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【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──修羅場── [空き教室で起こったこと。 私が、林間学校で汐里と一緒に家族風呂から出てきたのを誰かに見られていたらしい。 それで、それについてとある男子生徒に呼び出された。 なんだかついでに言うと雨宮と二人で森に行ったとか、赤羽と二人でお弁当食べていたとか、なんだか色々チェックされてしまっていたらしい。 そして、お前はその誰かと付き合ってるのかと。] いや? 付き合ってないよ? [それなら全員関係あるのか? なんて聞かれて眉を寄せる。どう言う意味だ。 素直に答えるのも嫌だ、と思わず目を逸らすと、ごくりと相手の唾を飲む音。 なんだか目がギラギラしている。 え? なんだって? それじゃあ俺とも、……いやなんでそうなるんだ。] いやー、キスくらいならまだしも? ちょ、なにするつもり、わ、ちょ、まっ、 (101) 2020/11/30(Mon) 15:37:18 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香ふっざけんなああああっ!!! [ちょっと胸を鷲掴みにされた辺りでキレました。 仕方がありません、許可してなければ依頼もしてない。 そんな相手に鷲掴みにされて、恥ずかしさよりも掴まれた痛みにキレてしまった。 そして冒頭の股間キック。] (102) 2020/11/30(Mon) 15:37:43 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香……なんて事あったんだけど、汐里ちゃん大丈夫? [だからその後、あっけらかんと「なんか呼び出されてさー」と話し出して。 一緒にお風呂に入った相手の汐里まで巻き込まれてはいないかと、気遣う姿があったと言う。 イチゴミルク美味しいですね。]* (103) 2020/11/30(Mon) 15:37:59 |
【人】 学生 五反田 健吾─ ある日のオムライス屋さん ─ [ あの日、林間学校のバーベキューを食べている時、約束したこと。馴染みの友達に、好物を奢ってやると。 ───そんなわけで。 近藤と二人、オムライス専門店>>2:200に来ていた。] ん、確かに美味しいな、ここ。 [ 運ばれてきたオムライスはまず形から普段とは違ったように思う。スプーンを入れて口に含めば感じる味に、素直な感想を零して。] 今日はお前の労りの日だ。 好きに食べて好きに喋るといい。 [ 太っ腹にそんな事を言えば、高いものなんかも頼まれるだろうか。蓄えは多少ある。一人分くらいならなんとかなるだろう。*] (107) 2020/11/30(Mon) 15:49:26 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香鶴子は現場にいましたからあきらめましょう? ……あれですか。 わたしの反応があれそれだからがっつり。 まあ、確かに……うーん? [矢川の時に優しかったのは、雨宮の前で声を抑えていた分だったのか。 なるほど、声。 しかし気持ち良くないならあんな風にはならないと思う。 なるほど。キスひとつでも奥が深いようだ。] あー、うん、まあ思い出しましたよ。 キスも色々あるんだなあとか。 まさかあんなところまでとか。 試しに自分でも口の上?やってみましたけど、自分でもなんかゾクゾクするから人にやられると尚更ですね? [確かに思い出したのだが。>>104 なんだか歪んだ笑顔の相手に目を瞬かせる。] (108) 2020/11/30(Mon) 15:58:18 |
【秘】 オリガミ部2年 近藤 絵理香 → 受験生 雨宮 健斗……聞かないでください、バカ。 [なんて答えた後、ぷいと顔を逸らしたのだった。]** (-290) 2020/11/30(Mon) 15:58:44 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──ある日のオムライス屋さん── わーい! でしょでしょ美味しいでしょー、オススメなんだよ! 今度、汐里ちゃんとも来ようっと! [ホワイトソースたっぷりのオムライスを口に運んで、至福の時。 奢りと言われて喜びはするが、一応加減も弁えているつもりだ。 ニコニコと満面の笑みで食べ進めながら。] そう言えば、五反田くんってバイトとかしてるの? 奢ってもらっておいてなんだけど。 私さー、何かバイトしようかなー。 高卒で就職するならそれも見越してとかありかな? [そんな当たり障りなさそうな話題を振ってみた。 彼が一人暮らしなのは知らないけれど、奢るくらいの資金は持っていると言うことだから。 チキンライスに入った鶏肉を、こっそり避けつつ。]** (109) 2020/11/30(Mon) 16:17:28 |
【人】 学生 五反田 健吾─ ある日のオムライス屋さん ─ [ >>109汐里と来る前に自分と来てよかったのか、なんて聞くのは野暮だろうか。加減された注文に、彼女に常識があってよかったと軽く胸をなでおろした。人によっては大変な目に合う場合もあるからだ。] 一応している。あまり日は多くないが。 ただのレジ打ちだ。 [ 学生の本分は勉強だと思っている。だから、それを疎かにするつもりはない。 けれど、どこかへ行った、……離婚した、父から与えられる金だけでは難しいところもあるから。それを補うために働いている。 と、詳しいところまでは特に言わなかったが。] (110) 2020/11/30(Mon) 16:33:27 |
【人】 学生 五反田 健吾いいんじゃないか。 自分のキャパシティを予め知っておくと どの職種を選ぶのかの参考にもなる。 就職する方向性を決めているのなら その分野に触っておくのは 悪くないだろう。 [ こちらもまた当たり障りのないことを述べた。とは言って、物凄く親しいわけでもない彼女と話すことはそんな話ばかりだったろう。 汐里とのことを彼女からも聞いていたのなら、そんな話題が登ることもあったかもしれないが。 こちらと彼女、違うメニューをそれぞれ頼んで。ふわふわのたまごをのせた炒めたご飯は、口の中で絡まり胃袋に収められた。*] (111) 2020/11/30(Mon) 16:36:40 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──ある日のオムライス屋さん── ただの、じゃないよ。 それも立派な仕事の一つです。誇って良いよ? [ごっくんとオムライスを飲み込んでから、ニカっと歯を見せて笑う。 仕事に貴賤なし。 やりたい仕事がやれるのが一番だが本文は学業。 相手の家庭については知らないが。それでも仕事は仕事で、相手のことだから真面目にしっかりやってるのだろうと。 自分のキャパの話になれば、うーん、と首を捻った。] 接客とかは向いてると思うんだけどねー。 メイド喫茶とか、男装執事喫茶とかで働きたいんだよね。 実はメイドマッサージ店のバイトは受かったんだけど、マッサージはやめておきなさいって親に止められたんだよね。 何でだろ? [勿論、健全なマッサージのお店だ。 メイドの格好をして、リフレを行うと言うもの。 しかし、親を説得したいほどやりたかったわけではないので辞退したのだった。 相手の姿をじー、とみては何となく想像する「レジ打ち」の姿。] (112) 2020/11/30(Mon) 17:19:36 |
【人】 学生 五反田 健吾─ ある日のオムライス屋さん ─ そうか。 [ 立派な仕事。確かにそうなのだろう。 彼女の思考の仕方はさっぱりとしていて人をきちんと立てるもだ。そういうところを見て、人は集まるのだろうと思う。 自分は笑顔を見せる相手に返しもしないでただ頷くのみ。人柄の大分違う二人が共にご飯を食べているのは、なんだか少しおかしい気持ちもした。] ……それはあれか、着てみたいとか 演じてみたいとか、そういうの? マッサージはあれだろ、 どんなに健全と言っていても セクハラするやつはいるから。 [ 自分もやめておいた方がいいと思う。気にしないとして、相手が何をするかもわからないし。] (114) 2020/11/30(Mon) 17:50:59 |
【人】 学生 五反田 健吾[ じっ、と見つめてくる目を、色の違う二色で受け止める。急に黙り込んで、一体なにを考えているのだろう。無の気持ちで見つめ返して。] ………………はぁ。 [ 聞いた言葉にため息を吐いた。自分でもその姿は想像できない。*] (115) 2020/11/30(Mon) 17:51:10 |
【独】 3-A 矢川 誠壱/* あと唇かさついてたからっていってリップクリームわたされるのめっちゃ笑った 矢川はこれから気をつけると思います (-293) 2020/11/30(Mon) 18:02:23 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──ある日のオムライス屋さん── 可愛いの着るのは好きだもんね。 男装執事喫茶は、すごく興味本位。 お客側で行ける気がしないんだよねー。 あ、来年の文化祭、男装&女装喫茶にしようよ。 そしたらみんなの洋服縫うよ! [これは良い案だとばかりに破顔する。 ぱくり、ぱくり。スプーンですくって食べ進めるオムライスは至福の味。 とろん。蕩けた卵とホワイトソースがまろやかだ。 相手が親しい相手なら、五反田でも誰でも気にしない。 ある意味親しくなくても嫌な奴じゃなければ別に気にしないかもしれないが。] セクハラねぇ。 ふむふむ。五反田くんもそう言うの、興味あるお年頃だもんね。 こう言う時はなんて言うんだっけ。 「大丈夫? おっぱい揉む?」 [何かどこかにそんなことが書いてあった気がした。 なお、本気ではない。 触るなら優しくしてくれないと痛い。] (116) 2020/11/30(Mon) 18:03:17 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香……いや、レジじゃない? 接客業のくくりなら、あそこも王道だろーなって。 五反田くんに無駄に似合いそうなのはコンビニの制服だよね。 あと、あれが狙い目だって母さん言ってたよ。 郵便局の電話番。 [そっちの方が似合いそう。と、ため息にもめげずに話題を進める。 彼の完全なるスマイル0円が想像できるか、と言われたなら否だ。]* (117) 2020/11/30(Mon) 18:03:39 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香[そう、後日。もしかしたら林間学校のラスト。 私は矢川先輩にリップクリームを渡したことでしょう。 カサカサしてましたよ、と。]** (118) 2020/11/30(Mon) 18:05:14 |
【人】 学生 五反田 健吾─ ある日のオムライス屋さん ─ 興味があるのはわからんでもないが、 ……それはやめておこう。 [ >>116女子が男装したら可愛いかかっこいいになるだろうが、男子が女装をしたら可愛いかきもいにしかならない。どちらの評価でも失うものが多すぎる。嫌、というのを表現するように眉をひそめて首を振った。] いや、揉まない。 [ 揉むと言った場合、実際に揉ませるような意外性のある女、近藤 絵理香。一応冗談でも言わないでおこうと考えて断りを入れる。 しかし、いくらそっち方面に鈍そうな自分でも、男である。彼女は危機感というものが薄いのだろうか。マッサージ店のこともあるし、後で汐里に一応伝えておこう。 自分で注意せず幼馴染に任せるあたりが、距離の遠さを表すものか。] (119) 2020/11/30(Mon) 18:45:59 |
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