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【独】 厨房担当 那岐/* 速崎がかなり込み入った話をしてくれること、かなり嬉しいな。 ちょっと、ねじ込みたい話を考えよう。 溜まった返事もしたい……仕事▼ (-520) 2023/03/16(Thu) 12:50:02 |
【独】 厨房担当 那岐/* 今回は村のイメージがイングランドにちなんだものが多いように見えてたから、ブリティッシュロックをBGMに聞いてたんだけど。 本編中に出した『Mr.Moonlight』を切っ掛けに途中からBeatlesずっと流してたな。 密かに温めているものがあるので、もう一曲は後で。 ナギの個人としては髭男の『I LOVE…』かな。 (-568) 2023/03/16(Thu) 18:11:22 |
【人】 厨房担当 那岐……それは大咲の経験談? [とぼけた振りをして、聞き返し。 背中に突付かれる声をはいはいと聞き流しながら。 今度こそ小さなアリスの下へと赴いていく。 妹への報告は、桜と藤が咲き乱れる春の下で――。**] (279) 2023/03/16(Thu) 20:28:56 |
【独】 厨房担当 那岐/* こう……恋人を同僚とか誰かに報告っていうのが、 なんというか新鮮というか……。 前回は報告するまでもなく周知の事実みたいになっていたので、新鮮。 (-598) 2023/03/16(Thu) 20:32:27 |
【人】 厨房担当 那岐―― もう一度、サクラサク ―― [作り終えたサンドイッチやおにぎりなどを バスケットに詰めた後、 店を出ようとすれば、通知音が鳴って。 液晶を確認すれば、出発の旨が伝えられていた。>>236 店から然程遠くない彼の家からなら、 到着までにそう時間も掛からないだろう。 花見会の場所は美澄が確保してくれているはず。 一人で場所取りだと拗ねるだろうから、 誰か話し相手を連れていけば?と アドバイスしてみたが、さて、どうだろう。 片手には、料理を詰め込んだバスケット。 片手には、軽めの食器と使い捨てのカップなど、 塞がった両手で、肩で扉を開ければ、 春の日差しが降り注いでいる。] (309) 2023/03/16(Thu) 22:10:44 |
【人】 厨房担当 那岐[公園へ向かう間柄、AirPodsから流れるのは 店でも時折流れていたBeatles。 あの日以降、よく聴くようになったアーティスト。 少しだけ覚えたフレーズを、 知っている箇所だけ拾いながら、口ずさむ。 速崎を祝った日から、 既に10日以上、いやもっと過ぎただろうか。 テーブルに並べられた料理の中には、 初めて見る『ハギス』というものが中央に鎮座し。 それを喜んだ彼女が居たかもしれない。>>107 俺はと言えば、彼女が得意とする 『スターゲイジーパイ』……ではなく。 少しだけ肖ったいわしのレモンマリネと、 彼女の生まれ年のワインを一本贈ることにした。 ワインの見立てに少し、景斗さんの力を借りて。 ] (310) 2023/03/16(Thu) 22:11:12 |
【人】 厨房担当 那岐[一歩、速崎に踏み込んだあの日以降。 時折、彼女と話す機会は増えた。>>220 といっても、店のバックヤードで 話を聞く程度ではあったけれど。 速崎の家族に対する想いや、葛藤。 田舎ならではという風習のようなもの。 デリケートであろう性自認の話にも、少し。 殆どが彼女から話されるものが多く、 聞き手に回ることが多かっただろうけれど。 ナイーブな側面も併せ持った性質の話まで、 吐露してくれたことに、彼女なりに 俺にも信頼を寄せられているのだと感じて。] 俺の今付き合ってる人も、男性なんです。 [そんな話を、俺から彼女にも打ち明けた。] (312) 2023/03/16(Thu) 22:11:30 |
【人】 厨房担当 那岐この話を、俺から誰かに話すのは、 ……ケイさんが初めてかも。 価値観の摺り合わせは、難しいですね。 凝り固まっているなら、尚更。 でも、ケイさんみたいな人が育った家なら、 大丈夫な、気がします。 ……もしかしたら、時間は掛かるかもしれないけど。 仮に。 もし、否定されたとしても。 俺は、今のままのケイさんを尊敬してますよ。 一個人として。 [同僚として、人間として。 五年以上掛けて見てきた積み重ねは、嘘をつかない。] (313) 2023/03/16(Thu) 22:11:52 |
【人】 厨房担当 那岐[そんな会話を交わしてから数日の今。 もうすぐ、あの角を曲がれば桜が見えてくる。 先に辿り着いている人たちも居るだろう。 少し遅刻してしまったかもしれないと、 気持ち、歩む速度を速めれば、 ピンクの花びらが、風に靡いてきた。] 春、だな。 [小さく呟く。改めて迎える春。 温かく、やわらかな日が見慣れた人たちを照らしていた。] (315) 2023/03/16(Thu) 22:12:29 |
【人】 厨房担当 那岐[そうして隣に並んだ彼が、ポケットを探る。 横目に眺めていれば、手を取られて。 掌に落とされたものは――、 彼がよく使っている鍵に うさぎのキーカバーがついたもの。 瞬き、一つ、二つ、三つ。 Hareの店員をうさぎに例えることは、よくあるけれど。 あの時借りたヘルメットも。 このキーカバーに付けられたうさぎも。] 俺に? [少し、驚きに掠れた声。 鍵に視線を落として、もう一度、彼を見上げる。] (318) 2023/03/16(Thu) 22:13:44 |
【人】 厨房担当 那岐[彼の家に増えてきた自分専用のもの。 色違いの歯ブラシ、コンタクトケース。 ベッドサイドの眼鏡スタンド。 そして、新たに渡された、鍵。] ……ありがとうございます。 早速、今日使ってもいいですか? [ぎゅ、と掌にうさぎを閉じ込める。 もう一つ、増えた紺色うさぎの穴ぐら。 さっきまで聞いていた曲が、リフレインする。 『Eight Days A Week』。 ああ、1週間に8日でも、貴方に会いたい――。**] (319) 2023/03/16(Thu) 22:14:59 |