【秘】 御曹司 ブラキウム → 壊れかけの ルヴァ/* アタイPL! 2日目の秘話はどうしようかしら? 18時ごろにレスを返しているけれど、 区切る事も出来ると思うのよね。 そちらにお任せして待つことにするわ! 続けるなら何事もなく普通に返してもらって構わないわ! (-44) 2021/05/28(Fri) 23:05:06 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 寡欲 ルヘナ「本当に奇妙な病気だね。 ここのこどもみんなそんなものを抱えているのか。 それはまぁ、大変だね。お互いに」 外の事ばかりで見ようとしなかった内の世界の解像度があがった。 表情は変わらない。 「できるだけ……あぁ、できるだけやってみるさ。 ほんの少しだけのコネしか無いから期待はしないでくれよ。 どちらかというと、君の情報の方が頼りなんだ」 「他にはまだあるかい?」 (-46) 2021/05/28(Fri) 23:14:45 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 壊れかけの ルヴァ/* OK! それじゃ†最高の時†にまた! そちらは大変な事になっているみたいだけど、無事に会えることを願っているわ……kiss (-47) 2021/05/28(Fri) 23:17:21 |
【人】 御曹司 ブラキウム>>22 サルガス 「いただきます」 あなたはブラキウムのいつもの尊大な臣下に向ける態度がだんだんと薄れていることに気付くだろうか。 ブラキウム自身はまだ気づいていない。 根拠のない当たり前に、疑いや不安を覚える事なんて無かったから。 「人気者は忙しいね。倒れたりしちゃだめだよ。 こんな時こそいつも通りご飯も食べないといけないし、授業にも出て、ちゃんと寝るんだ。 君が……いや、なんでもない」 有象無象のことは分からないから、口を噤んだ。 「ちゃんと"お願い"を聞いてくれたんだね。嬉しいよ。 僕は果物がだいたい何でも好きなんだ。 このマスカットも美味しそうだ」 ブラキウムが持ってきたのはまたりんごだ。 今日は青りんごである。 もちろん一緒に真っ白なナフキンに包まれた果物ナイフも取り出した。 マスカットを一粒ずつ、房から切り離して皮に切り目をいれて皿に盛って食べるように促した。 (25) 2021/05/28(Fri) 23:32:01 |
【秘】 盲目 ブラキウム → 籠絡 イクリール「はーっ……はーっ」 無意識に荒れた呼吸が漏れる。 いっそこの口を二度と聞けないようにしてやればマシになるだろうか? いいや、でも殺すなんて。 殺すのは違う。 僕は人間だ。 こころのない怪物なんかじゃない。 そんなことがしたい訳じゃない。 「僕は」 背を伝うあなたの手の感覚が嫌というほどわかる。 神経を触れられたみたいに頭が痺れる。 言葉を聞くたびに見せかけの言葉が紡がれずにほどけていく。 「君が嫌いなのかもわからなくなってきたよ」 もはや右手はあなたの髪にしがみつく様に、左手の銀は空を切っていた。 あなたの腕の中で御曹司のブラキウムのかけらが零れ落ち始めた。 今度こそあなたの答えを聞くために。 もう何も知らない子どものままでは居られなかった。 (-53) 2021/05/29(Sat) 0:31:18 |
【秘】 盲目 ブラキウム → 籠絡 イクリール「……お母様は誰にでも優しかったんだ。 僕はお母様が好きだった。 こんな人になりたいと思っていた」 けれど、金と権力の絡む家はそんな平穏なものではなかった。 たくさんの顔を使い分けて、ブラキウムの望む顔を望んでもいないのに見せていた。 誰にでも変わらずそうすることが気持ち悪かった。 いい人だと多くの人に言われるのも恐ろしかった。 自分はこの女の……娘なのだと思って何度も泣いた。 だから君は僕のなりたかった姿で、なりたくなかった姿なんだ。 そこまで語って息を吐いた。 結局はブラキウムの相反する印象があなたの仮面を白く染め上げていただけだ。 まさしく病的なフィルターにふさわしい。 もしかすると今は違うかもしれないが、今はあなたの顔はうかがい知れない。 (-54) 2021/05/29(Sat) 0:32:06 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 寡欲 ルヘナ「自分が巻き込まれたら元も子もないよ。 相手はこちらの事情なんて汲んでくれない。 まずは自分から、さ」 頼むよ、と釘を刺した。 「ひとつめにしよう。 ふたつめはまだわからないから、きっと期待に添えない」 あなたの質問には即答。 「僕は全ての人間の顔がぐちゃぐちゃに落書きをしたような仮面に見える。 こうして話している君の顔もそうだ」 (-58) 2021/05/29(Sat) 1:04:33 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 籠絡 イクリール/* 絶賛限界のアタイよ!PLよ! 占ったあなたに、役職の設定的なお話をロールの最中にお出しできるか分からないから先にざっくりとお伝えしておくわね。 ・ブラキウムは調香師の家から秘密裏に持ち込んだ特性の香を隠し持っている。 ・誰にも知られていないと思っているがおとなには筒抜け。 ・効能は【忘れさせること】。起こったことは無くならず、永遠に続くこともない。けれど、誰かの一時凌ぎにはなる。 ・香を使っただけでは本人にしか影響は無く、周囲からの扱いは変わらない。 という感じでふわっと考えているわ。 (-90) 2021/05/29(Sat) 9:32:02 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 『使える人間』 ルヘナ「別に感謝されるような事じゃない。 味方が居なくなったら困るのは普通だろう」 当然の事だと、表情を変えない。 知識に引き寄せらるあなたの瞳の輝きは見えないけれど、その好奇を知ってか知らずか補足した。 「今まではそれで良かったんだけどね。 ここには親に連れてこられただけだし、病気だって治らなくても生きていけなくはない。 不都合もなかったんだ。それを証明できるとも、思っていたんだけど」 ここに至って何度もこの病気に足を引っ張られている。 「君の仮面<かお>は付箋のようなものがたくさん張り付いて膨らんでいるように見えるよ。 時折増えたり減ったりしているけど、表情のようなものはあまり見えないね。 ある意味で覚えやすくはあるかな」 (-92) 2021/05/29(Sat) 10:00:22 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 『使える人間』 ルヘナ「わかった。僕からももう言う事は――いや、ひとつだけあるか。君になら教えておくとうまくやってくれるかも」 椅子から立ち上がって退室しようとして、思い出したように懐から一つの小瓶を取り出す。 どうやら香瓶らしい。 「僕の唯一のとっておきだ。 一時しのぎにしかならないとは思うけど…… 居なくなった人間を連れ戻せる かもしれない」 (-93) 2021/05/29(Sat) 10:02:47 |
【秘】 剥離 ブラキウム → 籠絡 イクリール「……ない。 僕はそれからお母様の事は見ていない。 だから……うん。僕はずっとお父様みたいになろうとしたんだ。 何者にも囚われずに堂々と、上に立つ者として振舞うまっすぐなおとなになれば、立派な凄い人間になれると思ったんだ。 選ばれようとする人間じゃなくて、選ぶ人間になれば逃げられると思ったんだ。 言葉も、振る舞いも……体も全部そうしてきた」 あなたの優しい手に撫ぜられるたびにブラキウムの表面に塗り固められた殻が剥がれ落ちていく。 歪んで病に侵された彼女の素顔をようやく覗かせた。 「だけどそんな風に人の顔ばかり見ていたからかな。 いつの間にか全部わからなくなったんだ。 きっと僕が聞いて感じたようにしか仮面は見えないんだろうね。 今までは無機質な情報としてだけ見えればそれで良かった」 (-102) 2021/05/29(Sat) 10:52:41 |
【秘】 盲目 ブラキウム → 籠絡 イクリール「イクリール」 腕に力を入れる。 今度は本当にあなたを抱き返すように。 「君の在り方はお母様に似ている。だけど、全部一緒じゃない。 お母様の仮面はうんざりするほど剥がれ落ちていたけど、君の仮面がずっと変わらないままだ」 ブラキウムにとっては決定的な違い。 けれど有象無象の誰かとして見ているだけでは気付かなかった違い。 「"お願い"ね……あぁ、聞いてもいい。 その代わりに、今度はちゃんと君の事を教えて欲しい。 言葉と行動で示してほしい」 お互いだと言ったのは君だ。 見えない仮面の向こうをはっきりと分かるように。 包み隠さないありのままのあなたに触れたい。 仮面を隔ててしか人と関われなくなったブラキウムは素顔 <ひかり> に飢えていた。 (-103) 2021/05/29(Sat) 10:55:56 |
ブラキウムは、昨日訪れた誰かの部屋の前を通り過ぎた。今は無いらしい。 (a32) 2021/05/29(Sat) 11:08:43 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 『使える人間』 ルヘナ「やっぱり変な奴だね」 つられて心なしか笑った。 「有象無象以外になら迷うことなく使うけど」 忠告を聞いてから小瓶をすぐに仕舞って天井を仰ぐ。 少なくとも今はまだ、そこまでの相手は多くない。 「何かが変わるのならその時はきっと」 誰かに使うのかもしれないね。 独り言のように零した。 「今度こそお暇させてもらうよ。 それじゃあまた。ルヘナ」 (-110) 2021/05/29(Sat) 11:42:04 |
ブラキウムは、失われた保険をどうしようかと悩んでいる。 (a34) 2021/05/29(Sat) 11:42:58 |
【人】 振子 ブラキウム>>30 サルガス 「きっと君は知らないだけだよ。 探せば何か見つかるはず。その手伝いくらいはできる」 あなたの自由を奪う者。 根拠のない、相手はすぐに忘れてしまう様ないたずら。 それらをブラキウムは知らない訳ではない。 同時に煩わしいと思っている。 自分が同じように利用していることには目を瞑ったまま。 都合のいい関係のままで居たい気持ちと、いつの間にか湧いたよりよく変わって欲しいという気持ちを認識しないまま揺れ動く。 「僕のやりたい事?」 正直な所、このギムナジウムに期待するものは何一つなかった。 それは数日前までのブラキウムなら即答できた。 今は少しだけ間を置いてから口にする。 「ルヴァやサルガス……一緒に居たい人間と一緒に居る事かな」 (31) 2021/05/29(Sat) 12:06:35 |
【秘】 振子 ブラキウム → 籠絡 イクリール「…………うん。 僕のなりたいものを、やりたい事をちゃんと考えてみようかな。 今はなんだか一つの間違いでも取り返しのつかない事になりそうな気がするんだ。 気付いてからじゃ遅いような、そんな予感」 体の震えはすっかり収まっていた。 あなたのすべてに包まれている気がする。 それでも時間は止まってはくれない。 「あ、あぁ。そうだ。ナイフ。ええと……傷を」 温もりに名残惜しさを覚えると同時に気付く。 あなたが銀色の輝きを取り戻した後に、真っ白なナフキンをあなたの首の傷にそっと添えた。 じっとりとした仄かな熱と脈動を布越しに感じながら、穢れを拭き取れれば今度こそを身を引く。 あなたからナイフを返してもらう時にあなたの仮面を改めて見つめる。 ――それは一本の蝋燭の灯のような静かで柔らかい色をしていた。 ほっと気の抜けた表情で口を開く。 「わかった。もう誰かを傷つけるためには使わない。 危なくなった時はイクリールの事を思い出すようにするよ。 さ、夜は何があるかわからない。 君も気を付けて。また今度聞かせてもらうから、忘れないでよ?」 (-133) 2021/05/29(Sat) 13:58:09 |
【秘】 振子 ブラキウム → 籠絡 イクリール/* アタイの答えはこれよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ナフキンの赤は変わらずイクリールのものよ!!!!!!!!!!!!!!!! (大丈夫です。それはそれとして、また今度ってなんですかまた今度って)(返信不要です) (-135) 2021/05/29(Sat) 14:03:28 |
【人】 振子 ブラキウム>>35 サルガス 「サル、ガス? 違うよ。僕は嘘は吐いていない」 言っていない事はあるけれど、それはあなたとの関係にはきっと持ち込まない方が良くて。 「やめて、サルガス。 君からそんな事、あぁ……サルガス、大丈夫なんかじゃないよ。 僕が上に立つから。ね? 君たちを守るのは僕が、僕の役目だろう?」 いつのまにか大きくなったあなたはブラキウムの小さな腕の中には納まりきらない。 焦りは言葉を濁らせる。 無理に繋ぎとめようとすれば出てくるのは独りよがりばかりだというのに。 「そうだ。 君はもっと僕を頼るんだ 」越えてはいけない一線を越えてしまう。 それはもう"お願い"ではなかった。 (37) 2021/05/29(Sat) 14:21:33 |
ブラキウムは、空き時間に居なくなった人間を探すことにした。 (a39) 2021/05/29(Sat) 15:33:43 |
振子 ブラキウムは、メモを貼った。 (a40) 2021/05/29(Sat) 15:38:43 |
【秘】 振子 ブラキウム → 籠絡 イクリール/* え〜一番有象無象じゃないのが君なんだよね。ダメ? 動機も消去法じゃなくてちゃんとあるし。 (-157) 2021/05/29(Sat) 15:44:24 |
【秘】 振子 ブラキウム → 籠絡 イクリール/* 地上含めて一番ブラキウムの情報を握ってるのって君だよ。 感情のままに動くならそうだし。 イクリールに付いてもうちょっと知ってれば……という感じではあるんですが……が…… ルヘナと迷っているのはありますね。 ただ本当にちょろっと話しただけなのでううん。難しいですね。 (-162) 2021/05/29(Sat) 15:59:58 |
【秘】 振子 ブラキウム → 籠絡 イクリール/* それもそうね! それじゃあ頑張って会いに行くわね。 ブラキウムはそういうの気にしないでしょうし。 表で少しだけ発言するわ。 たぶんやりにくいのでなるはやで秘話に行くのがいいかしらね。 (-169) 2021/05/29(Sat) 16:13:18 |
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新