人狼物語 三日月国


47 【半再演RP】Give my regards to Jack-o'-Lantern【R18】

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【人】 怪物皇女 メイベル



  目障りよ。


  ……
『マルコシアス!アリアの手を噛み切れ!』




[彼女は
殺すな
と言った。
だから死なない程度に痛め付けよう。

彼女は躾のなって無い獣。
ならば教育してあげないとダメだ。
これは善意である。


マルコシアスと呼ばれた銀狼が動くと
大きな体躯に似合わぬ静かな足音で、けれど目にも止まらぬ速さで
アリアの片手を噛みちぎろうとした。]
(157) 2020/10/20(Tue) 0:46:27

【人】 怪物皇女 メイベル


[私は今度はハッキリとアリアを見る。
この場にいる銀狼マルコシアス、黒蛇アンドロマリウス。
彼らは私のみに従う。

魔を司る者は私ただ一人。

今までもこれからも。

私はたった一人で。]
(158) 2020/10/20(Tue) 0:46:55

【人】 怪物皇女 メイベル



[そうして私の直ぐ横から大きな頭が通り過ぎて
アリアの手を噛みちぎろうとした。

彼女はせいぜい軽く指を動かすぐらいしか出来なかっただろうが。]*
(159) 2020/10/20(Tue) 0:47:03
怪物皇女 メイベルは、メモを貼った。
(a17) 2020/10/20(Tue) 0:55:03

【人】 微睡む揺籃 アリア

――メイベル城――


[ 夢想するだけでしかなかった場所へ訪れることが出来た歓喜のひと時、けれど眼前の彼女とそれを分かち合うことはままならなかった。
 この世界の存在であるメイベルにしてみれば、
 言うまでもなく当然のことだったのだろうけれど。

 あぜんとした様子だったのはほんの短い間。>>155
 瞬時に冷えゆく気配、そして声。>>156>>157

 ……手っ、て?

[ そちらを見た時には、銀狼の姿が私の視界いっぱいに広がるかと思えた。平和な現代社会とはまるで違う状況の急変に私の身体は反応出来なかった。
 ――ごく一部を除いて、だったけれど。]
(160) 2020/10/20(Tue) 1:18:58

【人】 サラリーマン 御門 涼司

[突然動いた彼の身体に誇張でも何でもなく
本当に驚きで肩が跳ねてしまう。
反射的に手を引っ込めて何もなかった風にしたいが
不快感を訴えるような視線が、
俺が触れる前に時間を戻す事を許してくれなかった。

善意の塊のような人だ。
女性社員からの評判は講師だった頃と変わらず良い。
男からだって悪口を聞かない。
俺に対してだって下らない絡みにも
面倒そうな顔一つせず、むしろ優しい笑みを向けてくれる。
そんな彼の負の表情を、初めて見た。
俺が、そんな顔をさせた。
途端に血の気が引くような、気持ち悪さが襲う。]

あ、えっと…。

[さっきプランを決めたばかりだと言うのに
すぐに謝罪の言葉は出てこない。
それどころかどうやって茶化そうかと、
どうやって笑って誤魔化してしまおうかと
そんな卑劣な事を今更に考えている自分がいる。

所在なさげに目が泳ぐ。]
(161) 2020/10/20(Tue) 1:18:59

【人】 サラリーマン 御門 涼司

すみませんでした!

[ぐるぐると混乱と焦燥の狭間で頭が真っ白になり
気付けばシーツに頭を擦りつけていた。
所謂土下座の体勢では視界には自分の服しか映らず、
奇しくも心地の悪い視線からは逃げられた。

その代わりに急激な動きで頭痛がぶり返した。
痛い。しんどい。
もうまともに何かを考えられる状況じゃない。

相手が寝たふりしてたとか、
そんな事に意識を回せるような状態ではなかった。]

泥酔して何も覚えてません!ほんとすみません!
でも見るからに迷惑かけたみたいで、

その、乱暴…な事とかしてたら本当にごめんなさい!

[記憶はない。ない、が。
彼の艶っぽい反応を見るにいかがわしい事があったのは
どうしたって疑いようもない。

吐いたとか暴れたとか、そんなのだったら
普通に怒って叱責するだけでいいはずだ。
上擦った声出して、触るなみたいな顔しないはず。

ああ、やっぱヤっちゃったんだ。
駄目押しありがとうございます。再起不能だ。]
(162) 2020/10/20(Tue) 1:19:25

【人】 微睡む揺籃 アリア

[ 思考に等しい反応速度で親指が動く。
 左へ押し、僅かに上、右、右下へ動いて、右。
 実機なら間違える可能性もあろうけれど、
 スマホなんて存在しないこの世界で入力ミスはありえない。
 一連の動作に要した時間はコンマ1秒に満たなかった。]


    
「待て!」



[ 記述が生まれ、事態が描写される。
 私の手首を食いちぎろうとする獣の顎。
 それが閉じ始める瞬間を写真で切り取ったように銀狼は動きを止めていた。マルコシアスと呼ばれたその魔獣だけでなく、他の何もかもが。]
(163) 2020/10/20(Tue) 1:20:03

【人】 サラリーマン 御門 涼司

[尻の方はそれなりに使い込んでる。
まったく胸を張って言える事じゃないんだけど。
とにかく今の俺の尻穴は確認するまでもなく締まってるし、
経験的に絶対昨日は使っていない。
これは自信ある。

だったらノンケの葛西さんの尻に
強引に捩じ込んだって考えるのが普通だろう。
ローションなんて絶対ないだろうし、
想像するだけで痛々しいし可哀相で仕方ない。

まあ俺がした事なんですけど。
ほんと酷い。]

どうぞ、ぶん殴って下さい!
そんなんじゃ収まらないと思いますけど…。

それで葛西さんはゆっくり寝ててください。
掃除して、何か食べるもの用意して

……俺、帰りますんで。

[一気に言い終わって上げた顔は
某女史が例えたようにワンコのようだっただろう。
しかも叱られてしゅんとした犬。

まあそんな会話は俺の知るところではない訳だが。]
(164) 2020/10/20(Tue) 1:20:43

【人】 微睡む揺籃 アリア

[ 私以外の何もかもが止まった世界。

 動き出せば噛みちぎられることが疑いない右手を
 悠然と引き抜いて、私は気付く。

 こちらをハッキリと見る視線、その主>>158
 声を掛けた。]

 見えてるの、ね?
 メイベル、あなたには。

[ 言い終えた瞬間、銀狼の頭が私のすぐ傍を駆け抜けていく。
 仕損じることなど無いはずの獲物を逃した魔獣が、
 此方に向き直るのが見えた。]
(165) 2020/10/20(Tue) 1:27:52

【人】 微睡む揺籃 アリア

 
 私を、どうしますか、メイベル。
 本当に、私はあなたを殺そうなんていう気は無いの。

 たった今襲われかけたけれど、今も、本当に、よ。
 もう一度襲いかからせても、きっとまた同じこと。
 そうして、同じ言葉を私は言うと思うの。

[ 私をどうするつもりなのか、まずはそれを探ろうと。
 交渉のカードとしては心許ない一枚きり。
 今、彼女の信頼する魔獣の攻撃を避けてみせたという。

 けれど、まだ山札は充分に残っている。
 次に引き当てる一枚がメイベルにとって有効な札かもしれないのだし。あるいは、彼女が提示する一枚が。]**
(166) 2020/10/20(Tue) 1:28:11

【人】 サラリーマン 御門 涼司

[自分で言っておいてなんだけれど
人に殴られた経験なんかないから覚悟がいるわけで。

よしと腹を決めて大きく息を吸い込んで、
ぎゅっと拳に力を入れて身構えながら衝撃に備える。

先輩と後輩以上の関係になれたら、と
もちろん思わなかったわけじゃない。むしろ思った。
でもそんなの希望的観測が過ぎる。
相手はノンケ確定だし、ノンケをその気にさせるのなんて
きっと俺が1、2年で課長になるのより難しいはず。

だから一緒に飲みに行ったってボロを出さないように
酔っぱらって好きだなんて口走らないように
今まで浮かれる気持ちを抑えて気を遣ってきたのに。

それがこんな最低の――
相手を一番傷付ける方法でぶち壊すなんて。
昨日の夜に戻れるなら、
俺はどんな方法を使ってでも俺をぶちのめす。

ホント、俺許すまじ。]*
(167) 2020/10/20(Tue) 1:30:24

【独】 サラリーマン 御門 涼司

/*
彼氏面したいとは何だったのか。
(-60) 2020/10/20(Tue) 1:31:37
サラリーマン 御門 涼司は、メモを貼った。
(a18) 2020/10/20(Tue) 1:34:31

【独】 サラリーマン 御門 涼司

/*
こいつ動かしにくいな。ラブラブも出来ない上にギャグにもなれない。
キイイイイイ!何なんだお前は!いつもの拗らせヘタレじゃないか!
(-61) 2020/10/20(Tue) 1:37:03

【人】 怪物皇女 メイベル


[>>165翡翠の瞳がその止まった世界を捉えた。
健脚と頑丈な牙が自慢のマルコシアスはぴたりと身体を止める。

銀狼だけではない。
後ろで控えている黒蛇も。
よく見れば銀狼が動いた結果舞い上がる小さな石の破片が
空中に止まっていた。]


  あんた……。


[語りかけられた言葉。
アリアが手を引き抜くと
漸く動くことを思い出したようにマルコシアスは動き
勿論攻撃を外して走り抜ける。

こちらを向き直る銀狼を視線で制しながら
私はアリアに向き直った。]
  
(168) 2020/10/20(Tue) 1:45:08

【人】 怪物皇女 メイベル



  …………。


[>>166彼女の言葉を聞く。
その言葉の全て、嘘も偽りもないと私は知っている。
他ならぬ私の力なのだから。

私は少しの間目線を下げて考えて
それから翡翠の瞳を一度揺らし

それから顎を上げて彼女の方を見つめ直す。]
(169) 2020/10/20(Tue) 1:45:26

【人】 怪物皇女 メイベル



  ……アリア。

  後ろにいる銀狼……マルコシアスと言うのだけど

  ……あんたは、彼女を従えられるの?


[私はそう呟いていた。
半ば確信がある。

けれどその事実を目にしなければ
信じられないというように。

魔を総べる力。
それは私だけの、ものだった、筈。]*
(170) 2020/10/20(Tue) 1:45:58

【人】 微睡む揺籃 アリア

[ それまで傲然と私を見つめ、確かな自信を揺らがせる様子のなかった翡翠の瞳が沈み、そしてふと動いた>>169
 彼女の気配に翳るようなものを感じたのは、
 ただ単に私の気のせいだっただろうか。

 此方へ戻されたメイベルの眼差し。
 麾下の二体に襲わせる代わりに問われた言葉。>>170
 
 出来ると思います。
 ……いえ、出来ます。

[ あえて断言する言い方を試みて、それは事実だと示す。
 右手を銀狼――”彼女”だとはメイベルの言葉で初めて知った――へ向けると、虹色の煌めきが手の甲に淡く生まれた。]
(171) 2020/10/20(Tue) 1:58:21

【人】 微睡む揺籃 アリア

  今から、 次に「よし」と言うまでの間だけ。

  
「 私に従いなさい、マルコシアス。」


[ 文字でなく、声でもそう出来るのだ、と自然に理解していた。
 半ば万能に近い能力なのかもしれない。
 神々の遺産>>L0といっても、神そのものではない以上
 限界はもちろん、どこかにあるのだろうけれど。]

 おいで、私の足元へ。
 うずくまって、丸くなって。

[ 銀狼に呼びかければ静かな足取りで私のすぐ傍へと近寄ってくる。そうして、私が指示した通りくつろぐ”彼女”の姿がメイベルにも見て取れるだろう。]
(172) 2020/10/20(Tue) 2:06:56

【人】 微睡む揺籃 アリア

 
 そう……いい子ね。
 お腹、触らせてくれる?

[ しゃがみ込んでそう尋ねる。
 すると、艷やかな銀の毛並みをした魔獣は私――アリアの身長よりもずっと大きな体躯をごろりと横倒しにする。無防備な腹部をさらけ出す様子は最前の襲撃を憶えてさえいないかのよう。
 ゆっくりと撫でてあげると、少しずつ気持ちよさそうな声を上げてくれるようになっていった。]

 ……これくらいで、証明は良いかな、メイベル?
    良さそうなら、命令を解いてあげるね。

 だけど、マルコシアス。
 今のことはちゃんと憶えていて。

 元々の、あなたの主人に従うように戻っても。
 私を襲わないでいて。
(173) 2020/10/20(Tue) 2:13:52

【人】 微睡む揺籃 アリア

 
 命令ではなくて、これはお願いなのだけど。
 ……私はあなたを襲わなかった。だから、あなたも。

[ 銀狼へそう言い聞かせて、
 メイベルに確認を取るように一度見つめる。

 そうしたのちに、私は、
「よし」
と。
 解除の合言葉を口にするのだった。]**
(174) 2020/10/20(Tue) 2:14:42

【人】 琴羽の天狗 時見

[>>105どうやら新婚旅行の企ては
琴羽にも気に入ってもらえたらしい。

嬉しげな様子に、こちらもまた相好を崩すのだった。

(自分の前でこんな表情を見せてくれるとは。
同じ布団つむりでも実に隔世の感である等と
密かに感慨に耽ったのは内緒である)


>>106そうして身を起こした琴羽がそっと寄り添ってくる。

朝の大気に冷やされていた身体には
それは少々刺激が強すぎる程に心地よく]


 ん。あぁ……


[身を律し、口の端を真一文字に引き締めて。

やわらかなぬくもりと
その身の薫りを甘受するのであった。

……役得などとは思っていないぞ。うむ]
(175) 2020/10/20(Tue) 7:44:55

【人】 琴羽の天狗 時見

[穏やかな朝の光の中、共に寄り添い合い。

>>108やがては琴羽の母の話となったのだった]


 なるほど……
 そんな話が。

 ならばますます、彼の地に行く価値はあるな。


[>>111美しく、優しい母であったのだろう。

>>113>>116とつとつと語られたその思い出は
娘を思う母の慈愛に溢れていて。

そしてまた、そんな母を突如として失った
幼き日の彼女の辛さは
どれほどのものであったのかと。

人ならざる身ではあるが、推測くらいはできるのだ。
ぎゅっとその細い肩を抱いていれば]
(176) 2020/10/20(Tue) 7:54:30

【人】 琴羽の天狗 時見



 …────な!?


[>>110うちの妻はこう……
時折天然で俺を殺しに来る。

おそらく本人に他意は無いのだろうが、
此方にとっては……!]


 ……承った。
 存分に、ぬくもれ。


[けれど、求められては仕方がない。
握り飯を作る為に羽織っていた着流しを
おもむろに脱ぎ落とし。

そのまま布団の中へと潜り込み、
琴羽を首元に抱き竦めたのであった]
(177) 2020/10/20(Tue) 8:02:56

【人】 琴羽の天狗 時見

[薄笑みと共に彼女の体躯を腕の中に収め。

大人しく休めたかどうかは
それこそ天のみぞ知る事であっただろう。




  …────なにせ我らは夫婦で、今日は、休日なのだ]
(178) 2020/10/20(Tue) 8:06:53

【人】 琴羽の天狗 時見

─琴羽の母の故郷へと─


[その後幾日かかけ、旅行の準備を推し進め。

見事出発の日と相成ったのだった。


こういった場合、我の翼は便利である。
陸蒸気で旅情を愉しむのも悪くはないが、
なにせ千里を駆ける天狗の翼だ。

琴羽と荷物を抱き上げ、
目的の地まで羽ばたき向かえば────]
(179) 2020/10/20(Tue) 8:11:06

【人】 琴羽の天狗 時見

[



  
『はろうぃん祭り開催中!』




という、温泉卿らしからぬ垂れ幕が我らを迎えたのだった。

見れば、妖怪変化やら何やらの仮装をした人間どもが
あちらこちらを散策していて。


これが、文明開化というものなのだろうか……*]
(180) 2020/10/20(Tue) 8:13:42

【独】 エガリテ

/*
英国だから紅茶ベース
私の予想では、リアくんへのプレゼントだから
ジェレミーくんは「センスがない」って言ったけど
自分への贈り物の場合は笑顔で受け取ってくれて
不味すぎるのもスマートに飲みやすくする工夫して
飲んでくれるのではないかと思うけどどうだろうか……
勿論ストレートに不味いって言ってくれて良い。

リアくんは全力で喜んでくれて不味さにはびっくりするけど
吐きそうになりながらもそのまま飲んでくれそう。
不味いけど、自分のために作ってくれたものだから
むしろ愛の試練とばかりに、執事達に止められても……
箱入りのお坊ちゃんだから材料知ってしまったら
少しはショック受けそう……。
どうですかね、予想は合ってますかね。
(-62) 2020/10/20(Tue) 8:15:17

【独】 魔王軍幹部 フォルクス

/*
魔皇女様始めに思いの外ファンタジーの住民も多くて居やすいですよ
楽しく読んでます
(-63) 2020/10/20(Tue) 8:43:15

【独】 エガリテ

/*
>>60>>61>>176
L情報をC情報に反映する段取りの良さと自然さが
流石としか言えない…お手本に出来ないお手本、だ
はろうぃん要素大変ありがたく


それぞれ、組ごとに方向性が全然違って楽しいな
(-64) 2020/10/20(Tue) 9:18:06

【独】 エガリテ

/*
>>157
>>彼女は躾のなって無い獣。
>>ならば教育してあげないとダメだ。
>>これは善意である。
この自分は悪くないです、って思考良きです……

>>174
チート能力もすごいけど、備え持った主人公力がすごい
浄化されそう
(-65) 2020/10/20(Tue) 9:25:25