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![]() | 【秘】 気分屋 ルヴァ → 異邦人 サルガス「………そう」 「頑張り屋、だね」 * ルヴァには、あんまり難しい振る舞いは出来ませんけれど。 * あなたは、そういうものを覚えていくのでしょうか。 * 無理はしないでほしいな、と思いました。 「そうだね、……買えて、よかった」 「えっと……次? 君は行きたいところ、ないの?」 「好きなものとか、あるなら……」 * もしかしたらそれもまた、あなたにとっては、これから知るものだったり。 * ……するのでしょうか。だったら、困らせてしまうかな。 (-92) 2022/03/27(Sun) 21:24:43 |
![]() | 【秘】 風来人 ユピテル → 異邦人 サルガス「あ、ほんと?へへ… 君が人気者で忙しかったらどうしようかなって 実はちょっとだけ心配だったり…なんてね!」 なんて、冗談っぽく言いはするけれど 実際あちこち回っていそうだと思っていたのは本当のこと。 何にせよ今は、忙しかったら、の部分は杞憂だったようだけど。 「それじゃ、君が他の誰かに声を掛けられちゃう前に 善は急げでこっそり連れ出しちゃおっかな! とはいえせっかく良い陽気なのに何処か店に入るのもだし… うん、今日はあっちの庭園にしよう!」 そう言って片手は差し出すけれど、手は繋いでも繋がなくても。 何はともあれのんびりと歩き出した先は、 初めに集まった庭園とは別の、もう少し小さな方の庭園の方。 (-93) 2022/03/27(Sun) 21:30:49 |
![]() | 【秘】 風来人 ユピテル → 異邦人 サルガスそうしてあなたを噴水傍のベンチへ案内してから、 ちょっと待ってて、と声を掛けた後。 「──ね、ほら、見て見て! 前からこれサルガスみたいで綺麗だな〜と思っててさ!」 暫くして、飲み物二つ手に持って戻って来た。 屋台で売られていたらしきカップの中の液体は、 今は綺麗な淡い青色をして、いるけれど。 「これ、レモンを入れると紫というかピンクというか そんな感じの色に変わるんだって! 面白いし、綺麗だし、君に見てほしかったんだよな!」 そう言って笑って、レモンの果汁が入った小さな容器と一緒に カップの片方をあなたに差し出した。 (-94) 2022/03/27(Sun) 21:31:43 |
![]() | 【独】 風来人 ユピテル/* みんな大好きバタフライピーですね。 見た目が映えるだけで別に美味しくはないらしい。悲しい。 まあ二次元補正で美味しくなってもらうが…… (-95) 2022/03/27(Sun) 21:33:16 |
![]() | 【秘】 異邦人 サルガス → 気分屋 ルヴァ「わたしにとってはこれが自然なことなのです。 リンゴが落下することと同様です」 あなたの心配を感じ取ったのかどうかは定かではありませんが、 気にする必要はないと言いたげでした。 「私の行きたいところ……ふむ……」 そしてあなたの予想は的中して、やや困った様子を見せます。 「ふむ……」 小さくつぶやいて、じっと見つめます。助けを求めているのかも。 (-96) 2022/03/27(Sun) 21:39:11 |
![]() | 【秘】 看護生 ミン → 異邦人 サルガス「…そうですね。同じ人なんて存在しませんから。 人の数と同じだけ、幸福の数もあるという事ですよね。」 頷いて、同意を示す。 些細な幸福から、大きな夢まで。 彼女はよき理解者としてその手助けをしてくれるのだろう。 「ええ、勿論。だからこれは強制ではありませんよ。 愛称で呼び合うという行為は相手に対して親近感を感じるから好きというだけなので…」 そうして突如近づいてきた顔に目を開く。 驚いて離れることも忘れたまま沈黙の間に目を瞬かせて そうしてようやく一言を絞り出す。 「ぶ、物理的なんですね…。」 (-97) 2022/03/27(Sun) 21:42:32 |
![]() | 【秘】 気分屋 ルヴァ → 異邦人 サルガス「りんごが落下するのと同じ……?? あ、えっと。ならいいけど……」 * 心配しなくていいということを、多分言ってくれたのでしょうから。 * それならいい、と頷いて。自然なことなら、無理にやめさせる方が悪いこともありますし。 「…………」 * そして。あなたが予想通り悩んでいるところを見て。 * ううんやっぱりそうかあ、なんて心の中だけで。 「……と、特にないなら。えっと」 「お花……見に、行くとか?」 * ルヴァは、ここを回っているときに、小さな庭園を見た気がしたのです。 * なんとなく、一人で行くのははばかられたので、いっしょにどうかな、と。 * 誘ってみることにしました。 (-98) 2022/03/27(Sun) 21:44:07 |
![]() | 【墓】 看護生 ミン>>+9 >>+10 ラサルハグ 「いえ…、ふふ、私もちょっと意地悪が過ぎたかもしれません。 ラサルハグさんが純粋にそう思って仰ってくれたことは分かってますから。ごめんなさい、気にしないで下さいね。」 やや腑に落ちてなさそうな謝罪には笑顔を返して。 頭を下げられれば少しばかり驚いた様子を見せるが、同じように礼を返す。 彼は後何度、誰かの笑顔に出会うのだろうか。 穏やかに進み始めた彼の時が、刻む一秒一秒が、 須らく幸福なものであることを、私は祈っている。 「…ただの、フィールドワークのつもりだったんですけれど まさかこのお祭りでこんな素敵な出来事があるなんて思っていませんでした。 ――人生、何が起こるかわかりませんね。 だから、こちらこそ。ありがとうございます。 …お祭りも舞踏会もまだ続きますからね。 ラサルハグさんこそ、ゆっくり楽しんで下さいね。」 一時の別れを告げて、笑顔で手を振る。 そうしていくらか歩いた先で、手元で香るポプリに誘われるようにして振り返ってみれば、遠くで手渡した荷物と顔を見合わせる彼が見えてまた一つ、笑顔を零した。 (+14) 2022/03/27(Sun) 21:46:10 |
![]() | 【秘】 行商人 テレベルム → 裁縫屋の子 リュシー「……それなら来年」 リュシーは気付いているだろうか。 たったその一言が少し嬉しいことを。 あなたからだとかよりは、来年の自分があって、来年に一緒に居られる事が嬉しいことを。 「一緒に食べよう、俺はたくさん未来に約束をしたい」 ほんの少しの簡単なこと、病気で出来なかったことが出来るようになること。 それだけが楽しくて、浮かれている。 「白いふわふわが見つけ出した、俺も初めてだ。 だから今度はリュシーが他の奴におしえてやってくれ。 夏にも秋にも違う花がここには咲き誇る。 俺は春のこの街が気に入ったから、年に一度でも良いと思っていたんだが……」 春の日差しの中、甘い香りに誘われ踏み入れる緑の絨毯と色とりどりの世界。 「……之からはもう少し頻繁でも、いいかもしれない。 かわいらしい知り合いが増えてしまった。 金を貯めて、国に帰ったら本格的に旅を始めて、 好きな土地にたまには長期で泊まるんだ。 そのときはリュシーも、もう少し大きくなっているかもな」 (-99) 2022/03/27(Sun) 21:47:46 |
![]() | 【秘】 異邦人 サルガス → 気分屋 ルヴァ「配慮に感謝します。 行きましょう。 この街ならいくらでも適切な場所があることでしょう。 花祭りの最中なら猶更です。 お願いしてもいいですか」 (-100) 2022/03/27(Sun) 22:24:27 |
![]() | 【秘】 裁縫屋の子 リュシー → 気分屋 ルヴァ「ご、ごめんなんだぞ……こそっとなくなってた方が、妖精っぽいかと思って……」 その結果がこれでは、良いはずがないのだが。 偶然にも足元が柔らかい芝になっていたから、怪我はなさそうだ。 少しばかり、服に土がついてしまっているくらい。 体を起こした時に、ほどけてしまったリボンが自分のお腹の上にのっていて。 「あれ……これ、ルヴァのか〜…? わわ、どっかにつけてたのか!?解けちゃってるぞ〜……!」 (-101) 2022/03/27(Sun) 22:34:23 |
![]() | 【秘】 異邦人 サルガス → 看護生 ミン「ええ。できるだけ多くの形を知り、 与えることができればいいと思います」 あなたと同じ意見を持つことを嬉しく思って、 同じように頷きました。 「そうですね、そうした交友の形もあるのでしょう。 ならばそれに倣って呼ばせていただきます。ミン様」 近づかせていただきました。 近しい気持ちにはなれましたか。 好ましい感情を覚えるでしょうか。 適切な行動でしょうか」 好奇心のままに問いを畳みかけました。顔を近づけたまま。 (-102) 2022/03/27(Sun) 22:54:35 |
![]() | 【秘】 看護生 ミン → 甘言 イクリール「…確かに串焼きを食べてる方もいらっしゃいましたし… 食べ歩き出来るものは手軽で、こういった場で重宝されそうですね。イクリールさんの和菓子、食べてみたかったのでお休みなのは残念ですけれど…。 …息抜きも大事ですものね。」 にっこりと笑顔で頷いて。 きっと忙しく働いているのだろう。 その分だけゆっくりと休み、祭りを楽しんでほしい。 「あ、はい。お休み中なんですけど私は勉強の為に…。 学校で薬学を勉強したりしてるんですけれど、珍しい植物だと本でしか見たことが無くて…。 ここなら実物が見れるかもと思ってきたんですが、今は勉強そっちのけでお祭りを普通に楽しんじゃってますね…」 照れくさそうにはにかむ。 想像していたより賑やかで、祭りを楽しむことに夢中になってしまっている。 (-103) 2022/03/27(Sun) 23:25:56 |
![]() | 【秘】 行商人 テレベルム → 風来人 ユピテル寄った身体に小さく、礼を言う。また強く握った。 花飾りの前で改めて止まれば店主に花の名前を尋ねる。 これはバラだとか、チューリップだとか、そう説明されるとインクの色とつながりこんな花だったのかと段々と一致しはじめた。暫し悩んで1分以上黙っていると。 「店主。この色合いの…… ユピテルの髪型に似合う花飾りを選んでくれ」 テレベルムは何枚か束ねてある花文を取り出し、その1ページに塗られてるインクを差し出し選ばせた。 こだわりのある者に任せたほうが失敗をしないはず。 選ばれた青系統の花飾りはあなたの頭につけられることに。 一度確認をとられつつも即決したこともあり実際はテレベルムの好みの花になってしまったかもしれないが、白と青を混ぜた花飾りは鮮やかにその髪の上で揺れた。 (-104) 2022/03/27(Sun) 23:28:55 |
![]() | 【秘】 行商人 テレベルム → 風来人 ユピテル「時間に縛られたり決められた時間に何かなすことを得意としないやつもいる。 そこの白いふわふわも時々物を頼むと時間は守らない。 だから聞いてみたが、……ふむ」 『それはふわふわが引っかかったり大きな動物に追われてたときだ! オレが悪いんじゃ無い! ぷんぷん!』 「そういえばあの時は食われて……ん? 揃いの物……。 ……断る理由は無いな……なんだかムズムズする」 気まずそうに目を勝手に贈った花飾りに移し、 そのままグリーンにもどすとき困ったように嬉しそうに表情緩ませ。 「俺もお前と揃いの物が欲しい、 之から没収される不安がない蜜でも探そうか」 (-105) 2022/03/27(Sun) 23:29:41 |
![]() | 【秘】 看護生 ミン → 異邦人 サルガス「等しく幸福を与えるのはとても大変でしょうけれど その想いはとっても尊いものですから。私は応援しますよ。」 純粋に人を幸福を想う。それを美しいと感じるので。 出来れば美しいものを大切にしてほしいと思うのです。 「ふふ、ありがとうございます。 サルガスさんは何か愛称のようなものはないんですか?」 …本音を言うと、様も要らないのだが。 今はささやかな望みが叶ったので満足なのだ。 畳みかけられた質問には少し戸惑って。 だけど一つずつ答えていくことにした。 「え、ええとですね…そういった気持ちは確かに物理的に接触する事で覚えたりもすると思うんですけれど…。 大抵は対話や相手と過ごす時間を重ねて覚えていくものですからこうして間近に迫るのは、もう少し仲良くなってからの方が無難…かなぁと思うんですが…」 如何でしょう…。とどんどん尻すぼみになっていく語尾。 あくまで主観の為、どれが正しいということもない。 時には彼女の大胆な行動が正しいときもあるだろう…と思うのだが、それを正しく伝えるためにはどうしたものかと首を傾げる。 (-106) 2022/03/27(Sun) 23:50:43 |
![]() | 【秘】 異邦人 サルガス → 風来人 ユピテル「問題ありません……いえ、タイミングが良かった、というのは正直なところではあります。今はちょうど合間の時間。 ですので心置きなくお付き合いさせていただきます」 手を取られて、ぴたりと歩調を合わせて、庭園へと歩いていく。 「ほう、色が変化して、美しい様子です。 私に似ているというのは色合いですか?」 目を見開いて、受け取ったカップを見つめて。 水面に蛍光色の瞳が映って揺れた。 (-107) 2022/03/28(Mon) 0:09:41 |
![]() | 【秘】 異邦人 サルガス → 看護生 ミン「肯定。困難です、不可能とも言えます けれど私のすることは変わらず、 そして多くが望むことですから」 すべてわかって、のみこんで尚、こうある。それが私。 「愛称ですか…… 番号なら 存在します。159532A番というのですが」 そういうことを言いたいわけではありませんよね? と、やや自信なさげに言葉は小さく。 「承知。やや非礼に該当すると記憶しました。 人類が愛おしくなるとつい近づいてで観測したくなるのです。 観察のためにはまずは関係をより良いものにする、 時間を重ねることが重要。理解しました」 人が人なら誤解しかねない言葉、 淡々と、そしてこれが奇妙な存在だと十分判断できるほどに言葉を交せばそういった意図とは遠い場所にあることは明白だが。 (-108) 2022/03/28(Mon) 0:19:18 |
![]() | 【秘】 異邦人 サルガス → 演者 シェルタン「充足度の低下を確認。 解しきれませんか? 楽観的、理想論。解します。 真の幸福があったとして、必要とされるは革新的な行為。 それもまた成否があるでしょう。 成否で片が付かないこともあるでしょう。 それについて、私の知るところではないのかもしれません。 機械的、説明書通りに順に人に当たるだけ。 目的と手段は一致していないのかも……」 言葉を続けるほどに自信なさげに小さな声へ。 瞬きする度蛍光色の瞳が点滅するように見えた。 (-109) 2022/03/28(Mon) 0:58:18 |
![]() | 【秘】 灯火売り ポルクス → 異邦人 サルガス「はは、次の旅は…… きょうだいの考えを聞いてから、考えるとします」 *この街を離れるということが *いまだ想像つかないものですから。 *あらためてぺこりとあなたに頭を下げ *指先にあかりをともします。 「──そろそろ、商いにもどろうかなと思います。 お話聞いてくれてありがとうございました。 どうぞ、レッヒェルンの花祭りを 楽しんでいってくださいね」 (-110) 2022/03/28(Mon) 1:27:10 |
![]() | 【秘】 風来人 ユピテル → 行商人 テレベルム握り返された手に、また一つ笑みを零して。 あなたが立ち止まればそれに合わせて足を止め、 店主の説明を背景にしげしげと花飾りを眺めていた。 半分くらいは名前を知らない花だな、なんて思って、それから。 「うん?あれ、私にくれるの?ありがとう! …へへ、どう、似合ってる?」 そっと髪の上に乗せられた花飾りを指先で撫でて、 贈り主を見上げ、どことなく照れくさそうにはにかんだ。 (-111) 2022/03/28(Mon) 2:43:40 |
![]() | 【秘】 風来人 ユピテル → 行商人 テレベルム「…あ、なんだ。それなら心配ご無用だ! 何せ私は時間を…… 約束を守るつもりはあるからね! 善処してもダメだった時はまあ、それはそれ。 少なくとも白いふわふわの君のように、 運悪くどこかに引っ掛かったりは滅多にしないし…」 しないとは言わなかった。 動物に追われたりもまあ、するかも。 とはいえこうしてお気楽に旅ができる程度には、 何だかんだと大体の事はどうにかなっているようだけど。 「うん、いいとも!次は君が気に入るものを探そう! 君からは既に一つ貰ってしまったし、次は私の番かな?」 (-112) 2022/03/28(Mon) 2:44:08 |
![]() | 【秘】 風来人 ユピテル → 異邦人 サルガス「へへ、まだ見たこと無かった? そうそう、青から紫っぽく色が変わっていくでしょ? 君の髪になんとなく似てるなって思ったんだ!」 僅かに目を見開いた様子を見て、楽しげに笑った後。 覗き込んだカップの中から一度視線を上げて、 ベンチに座って、隣のあなたに視線を戻す。 淡い青のような紫のような、ちょっと不思議な髪の色。 「珍しいもの、綺麗なもの、面白いもの。 君がまだ知らないもの、他にも沢山見れた? この街でどんなものを見て、どんなふうに感じたのか 君さえよければ、私に教えてほしいな!」 もちろん、君が話したいと思うものだけでいいからさ! なんて続けて、また一つ屈託のない笑みを浮かべた。 (-113) 2022/03/28(Mon) 3:08:28 |
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![]() | 【秘】 行商人 テレベルム → 風来人 ユピテル「ああ、似合ってる。 俺が選んだ色だ、……この花はどんな意味が込められているんだろうな」 『テレベレムは花の名前もわからないのか! オレはなぁ、知ってるぜ。 エ〜と、なんかなんとかなんとかっていう……』 「せっかくなら幸せそうな意味があるといいが。」 『今思い出してんだよ! 人間は花ひとつに幸運だとか約束だとかいろんなもんつけるからわかんねぇ!』 やんややんや。 (-115) 2022/03/28(Mon) 6:25:02 |
![]() | 【秘】 行商人 テレベルム → 風来人 ユピテル「約束、か……交わした記憶がしばらくないな。 商品を取り扱う契約なら何度かあったが……守れないから口約束のようなものは交わしてこなかったようだ。 今度待ち合わせでもしてみるのもいいか?」 祭りの終わった次の朝、帰る前に。 それぐらいならいくら待たされても気にしないから、どうだろうか? 緩く微笑んで軽く告げた。 「そうだな。次はユピテルが選んでくれ。 ……気に入らないものがわからないから、良いと思ったらすぐ頷くぞ」 (-116) 2022/03/28(Mon) 6:25:13 |
語り部 ナフ(匿名)は、メモを貼った。 ![]() 2022/03/28(Mon) 8:02:41 |
![]() | 【秘】 甘言 イクリール → 看護生 ミン「お祭り中はお祭りを楽しみたいですからねっ。 このお祭りが終わったら、そのうちぜひ来てください。 おいしいお団子とお茶、ご用意しますよ! サービスしますよ〜?」 このお祭りだけで話し込むには時間は短すぎるので、 そのうち自分のいる店でゆっくり話してみたいと、 あなたのことを気に入ったみたいだ。 「薬学の勉強ですか〜。花は花として楽しんでますけど、 そういう見方をされる方もいるんですねぇ。 私はほら、美味しいお団子《お菓子》が楽しく食べられたら それで満足しちゃいますからね。」 春風が通り抜けるたびにひらひらと舞う花びらを横目に。 「花も、お祭りも、きっとすぐに終わってしまいますけど 時間いっぱいまで楽しみたいですよね。ミンさん。」 (-117) 2022/03/28(Mon) 9:53:38 |
![]() | 【秘】 灯集め ラキ → 灯火売り ポルクス「…………うん、…………はは」 ランタンに向けていた視線を、 弟分に戻しては、それでもまだ眩しそうに眼を細める。 ガラス面に指を滑らせたら、光の花弁は一層広がって。 「そうだよ。大人も子供もそんな変わりない。 いつまでも意地っ張りだったりするんだ。 相手を想ってるからこそ譲れなくて、 衝突しちゃって、まるで嫌い合ってるみたいにね」 別に出来が悪いから、とか、 いけ好かないとかだけで喧嘩してるわけじゃない。 出来が良すぎるから。大切だと思ってるから。 そんなことでも、不安になったり、 思わず冷たく当たってしまうことはあるものだ。 ▽ (-118) 2022/03/28(Mon) 12:17:23 |
![]() | 【秘】 灯集め ラキ → 灯火売り ポルクス△ 「まあ、君たちも何かあった時のために、 ちゃんと俺を見習って焦らなくても済むように。 気楽に、平常心でやってけるようにね。 じっくり、気長に頑張っていくことにするさ」 だからこれからも見守っていてくれ、とはにかんだ、 指先には、ほんのわずかな光の残滓が残っている。 それは暗闇を拓いていく道しるべのように。 (-119) 2022/03/28(Mon) 12:18:31 |
![]() | 【秘】 風来人 ユピテル → 行商人 テレベルム「やった! 君が選んでくれたというだけで値千金だけどもさ、 せっかく貰ったんだもん、似合ってる方がいいよな!」 弾む声に合わせて軽くぴょいと跳ねる。 きっと似合わないとは言わないだろうとは、思っていたけど。 それでもまあ、嬉しいものは嬉しいので。 どうにもこの旅人は長生きは否定しないと言うくせに、 未だ好奇心の塊のようで、それから忙しなく単純だ。 その上あまり博識というわけでもないので、 花の意味、という言葉には少し考えた後。 「うーん……君は私達より物知りそうだからな。 ここは一つ、ふわふわの君に知恵を貸してもらうとしよう!」 特に思い当たるものも無かったので、 知恵者を煽て……丸投げ…… もとい、思い出すのを応援する事にした。 わやわやしている。 (-120) 2022/03/28(Mon) 12:23:58 |