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【赤】 オリト シア[あっという間に迎えた最終日には、彼が買ってくれたストール>>*305を首に巻いてお土産屋さんへと足を向ける。 会社へのお土産にと定番のクランチチョコや温泉まんじゅうを買っていたら、雑貨の前で立ち止まっている彼に気づいた。] うさぎ? [ひょいと手元を覗き込む。 見覚えのある顔をしてるうさぎが此方を見ている。顔つきがちょっと違うから、おそらく公式のものではなさそうだ。 壁へと目を移せば、なるほど、Tシャツの色の種類が豊富だから目に止まったのだろうと頷ける。 同僚思いの彼に、くすくすと笑いながら、] いいんじゃないですか? みなさんとお揃い、仲が良さそうで。 [あまりに真剣な顔して尋ねるものだから、否定する考えもなく。うん、と頷く。 その中で紫を勧められたなら、小首を傾げた。] ……私も? いいんですか? [スタッフ同士、揃いのものを持つのは仲睦まじくて微笑ましいけれど。 その輪の中に混ざってもいいのか、少し躊躇ってしまう。] (*311) 2021/05/26(Wed) 10:58:17 |
【独】 オリト シア/* いっぱい寝ましたおはようございます。 黒まで買っちゃう基依さん愛しいね。 世界カワウソの日って、カワウソくんをかわいいかわいいすればいいんですか? カワウソくんが居ないので代わりに嵐さんをかわいいって褒めておきますね。 (-713) 2021/05/26(Wed) 11:04:17 |
【独】 オリト シア/* 今更だけどしれっと合鍵渡されていてPLが転がってる。 あまりにもナチュラルに渡されていて、一度読んだのに二度見してしまった……。 (-716) 2021/05/26(Wed) 11:31:38 |
【独】 店長 ジン/* シアちゃんにまでかわいい塗りされている…… シアちゃんのほうがかわいいですよ。 だって俺にとっての麦は白だし、麦にとっては俺が金色なんでしょう? 交換こしたい。 (-717) 2021/05/26(Wed) 11:36:16 |
【赤】 店員 イウダ[旅行自体を殆ど経験して来なかった身としては、自身で土産を選んだ経験にも乏しい。 貰う側になったことは何度かあるが、その時は消え物が多かった。 こうして形に残るものを贈ることが果たして同僚として適切な距離感なのかはわからないが、「残る」ことに拘りたかったのだ。 紫亜が否定しないでくれたから、それぞれのうさぎは卯田の掌に収まった。] ここに紫の仔がいるのに、俺が手を繋がない理由がない。 だから、貰ってくれるなら、渡させて。 [彼女の趣味ではないダサいキーホルダーも、自分とつきあっている証に持っていて貰えるなら、明日からまた気軽に会えない日々が続いても、想像で慰められる気がするから。] (*313) 2021/05/26(Wed) 12:28:30 |
【赤】 店員 イウダ[離れがたくて荷物持ちと称して彼女の家までついて行った。 近所の人に噂されて彼女が暮らしにくくなってはいけないので、別れ際は玄関先で握手を長く。] また来れる日は連絡して。 普通のしてても、連絡があったらうさぎのタイに替えるから。 [いつもそうしているのに改めて話す。 少しでも時間が欲しくて。] 楽しかった。 また行こうな。 [これももう何度目か。] ……おやすみ。 [漸く彼女を解放する4文字を言って、手を離す。 また握りたくなるのを堪えたものだから、振る手は拳の形をしていた。**] (*314) 2021/05/26(Wed) 12:28:49 |
【独】 店員 イウダ/* 合鍵は速攻渡したつもりでいたけど、合鍵渡すイベがあった方が良かったのか?!へへ、喜んでもらえて嬉しい。 店長と麦が交換してるのに気づいたら「いつのまにガチでそーゆー……?」ってびっくりしそう。 お酒注いであげるからいっぱい喋ってね店長♡俺もべろべろに酔ったやつだよ♡ (-721) 2021/05/26(Wed) 12:31:38 |
【人】 店員 イウダ――ある日のSASANKA―― [宇張が休みの日、ランチタイムが怒涛のように過ぎ去って、ディナーの頃には少し卯田は疲れていた。 仕込みとしてはハーブ鶏を挽いたのと、チキンブイヨンを取ったくらい。 後は注文に応じて作ることにしよう。 『鶏ハンバーグ』 これは、苦手を克服する為に、自分に課した課題のようなもの。] (74) 2021/05/26(Wed) 12:35:00 |
【人】 店員 イウダ[おすすめ食材であるにんじんと長ネギ、ブラウンマッシュルームをみじん切りにして、オリーブ油で炒めた後に蒸し煮して柔らかくする。 挽肉にその野菜と卵、パン粉、ピザ用チーズを粘り気が出るまで混ぜる。 調理用使い捨て手袋をした手を感覚が鈍るまで氷水に漬けて冷やしてから臨んだら、肉の脂が溶けることはなくなった。 成型して焼いた後のアレンジは客の好みによって。 オーソドックスにソースが良ければ作ってかけるし、任されるなら、器に玉葱のピューレを敷いてハンバーグを置き、上からチキンスープをかけるスープ仕立てで提供する。*] (75) 2021/05/26(Wed) 12:41:43 |
【独】 店長 ジン/* えー? いっぱいって何をー? おすすめのチーズの話でもする? そういえば洋梨と桃とモッツァレラのマリネ仕込んだっていうロールしたけど出してないな まあいいか翌日の店にでも持っていく (-722) 2021/05/26(Wed) 12:45:03 |
【独】 店員 イウダ/* チーズに例えると何系の色?なんて下ネタは卯田にはさせられないな(言ってる その〜マリネは〜〜ぜったい美味いしかないやつ〜〜食いたい((└(:3」┌)┘)) 鶏ハンバーグ一昨日作ったけど写真映えする形に出来なかったので文字で供養する。美味かったよ! (-724) 2021/05/26(Wed) 12:49:57 |
【赤】 試用期間 フラウアうん…… [どうだったかと言うのなら。 苦しいし吐きそうだし疲れるし不味い、けど。 結論は一つに収束する。] ジンさん、素敵です。 すごい……よかった。好きになってくれてありがとう。 (*315) 2021/05/26(Wed) 12:53:54 |
【赤】 試用期間 フラウア[反応薄いジンさんは今、あまり聞いてないんじゃないかと勝手に思う。 ぐち、ぐちと酷い音を立てて手を動かした。 重さを預け合って抱き合っている人を想いながら。] 俺、ジンさんとセックスしたいです…… [今だって、力の入らない彼を身体の下に折り敷いて、暴いて思うままに揺さぶる想像は消えてない。 でもそれよりも、甘く爛れる声だとか。 少しずつ熱をもって充溢していく質量だとか。 優しいこの人が頭を押さえつけて、理性の外にある欲望を見せてくれたこととか。 オカズの映像はきっと大きく変わった。罪悪感と苦痛を取り払ってくれた。] (*316) 2021/05/26(Wed) 12:54:39 |
【赤】 試用期間 フラウア手作りスープもオムレツも美味しかったけど。 ジンさん自身を食べて俺の腹の中にいる感じ、すごい、幸せ。 俺も貴方の中に入って一部になってしまいたい。 [たぶんあんまり聴こえてないだろうって決めつけて。 余韻で緩くなってるくちから声をこぼしながら、手を乱暴に動かして息を乱した。 熱を吐き出す瞬間、抱きしめる腕にいっぱい力を入れて。] ……したい。 ジンさん、「次」は。 ──俺を抱けるかどうか、試してくださいね。 [手で受け止めたけどティッシュ届かない。 Tシャツの腹で拭って、ついでにもぞもぞ脱いで、裏返ったそれを腰のあたりに被せておいた。 もたれ合っていれば寒くはない。飲み会の片付けは、すこし、眠ってからにしよう*] (*317) 2021/05/26(Wed) 12:58:06 |
【独】 ランレン/* ハンバーグ食べます!!!!! 店長のチーズ食いたい!絶対美味しいヤツ!!! 今から1時間半かけて帰宅してロルを書くんだー!(ジタバタ 食べたい!!!(食欲に正直 (-729) 2021/05/26(Wed) 13:58:33 |
【赤】 オリト シア……嬉しい。 でも、一人だと寂しがっちゃいますから。 私も、これ、買いますね。 [手に取ったのは、既に彼が手にしているものの中にもある灰色のうさぎ。部屋に飾ってあるぬいぐるみ達と同じように。ペアにするつもりで。 灰色のうさぎを揺らして、いつか彼がしたいみたいに唇を寄せる。 まだ支払いの前だから、触れる寸前で止めておいてリップ音を響かせた。 紫うさぎには、いつも灰色うさぎが必要なのだ。] (*318) 2021/05/26(Wed) 14:10:22 |
【赤】 オリト シア[長い休みを取った旅行は、瞬きするほどの時間で過ぎていって、気づいたら帰路になっていた。 繋いでいた手を離し難くて、部屋の前で足が止まる。 温かい手に手を包まれて、この体温が感じれなくなることを惜しみながら、別れ際の彼の言葉に、淡く笑む。] はい、また食べに行きますね。 [二人の合図はそろそろ周囲の人にも気づかれているかもしれない。うさぎが彼の首元で動く度に、好きな味が増えていく。] 次は夏に。 プールか、海……? 楽しみにしてますね。 [それよりも早く、何度もお店や彼の部屋に通うことになりそうだけど。 こんなに長く一緒に居たのは初めてだったから、また次の遠出を仄めかす。 握手が解かれる間際、指先を絡めてきゅっと握りしめて手を解く。 おやすみなさい。と別れを告げる声は密やかに。 彼の手に温められた手を小さく揺らした。**] (*319) 2021/05/26(Wed) 14:11:13 |
【人】 オリト シア―― SASANKAへ ―― [旅行から帰ってしばらくは仕事に追われた。 旅先で買ったお土産は、同僚たちにはまずまずの反応を貰って。 「旅行どうだった?」と尋ねられたら「 すっごく楽しかった! 」と間髪入れずに応えた。留守の間に溜まった書類をこなしていく。 SASANKAへ行くようになってから外食費が嵩んでいるから、 残業は前よりも少し多くするようになった。 いくらかの軍資金を貯めて、書類の山となっていた束も崩せた頃。 今日は久々にSASANKAに顔を出せそうだという旨のメッセージを彼に送る。 SASANKAに行くのも、彼に会うのも旅行以来だから心が弾んだ。] (76) 2021/05/26(Wed) 14:11:47 |
【人】 オリト シア[残業もそこそこに切り上げて、私服に着替えてSASANKAへと向かう。 旅行中に付けられた首筋の痕は、大分目立たなくなった。 おそらく注意してみないと気づかない程度には。 夏が近づいているから、蒸れる首元を出したくて。 髪を纏め直して、サイドに束ねて蝶に巻きつける。 今日も紫の蝶が、髪に揺れている――。 SASANKAまでの道なりを、逸る気持ちを抑えて歩いて。 ようやく見えてきたうさぎのシルエットに「久しぶり。」と再会の挨拶を。 迎えてくれた感謝に指先でしっぽを撫でてから扉を潜った。*] (77) 2021/05/26(Wed) 14:13:56 |
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