人狼物語 三日月国


188 【身内P村】箱庭世界とリバースデイ【R18RP村】

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【独】 T『魔術師』 シン

/*
正縁故先の負縁故って、なんか疎ましい感情が湧くのでは〜〜〜???と思ってアリアちゃんにはこんな形になった
美味しく食べてもらえて感謝……

負縁故先の正縁故先はそうでもないのにねー?
でもゼロくんには嫌われてそうだな(それはそれで美味しい!)
(-106) 2022/12/13(Tue) 2:02:44
[『 力 』 フォルスは、メモを貼った。
(a71) 2022/12/13(Tue) 2:03:20

【独】 [『 力 』 フォルス

/*
きづいてしまったのですけど
もう ぷろろぐ おわるのでは:;(∩´﹏`∩);:
(-107) 2022/12/13(Tue) 2:07:17

【人】 XII『吊された男』 ユグ

――売店――

[>>479シャルレーヌが売店を後にするなら、その直後。
 入れ替わるようにして、売店を訪ねる。]

フォルス。こんにちは。
何かいいものはありますか?

[生まれてこの方労働をしたことはない身。一般的な通貨をほとんど持ち合わせてはいないけれど、それでも時折、こうしてフォルスの売店に顔を出している。
 並ぶものを見るだけでも興味を惹かれたし、フォルス自身と話をすることも好ましかった。
 場合によっては職員に、近いものがほしいと頼むときの参考になったかもしれない。]
(480) 2022/12/13(Tue) 2:26:40

【人】 XII『吊された男』 ユグ

具体的には一週間後の誕生日プレゼントと、それから先生のお口に合いそうなものを。

[アリスに渡す方は、いま果物があるぶん、雑貨がいいだろうか。
 視線は自然とそちらに向かった**]
(481) 2022/12/13(Tue) 2:26:48

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ いつかの過去、ぼくらの覚えてなんかいない話
 けれど魂は覚えている
 幾度廻りを繰り返しても、刻まれたものは消えはしない。
 ぼくらと誰かたちは同じ魂を持っているのだと、
 嫌でも突きつけられてしまう。

 箱庭で起こったことが書かれた物語。
 それは本当なのだと、ぼくらが証によって明かしてしまう。]
 
(482) 2022/12/13(Tue) 2:32:18

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ だけど、いつかの彼らとぼくらは違う。
 そう、違うんだよ。
 ぼくらは今に生きるただのぼくらなんだよ。
 過去に飲み込まれて、ひとつになるなんて、しなくていい。
 それは、よくないことだと、ぼくは思う。

 魂の感情に振り回されて対立する子たちを見るのは哀しいよ。
 自分たちの意思に反して、普通でいられないのは心が痛いよ。

 ……ぼく自身、そんな感情に苛まれている。
 アリアちゃんや、……ベルちゃん。それから、



――それが、とっても、怖い
  


 箱庭の仲間に平穏であってほしいと思うこと、
 それすら、もしかしたら、
 ぼくの感情ではないのかもしれない。

 だけどひとつであることに抗うことは、
 ぼくの感情であると思いたいよ。
 だからこそ、それが好ましいという感情であったとしても、
 ぼくは素直に、その子を祝福することができない。
]
 
(483) 2022/12/13(Tue) 2:33:07

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ 笑っていよう、不安でなくなるように
 考えないようにしていれば、
 なくなってくれるかもしれないから。

 誰にも気付かれないようにしよう。
 観測されなければ、ないものと同じじゃないかな?

 だから、いつも、ぼくは、――――* ]
 
(484) 2022/12/13(Tue) 2:33:30

【人】 T『魔術師』 シン

―― 回想・3年前・"君との再会" ――


[ ――『その子』が洋館にやってきたのは、
 3年前のことだった>>400
 『恋人』とは既に会っていたけれど、

 ぼくの証持ちとしての在り方が
 相当に揺さぶられてしまったのは、
 彼女に出会ってから、だった。
 それまでのここでの日々は余程平穏であったのだと、
 その時、思い知ってしまった。]
 
(485) 2022/12/13(Tue) 2:34:07

【人】 T『魔術師』 シン

 
[
 あいたかった、そばにいたかった、

 きみのそばにいたかった、ただそれだけだった、
 そばにいることを、ゆるされたかった
 どうしてきみはいってしまおうとするの、いかないで、
 ――でも、もういちどきみをだきしめることは、
 ゆるされなかった


―――――暗転
 ]

 
(486) 2022/12/13(Tue) 2:35:50

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ 湧き上がる暴力的なまでの感情に、頭を抱えて蹲る。
 頭が痛い、心が痛い、
 分かたれてしまったことが痛く哀しい。
 これは誰のものだろう。
 ぼくのものではない、のに。]


  ……きみの、なまえ、は、?


[ 彼女を見上げて、泣きそうな笑顔で、
 震える声で問い掛ける。
 初めましてと言うのすら、なぜか苦しい。
 だけど違う、ちがうんだよ、
 彼女は『魔術師』の『女教皇』じゃない。
 だから名前を聞けば、きみを違う人間だと、
 認識できると思ったんだ。
 もしかして、彼女もそれどころじゃ、
 なかったかもしれないけど。]
 
(487) 2022/12/13(Tue) 2:36:35

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ぼくはここにいるみんなのこと、大切にしてるつもりだよ。
 嫌われていたとしても、大切にしたいと思ってるよ。

 だけど、周りにはバレバレなのかもしれない。
 ぼくがキュリアちゃんを、特別気にかけてること。

 物静かなキュリアちゃん。
 洋館暮らしに……元いた場所と違うここに
 慣れていなさそうな彼女を探して、
 彼女が笑ってくれるように、居心地がよくなるようにと、
 何でもしただろうね。
 キュリアちゃんが音に敏感みたいだと知ったら、
 キュリアちゃん、って、わざと多く呼んだかな。

 歌を歌おう、っていうの、
 キュリアちゃんも誘ったけど>>406
 歌うことは難しかったかな。
 でも、きっと聞くだけでも楽しいよ!って、
 彼女の笑顔が見られるように、
 大袈裟に楽しそうに振る舞っている。

 嫌われたくない、心安らげる場所になりたい、
 彼女にだけは、特別、そう思う。*]
 
(488) 2022/12/13(Tue) 2:37:29

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ 怖い、怖いよ、自分のものでない感情に飲まれるのは怖い
 全てを塗り替えるような溢れる

 頭がガンガンと鳴っていく。

 ぼくの意思に反して、僕は彼女を特別にしたいと願う。
 ……
は、ぼくにとっては、
殺意
より余程恐ろしかった。**]

 
(489) 2022/12/13(Tue) 2:38:39
T『魔術師』 シンは、メモを貼った。
(a72) 2022/12/13(Tue) 2:48:30

【独】 T『魔術師』 シン

/*
すいみんだいじ!!!

1d開始したら過去盛れるかな?どうかな?(盛れない気がする)と思ったので色々振ってみる……
クリスタベルちゃんとは窓があったほうが良いような気がして……なやましい
マドカくんにドロップ。タナトスが拾わなさそうなら拾うということで……!島群系だから仲良くしたい気持ちはあります。
(-108) 2022/12/13(Tue) 2:51:15

【独】 T『魔術師』 シン

/*
待って入村文と色々矛盾してるなー?
ロル書きながらキャラ固めてるからこんなことに!

怖いというのは誰にも言ってないからわざとおどけて魔術師なんだよー!って言ってるのかもしれない……
(-109) 2022/12/13(Tue) 2:58:15

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
── 回想:彼 ──



[ 彼については、
 そうなるべくしてなった、と。
 そう断じざるを得ないだろう。

 彼のような人物を一目見て、
 不愉快と思う人間の方が稀だというのは
 知識として承知しているけれど。

 まるで自分は喜と楽だけで構成されています、
 と言わんばかりの笑顔がいけ好かない。
 そういう人間が一番、腹の底では何を抱えているか
 わかったものではないのだ。

 そうして彼が洋館の職員同士の子なのだと聞き、
 当て水量の嫌悪感が恐怖を呼ぶのだから始末が悪い。 ]
 
(490) 2022/12/13(Tue) 4:00:12

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 



[   ────彼はわたしたち のどこまでを知っている? ]


 

 
(491) 2022/12/13(Tue) 4:00:46

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 

[ 錯乱の末狂った可哀想な女の子、
 だなどと胸裡で嘲りながら笑っているのだろうか?

 ……なんて最早妄想の粋であったけれど、
 現に疑心暗鬼の末に精神不安に陥っていた
 というのだから仕方ないと、これも諦めるしかない。

 いつかきっと、
 張り付いた笑顔で わたしたち にも普通を装って、
 そのくせ わたしたち を否定してくるに違いない、
 なんて。 ]
 
(492) 2022/12/13(Tue) 4:01:39

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 

[ これは 怯え、というものなのだろう。
 
 わたしたち に対し、父母がそうであったように。

 未知への恐怖、確実でないものへの不安。
 明日平穏が掻き消えるかもしれない不信。

 そういったものを わたしたち も抱えているのだろうか?
 
 であれば、深く知れば変わるのではないか? ]
 
(493) 2022/12/13(Tue) 4:01:59

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 



[   有り得ない   ]




 
(494) 2022/12/13(Tue) 4:03:01

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 

[ 言葉を交わせば一層歪み合い憎しみ合う。
 前世の因果とはきっとそういうものだ。

 だから近寄らないように、見ないように。
 触れないように、聞かないように。
 存在を認めなければ、いないのも同じ。
 わたしたち を欺瞞と否定されるくらいなら
 その欺瞞に満ちた振る舞いを否定してやる。


 ──わたしたちはそういうふうに作られている * ]

 
(495) 2022/12/13(Tue) 4:03:50

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
── 回想:私邸/夜を待ちて ──



[ 夜の化身が夜に遠ざかる。>>353
 夢のように消えた背中をそれでも暫し見送りながら、
 まだ手に残る人の温もりをそっと握り締める。

 上手に諦めていた筈のものをくれたのが彼でよかった。

 綺麗>>352、なんて
 上澄みだけを薄っぺらく讃えるだけで、
 わたしたち にちっとも相応しくないと思っていたけれど。

 彼がそう言うなら、その目──わたしたち とお揃いの緑
 には、わたしたちのありのままがそのように映ったのだと
 信じられるのだ。
 
 

 絶対にまた来る と、
 言葉だけの短い約束事。
 守られることを微塵も疑っていないけれど、
 それでも、ああ。


 きっときみが考えるよりもずっと、
 待つしか出来ない「また」を楽しみにしているんだよ 
]
 
(496) 2022/12/13(Tue) 4:05:33

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
  


[ わたしたち になるより前に出逢えていたなら、なんて
 都合のよいおうじさまを存在しない少女が見たかも知れません ]



 
(497) 2022/12/13(Tue) 4:06:01

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
── 回想:私邸/夜を迎えて ──



[ 約束が守られるたび、互いを知っていく。
 時を惜しむように語らい、分かち合う。>>355
 同じ街の近くて遠い場所、たった独り生きていたことを
 知れば 大変だね、頑張ったねと労わるように撫でて。
 
 盗み目的の訪いだったと告げられても、
 そのおかげで出逢えたんだから別にいいよ、と他人事。
 
 素敵、なんてそれは嘘でも言われたことがなくて
 面映くてつい、
 「きみの毛並みもあまりに素敵だったから、泥棒猫
  だなんて疑う余地もなかったよ」と意趣返し。

 夜と呼んでもらえると嬉しい、と言われたなら
 初めての贈り物だったから、受け取って貰えて嬉しい
 と微笑んでみせただろう。 ] 
 
(498) 2022/12/13(Tue) 4:06:25

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
 
[ 屋敷の外を知らないわたしたちの話は単調だったけれど
 わたしたち の代わりに憤ってくれたことは嬉しくて。
 でも 完璧だ、と淀みなく告げられた時は、流石に。

 わたしたち は それでなくてはいけないけれど、
 それは自分の中にある絶対評価の話で相対評価で それ と
 断言されると なんというか酷く、 ]


  ………嘘やお世辞じゃないってわかるから、照れる……



[ 呻めきを漏らすようにそっと独り言。 ]
 
(499) 2022/12/13(Tue) 4:07:08

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 

[ 訪いも時を重ねて、
 いつしか その日 がわかるようになって。

 ある日 わたしたちそれぞれへプレゼント、
 と差し出されたそれらに唯々目を丸くする。

 ────綺麗な花と、虫一匹。 ]


 っふ、ふふふ……

 ナハトったらおかしい、本当に猫みたいなプレゼント…!


[ きっと図鑑で見ただけのきらきら光沢のあるそれは、
 どんな高価なものよりずっと素晴らしい贈り物だ。
 
 
今でも大事に標本にして、私室の机に飾ってある。
 同じ日に栞にした花は、今日も小難しい本を彩るのだ。
 ]
 
(500) 2022/12/13(Tue) 4:07:42

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
 
  ……これ、頑張って捕まえてきたんだ?
  きみは虫捕り上手だねえ。 えらい、えらい。


[ 獲物を主人に献上した猫を褒めるみたいに、
 可愛い贈り主を何度も撫でてやる。 ]


  ああ、嬉しいなあ。
  こんなに嬉しい贈り物ははじめてだ。
 
  …………ううん、でも 困ったな。
  この屋敷には何でもあるけれど、
  わたしたちの持ち物はこの身ひとつで、
  あげられるものはなにも──


[ 言いかけて、思案。

 そうだ、最初にきみが語って聞かせてくれた話。
 あれを聞いて、ずっと何かしたいって思っていたんだ ]
 
(501) 2022/12/13(Tue) 4:09:18

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
 
  …………ねえ、こんなのはどうかな?

  わたしたち はね、きみに誕生日をあげたいんだ。

  わたしたち のナハトになったあの日をさ。

  ね。遅くなちゃったけど、
  最初の誕生日をお祝いしようよ。


[ なんて提案に、彼はどんな顔をしただろう。

 もしも頷いてくれたなら、
 わたしたちときみの内緒の誕生会を開こうか。

 焼き菓子と温くなった紅茶だけのささやかなそれを、
 きみは喜んでくれるだろうか。 ]
 
(502) 2022/12/13(Tue) 4:10:54

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 

[ 重ねる逢瀬。
 夜とならなんだって分かち合えた。
 学ぶことに興味を示せば、持てる限りの知識を。
 経典の話だって語って聞かせただろう。

 胸に刻まれた『恋人』の証のことだって。

 双子で恋人なんてと思うかも知れないけれど、
 曰く、男女の双子は来世を誓い心中した恋人との
 俗説は証の『恋人』に起因しているのだとか。

 だから何ら不思議ではないと締め括った。
 箱庭の『恋人』たちだって
 言葉や逢瀬や身体を重ねるそれではなく、
 ひとつであることこそ愛の体現だったのだから。 ]
 
(503) 2022/12/13(Tue) 4:11:39

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 

[ けれど、ああ。ただひとつだけ。

 彼が耳にした噂の真偽を問われれば、
 「噂は噂だよ」などと不誠実にかわしただろう。

 だってあれはちっとも完璧じゃなかった。
 ずっと間違えていた過去は彼に見せたくない。

 完璧だと信じてくれればくれるほど、
 わたしたち は存在を肯定されて、
 『恋人』として完璧でいられるのだから。

 
だからいつかもし、彼が離れていく日が来るなら、
 それはわたしたち が完璧ではなくなる時なのだろう。

 そんな風に思う位にはもう、きみに依存していた
 ]
  
(504) 2022/12/13(Tue) 4:14:24

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 

[  だから、夜の逢瀬が遂に暴かれて、>>359
 彼が『恋人』に縁深い証持ちだと知った時は
 驚きよりも納得したといった方が正しい。

 わたしたち に喜びを齎してくれるのは
 『悪魔』だったからで、
 わたしたち が依存するのも
 また『悪魔』だったからなのだろうと。

 彼の真心さえ疑うつもりはなかったけれど、
 結局彼もわたしたちもそういう風に作られたから
 そういう風に動くもの、なのだろうと。
 

 だから ──── だからどうだと言うのだろう。
 
 証がなくても繋がる縁がいい、なんて言わない。
 証で繋がるからこそ それ がいい。
 だから、わたしたち は ────……  ** ]
 
(505) 2022/12/13(Tue) 4:30:19