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【秘】 バンカー ストレルカ → palla ヴィーニャ「……だから、どうか。 『今』ここに居るあなたの人格バックアップデータを、 私のメモリに保存させてほしいのです」 腕に抱えていたバックアップ用の機器が、 ふわりと宙に浮かぶ。 あなたからの許可が出るまでは、 それはただその場に滞空したままでいる。 (-41) 2024/03/27(Wed) 9:54:34 |
【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → バンカー ストレルカ「お……ストチャンからのメッセージでござるな。どれどれ…… あっよかった〜暴走してないっぽいでござる〜www 権限切り離しとかしたのかな?エライね〜〜〜〜〜」 おっとwwwついエケチェン言葉みたいになってしまったwww 返信せねばwwwしかし武器庫でござるか〜…… 緊急事態とはいえ内部犯を疑いたくもなく…… しかし実際に何か居るならユウィタソのような 武闘派ばかりではないこの船、武装も必要でござろうな〜…… ムムム……いや何がムムムだ!wwwストチャンの頼みぞwww しかし一応ストチャン周辺を確認しておくべきでござるなwww 脅迫とかされてたらコトでござるからなwww まあwww屈さないようにwwwしているとは思うけどwww さて監視カメラの映像はどうなってるかな〜wwwとwww 返信自体はしておかねばwww 『オッスオラマンジョウ!』 『認証権限について考え中でござるよ〜』 『現在ストチャンの周辺には誰かいるでござるか〜?www』 (-42) 2024/03/27(Wed) 11:03:49 |
【秘】 バンカー ストレルカ → カポォwwwレジーム マンジョウ『現在は単独で行動中』 『メンテナンスの為、機械管理室へ移動中です』 カメラで確認すれば、言葉通り下層へ向かっているのがわかる。 挙動に不審な点も無い。 一先ずシステムエラーに晒されてはいない様子。 付近には人影も熱源反応も無い。 たとえ脅されていたところで、 アンドロイドはファミリーを裏切りはしないのだろうが。 『緊急時とはいえ、 武器庫の認証権限に関する決定は重大なものです』 『慎重にご検討ください』 (-43) 2024/03/27(Wed) 11:24:51 |
【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → バンカー ストレルカ「うーん……これは……問題なし!www」 ストチャンが無事でよかった〜www 拙者的にも推しの安全が確認されるのがなによりwww モチモチポチポチしていこっとwww 『よ〜しOK!www』 『現状を鑑み、非武装の状況は危険と判断したでござる』 『内部犯が居たとして、そこに武器が渡る危険もあるけど』 『抵抗出来ないクルーがいる方が不味いでござるからな!』 『拙者の推し達が全員無事で帰港できるように祈りつつ』 『権限付与しておくでござるよ〜www』 (-44) 2024/03/27(Wed) 11:49:14 |
【人】 カポォwwwレジーム マンジョウ「ひ〜wwwイソガシwwwイソガシwww」 あっちの権限、こっちのエラー、 そっちのメンテに、向こうの判断www 拙者今回はのんびり行くつもりでござったのに〜www どうしてこんなことになっているんでござろうか〜www 「や〜んもう既に機械系統でそっちの人員がおキレ遊ばせていらっしゃる気配がするでござる〜www 状況が状況だけにスリーマンセルもすぐには機能しないし〜wwwこの調子では仕分人ポジがパンクしてしまうし〜www いっそメインルームに集まったタイミングでこちらから組み分けを指示……いや〜〜〜〜仕事中に組み分けで分割とか無理無理かたつ無理でござるよな〜〜〜〜〜〜〜wwwww」 もう笑うしかないでござる〜www 「外付けの複眼デバイス、見た目キモッて思ってやめたの後悔中〜〜〜〜〜wwwwwっうぇwwwww」 拙者エラーまみれのコンソールと戦うのヤダ〜〜〜www 誰か〜大人の人連れてきて〜〜〜wwwww 拙者心はいつでもうら若き中二ゆえ〜〜〜wwwww #メインルーム (21) 2024/03/27(Wed) 11:58:43 |
【秘】 ディーラー アルバトロス → バンカー ストレルカばたついたせいかいつもの髪型がややヨレている。 ストレルカ先輩〜と概念的に泣きつきかけたが、 情報共有を優先して一時静止し、傾聴。 「 はちゃめちゃでございますねえ! 言ってる場合ではございませんけれども。けれども! 少々お待ちを」 バックヤードと呼ぶには狭すぎる備品庫から、 無駄に凝った装飾の台車をごろごろと転がしてくる。 「そちらの――」スロットマシンを指し。 「払い出したメダルを積んで運ぶ、演出用でございまして。 耐久性はそれなりにあるはずなのです」 娯楽室から持ち出す価値のないお遊びのメダルだが、 音や輝きや感触が楽しみの一助になるはず、と実装されている。 「まとめて積むに困りはしないかと。 ですので運…… 重ッ…… ……積み込んでいただければ私、押しますので!」 重量物を持ち上げるには馬力が必要であるために、 早々に白旗上げて助力を要請した。 (-45) 2024/03/27(Wed) 12:08:09 |
【秘】 バンカー ストレルカ → カポォwwwレジーム マンジョウ『武器庫の入出認証権限の付与を確認』 『ありがとうございます カポ・レジーム マンジョウ様』 『私もこのヴェスペッラのクルーとして 皆さまの無事のご帰還を願っています』 状況からして言えば、まだ。 乗員全員が揃って無事に帰還できると断定はできない。けれど。 苦渋の決断とはいえ、レッカーサービスを利用すれば 作戦の失敗と引き換えに、全員無事の帰還は不可能ではない。 無事でさえ居てくれたら。そう思う。 まずは利用しない事、を念頭に置くべきなのだろうが。 「…………」 『差し支えなければ』 『メンテナンスの後、お訪ねしてもよろしいでしょうか』 少しの間ののち、そんなメッセージを付け足した。 (-46) 2024/03/27(Wed) 12:09:30 |
【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → バンカー ストレルカ「あーんストチャンが今日も丁寧!www」 「心優しい言葉でござるな〜www やはりアンドロイド、AIにも心は宿るものwww アアッwwwダメダメwww早計www判断早すぎwww バカwww拙者のおバカさんwwwんもうっwww」 眼鏡クイクイッwww主観の判断は組織的にはよくないwww 『え!ストチャンからのお誘い!?www』 『いつでもいいでござるよ〜〜〜www』 どうしようノッテさんwww 拙者は拙者の事が好きな子が好きだwww 拙者この子の事好きになっちまうよ〜www などとwww古の構文を持ち出すのであったwww (-48) 2024/03/27(Wed) 12:21:21 |
【秘】 バンカー ストレルカ → ディーラー アルバトロス「はちゃめちゃのめちゃめちゃです」 やっぱり言語データが所々ふやふやになっている。 それがチェックを抜けた軽微なエラーによるものか、 不測の事態によるものかは定かではない。 「なるほど」 「お任せください。荷運びは本分ですので」 少しばかり草臥れた様子を見るに随分格闘したらしい。 泣き付かれたならば労いの一つもあっただろうが、 概念的に泣き付く代わりに具体的な助力の要請、 労いの代わりに頷きひとつと手助けがやり取りされた。 電源を落とされたアンドロイドをひとつひとつ持ち上げ、 一機、二機と台車の上に積んでいく。 バンカーにとっての敵は『かさ』だけで重量はあまり関係ない。 「これで全てですね。もうひと仕事です」 積み終えれば、先に娯楽室の扉を開けに向かう。 台車を押して、開けて、また押して… では、二度手間になってしまうため。 斯くして綺羅びやかな装飾の台車に ぐんにゃりとしたアンドロイド達が積まれた、 奇妙な絵面が出発……できるかな? (-49) 2024/03/27(Wed) 12:37:26 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル「おう。宝くじ当たりますようにくらいのノリで祈っときな。 何するにもどうせ本部に行かにゃあならねェし……」 「――お前が望めば人格データの共存もできるんだが。 それはおすすめはしないでおくよ。 無事だったケースを一件しか知らないし」 命の価値と人格の価値。 代わりはあって書き換えもできる。 その先に生まれる存在が果たして人間と言えるのか。 ずっと考えてきた事だ。今も考えている。 だからすべての決定権は本来の持ち主に在るべきだとも思うし、 あなたがそういうのであればと、USBの所在は変えぬことにした。 「あっと驚くクッキーってなんだ? カレー味とか?」 まさかスーパーリュウグウノツカイクッキーが 実在するとはこの時はまだ知らなかったのである……。 「じゃ、決めておくかぁ……ちな パンツはいらない 。そん時ァ〜よろしくぅ」 ピラピラと手を振って、部屋から出るあなたを見送った。 ――裏切り者の存在が怪しまれ始めたその時だって、 きっとアウレアはあのデータを持っているだろう。 (-50) 2024/03/27(Wed) 12:55:43 |
【秘】 バンカー ストレルカ → カポォwwwレジーム マンジョウその場にバンカーが居たのなら、首を傾げていたのだろう。 AIに心と呼べるものは宿るのか。答えの無い命題。 エミュレーションされた擬似的なそれは、 確かにデータとして存在しているけれど。 『承知しました』 『それでは メンテナンスののち、お伺いいたします』 (-51) 2024/03/27(Wed) 13:21:58 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 捻くれもの ベルヴァ「ベルヴァ〜鼻血出た〜」 「あとあたまいたい……おくすりください……」 いじけた感じで医務室まで来たシスターが一人。 しょんぼりしながら鼻を押さえつつ来た。 「あまりにもひどいとおもいます」 「此度の……騒動……」 (-52) 2024/03/27(Wed) 13:22:54 |
【秘】 バンカー ストレルカ → カポォwwwレジーム マンジョウ「失礼します」 メインルームか、あなたの部屋か、或いは他のどこか。 それなりの時間の後にストレルカはあなたの元を訪れた。 「…私は皆さまを、その能力を信頼しています。 それでも、現在ヴェスペッラは緊急運転モード。 予断を許さない状況である事に変わりはありません」 「だから…折り入ってお願いしたいことがあるのです」 「カポ・レジーム マンジョウ様。 あなたの『今』の人格バックアップデータを、 私のメモリに保存させてほしいのです」 抱え持っていたバックアップ用の機器が、ふわりと浮かぶ。 出航前ではなく、現在。この船内に、今に至るまでのデータ。 「S社では顧客…バックアップ元の人物の死後の 人格データの新規提出は認可されていません」 「許可がなければ、私には提出することもできません」 「あなたの人格データに含まれる情報を流布するような、 不躾な事もいたしません。 私たちは、そのようなことをするようにできていません」 「これは何の意味もないことです。それでも」 「私はただ、あなたたちが生きていることを覚えていたい」 (-53) 2024/03/27(Wed) 13:24:09 |
【独】 バンカー ストレルカ意味のない事でも、そうしたいと電脳が言う。 合理性の外にある答え。欲求とも呼ぶべき訴え。 それは、合理性以上に、それ以上に──そういうものだから。 (-54) 2024/03/27(Wed) 13:27:25 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 黄金十字 アウレア「鼻血?????」 頭痛で貴方が薬を貰いに来るのはいつもの事だけれど。 鼻血までセットで来るのは珍しく。 思わず復唱してしまった船医だ。 「頭痛はいつもの奴のようですが、鼻血はなんでまた。 アンドロイドにでも殴られました?」 見せてみろ、と貴方を手招いて。 今回の騒動には渋い顔をしてみせる。 「確かにメカニックの方々には頭の痛くなる騒動ですね。 とはいえ、わざわざ暴動ではなくプログラムをバグらせてきたのは、嫌な予感がしますよ。」 嫌がらせ、にしては手が込んでいるし、これだけというのも気味が悪い。何かの意図が絡んでいるなら、此れから起こるに違いない、と思ってしまうのだ。 (-55) 2024/03/27(Wed) 14:01:14 |
【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → バンカー ストレルカ恐らくはメインルームでござろうwww 今日はここにカンヅメな予感がするでござるよwww 「おっすおっすwwwそれでなんでござるかなwww 拙者の出来る権限譲渡の類はそれなりに考えてからwww あちこちに影響が出るのは特にそうなる……ん?www」 オウフwwwこれはwww真面目な話www拙者の苦手分野www しかもwwwバックアップでござるかwww無意味とwww 言いながらwwwこういうのをwww喜ぶべきかwww 「んんwwwなるほどwwwストチャンがそう言うに至ったwww 理由の如何についてはwww触れぬとしてwww しかしー……まあー……wwwドウシヨッカナwwwww」 「メモリに保存されない記録データはwwwやがて消えて朽ち行くモノwwwしかしwwwその忘却もまたwww記憶領域という物から生まれたwww祝福と拙者は思うのでござるwww 居なくなった者をwww時に思い出す事www悪い事ではないwwwしかしwww君達のように深く刻まれた物を忘れる事が難しいものには、重荷になりうるとwww拙者思ったりwwwしちゃったりしてwwwアwww全然死ぬつもりはwwwないんでござるけれどwwwwww」 「いかんwww哲学話をしてしまったwwwバカスwww つまるところwwwメモリにwww刻まれないwww拙者をwww忘れるまでの間www大事にしておいてくれればwww拙者はそれで満足ではあるんでござるがwwwうーんwww悩ましいwwwストチャンのお願いはwww叶えてあげたくもありwww」 ドウシヨッカナーwwwwwwwwww参ったなーwww (-56) 2024/03/27(Wed) 14:45:39 |
【秘】 ディーラー アルバトロス → バンカー ストレルカ「先輩までもこの状況では壊滅的打撃と思わざるを得ませんがッ」 この程度で済んでいるのだからまだ軽傷とも言える。 哀れにもタワーバトルの様相を呈しはじめた同僚と、 なんとか軋まずに稼働する台車をもって安全確認ヨシ! お世辞にも良い状況ではないが。 「ストレルカ先輩がお越しになったので 道中はそこそこになんとかなったものと考え―― 最悪の場合同輩たちも轢いて止めるほかありますまい」 単純質量による制圧。 原始的だが対策のとりづらい手。 「よもやこのような事態で持ち場を離れるとは……」 いかなAIでも想像の及ばない状況、かもしれない。 (-57) 2024/03/27(Wed) 15:10:50 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 捻くれもの ベルヴァ「ウンはなぢ」「勝手に出てきた……」 見せてみろと言われれば素直に手を開く。 ……開いた側からまた垂れてきたので、 ちり紙だけは添えさせていただいた。 殴打痕や衝撃を受けた痕などは無いとわかるだろう。 「知恵熱かな……作業中色々考えてたから。 並行思考はお得意だけどしすぎるとこうなるんだネ」 「おかげでこんなとこでほぼ漂流だよ。 復旧しないとヤバイしこれ以上何かあってもヤダし」 「誰がやったんだろ……ハア……」 ほとんど素の表情に近いがどんよりしている。 「医務室近くでおかしくなったロボ無い? 休ませてもらったら回収して帰るから……」 (-58) 2024/03/27(Wed) 15:27:26 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 黄金十字 アウレア「あー、なら疲労とストレスですかね、原因は。 続けて出るようなら他も考えないといけないんで そうなったらもう一度診せに来てください。」 はい、ちょっと下向いて、とさせてから 許してくれるならば小鼻をつまんで、10分ほど。 止血の処置を施すだろうか。 「知恵熱が出るくらいなら少し休むのをお勧めしますね。 義体だからって無理が罷る訳じゃないんですから。」 「あとで栄養ドリンクでも届けましょうか。 さて、誰がやったんでしょうね…俺にはさっぱり。 医務室周りは掃除ロボが水ブチ撒いてたくらいだったかと。」 まあ、緊急性は無いんで後でも良いですよ、と付け足す。 (-59) 2024/03/27(Wed) 15:57:00 |
【秘】 バンカー ストレルカ → カポォwwwレジーム マンジョウ「はい。カポ・レジーム マンジョウ様を含め 皆さまが死に至る可能性こそまた、 現状では低いと推測されます」 確かに漂流しているとはいえ、まだ── 死は間近に迫ったものではない。 仮に形振り構わない侵入者や内部犯が居たとすれば、 とっくに格納庫は火を吹いていただろう。 「けれど」 ふわり、バックアップ用の機器へ手を伸ばせば それは戯れるように寄り付いた。 「私たちはどんなに小さなことでも忘れません」 「いつか蓄積されたデータの中に埋もれていったとしても、 メモリの中を検索すればすぐに思い出せる」 「私たちにとって、皆さまの記憶があることと記録があることは 記憶をもとに思考するか、 記録をもとに再現できるかの差しかないのです」 たったそれだけの差。けれど、大きな差。 人格バックアップデータという形で情報を得たならば、 メモリの中のあなたたちはより精度を増して、そこに居る。 (-61) 2024/03/27(Wed) 17:44:09 |
【秘】 バンカー ストレルカ → カポォwwwレジーム マンジョウ「たとえ、それが重荷だったとしても」 「それはきっと 忘却から生まれた祝福と同等に」 「愛すべき重みだと思うのです」 バンカーは、誰かにとって重く、大切なものを、 安全な場所へとしまい込んで。 誰にも傷付けさせないよう守るのが役目だ。 そんな役目を、ストレルカは好いていた。 そして、どんな貨物よりも大切なもの。 それはこのヴェスペッラのクルー達だった。 (-62) 2024/03/27(Wed) 17:45:26 |
【秘】 バンカー ストレルカ → ディーラー アルバトロス「後できちんとメンテナンスを受ける必要がありますね」 嘆息。吐いた言葉もまた飲めないのだ。 「私がヴェスペッラのクルーとなって以降で言えば 現状は最大の有事と言えますね」 「カンアに尋ねれば、以前にもあったかもしれませんが」 台車を先導しつつ、中層から下層へと下りていく。 人間の乗員の出入りする区画が少ない分、 ロボやアンドロイドの数は中層とそう変わらないか。 比較的大人しいものであればバンカーが退かすだろうが、 そうもいかなければ台車の質量攻撃を受けたかもしれない。 単純だが効果的。 「…そういえば、アルバトロス。 時刻同期の誤差は今も続いていますか?」 見事に計算された落ち物パズルと化した積荷を乗せ、 がらんごろんと進む台車を先導し 機械管理室のある区画に差し掛かった頃、ふと。 スペース・サルガッソーへ突入し数日。 始業時間や終業時間になれば連絡は入れていただろう。 それ自体はやはり、バンカーにとっては負担ではない。 が、緊急事態ともなれば何が痛手になるかわからない。 単純に、あなたを案じての問い掛けだ。 (-63) 2024/03/27(Wed) 18:11:07 |
【秘】 ディーラー アルバトロス → バンカー ストレルカ「インシデントログに関心はございますが…… カンア先輩のメモリを食う訳にもいきませんね。 無事に救助され次第、ということにいたしましょう」 進路上で無邪気に踊っている機体を撥ね飛ばしつつ、 これらは回収されるだろうと後回しにしている。 尊い犠牲でございました。 「そうそう、報告を入れようと考えたところだったのです。 内部タイマー機能は問題なく作動しておりましたので、 先輩からの時報とのズレを計算しまして―― 手動で修正を試みておりました」 ゴリ押しともいう。 これで一旦は解消されたもの、と 時刻同期失敗事案と合わせて報告しようとした矢先。 「…………」 「もしや、間一髪であったやもしれません」 数秒でも相互に通信している状態であれば、 山積みの同僚に挟まっていたのかもしれなかった。 (-64) 2024/03/27(Wed) 18:56:58 |
【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → バンカー ストレルカ「ああ〜〜〜〜〜www思考の差をこんなに身近でwww 直接wwwその上推しからwwwいや〜〜〜〜〜www 最初に比べて随分アップデートしたでござるなあ……w」 傍目には分からない流体金属が形作る表情の変化に、 わかっていたってこっちも嬉しくなってしまいますなwww 達者な口が回るようになっちゃって、いやはや 子を持つ親の気分に近しいような気もしますぞw 「さて……wしかし拙者宗教的に……あwwwこれwww 別にガチの宗教という訳ではなくwwwこうwww 己の中の指標?wwwくらいの気持ちでござるがwww バックアップは取らない主義wwwそしてwww なるべく平等たれとwww己に課している以上www バックアップを即渡すと言うのもwww芸がないwww」 「しかし本来ならばアルバトロスタソにディーラーを頼みwww少々の賭けポーカーでもしたい所でござるがwww状況が状況wwwうーんwww悩ましいwww」 まあwww正直そこまで忌避してるという訳でもないのでござるがwwwただ出すのはwww此処まで守ってきた信条に申し訳ないwwwというだけwww 「……拙者のボイス入り自動掃除機とかじゃダメでござるか〜?www」 (-65) 2024/03/27(Wed) 19:05:01 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 商人 レオン『メイドマン レオン様』 『お忙しい中失礼致します』 『少々お時間よろしいでしょうか』 システムθの異常、ロボやアンドロイドの暴走による混乱。 それも一先ずは終息の兆しを見せつつある頃、 あなたのハイ・ウォッチに文面によるメッセージが届く。 『緊急事態につき、カポ・レジーム マンジョウ様への要請により バンカー・ストレルカはシステムθに代わり 一時的な武器庫の入出に関する認証権限を付与されました』 『その旨お知りおき頂ければと』 『それから』 『メイドマン レオン様 このヴェスペッラに乗船以降の 人格バックアップデータはございますでしょうか』 一転、唐突にも思える問い掛け。 そも、あなたは人格バックアップを取る主義だっただろうか。 それともなにがしかの事情で取らずに生きてきただろうか。 仮に人格バックアップサービスを利用していたなら、 最後に提出されたデータは乗船前のものとなる。 未だヴェスペッラは出航して数日、乗船以降のデータがあるのは まめにバックアップを取る人くらいのものだろう。 (-66) 2024/03/27(Wed) 19:08:58 |
【秘】 バンカー ストレルカ → ディーラー アルバトロスいっそ清々しいほどに台車に轢かれた機体を見て 心の中でアーメン、と呟いたかは定かではない。南無。 幸いにして機械管理室は目前だ。 後々通りがかった誰かがついでに運びでもするだろう。 「……今度はツイていましたね、アルバトロス」 大事には至らなかったとはいえ、 こちらはシステムθと連携していた身。 笑えない話である。 「しかし…そうですか、手動で修正を。 改善されたなら、いいのですが」 道すがらの話は続けつつ、機械管理室に到着すれば 荷台の警備用アンドロイド達をぽいぽいと放り込んでいく。 役割上、警備用は優先して復旧が行われるだろう。 それまでは娯楽室は無防備となってしまうが。 「あの時は最近誤差が出た、と言っていましたが 何か原因に心当たりはありませんか?」 メンテナンスを受けても改善しない、となれば 磁場等の環境的なものが影響しているか、 或いはそもそもそういうふうになっているか。 真っ先に考えつくのは、そのあたり。 (-68) 2024/03/27(Wed) 19:40:50 |
カンアは、仕分人から出動要請も受け、船内を走り回っていた。「口以外をこんな忙しくしていたことないロボ〜〜!!」 (a9) 2024/03/27(Wed) 20:23:46 |
【人】 総合雑務機体 カンア「素直につかれたロボ。 いや〜〜〜ロボに疲れとかそういうのないと思うじゃん? 連続稼働で熱持って云々とか全然あるロボからね」 「あとロボは気分的に普通に疲れを覚えるロボ〜〜〜!!! 働くロボけどね!!!!!!!!」 落ち着いたか? ひと息ついたと思えば、 再び要請を受け出動していた。えーーーーん!! (22) 2024/03/27(Wed) 20:30:01 |