人狼物語 三日月国


238 【身内】幽谷廊へようこそ

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花枝幽谷廊 従業員 百花に投票した。

【秘】 看護婦 清水 花枝 → 春山宮 霞

 
「あ…っ。」
 
 
ぎゅ…と後ろから抱きしめられるだけでもとても心地よい。
単純な快楽だけじゃなくて、素肌と素肌のふれあいと抱きしめ包み込まれている事実が安堵をもたらしてくれるのだ。
ドキドキとそれでも胸の鼓動は早まるばかりだけど。
でもそれも仕方がない。裸の付き合いなんて初めてで、ましてやこんなにも綺麗だと褒めてくれるんだから。
 
(-1) 2024/01/01(Mon) 10:26:52

【秘】 看護婦 清水 花枝 → 春山宮 霞

 
「綺麗って…そんなに言われると恥ずかしい…。
 ひ、んう…っ、んにゃっ!?」
 
 
脚を、腿を洗われてるうちはまだ良かった。
普段ならそこまで念入りに触らない秘芽に触れられクリクリと弄られると体に電流が走ったような感覚を覚える。
お腹にグッと力がこもって反射的に両膝を閉じようとしたけど、そうするとどうしても霞くんの手を挟み込む事になってしまった。
その指先から逃れるように腰を引いてしまうけど、そうすると背中に、腰に、霞くんの体が押し付けられて。
そんな時に片足をあげてと言われたら、はあっ…と熱っぽい吐息と共に何とか脚の力を分散させて片足を上げる。
今度はお尻の方を撫で回されて、どうしたら良いか分からず腰が揺らめいた。
 
(-2) 2024/01/01(Mon) 10:27:11

【秘】 看護婦 清水 花枝 → 春山宮 霞

 
「あっ、んんっ、そこは流石に…あっ!
 お尻の穴は…か、軽くで…ん、んんっ!
 あっ、おっぱいそんなにいじめないで…♡」
 
 
虐めないで、と言いながらも抵抗する気はそんなに無かった。
ツンと尖った乳首に触れられると淡く甘い感覚がするし、秘芽を擦られるとびくんと背中をそらしてしまう。
どうしようもなくて背中を霞くんに預けて体をくねらせるわたしは、体の芯が熱くなりとうとう膣口からトロトロと蜜を溢し始めていた。
触れれば泡とも水とも違う体液の存在が知られてしまう筈。
 
(-4) 2024/01/01(Mon) 10:27:35

【秘】 看護婦 清水 花枝 → 春山宮 霞

 
「い、嫌じゃないの…でも、
 ただ恥ずかしくって…あっ、あんっ♡」
 
 
恥ずかしくて。でもそれだけじゃない。
彼の腕の中、彼の指先で乱されるのが気持ち良い。気持ちよくて恥ずかしくて気持ち良い。
そして胸の先をいじられ、秘密の谷を同時に擦られていくうち。
 
 
「──んんんんんっ!!!」
 
 
ビククッ!!と、わたしは強い痙攣を見せた。
同時に、トロォ…と脚の合間から多めの蜜が溢れて、痙攣の余韻に体も膣口もひく、ひく、と震えている。
きゅ、と彼の手をそれぞれ握りしめながら…私は荒い呼吸を繰り返して少し脱力してしまっていた。**
 
(-5) 2024/01/01(Mon) 10:27:54

【独】 看護婦 清水 花枝

/*
昨年はお世話になりました。
あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。

思った以上にあれこれ忙しくて遅くなってすいません…!
(-3) 2024/01/01(Mon) 10:28:35

【秘】 看護婦 清水 花枝 → 春山宮 霞


「えっ? あっ、んんんっ!?
 あっ、ダメ、今敏感で…ひゃううっ♡
 あっ、んんっ♡
 んっ、んううっ、もっ、あ、ああああっ!!!」
 
 
体が敏感になっていると訴えても、ぎゅっと抱きしめながら愛撫を続けられると直ぐに体が跳ねて、甘い声が漏れ続けた。
何度も何度も身をはねさせ、トロトロと蜜が余計に溢れていく。
くったりと身体を弛緩させることは許されなくてたまらず甘い涙がこぼれ落ちる程。
胸もあそこも、ただ触れ合う肌ですら心地よくて。
やっと解放された時にはお尻や背中に硬く熱いものを感じた時で。
 
(-9) 2024/01/01(Mon) 22:48:16

【秘】 看護婦 清水 花枝 → 春山宮 霞

 
「も…、敏感になってるって言ったのに…。
 やりすぎ…。」
 
 
甘い声でくったりしながら講義する。
かけられるお湯にすらびくんと身をすくませてしまうほどに全身が敏感になる程甘く責められて、ふらふらと板張りの場所に案内された時には夢現と感じる程。
 
 
いつの間にか体を隠すことすら忘れる程体が甘く痺れていた。
瞳は潤んで、頬だけでなく全身が紅潮している。
全身が敏感になってるのにお腹の奥ばかり甘く疼いて、子宮の位置をそっと撫でていた。
普段より、少し下がっている気がする。
 
(-10) 2024/01/01(Mon) 22:48:36

【秘】 看護婦 清水 花枝 → 春山宮 霞

 
「…。」
 
 
そして、気付いてしまった。
そう、私は人の子で霞くんはかみさま。
長い間一緒にいられるわけじゃない。だからこその戯れ。一夜の関係になる可能性の方が強い。
でも。手折りたいと願ってくれた。
自分のもとにおいてめでていきたいとも。それなら。
 
 
「…一度だけは嫌。」
 
 
拗ねたように私は答えて、彼の手をそっと握りしめる。
とんと彼の胸も他に手を置けたなら、向かい合い抱きしめる形で近づいて。
 
(-11) 2024/01/01(Mon) 22:48:59

【秘】 看護婦 清水 花枝 → 春山宮 霞

 
「…霞くんとなら、一緒にいたいの。
 無理でも、一度だけでも私を愛して。

 けど、…できれば一度じゃなくて、沢山。」
 
 
ちゅ、と唇を重ねる。
そして片手で彼の胸元に手を置きながら膝を開き、片手で彼の竿を握ってあたりをつけた。
 
 
「んん…っ。」
 
 
蜜で滑るわたしの膣口に彼の先端をあてがっていく。
ゆるゆる腰を揺らすと、くちゅ、ぬちゅ、と数センチだけ行ったり来たりして。
時折入り口を滑り、場所を見失っていたけれど。
くぷん、と先端が入ったなら。
 
(-12) 2024/01/01(Mon) 22:49:24

【秘】 看護婦 清水 花枝 → 春山宮 霞

 
「あ、入っちゃ…う…っ♡」
 
 
困ったように笑って見せながら。
止めなければそのまま、ゆっくり腰を下ろして彼を飲み込もうとする。
途中痛みに身体をこわばらせたとしても、彼にしがみつきながら止められない限り痛みをやり過ごしながら最後まで飲み込んでしまうだろう。**
 
(-13) 2024/01/01(Mon) 22:49:42

【秘】 看護婦 清水 花枝 → 春山宮 霞


人の世に留まることはできなくなる。
人では無くなる。
そう霞くんに聞いても、わたしはちっとも怖く無かった。
確かに神様とずっと一緒にいられるとは思っていない。思っていなかった。
だからここに滞在する間だけでも恋人として関わって行けたなら、他の誰かと身体を交わさずにいられると思って。
でも、優しいこの神様とならずっと一緒にと思ってしまったの。
穏やかな春のような人。陽だまりのような人。
わたしがずっと求めていた、迷子になった時に導いてくれるようなそんな神様
そうだと気付いてしまったから。
わたしは問いかけにニコリと微笑んで。
そうっと腰を下ろして、彼を飲み込んでいく。
 
(-17) 2024/01/02(Tue) 22:22:08

【秘】 看護婦 清水 花枝 → 春山宮 霞

 
「んんっ、く…っ。」
 
 
みちりと肉が拓かれていく。
ぐ、と抵抗の強い箇所があって、息を詰めながら眉を顰めつつゆっくりと腰を下ろしていく。
疼くような痛みがあるけれど、悲鳴をあげたり我慢できないと泣くようなそれじゃない。
ジンジンと脈動と共に疼くそれに耐え切ってホッと力を抜く。
愛の言葉と共に口付けされて、わたしはへにゃと気の抜けた笑みを浮かべていた。
 
 
「そう、初めて…。
 最初から最期まで、霞くんにあげる。
 人の世界に未練は無いもの。
 仕事を辞める手立てだけはしておきたいけど
 きっとあの世界に私のかわりはいるから。
 
 私は、…きっと霞くんしかいないもの。
 こうしたいって思える人。
 霞くんだけが知っていて?」
(-18) 2024/01/02(Tue) 22:22:29

【秘】 看護婦 清水 花枝 → 春山宮 霞

 
繋がりながら彼にしがみつき抱き締められる。
そうされると愛しさが溢れて、このままずっとこうしていたいという気持ちが強くなってくる。
でも、腰を揺らされて、やり難いかな?と戸惑いながらも身体を起こした。
ここはやっぱり体勢的に私が腰を動かすのかな…と。
 
 
「あんっ、ま、待ってね?
 お腹の中一杯で、上手く動けないかも…。
 だから、ちょっと待っ…んんっ!?」
 
 
身体を起こして足に力をこめると、きゅっと彼を締め付けることになる。
それでも腰をゆらめかせようとすると、彼の方から腰を突き上げられて面食らった。
胸がたゆんと上下に揺れる。
ごちゅっ、とわたしの子宮が彼に突き上げられてきゅううっ♡と膣が彼を締め付けるのがわかった。
 
(-19) 2024/01/02(Tue) 22:22:50

【秘】 看護婦 清水 花枝 → 春山宮 霞

 
「んひゃっ♡ あっ♡ まっ、待ってっ♡
 わたし、わたしも、動く、からあっ♡」
 
 
霞くんが愛そうとしてこうしてくれてるとまでは伝わってなくて。
ただ、そんなふうに突き上げられると否が応でもそこにいる霞くんの熱に気づかされて、わたしが女で霞くんが男だと気付かされてしまう。
彼の肩や胸に手のひらを押し付けるようにして懸命に腰を上下させた。
ぱちゅん♡ぱちゅん♡と肌が打ち合う音がして、疼くような痛みがどんどん甘さに変化していく。
じわりと蜜と共に血が滲んだけど、額から汗が滴り落ちたけど、ゆさゆさと胸が揺さぶられたけど、そんな一つ一つが気にならないくらいに甘くて。
 
 
「んっ、んんっ、霞くん…っ♡♡♡」
 
 
多分わたしは目の中にハートマークを浮かべてるような蕩けた表情で霞くんを見下ろしている。
気持ちよくてたまらない。
恥ずかしさよりも痛みよりも気持ちよくて、きうきう彼を締め付けながら腰も膣内も震わせて。
 
(-20) 2024/01/02(Tue) 22:23:10

【秘】 看護婦 清水 花枝 → 春山宮 霞

 
「あ、愛して…?
 わたしも、愛してる…っ♡」
 
 
腰を浮かせば雄々しい槍がぬらりと姿を現して。
腰を鎮めればそれを飲みこみながら愛液が飛び散った。
腰だけでなく体全体を軽くはねさせながら、わたしは甘えてあなたをねだる。**
 
(-21) 2024/01/02(Tue) 22:23:32

【秘】 看護婦 清水 花枝 → 春山宮 霞


「かっ、霞くん!?」
 
 
涙を一筋流す姿を見て。
そして紡がれた言葉に動揺したけど、わたしを憐れんでなのか、それとも想いの強さになのかわからない涙にわたしはきゅっと唇を引き締めた。
 
 
「確かに私には人の世に未練は無いかも…。
 でもそれは、不幸では無いわ。
 一体どれだけの人が自分の生き方に
 誇りを持ち、そこにいたいと願えているのか。
 わたしは居場所を見つけられただけ幸せよ。
 それがたとえ、人の世ではなくても。」
 
 
抱きしめられて身を寄せる。
再び唇を重ねて、中を突き上げられる。
甘い声が喉から迸り二人きりの空間に淫らな音と共に響いて、反響するそれがまたわたしの気持ちを甘く溶かしていく。
あなたに溺れて行く。
(-27) 2024/01/03(Wed) 22:15:54

【秘】 看護婦 清水 花枝 → 春山宮 霞


甘えるように胸を吸われるとまたそれが心地よくて、ぎゅっと頭を抱き寄せながら内側を締め付けて。
そうするとまたより雄々しい存在に気づかされて、腰を落とすと打ち上げられるものだからわたしは甘い声をあげっぱなしだった。
 
 
「ひゃうっ♡あんっ♡あっあっあっ♡♡♡
 もち、ろんっ、中に…っ、
 霞くんの全部、注いで欲しいの…っ♡」
 
 
子供ができるとか、そうで無いとか。
もしできたとしても良いと思えるのは、もうこの時点で妊娠の可能性があるならあるのだから。
そんな医療的な知識が頭を過ったけれど、その分そのまま受け入れたその時点で全部欲しいと欲深く願ったのはわたしの方。
突き上げられ、甘く熱い視線が絡み合うと子宮がキュンと疼いて断続的に彼を締め付けた。
どちゅっ、と最奥を突かれるとわたしは彼にしがみつきながら背を逸らす。
 
(-28) 2024/01/03(Wed) 22:16:16

【秘】 看護婦 清水 花枝 → 春山宮 霞

 
「んああああっ♡♡♡♡」
 
 
びくっ、びくっ、びくん──。
わたしの体が大きく痙攣して、体の内側もビクビクと大きなうねりを見せた。
全てを搾り取るかのように、その癖柔らかに全て受け止めるように蠢く内壁は甘えるように雄々しい槍へと絡みついて。
 
全身にピンと力がこもって張り詰めていたけれど、やがてくたりと力が抜けて。
それでも、びくっ、ぴくん、と最後の一滴まで欲しがるように内壁は小刻みに震えている。
 
(-29) 2024/01/03(Wed) 22:16:36

【秘】 看護婦 清水 花枝 → 春山宮 霞

 
「…私も、霞くんを愛する存在として
 隣に在り続けたいと誓うわ。
 あなたに花のように愛されるように
 ずっと、ずうっと…。」
 
 
頬を擦り寄せながら耳元で囁く。
満ち足りた気持ちになっていた私は、きっと。
 
少しずつ、人では無いものに変化して行くのだろう。**
 
(-30) 2024/01/03(Wed) 22:16:54
看護婦 清水 花枝は、メモを貼った。
(a1) 2024/01/04(Thu) 21:52:42

【秘】 看護婦 清水 花枝 → 春山宮 霞


愛し合い、絡み合い、愛を受け止めて愛を捧ぐ。
そんな初めての交わりは私にはかけがえの無い絆の始まりとなった。
何度も痙攣しながら彼を受け止め、そして果てる。
声は何度も囀ったせいで微かに掠れて、けれどとろりと甘い蜜のよう。
 
 
「わたしも愛してる…。」
 
 
今までそんな感情知らなかったのに、自然と口にしていたの。
あなたへの愛を。あなたへの誓いを。
そうして、わたしは──。
 
(-33) 2024/01/04(Thu) 21:59:06

【人】 看護婦 清水 花枝

 
「そんなに時間は掛からないわ。
 すぐに戻るからね。」
 
 
そんなふうに笑顔を向けて、わたしは一度人の世に戻って行った。
わたしが急に消えたものだから、勤め先には驚かれたけれど、人攫いにあったのでは無いと伝えると安堵された。
けれど、直ぐに戻らなければならない。
辞職して遠くに行く旨を伝えて、引き止められたけれど理由を語らずに手続きをとった。
本当なら半月ほど前に言わなければならないけれど、無言で雪の中に消えたわたしはすでにシフトははずされていたからなんとかなった。
それに。
>>0:0あの古書店の店員の言葉のような噂がこの辺りにはあったから。
神様に見染められたのか?
そんなことを言われて、わたしはただ微笑みを返して。
 
(1) 2024/01/04(Thu) 21:59:24

【人】 看護婦 清水 花枝

 
「──霞くん。」
 
 
>>0あなたにあの日もらった藤の髪飾りをつけて、私はあなたの元にたどり着く。
手にする荷物は多くなく、ほぼ身一つの状態で霞くんの姿を見つけるとパッと笑顔の花を咲かせてその腕に飛び込んだ。
 
(2) 2024/01/04(Thu) 21:59:41

【人】   花枝

 
いつしか私は、人の世を捨てて。
貴方と共に花を咲かせて保つ、時に癒しの雫を与える、そんな存在になるのでしょう。
霞くんとの間に子供が生まれても、そうでなくても、ひっそりと人の世を離れ貴方を愛し、隣に居続ける。
 
私は、その運命を選んだの。
──ただ一人の花枝として。**
 
(3) 2024/01/04(Thu) 22:00:18

【独】   花枝

/*
一応これで〆とさせていただきます。
色々あって遅くなってすいません!
でもとても楽しかったです。
お付き合いいただきありがとうございました。
(-34) 2024/01/04(Thu) 22:09:29
 




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