情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【赤】 ぐうたら猫じじい マオ「……なんじゃ?マオ様のあられもない姿を見て おまえも勃ってるではないか……」 その事実にちょっとにんまりして、服の上から悪戯程度に 熱に触れて、すりすりと撫ぜることを続けてやった。 自身のものを仕返しでもされるように、指先だけで弄ばれている。 レグナの指に自分の愛液が絡むのを見て、胸を高鳴らせた。 「……ぅ………… レグナ……ゃ、……ん……… 」びく、とすっかり大きくなった自身が脈を打つ。 顔を逸らして、胸を上下させながら乱れた吐息を漏らす。 「……は、………っん、……でも、さっきより すき、……… もっと、やさしく……かわいがってほしいのじゃ……」 甘えるように、潤んだ瞳があなたを見つめる。 乱れた髪が、汗ばんでほんのり赤く染まった頬に張り付いている。 やさしくが良いと頼むくらいだ。マオはじっくりゆっくりするのが好きだった。こうして焦らされるような触れ方はもどかしくなりながらも、嫌ではない。 「……おまえも……、抜いてやろうか………? 一緒に気持ちよくなるのは、良いじゃろう?」 真似するように、しなやかな指先で下腹部から熱を持つ膨らみをなぞるのを繰り返す。顔を近づけてくす、と笑い声を漏らした。 ほれ、おねだりしてみろと言わんばかりに。 (*51) 2024/04/07(Sun) 15:54:48 |
【赤】 人間に戻った レグナ「仕方ない、だろ。こんな状況なんだから、 ……っ、……ふ、」 誤魔化す様に告げるも、最早ただの強がりにしか聞こえないかもしれない。 撫ぜられればその熱もぴく、と反応するのがきっと伝わる事だろう。 頭の中がぐるぐると回る。心臓の音が酷く煩い。 今度は指を二本にして、けれどもやはりなぞる様に触れるだけ。それをゆっくり、ゆっくりと繰り返す。 視線を上げれば、汗ばみ潤んだ眼を此方に向ける、酷く劣情的なあなたの姿が映る。……自身の視線もまた、揺らいでいるのだろうかと過った。 「…………、だから、俺はいいって……」 甘言に、誘惑に。溶かされつつある理性が何とかそう紡ぎ出す。 ……無視するならば、それは自由だ。 (*52) 2024/04/07(Sun) 19:23:45 |
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新