人狼物語 三日月国


47 【半再演RP】Give my regards to Jack-o'-Lantern【R18】

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【人】 時見の妻 天宮 琴羽

 
 
   ほ、ほんとに
    い、良いんですか……!


[ 気怠げな眼差しはぱっと輝いて
  驚きと嬉しさに満ち溢れていく。

  それから、胸元を布団で隠しつつ
  上体をゆっくりと起こすのであった。

  疲れの原因はともかくとして
  彼が気を使ってくれるのが何より嬉しく。

  そしてその彼と、共に素敵な時間を過ごす。

  想像するだけでも、頬が緩んで仕方がない。]
 
(105) 2020/10/19(Mon) 17:53:13

【人】 時見の妻 天宮 琴羽

 
[ と、そんな時の事。
  彼の手の動きがふと止まった。>>60

  何だろうと首を傾げつつ
  彼が見ている頁を覗き込んでみる。

  ついでに、こっそりと身体を
  彼の方に触れさせては甘えるように擦り寄って。

  目に入って来たのは、母の出身地の地名であった。]
 
(106) 2020/10/19(Mon) 17:53:22

【人】 時見の妻 天宮 琴羽

 

   お母さん……。


[ ぽつりと小さく声が漏れる。
  それは寂し気な音色を部屋へと響かせていた。

  幼い頃に常世へと旅立った母。
  仕方のない事とは言え、それでも……。]
 
(107) 2020/10/19(Mon) 17:53:55

【人】 時見の妻 天宮 琴羽

 
[ 少しばかり物思いへと沈んでいれば
  ふと、彼の手が前髪へと伸びていた。>>61

  それを両目を軽く閉じては受け入れて。
  彼の太腿へと頭を預けてはころんと横になる。]


   ええ、私の知ってる範囲でよければ。


[ 彼が何をその時考えていたのか。
  私には知る由がなく。

  ただ、母の事を知りたいのだと思っていた。

  私自身、母の事について多くは知らず。
  何より大部分は幼き頃の事故、記憶の彼方だった。]
 
(108) 2020/10/19(Mon) 17:54:28

【人】 時見の妻 天宮 琴羽


[ その後。

  もじもじとしながら
  言いにくそうに口を開いて。]


   あの、その……
   もう少し寝てようと思うのですが……。


[ 頬を薄っすらと染めて。
  彼の腕をぎゅっと抱きしめて。]


   最近冷えてきて……だから、その……。

 
(109) 2020/10/19(Mon) 17:55:24

【秘】 時見の妻 天宮 琴羽 → 琴羽の天狗 時見

 


     
ぬくもりが、欲しくて……。



 
(-52) 2020/10/19(Mon) 17:57:03

【人】 時見の妻 天宮 琴羽

 
[ 布団で口元を隠しながら
  遠回しに添い寝のお願いをしてみるものの。

  彼はどうしただろうか。

  無理そうであれば、
  大人しく一人で寝るつもりだけれども。]*
 
(110) 2020/10/19(Mon) 17:59:36

【独】 サラリーマン 御門 涼司

/*
世界を書き換える力ってものすごく凶悪な力じゃないだろうか。
制約とか範囲が限定的とかあるんかな。
(-53) 2020/10/19(Mon) 18:37:16

【人】 時見の妻 天宮 琴羽

 
  ─── 母との思い出 ───
 

[ 母は幼い自分から見ても
  とても綺麗な人だと思った。

  艶やかな漆黒の黒髪。
  長き睫毛と深い夜色の瞳。
  大理石の如き滑らかで色の白い肌。

  凛とした美しい声を響かせて。

  微笑みはまるで芍薬が咲き誇るかのよう。]

 
(111) 2020/10/19(Mon) 18:42:19

【人】 時見の妻 天宮 琴羽

 
[ 自慢の母だった。

  私が人見知りで、
  村の子供たちと上手く馴染めなくても。

  両親のお仕事の手伝いで粗相をしてしまっても。

  それを叱る事もなく
  優しく包み込んで諭してくれる母だった。]

 
(112) 2020/10/19(Mon) 18:42:25

【人】 時見の妻 天宮 琴羽

 
[ ある日の事。

  私がお化けを見たと、
  それが怖くて泣いていた時。

  母はふわりと抱きしめて、
  よしよしと頭を撫でてくれた。

  怖くてとにかく泣いていた私は
  母が傍にいるだけで安心して泣き止んで。

  それでも暫し怖くって、
  母に抱きついたまま離れず。

  母はもう、だなんて。困った子だと笑いつつ。
  そのまま離れずに
  私が落ち着くまで一緒にいてくれた。]

 
(113) 2020/10/19(Mon) 18:42:30

【人】 時見の妻 天宮 琴羽

 



[ そして、言った。]
    



 
(114) 2020/10/19(Mon) 18:42:37

【人】 時見の妻 天宮 琴羽

 

 「 琴羽は生まれつきなのかな。
   霊力が高いのね。

   お化けが見えちゃうのはそのせいかも。

   大きくなったら……
   もっと強くなるかしら…… 」


 
(115) 2020/10/19(Mon) 18:42:42

【人】 時見の妻 天宮 琴羽

 

 「 将来、そのせいで
   もしかしたら辛い目に遭うかもしれない。

       そうならない為に────…… 」


 
(116) 2020/10/19(Mon) 18:42:52

【人】 時見の妻 天宮 琴羽

 
[ 続く言葉は聞こえなかった。

    ───否、覚えていなかった。


     母はあの時、何と言ったのだろう。
     何と言おうとしたのだろう。]

 
(117) 2020/10/19(Mon) 18:43:03

【人】 時見の妻 天宮 琴羽

 





[ 今となっては、……もう ]
*   


 
(118) 2020/10/19(Mon) 18:43:10
時見の妻 天宮 琴羽は、メモを貼った。
(a15) 2020/10/19(Mon) 18:52:19

【人】 微睡む揺籃 アリア

―― 皇女の居城 ――

[ 玉座に深く腰かけるメイベルに>>97小さく頷いた。
 そもそも彼女に何かしよう、と思って、
 私がこの世界に現れたのではない筈なのだ。]


 ――っ。


[ 甲高く上がる声に>>98身をすくめて、
 けれど彼女につき従う二体の魔獣は動くことはなかった。>>99
 ほっ、と内心胸を撫で下ろすのもつかの間、
 石段を下りて間近に寄ったメイベルの気配に>>100
 きゅ、と身体がこわばってしまう。]


 ……私、を……


[ どうするつもり、と言うのにさえ恐ろしさを感じる。
 強大な魔物の持つオーラ。畏怖すべき存在
 声を途切れさせたまま、操られたように彼女を見上げた。]
(119) 2020/10/19(Mon) 19:16:54

【人】 微睡む揺籃 アリア

[ 何かした、という彼女の問いへ

 「いいえ、何も」――と。

 答えようと開いた口から、声は出なかった。]
(120) 2020/10/19(Mon) 19:18:26

【人】 微睡む揺籃 アリア

[ もう一度、同じように言おうとしても声は出ない。
 目を瞠って言葉を変えてみた。]


 わかりません、
 でも――、た、たぶん。何か、したんだと。
 思います。


[ 声が出た。私自身では認識していなくても、
 何かしていたのだ、と理解して。
 投げられたもうひとつの質問に>>101答えようとする。]
(121) 2020/10/19(Mon) 19:21:30

【人】 微睡む揺籃 アリア

[ でもどう話したものだろう。
 そのまま話して信じてくれるものだろうか。
 といって、短気そうな彼女を前にいつまでも黙っている、と
 いう訳にはいかない。
 いつメイベルの気が変わるか知れたものではないのだ。]


 私は、ええと、こことは違う世界の、人間。
 名前は、アリア。


[ 違う名前だ。
 私のではない、けれどごく自然に出てきた名前。
 私の混乱した表情を魔の皇女は目にするだろう。]
(122) 2020/10/19(Mon) 19:33:24

【人】 微睡む揺籃 アリア



 ――、えっ、あ、あ、あの、違います。
 違うんです。

 私の名前は、―
水島 ライラ
― 。


[ ふたたび私は目を見開くことになる。
 私のものではない名前。
 本当の名前は、「水島 ライラ」。
 なのにそう口を動かしてみても、
 何度繰り返してみても、
 声として出すことは出来なかったのだ。

 この世界では、私の本当の名前は「嘘」なのだと
 思い知らされるかのように。]**
(123) 2020/10/19(Mon) 19:34:53

【人】 魔砲少女 シオン

―― 摩天楼の尖塔 ――

[...は周囲へと隈なく視線を巡らせる。
 アレ>>87はテレビでは巨大な猫でしかない。
 だが、相対すれば人間の姿をしていた。
 恐らくは内包する力が巨大な猫として見えているのだろう。

 それを見つけるのは魔砲少女としての力。
 魔力で視力を強化して街を監視するのだ]


  ……見つけた。


[...は口角をあげてほくそ笑む。
 特徴的な姿は一度見たら忘れることはない。
 何もかもが狙い過ぎている衣装もそうだ。
 それ以上にあの胸がいけない。

 ...は僅か視線を下げる。
 自分のものもそれなりにあるがどうしてだろうか。
 アレの胸に苛立ちしか覚えなかった]
(124) 2020/10/19(Mon) 19:49:26

【人】 魔砲少女 シオン

  それにしても契約前に見つけられて幸いね。
  心が弱った人間に付け入るなんてあくどいこと。


[...はアレの方へと身体を向けた。
 膝を折り足の裏に魔力を集中させる。
 尖塔に対し横向きになる程に身体を倒して前を向く]


  今日こそはもぎ取ってあげるわ。


[...は右手に持つ獲物にも魔力を込めていく。
 同時に足裏の魔力を解放し強くアレへ向けて飛び出した。
 その軌跡は一直線だ。
 空気を切り裂きながらカラフルな魔力の残滓を
 飛行機雲のように残して飛んでいく]
(125) 2020/10/19(Mon) 19:49:32

【人】 魔砲少女 シオン

  
<<セタリィア・ヴィリディス>>



[右手に持つ棒の先から緑色の光が伸びる。
 ブラシのように長い穂がついた獲物を大きく振りかぶる。
 アレはもう通常の視認距離にある]


  オイタはそこまでよ!


[...は振りかぶった獲物を縦回転で振り抜いた。
 丁度緑の穂が当たるように調整されたそれは、
 契約途中に割り込むように降り注ぐ**]
(126) 2020/10/19(Mon) 19:50:50

【人】 怪物皇女 メイベル


[>>121やはり何かしていた。
それは嘘偽りではない。

けれど彼女は分からないと言う。
まるで自分の能力を知らない様に。
……いや、知らないのでしょう。

その事実に眉根を潜める。
今初めて顕現した力なのだろうか。]



  こことは、違う?


[>>122アリア、と言う名前よりも
こことは違う世界、と言う言葉に
私は強い関心を引かれる。
繰り返すがこれは嘘偽りではない。

更に困惑した表情のまま彼女は言葉を続ける。>>123]
(127) 2020/10/19(Mon) 19:59:15

【人】 怪物皇女 メイベル



  違う?いいえ、違わない。
  あんたの名前はアリア。
  
  嘘は付けないんだから。



[>>123けれど彼女が口を何度も動かす様子は
出鱈目を口にしようとするものの表情ではない。

私はその様子を見て
それから思いついた様にアリアの手を取り
強引に立たせると、そのまま大きな鏡の前に連れて行く。

鏡は遠見の鏡として普段は使われるが
今は姿を映すただの鏡として使う。]
(128) 2020/10/19(Mon) 19:59:37

【人】 怪物皇女 メイベル



  アリア。
  鏡を見てみなさい。

  ……この姿に見覚えは?



[アリアを鏡の前に立たせ
その姿を彼女自身に確かめさせる。]*
(129) 2020/10/19(Mon) 19:59:50

【人】 魔王軍幹部 フォルクス



[ 争いを知らない身、汚れなき両手。
 平和を謳う唇と、かつての敵に歩み寄る様を民に示す足。
 正統な魔王────真祖竜の血統と強大な力。

 終戦後、「最後の勇者」により人口の半分以上を失っていた我々が
 人類に根絶やし、或いは奴隷化されない為それらが必要だった。

 陛下は魔族のみならず、新しい時代の象徴的存在。
 例え噛み合わない時の流れに生きる両者であったとしても
 好かれることは決して悪くはない、が。 ]
(130) 2020/10/19(Mon) 21:01:30

【人】 魔法猫 カザリ

── 契約準備中 ──

  にゃふふ♡
   いーこ、いーこ

  けーやくしてくれたら
   もふもふさせてあげるにゃ♡



[いかがわしい意味じゃない、文字通りもふもふ。
 にゃー達のお腹に顔を埋めたり、肉球に頬っぺたをぺったんこしたり、尻尾ビンタを味わったり。そういったことがニンゲンにとってはご褒美になるらしい。
 にゃーにはよくわからないけど、そういうものらしいってことだけは、日頃の下僕の様子からもにゃーはよく知っている。

 せっかくだから少しだけ前屈み、胸の谷間もおまけにアピールしておいて、いざ契約!というところで]
(131) 2020/10/19(Mon) 21:01:33

【人】 魔王軍幹部 フォルクス



皇帝から陛下に手紙?

[ 退室し、呼び止められるまでにはあまり時間は掛からなかった。
 部下に差し出されたその一通の封蝋は、見覚えのある印章を象る。

 帝国の要望で決まった対談は、先日訪問することで為された。
 周辺の強力な魔物の増加理由の研究と対策協力及び人員の派遣。
 対して魔王領への食糧輸出の強化がこちらへの対価だ。

 ここ数百年変わらず、最大の領地を誇る軍事大国。
 周辺諸国と続く冷戦状態が、その力を問題に充分に注げない理由。
 
 女神の名の元、結託し魔族という敵を見据える。
 3000年間、数え切れぬ墓標と引き換えに世界は一つに纏まっていた。

 今や張り巡らされる国境は、文字通りの境界と化している。
 人類間の戦争に魔族の介入を禁ずる条約が生まれて久しいが、
 かつての共通の敵へ筆を執る王はいつの時代も多い。 ]
(132) 2020/10/19(Mon) 21:01:57