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【秘】 白昼夢 ファリエ → 寡黙 エミール「さてどうでしょう? あなたも私と同じくらいになったら分かりますよ」 結局は個人の感じ方の問題ではある。 それぞれの主張ということにしておいた。 「酒場と言うよりかお酒も飲める喫茶店みたいですね。 都市部にもこんなお店があるなんて意外です」 案内された席に座ってメニューを受け取る。 内容もおおよそ想像通り。 確かにあなたのような使い方をする客も多そうだ。 「んー。あっ林檎酒ありますよ! 荒おろしの果肉入りなんですって。 エミールは何を頼むんですか?」 お目当てを見つけたらしく該当箇所を指さして、あなたにメニューを広げて見せた。 「外食のイメージもあんまり無いんですよね。 村暮らしの人ってなんというか質素?なイメージ。 私も人の事は言えませんけど、お店の開拓なんて無縁ですよ」 (-40) 2024/01/31(Wed) 21:29:01 |
【赤】 小悪魔 ロキ「……人聞きが悪いなあ。 まるでボクが血も涙もない酷いヤツみたいに言っちゃって。 みんなが消えないように聖女様のお願いを聞いてるだけさ」 建前の上では何もやましいことはない。 自分たちのすることは世界から消えてしまう者を救うこと。 何度も祭りに参加していれば真実を知らないはずもないが、 それでも悪魔は、後ろめたさなど感じないかのように嘯く。 「この世界も悪いことばかりじゃない。 今ではすっかりこの世界に骨を埋めるつもりのやつもいる。 キミだってたくさんの人に助けられたりしてきたでしょ?」 隙の多いあなたが今まで生きてこれたのは、そうした良い縁に恵まれたからのもあるだろうと決めつけるように尋ねながら。 「寂しがる人とかもいるんじゃないかな、キミがいなくなって。 それもキミの心を引き留めるには至らなかったみたいだけど」 (*0) 2024/01/31(Wed) 21:34:06 |
【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァ「おあいにくさま。 他の男の良いところなんて知る機会なかったし、 驚くかもしれないけど、人生ってそんな甘くないの」 「……全部がガチでも驚かない嘘はわからないからやめて頂戴」 眉を潜めながら伺っていたがあなたが降参のポーズを取れば、苛立ちのために鳴らしていた音を止めて一音漏らさず言葉を聞き取った 一生をかけても行きたい場所、夢のために他に大切を作れないと言うにはなんとも曖昧な言葉であなたらしくない。なにか事情は見えたが、まさかと一度首を横に振る。 「……幻滅はしない。 夢すら見せてくれなかったもの」 一瞬の夢も見せられなかったから今隣りにあるものが現実で全て。 腕を組んで引き寄せながら、睨みつけるように視線だけ上に向けて。 「あとはいいなんて都合がいい言葉を言う女ならあなたをここまで連れてきていないわよ。 ほら、荷物運びぐらいして一緒に帰って。 ダラダラしてたら夜までたっぷり時間かけるわよ」 その線を引く仕草を気にする風を見せず、それでも普段通りと言うには積極的に、藍色はその白い霧が消えるまであなたを付き合わせたことだろう。 (-41) 2024/01/31(Wed) 22:38:43 |
【教】 白昼夢 ファリエ「リッカ?早起きだね」 朝早く孤児院の外に出て、冷たい空気で目を覚まそうと深呼吸をしていた時だ。 聞きなれた声の主は、優しい月光ではなく眩しい陽射しを反射する。 朝露のような煌めきに思わず目を細めながら、どこか違う雰囲気のあなたへと流れる髪を辿って。 「心配しないで。待ちきれないで今日来ると思ったから空けてあるよ。 あんまり待たせてたら子供の世話をしているときに出てきそうなんだもん」 こうして見ると完全に子供の引率と変わらない。 似たような対応を昨夜、興奮で眠れない子供達にしたばかり。 もう少し落ち着いてから出ようかと思っていたけれど、既に身支度は済ませている。 孤児院で完結する生活を送っているため、普段から洒落っ気など皆無に等しい。 何より道具を揃えるほどの貯えも無い。精々簡単に髪を整える程度。 「……それで? どうして一緒にお祭りに行こうなんて言い出したか教えてくれる?」 歩き始める前にひとまず気になっていたことを聞いた。 (/1) 2024/01/31(Wed) 22:49:06 |
ファリエは、お祭り初日、孤児の世話をしないで自由に回ることになっていた。 (a3) 2024/01/31(Wed) 22:51:12 |
ディルクは、広場をフラフラと歩いている。 (a4) 2024/01/31(Wed) 22:51:47 |
【秘】 遊蕩 ディルク → 栄枯 プリシラ「ああ、そういう。確かに似たようなものかも。 僕も蟲達を育てて働いてもらっているしね」 代償あるいは褒美。それらは魔力等を用いている。 ある意味ではモンスターと呼ばれる類のもの達。 笛は、意思の疎通を図るために利用しているだけで。 しかしそれが本当に"意思の疎通"であるかは……。 思案の中、前に置かれたスープを一瞥し、 お行儀悪くとも話を続けようかと再度視線は貴女に向かう。 「あんまり魔女を名乗る子に出会ったことがないんだけど」 「そう在りたい理由とかあるの?」 別に簡単に植物使いと言えば伝わるだろうに。 敢えてその名を名乗る理由は何かと問う。 あくまで雑談感覚ではあるのだが。 「憧れとか、そういうのとは違う感じ?」 (-42) 2024/01/31(Wed) 23:31:44 |
【秘】 番犬 グノウ → 飄乎 シヴァ目の前の液体を回しながら上機嫌に返す。 飲むことは出来ないが故人に供えるようなものだと思えば、 無駄には思われまいし、席代みたいなものでもある。 「ただ単に俺様ちゃんの趣味の話かな。 40年ね。生き物ってそれくらいが寿命だもんね。 でさ、今のとこ何か食べたり飲んだり そういうのを必要のない俺様ちゃんって、 機能停止するまでけーっこう長い感じなのよ。体感だけどね。 だから、シヴァピッピ、自分が居なくなった後に、 何かしてほしいことがあったら無責任に言っとくといいよ」 例えば命を狙われて最期を迎えたら『復讐』だとか。 例えば理由あって伝えられない気持ちがあったら『伝言』だとか。 例を出しながら、酒精を回す。 「趣味の話なのよ、どこまで行っても。 理由なく長く生きるのは退屈だからさ。 少しでも理由、収集しときたいワケよ」 もし自分より長く生きそうなら役割交代打診をしようと思ったが、 どうもそうではないらしいので世間話としてフッた、 冗句に似た戯言だ。 (-43) 2024/01/31(Wed) 23:41:12 |
【秘】 寡黙 エミール → 白昼夢 ファリエ同じ年頃になったとて、共に歩く相手との年の差が埋まることはない。 自分が30くらいになれば、6つくらいの年の差は互いに気にならなくなるだろうか。 それはなってみなければわからないものだ。 「そうだな……酒を飲まない客も多いから治安が悪くなくて良いかと思ったが」 自分一人だったとしても割とこの店は気に入ってるので、ここに滞在する間に一度は来ただろうけれども。 もう一枚のメニューを開こうとしたところ、投げかけられた言葉に目線を上げる。 「……林檎なら飲みやすそうだな。 俺、は…………とりあえずエール」 甘い酒も飲めないわけではないが、飲んでると村にいるドワーフのおっさんに笑われる。 男なら黙って飲めと火酒を押し付けられるのが常だが、流石にドワーフほど酒は強くないのでエールのほうが好みだ。 「まぁ……買い出しにここまで出てこないと外食はしないな。 村の連中に頼まれる荷物を荷車押して歩けば数時間かかるし、食いっぱぐれるからここで食って帰るのが都合がいい。 俺も馴染みの店で十分だから新しい店は探してないがな……」 「…………。 たまには買い物とかしないのか。……服とか」 女は日用品から何からと色々物入りなイメージがあるのだがと、首を傾げた。 (-44) 2024/02/01(Thu) 0:09:11 |
ダーレンは、掲示板を見て回っている。 (a5) 2024/02/01(Thu) 0:23:34 |
【秘】 栄枯 プリシラ → 遊蕩 ディルクふうふうと、届いたスープに息を吹きかけて。 ふと問われれば、これまでよりかは少し薄い、 ぼんやりとした笑みを浮かべて、遠くを想うような。 「……そうね。前は、憧れてました。 でももう手が届いたつもりでいるから、今は違うかな」 「森に住む、かわいくて美しくて、強くて…… ちょっぴり不思議な、呪いと占いのエキスパート。 小さいころから色々な物で見て、ず〜っと好きだった」 おとぎ話か、歴史書か或いは他の何か。妙に具体的な。 夢を追いかけ続けた今のあたしは大体そんな感じでしょ?と。 「どうせ近いことの才能があったんだったら、 自分のなりたい物を名乗って、倣うもの。 だからあたしの言う魔女が、 きっと自分と全く同じじゃないとは承知の上。 違っていても、同じくらい素敵な物にはなれる気がするの」 ギルドやお店に提出する書類とかに魔女とは書けない。 それでも、魔女を名乗ることに劣等感や虚栄心はないのだ。 「……恵まれているんでしょうね。今のあたしは」 ただそれでも、呟く姿は何処か歯切れの悪いものだったが。 (-45) 2024/02/01(Thu) 0:36:23 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ「あ、そォ? 俺ちゃんの良いところは 知ってくれてるってコトじゃんね、ありがと〜」 「俺ちゃんも俺ちゃんなりにカリナ嬢の良いところは 知ってるつもりよ。今みたいに無駄なコトは求めない、 サッパリしたとことかね。いやごめんて怒らんてェ〜〜」 この話の流れでそう言うか。半分わざとな褒め言葉を渡して。それで、昼食を逃さない程度にはキビキビと働いていた。 一年前から今までの冒険のハイライトを語ったり、新しく知った雑学を披露したり、道中の話の種には事欠かなかっただろう。 『──俺ちゃんのどこが好きなの?』 そんなことは、この男は一切聞かなかったのだった。 まったくもって、ずるい男だ。 (-46) 2024/02/01(Thu) 1:54:18 |
【赤】 温室 マーサ消えないように、聞いてるだけ。 何を白々しい、と敵意は刹那、苛烈さを増し、しかしその後のロキの言葉に何を焼くこともなく直ぐに淡く冷えていく。 「……それは、きっと、いてくれるけど」 まるでこちらの無情を咎めるかのような言葉に、黙して視線を俯かせる。 ロキの言うところに誤りはない。仮にも二十余年、この世界の人間として過ごしてきたのだ。少なからぬ縁というものは生じているし、マーサが惜しむ人間も、マーサを惜しんでくれる人間だっているだろう。 少なくとも、この世界に産み落としてくれた、現在も壮健な両親は自身の喪失を嘆くのには違いない。 しかし。 それでも、前の世界に帰るべき責任というものは、確かにマーサの内にはあった。 「……、そっちはどうなの、ロキ。 何回も何回も参加してるみたいだけど、いったいいつからここに居るの。……戻ることなんて、考えたこともないの?」 伏した眼差しを持ち上げて、そちらの眼をじっと伺う。 (*1) 2024/02/01(Thu) 2:23:20 |
【秘】 薄荷 アンジュ → 仕立て屋 エリー「ちょっと意外でした。ああいえ、お店を持てて従業員も雇えるくらいで、生活も安定していそうですし、そういう方もいるものなのかと。 業務提携……取引先として繋がりが増える形を取れたのは私としても喜ばしいですけど。なんだかこそばゆいですね。 勤労のために無茶をしては本発転倒ですからね。痛いほどに理解できますし……そういうことならしっかりご協力します」 そういうのは自費でとか、人件費から抜いてとか、あくまで福利厚生費として処理するのは中々できるものでもあるまい。 女性だけの職場だから出来るのだろうけど、これだけ甲斐性のある殿方の下で働けるなら風通しも良いのだろう。 「はい、ご馳走様です。 ……それではこちらへ。ご案内します」 奢って貰ったことに軽く頭を下げて礼を口にしながら、あなたを先導する形で案内をする。 メインストリートまで向かう道中、他のギルドが設営している店やテントの姿を横目に、何の変哲もない露店へと足を運ぶ。 ほんのりと薬草や花の香りが漂っている。 「……改めて、ここが私のお店です。お祭りの間だけ、ギルドから借りたものですけど」 (-47) 2024/02/01(Thu) 2:27:12 |
【秘】 薄荷 アンジュ → 宝石集め カリナいかにして元いたその人間の人生が消え、あなたが転生者としてあるものなのか。 理屈も理論も存在しえず、あっても『人格が急に変化した』という都市伝説でしか通じていないのかもしれないその事象。 理解できるかどうかは自分にすら分からない。今あなたが抱え込んでいるものさえ、理解するのはきっと難しいから。 「目星はつけているんですが……。カリナさんが気になる方の情報を先にお聞きしてからの方が良いかもしれません。 カリナさんの心身を少しでも和らげるためには必要なことでしょうから。 ただその調べた人がどういった方かは、調べた後でも良いので聞いておきたいですね」 あなたが気に掛ける人がいるなら、後々に共有して欲しい、と。 こればかりは個人の押し付けやワガママというわけでもなく、自分の目では追えない視点を見る部分で重要だ。 それに、あなた自身の不安要素や懸念を排除してからの方がこちらとしてもやりやすい。 「あまり考えたくはありませんけどね。 憲兵沙汰になるとお祭りどころではありませんし……無茶はしないようにしましょう」 重ねた手が握られる。色々と参っているらしい、頼りにしていたあなたは。やはり今だけは、とても小さな子供に見えた。 「勿論です。日中は店を出している予定ですが、一日くらいなら遊びに行っても良いでしょうし……。 お店を回ったりご飯を食べたりしましょう。デートというものですね」 (-48) 2024/02/01(Thu) 2:41:07 |
【人】 薄荷 アンジュ>>9 シヴァ 「おぉ、シヴァ殿。ごきげんようです。 あの時は人数もいたので話しかける機会がありませんでしたね。ご無沙汰しております。 ……良いコートを身に着けておりますね。冒険者としては盛況化か一発ヤマを当てたか、羽振りも良いのでしょうか」 声をかけられた矢先に肩を震わせたが、すぐにシヴァに向き直って背筋を伸ばした。 数日前には見えていた装備を隠すような形で着込まれたそれを、じっと眺めた。 「じつは、とても暇していました。 普段であれば相応の種類の薬が売れるところですが……。 祭りが絡むとこうした『有事の際のモノ』は売れにくいのが困りものです」 一般的な物から珍しいものまで。 各種薬草の他に、眠気を引き起こす薬草から、食べると非常に辛味を感じる植物まで。 薬以外にも素材となるものの他に聖女祭を祝って作った花冠といった植物由来のアクセも売り物として並べられている。 #メインストリート (10) 2024/02/01(Thu) 2:56:02 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 番犬 グノウ「ふぅん…?」 乾杯しそびれたジョッキを傾けつつ、あなたの言葉を咀嚼する間がいくらかあった。んー、と意味のない音が暫く続く。 「んっとねー、…とりあえず俺ちゃんは グノウの旦那の生きる理由にはなってあげないワ? あ、旦那の生き方否定してるワケじゃなくてね? コレって俺ちゃんが自分視点無責任はしたくねェからで」 「んーっとォ」 「俺ちゃんは死に逃げした奴の伝言とか聞きたくねェ〜!! から、自分でもしねェ〜〜〜!!…って感じ? 伝言するくらいなら自分で言えって思うんだワ」 「復讐だって、わざわざ頼むモンでないじゃんね。 旦那がしたくてするなら止めんけど。 そうでないなら俺ちゃんは要らな〜ァい」 そういうの重いじゃん?、なんて付け足して苦笑する。 自分の為に復讐してもらうことも、自分がいなくなった後に誰かへのメッセンジャーになってもらうことも、彼基準では、重い。 → (-49) 2024/02/01(Thu) 3:51:08 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 番犬 グノウ「俺ちゃんから何か言うなら、そうね、 ふつーに自分の起源漁ってたら?」 「俺ちゃんマジで結構な間古代文明の色々漁ってっけど、 現代じゃ全然出てこんようなのが毎度出てくるんだワ。 すげェよね、昔の人。宇宙人だった可能性全然あるって」 「あー、言うて文字読むのとか研究するンとかが 退屈じゃなければ? 俺ちゃん集めたヤツとか今度読む?」 「大体ギルドの倉庫に突っ込んでるから、 興味あるなら祭り終わってからカシラ。 今持ってる分だけでも読みた〜い!とかあったら ソレはソレであとで貸せるしね」 曰く、学者ではないが本当に長い間 (冒険者であった期間の殆どであるから、15年程だ) 、ロストテクノロジーを知ることを大目的に旅をしてきたらしい。話に出していた通り、学者先生にだって伝手がある。その他の知識人を紹介するのだって構わない。 「それとも、自分の正体はあえて知りたくない感じー、 …だったりする? そうでも分からんでもないけど。ど?」 空にしたジョッキをチーズリゾット他食事を運んできた店員に渡し、追加で白ワインのボトルを頼みながらも、テンションとしてはまだ一応真剣な方だ。 酔っている気配はなさそうである。彼にとって、あれくらいならジュースとほぼ変わらないもので。 (-50) 2024/02/01(Thu) 3:56:56 |
【人】 飄乎 シヴァ>>10 アンジュ 「ハイハイおひさ〜! っとそうだワ、お互い聖女様の祝福 たまわったんおめでとさ〜ん!!ってね」 わーぱちぱちぱち、ひゅ〜〜!!と一通り賑やかにして。 「んー? 特にヤマ当てたわけじゃないけど〜、 自分祝いついでにエリーのとこで仕立ててもらったのサ」 曰く、前のこの規模の聖女祭りの折に出会い、その仕事ぶりを気に入っていたらしい。元々何か新しく仕立ててもらうつもりで代金を用意していたとのこと。 暇をしていたとの言葉にはうんうん頷いて聞いて。 「あーね、こういうとこじゃ 道具屋の旦那みたいに遊び心出さんと中々な〜。 宝釣りっつってあっちでくじみたいなコトしてンよ」 ヨスの旦那って言われて分かるゥ?なんて軽く投げつつ、視線は花冠たちの方へ。 → #メインストリート (11) 2024/02/01(Thu) 4:59:27 |
【人】 飄乎 シヴァ>>10>>11 アンジュ 「あ、いいじゃんこういうの。 コレもっちょい目立つように置いといたら?」 薬草類奥めにやってー、前通った時に視線来るとこにアクセ類飾ってー、と口にしつつ物を動かすジェスチャー。許可が出れば配置換えは手伝う心算だ。 「あと香りあるといいンじゃね? 香焚いたりしてて 全然いいと思うワ。なかったらこれ使って? さっき当てたンけど俺ちゃん香りつくモン使わん方でサ」 ハイ、とガラスの小瓶をあなたに渡す。薄紫の透き通った液体は、夢見草の香水だ。 #メインストリート /* ・道具屋のヨスの旦那 白茶に出ている情報がすべて。 追加の設定を生やしたり、全く知らなかったりは任意に可。 ・夢見草 主な産地はここよりもかなり南の熱帯地域の森。そのまま口にすると幻覚作用があるが、成分を抽出すればリラックス効果のあるよい香料になる。 今回彼が当てた香水は、この辺りでは5000G程度で取引される質と量。 (12) 2024/02/01(Thu) 5:01:21 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 聖女 リッカ──ソレはあなたに何の影響も及ぼさなかったが、 あなたはその気配を察知した。 ソレはあなたの祝福…聖女の施す痣に影響する力。 あなたの祝福を拒む誰かの怨念。 いつかにこの儀に参加し、結果敗北し世界に残り、 一生を次の儀での勝利の為の研究に費やしたその人に、 あなたは思い当たったかもしれない。 この呪い染みた怨念を持ち込んだ彼は、彼も。 …何においても、元の世界に帰りたいと望んでいるのだろうか。 腕輪の呪いは、あなたに彼との夢を見せなかった。 /* 遊び星の干渉ロールでした。 諜報員くんとの話のネタにでもしていただければ。 時間的に、この気配を感じたのは次の日でもOKです。どうぞよきように。 (-52) 2024/02/01(Thu) 5:24:31 |
【秘】 仕立て屋 エリー → 薄荷 アンジュ「何度かお誘いは受けたけど、僕じゃ綺麗な女性と釣り合わないから。 それに、今は仕事で忙しいしさ。 さっきも言ったように、アンジュが初めてのパートナーだよ」 アンジュは話がわかるなぁ、なんて褒めて。 歩合給もあるとはいえ、休んでも普通に暮らすのには困らない賃金は出しているつもりなのだけど、と愚痴をこぼす。 まぁ、女性はお洒落や美容にお金がかかりがちなのはわかるけれど。 そうして話をしていれば、あなたの店に辿り着いた。 同じ通りにある辺り、ギルドに借りたのも納得の立地だ。 スン、と軽く周囲の匂いを嗅いだのはあなたにバレただろうか。 「お祭りの間しかお店構えてないの? 見た感じ品揃えもよさそうなのに…… ……いや、喫茶店で言ってたね。 品揃えのために露店の借り賃すら渋ってるでしょ、多分」 露店の品々を眺めて、調合前のモノを一瞥してから、 調合後のものは何があるかと視線を移していく。 (-54) 2024/02/01(Thu) 6:00:40 |
【人】 小悪魔 ロキ>>0 エミール その澄まし顔を崩してやろうとからかう姿はまるで子供だ。 これでも昔は悪名高い悪魔だったと言うのだが、見る影もない。 「そうでしょ〜? 聖女様の慈悲深さを示すにもうってつけってわけ。 ボクみたいな悪魔でも祝福を授けて貰えるってね」 そういう意図で選ばれたのかは定かではないのだが。 それらしい理屈を捏ねて、あなたに聞かせてみたり。 しかし、どこかで会ったことないかと尋ねられれば。 「まさか、ボクのこと忘れちゃったのかい……? あんなに楽しい時間を一緒に過ごしたのに……?」 ひどいや、とショックを受けたように背を向けて。 (13) 2024/02/01(Thu) 8:24:22 |
【秘】 掃除屋 ダーレン → 飄乎 シヴァ「うるせえよ」 軽く頭をはたいてやる。 ただ、そんな風な受け取られ方だったものだから。思ったよりも気分が楽になった気もして。 あなたの頼んだ盛り合わせのチーズを一つ横取りして、口に放り込んだ。 「……腕相撲ねえ」 腕っぷしには相当自信がある。 だからこそ、一つ悩みが生じるのだが。 「大会っても、俺は盛り上げには貢献できないからな」 「それでもいいんなら出てやるよ。どうせ、依頼がなきゃ暇してるからな」 勝ったら一番高い酒でも奢れよ、なんて言っていただろう。 どうせ金はあるんだろ、と言外に。 あとは歯ごたえのある相手と出会えればいいのだが。 「あとはお前の話、聞かせろよ」 「俺よりは面白い話持ってんだろ」 ネックレスを服の中にしまう。もう出せる話もないと。 今度はこちらが聞く側に回るのだろう。 (-56) 2024/02/01(Thu) 11:33:23 |
【人】 薄荷 アンジュ>>11>>12 シヴァ 「あはは、おめでとうございます。良き縁と機会をお互い賜れましたね。 シヴァ殿……に限りませんが、冒険者とは再会できることそのものが珍しいですから」 もともと表情が出にくいので表面的には物静かだ。囃し立ててくれる彼のテンションが羨ましくもあり、助かっている面もある。 店構えは遠目から見れば茶葉を売る店とも間違えられそうなくらいには彩りもないからだ。 「なるほどなるほど。よくお似合いですよ。とても格好良いです」 うんうん、とあなたの衣装の着こなし具合にうんうんと頷いてから。 「ヨスおじさんのお店ですか。こういうお祭りの時はよくくじ引き形式で販売しているんですよ。 レートが高めでお財布を持っている大人向けですけど、子供にねだられてやる方もいるので繁盛しているようで」 祭りの雰囲気や熱にあてられて紐が緩むというのはどこでもある話だけど、最大限利用できる商売がうまい人という印象だった。 ▼ #メインストリート (14) 2024/02/01(Thu) 18:41:08 |
【人】 薄荷 アンジュ>>11>>12 シヴァ 「手慰みに作ったものですけど……良いでしょうか」 薬や薬草を主軸としているものの、売れないというのも概ね理解している。 だからこそ工夫が必要と考えて拵えたものだけど……想定以上に良い声色が返ってきて目を白黒させていた。 「お、おぉ……香り付け……化粧品やパン屋、カフェのような雰囲気作り……。なるほど、とても大事なことでした」 小瓶を受け取り、軽く嗅いでみる。 「この色と香りは……夢見草の香水ですか。……それなりのお値段のものなのに、その、ありがとうございます」 香り付けや化粧に興味はあっても、自分が使う分は安物が精々だったから。 アドバイスを受けるとその通りにしてみます、と配置換えを手伝ってもらいながらレイアウトを変えてみた。 薬草臭の強い印象と質感のあった店構えは、アクセを主軸にした配置からちょっとお洒落な店構えへと変貌した #メインストリート (15) 2024/02/01(Thu) 18:41:45 |
【秘】 薄荷 アンジュ → 仕立て屋 エリー「そうでもないと思いますけど……身なりも良くてしっかりしていらっしゃるのに。 でもお仕事で忙しいなら仕方ありませんね。 ふへへ……初めて……ですか……ふへへ」 でもお誘いを受けるくらいにはモテているのは事実なのだし。お店がより繁盛して安定したら考える事なのかもしれない。 ついでに褒められた言葉にもへんてこな笑い声を押し殺しながら、愚痴を零すあなたを見上げなおした。 「お金も大事ですけど、お店の為に頑張りたいっていうのもあるのではないでしょうか。 アイデアも出してくれるくらい意欲的なのもそういうことかもですし、それが悩みの種になっているのも理解できますけど」 露店のカウンター側へと入ると、アレコレと調合済みの薬をかき集め始める。 におい、気になるだろうかとは思いつつも、しかしそれを指摘することはしない。 「う……」 指摘を受けて固まった。 「その、そうですね。色々切り詰めて品揃えも品質も良くしようとしてて。 レンタル代も安くはないので……こういう時くらいしか……。 あと、普段は行商で各地を練り歩きながら販売しているので、こうした露店販売も疎くて……」 露店には解熱剤などの一般的な頭痛薬、魔力や気力を癒すための活性薬、冒険者向けの消毒薬や傷薬などがおかれている。 良く言えば品ぞろえの幅が広く、悪く言えば雑多な印象を受けるかもしれない。誰に向けた店か、ターゲットが絞り切れていないのだ。 少なくとも店のレイアウトに関して改善がなされるのは聖女祭り初日の話になるのだけど。 (-57) 2024/02/01(Thu) 18:43:08 |
【秘】 掃除屋 ダーレン → 栄枯 プリシラ「まあ……そんなところだな」 実際のところは、あの場にいた人間の情報として聞いただけではあるのだが。 紹介という形ではさして遠くないところにはいるだろうので、否定はしない。 あなたの自己紹介を聞けば、ふうんと頷くようにして。 「花の魔女、ねえ」 「よっぽど自信があるんだな。そりゃ頼りになりそうだ」 魔力に関してはからっきしだが、薬草なんかは冒険者でなくとも縁のあるものだ。 何かあった時頼る先があるというのは、生きていくうえでのアドバンテージになりうるだろう。 男は何かを思うように目を細めて、あなたの物怖じせず見上げてくるその様子を眺めたのち。 あー、と前に置いて。 「墓前に添える花」 「花の魔女だって言うなら、よく知ってるんじゃないかと思ってな」 (-58) 2024/02/01(Thu) 19:49:34 |
【人】 寡黙 エミール>>13 ロキ 「確かに……普通魔族と聖女は対立しているし。 そんな相手にすら加護を与えるとなれば、慈悲深さを強調することはできるだろうな」 聖女は確かに存在しているし、その力を疑うことはない。 ……が、そこまで信心深くもない男なので、あまり敬うような物言いはしないようだ。 なるほど、と小さく頷いて理屈に納得すれば、再び様子のおかしい態度をみて目をしかめてしまった。 「…………それは本気でいってるのか、俺をからかってるのかどっちかわからん」 言ってること全てが嘘だと言われてもおかしくはないくらい、その真意がつかめない。 今までからかって来ていたのだから、後者だろうか。 しかし、どこかで見た顔だと思った自分の感覚が嘘ではないと信じたい。 (16) 2024/02/01(Thu) 19:50:22 |
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