人狼物語 三日月国


87 【身内】時数えの田舎村【R18G】

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視点:


勧誘:髪置百千鳥涼風

髪置は、全員好きだ。
(a0) 2021/08/16(Mon) 21:35:37

【神】 髪置

>>変わらない君

手紙を読み終えたところで聞こえたいつもの声に、思わず笑みをこぼす。

「は〜あ〜い〜!」


あれから10年、流石に少しばかり気恥ずかしい気持ちにはなるものの、変わらないことの嬉しさが勝り、ついつい乗ってしまうのだ。
大声で返事をしてドアを開け、変わらない貴方を髪置が出迎えるだろう。

こちらは髪型、服装こそ変わらないものの、仕事がら体ががっしりしてきて、顔つきも少しばかり男前になっている。
(G20) 2021/08/21(Sat) 14:56:46

【神】 髪置

>>G21 涼風
「そ、そりゃあまぁ……ね。俺より後ろに乗るほうが大変だと思いますよ、二人乗り」

確かにやってみたさはあるのだが、怪我をさせそうなのでやんわりと断ろうとする。

「で、お墓参りですか。ここからだと自転車じゃあちょっと遠いような……」

距離を考えつつ、涼風の方を見ると……もう完全に自転車で行こうという気満々の顔をしている。

「ま、なんとかなりますか。自転車は持ってきてますか?ないなら本当に俺が二人乗りで死ぬほど疲れることになりますけど」

それにご近所様からすごい噂をされてしまうのだが、そんなことは多分気にしないのだった。
(G22) 2021/08/21(Sat) 16:13:40

【神】 髪置

>>G23 涼風

「ほんとに??????そっかぁ……じゃあ、あ〜……ご期待にお応えましょうか」

流石に明日は筋肉痛かもしれんなぁと遠い目をするも、やる気十分な涼風を見て気合を入れ直す。

夏祭りでもないしラフな格好だが、髪の毛だけは邪魔にならないよう、あの日と同じように手早くまとめ、自転車を出して跨る。

「じゃあ、
いきますよっ!


あの日と同じに後ろに乗り込んできた涼風に、あの日と同じく声をかける。

違う場所、違う時間、違う道のりに違う行き先。
それでも自転車は、あの日と同じ二人を乗せて、力強く進み出す。
(G24) 2021/08/21(Sat) 16:39:21