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![]() | 【秘】 剣道 ツルギ → 清掃員 カミクズ「…ああ、そうそう。意外っていうのは、裁判場でのことがきっかけです。 俺みたいな、議題を提起して…発言を促すタイプの存在を、都合よく思うか否かっていうのかな。 それを鬱陶しく思うなら、それはきっと主体性があって場を支配したいと思うタイプの人だと。 あの時僕の問いかけに答えた時点で、二回目の人は普段はそんなことないけど、実は誰かに見てほしい人≠ネのかと思ったんです。 だから、流れを勝手に作り出してた俺を邪魔だと思うかなって。」 あのあと青年は、合議のログを見返していた。 匿名でメッセージが送信される前の君>>2:a10が、以前見た姿>>1:a44と重なった時、青年の心の中で君は二回目候補筆頭となったのだ。 ……そう、この時、>>1:a44青年はフカワと視線を交わす君を遠くから見ていた。君やハナサキは、気付かなかったようだけど。 青年も、フカワと会釈をする程度だがすれ違っていたのだ。 「でも俺に誰も票を入れなかった時点で、俺が選ばれなかった時点で。 二回目の人たちはきっと、場の主導権を握るのが苦手なタイプだと思いました。」 自分にとってはこれも何てことのない内容だから、やっぱり世間話のような口調。 だけど二回目が何人いようと、自分の目指す最善には一切の影響がない。 だから、言及しなかったというだけ。 君 たち が消極的な理由で誰かを選ぼうと、やっぱり俺にとってはどうでもいいことだ。 (-234) 2022/02/27(Sun) 22:51:39 |
![]() | 【独】 剣道 ツルギえっあの………ほんとにユスに返さないとダメ?なんで? あの……あのさ………… 俺たち……一生アクタ(おさとう)(推定)に土下座して生きていこうな (-235) 2022/02/27(Sun) 22:53:47 |
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![]() | 【独】 剣道 ツルギ(抱えている秘話を見る) (池の様子を見る) 行けっツルギ!!!ユスに比べたら全員マシ!!!!! いけいけGOGO!!!!!!!!! (-252) 2022/02/27(Sun) 23:57:04 |
![]() | 【秘】 ツルギ → 規律 ユス自分より低い位置から聞こえる声を、自分の腕で覆われた暗い景色の中で聞いた。 どうしてだろう、先ほどまでよりずっと近くで聞こえる気がする。 「 ………、うん。 」君のことなんて理解できないけど、全く知らないわけじゃない。 君が嘘をつかないことも知ってるし、君が俺を特別だって思ってくれてることも知ってる。 君が俺の名前が書かれた栞を引いた瞬間に、動揺したのを見た時、嬉しく思ったのは それを確信できたから 。君が俺に期待してることを、本当は、知ってた。俺が信じようとしなかっただけ。 「……………」 ふと鼓膜を揺らした熱に、僅かに顔を上げて。身を引いて、机の板越しに君の頭を見る。 久しぶりに頬を濡らした涙が、顎を伝って道着の袖に染みを広げていた。 こんなこどもみたいなこと、何年ぶりにしたかな。 お父さんは泣かなくて強い存在だから、泣かないようにしてたんだ。 (-253) 2022/02/28(Mon) 0:01:35 |
![]() | 【秘】 ツルギ → 規律 ユス………最初は全然そんなことなくて。男癖が悪いだけの、どこにでもいる荒んだ母親だった。 だけど同級生より早く成長期を迎えた俺は、身体に男としての特徴が強く出るようになって。 「……ほ、んとに?」 あの女は俺越しに父親を見て、俺を男として扱った。 「ほんとに、俺が、ほしい?」 剣城一成という少年≠ヘ、ある日を境に透明になった。 それは、全て終わらせた今でも続いている。 ───まるで呪いのように。 「俺が………俺のために、お前の全部がほしいって、」 君にとっての俺は唯一ですか。 「そう思っ、てるのと。…同じくらい?」 君にとっての僕は、ほんとうに僕の形をしてますか? (-254) 2022/02/28(Mon) 0:02:37 |
ツルギは、自分の為にしか動けない。 (a36) 2022/02/28(Mon) 0:03:02 |
ツルギは、それでも求められるなら、いきたい。 (a37) 2022/02/28(Mon) 0:03:16 |
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![]() | 【独】 剣道 ツルギいや……これ、エノじゃねえか? ええ〜〜エノフカワの相互理解をカミクズが望んでる…ってコト? わかんねえ 俺以外に理解振り回してるの、エノのアニキぐらいじゃない? (-263) 2022/02/28(Mon) 0:28:30 |
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![]() | 【秘】 剣道 ツルギ → 清掃員 カミクズ「…あ、すいません。その、わかりやすかったんで……探ろうとして探ったわけじゃなくて…?」 こどもとしての自分を殺し、顔色を伺って生きてきた青年は。 自分や相手の視点ではなく、三つ目の視点から物事を見下ろす癖があった。 客観的視点を持っていると言えば聞こえはいいが、それは離人症と診断された程度に病的なものだ。 「──あ、はい。こちらこそ。」 だから。 話を急に切り上げられたことに気付く。 君の中にあったであろう油断が消えたことに勘付いた。今までも大人と話すとき、度々そんな場面があったから尚更。 普段なら、青年にとってはどうでもいいことなので。 言及したりしないけど。 とある人の判断材料に、使えそうなので。 情報が、ほしいと思って。 君の帽子越しに相貌を真っ直ぐに見て。 「あの。 エノさん には、このこと言わない方がいいですか。」逃げ道のある鎌をかけた。 エノさんとフカワさん、どっちかかな。 これで違ったら適当にごまかしとこ。カミクズさん、言いふらす人じゃないし大丈夫だろ。 (-268) 2022/02/28(Mon) 0:45:29 |
![]() | 【秘】 剣道 ツルギ → 不運 フカワ「僕の方からです。とはいえ、僕自身の解釈というか。 エノさん のいう理解者とは、結構違うんじゃないかな。」この場で初めて出す名前を告げて。君の相貌を瞬きせずに見て。 再び小石を投げれば、水面に波紋が連続して生まれた。もう小石は水面の下。 よく見ていたら、最初に投げた石より小さいことに気付くかもしれない。 「夢…そうですね、まだ僕も夢みたいに思います。 でも相手が許してくれるなら、受け入れてくれるなら、現実味がありそうな手段もありますよ。」 最後の一つを投げる。二回目に投げた石よりもさらに小さい石だった。 水面の波紋は、最初の石に比べればずっと小さく頼りない。 「嫌な気持ちにならないなら、それ伝えた方がいいかも。 フカワさんなら、近道しても怒らなさそうだし………」 一体青年が何を言っているのか、果たして君にわかるだろうか? わかるなら、青年と君はずっと近い位置にいる。 理解を少しでも拒むなら、君は正常だ。 (-271) 2022/02/28(Mon) 1:05:45 |
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![]() | 【独】 剣道 ツルギ今二つの興奮で情緒分離しそう どっちの悲鳴あげればいい??? とりあえず二つ分合わさってイーーーーーーーヒヒヒwwwwwwwwみたいな声出た (-278) 2022/02/28(Mon) 1:18:35 |
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![]() | 【秘】 剣道 ツルギ → 清掃員 カミクズ「………」 その反応がもう、答えじゃないかって。 そう素直に言ってしまう程、愚かじゃない。 頭の片隅で、様々な品を出す準備をして。 「はい。気になっているから、聞けるから、必要なことだから聞きました。」 こどもは怖いもの知らずだ。様子を一変させた君にも動じず、ただ視線を返した。 己の上に跨った女以上に恐ろしい者など、青年の中に存在しないから。 「俺ね。フカワさんのこと、尊敬してます。カミクズさんのことも、勿論。 …前も言いましたよね。ああいや、書きましたよね。 『否定も疑問も言わなかったのはカミクズさんとフカワさんだけ』って。」 あのやり取りはテキスト上で行っている。だからログを漁れば簡単に出てくるだろう。 (-287) 2022/02/28(Mon) 1:52:50 |
![]() | 【秘】 剣道 ツルギ → 清掃員 カミクズ態度だけは、冷静に見えるかも知れない。 それでもよく聞けば、年上に対しての一人称が崩れている。 「俺にとってのフカワさんは先輩とか、OBの人みたいな…そんな感じです。 あの人の暇潰しが上手くいくといいなあって、思ってて。 尊敬してる人の近くにいる人が、二人も二回目だった。 だから少し、心配なんです。………何か企んでるんじゃないかって。 フカワさん、自分のことあまり顧みないから。」 「わかるでしょう?後ろに乗ったことがあるなら。」 傀儡。脅迫。なんだって利用の仕方はある。 フカワさんはなんだか不明瞭で、不思議で、それ故の危うさも時々あるから。 君がそんなことする人じゃないって知ってるけど、 エノがそんな計略家じゃないことも予想がついてるけど、 全員がそんなつもりじゃなくても、 全員が望む結果を得られない選択をしてしまうことだってあるから。 そこまで話して、ふと思い出したように。 気まずそうな、年相応の苦笑い。 「───あ、勘違いだったらすみません。 フカワさんの理解者ごっこの相手がエノさんという前提で話してます。 俺以外に理解者について言及していた人が、あの人以外に思いつかなかったんです。」 (-288) 2022/02/28(Mon) 1:55:01 |
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![]() | 【秘】 剣道 ツルギ → 不運 フカワ「じゃあ、俺の理解は経験論だ。」 三つの石が沈んだ池は静まり返っている。もう波紋はどこにも見当たらない。その程度の存在だ。 適当な場所に腰を下ろして、長い雑草を一本ちぎって何かを作り始める。 「まずは、理解すること≠フ認識が僕とフカワさんで一致してるか確認してからでいいですか。 じゃないと、どんなに説明しても伝わらないと思うので。」 何の抵抗もなく葉を折って。 「僕の考える理解者は、 同じ経験をした人 です。人の考え方って、その人の過去で決まると思いませんか。 だから全く同じ人生を歩んできた人がいたら、その人は僕の理解者だし、僕はその人の理解者になれると思います。多分ですけど。」 折って。 「でも、現実的に考えて無理じゃないですか。」 折って。 「でも、人間の気持ちって単純じゃないですか。」 (-303) 2022/02/28(Mon) 2:29:55 |
![]() | 【秘】 あの日の ツルギ → 不運 フカワ───不格好な笹舟の出来上がり。 「だから 似たような状況 を用意すれば、同じ が作れるんじゃないかって思うんです。」気持ち を体験する人舟を水面に浮かべても進まない。池だから当然だ。川のように流れはないし風もない。 「…僕の考える理解って、 共有すること なんですよ。 だから諦めきれなかったんです。」 気付くだろうか。思い至るだろうか。 場合によっては──特に青年の場合は。 この近道が、法に触れる行いになる ということを。「この近道を、許してくれる人がいたなら。」 その可能性を。 「もしかしたら、って。期待しちゃいません?」 青年は、沈む舟を見て笑っている。 (-305) 2022/02/28(Mon) 2:31:08 |
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![]() | 【秘】 ツルギ → 規律 ユス………すごい恥ずかしいこと言えるんだなぁ。 以前言った言葉が脳裏に浮かんで消えた。でも君が恥ずかしくないって言うのは知ってるから、口にしない。 「……………はは、」 いいなあ。 その笑顔を見た時、最初にほしいなあと思って。 そういえば、もう俺のものだと気付いた。 空っぽの器の底に、最初の一滴が落ちる。 でもね、これ底に穴空いてるから。 満足なんてずっとできないから。 もう後悔したって、遅いから。 その笑顔が自分に向けられているだけで、全てに勝ち誇れるような心地になる。 「……ね。指出して。ちょっとだけなら、大丈夫だから。」 力なく腕が垂らされた。丸まっていた手のひらを解いて、君を求めて。 君の頭上から柔らかく笑いかけた。 今死んでもいいな、なんて思ったことは内緒。 君は悪い人だから、君のためになんか死なないよ。 (-315) 2022/02/28(Mon) 3:23:35 |
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