人狼物語 三日月国


119 【身内RP】夜空を駆ける年越し汽車【R15】

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【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ

─少し前:展望車両─


 ……仕事納めに休暇を取ってまして。

[正確には、母の実家での法要帰り。
親族の中に宝石を見たいという人がいたからだ。
三年も経っていれば殊に近しい者でなければ、そんなもの。
ましてや、母は十数年来…いや、もっと前から既に精神を病んでいたのだから。
ほっとした親族もいるらしい。]

 この列車の切符を頂いていたので、直帰せず。
 ええ、商売鞄を持ったままで正解でしたよ。
 こうして即売会ができましたからね>>58>>83
 
[ニコッと笑う。今度は営業スマイルだ。

御新規様とリエブルはどうやら知人のようだ。
なんてことを思っていたら、自己紹介をしてくれた。>>60]

 ……あ!タツミヤ王国の!
 お目にかかるのは初めてですが、
 オトヒメ様のお噂はかねがね伺っておりますよ。
 いつもお世話になっております。
 
 そうそう、後で父から伝え聞いてびっくりしました。
 あれは僕が初めて加工を手掛けた作品の一つなのですが
 まさか、王族の方の手に渡るとは、光栄でした。

 こちらこそ、今後ともどうぞよろしくお願いします。
(99) 2021/12/31(Fri) 19:37:41

【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ

 あ、ええー……
 そ、そうですね!
 
[ビシッと言われれば、半ば気圧される様に身を少し引いてから
二つ返事。>>64
──紙箱を開けた。

[それから、オレンジ系の宝石も、2〜3点展開する。
スピネルやオレンジ・サファイヤ等。
いずれも小粒の石をあしらった、指輪やブレスレット。]
(102) 2021/12/31(Fri) 19:40:01

【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ

 勿論ですよ。アンジェ様へのお勧め商品ですから。
 試着OKです。手を出して下さい。

[箱から取り出した二粒のバロックパールを
許されるならば、アンジェの掌の上へ。

アンジェがそれを耳に付けたのなら、一言>>66]

 ……とてもお似合いです。
 ついでにいうと、
 そちらのイヤリングも私が手掛けた作品です。
 さっきオトヒメ様にお話しした同じ頃に作った物です>>99
 
[そう言ってから、こちらも囁きを返した]**
(104) 2021/12/31(Fri) 19:41:27

【秘】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ → 歌手 アンジェ

 
Ring of angels…!


[頭の上ではないが、アンジェの両耳の傍で煌めく光]

 これは貴女のために、残っていたのですね。


 ──ええ、本当は見てほしかったんですよ。
 自分の商品どころか、自分の作品ですからね。

でも、ほら、六花は材料費かかってませんし
(-35) 2021/12/31(Fri) 19:44:19
(a14) 2021/12/31(Fri) 19:47:18

【独】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ

/*
そして秘話も挟まってしまったというていたらく。
ういんどそんぐと、ランプと、色文字を同時にしようとして
どこに挿入するのかわからなくなっていて、遅くなったのでした。
ういんどそんぐの頭の文字がへんになっちゃって。
文字修飾難しい!学ぶ時間がない←
(-36) 2021/12/31(Fri) 19:50:34

【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ

─アンジェと─


[すぐにお買い上げとはならなかった様子。>>2:116
それでも、気に入ってはもらえたのだろう、という感触はある。

セールスとは、押してダメなら引いてみな。
どこかの誰かのように、
スマートに波紋を残すようにはいかないけれど。
──なんて、つい先刻の記憶が頭を過ったりして。

小さく一言二言付け加える。]**
(167) 2021/12/31(Fri) 23:47:38

【秘】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ → 歌手 アンジェ

 こちらのイヤリングはもとより半額なのですが。
 先ほどアンジェ様のランチコンサートを聞かせて頂いた分を差し引いて。
 これくらいではいかがでしょうか?

[鞄の隅にあった小さなメモ帳を取り出して。
あ、ペンギンと汽車の絵柄の手帳ではないです、念のため。
]

 ──……それから、あれはね。

[六花を閉じ込めた球体の方を指差して]

 今はまだできませんが…。

 自信を持てというのなら、細工をしてもっと磨いてみせましょう。
 未成年の可愛い女性に似合うようにも、
 王侯貴族に“言い値で買おう”と言ってもらえるようにも
 ……いかようにもね。
(-69) 2021/12/31(Fri) 23:48:23

【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ

─オトヒメと─


 おや、わかりますか?

 さすが海の魔女、いや、
 海陸ロマンスの魔女?とお呼びすべきでしょうか?
 伝え聞いておりますよ。
 お褒めに預かり、光栄です。

 
本物です、よ。
>>88

[視線を球体の中の六花に向けて。]

 どれ一つとて、同じものはないという、雪の結晶を閉じ込めました。
 あまり大きなものは閉じられないのですが。
 掌の上に載るサイズの物であれば。

 この手に光を閉じ込めたいと思ったこともありました。
 ……それはまだ実験に成功していません。
 どなたかの魔法の協力があれば、とも思っています。

 でも、列車の中では……多分、実験できないですよね。
 夢物語ですが、精進する価値はあるかと思ってもいます。**
(171) 2021/12/31(Fri) 23:50:50
(a25) 2021/12/31(Fri) 23:53:43

【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ

─年明け直後:展望車両─

 皆さん、
 
Happy New Year!!


[──この一瞬は、夜空の宝石も花火に負ける。]


 どーも、さっきぶりです。
 ルキさん、モテますね…?

[いつの間にかルキの傍に来て、その顔を覗き込み>>174]

 僕は、何もお助けできませんでしたが、
 感謝は有難く頂きます。
 
[いい笑顔を向ける。
とはいえ、具合の悪そうな様子を心配していないわけではなかった。
腰を折って囁く]*
(179) 2022/01/01(Sat) 0:42:57

【秘】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ → 旅人 ルキ

 ……大丈夫ですか?
(-75) 2022/01/01(Sat) 0:45:17

【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ

 嫉妬っていうか…うーん。

[指摘されてみて
どこに向けた嫉妬かと改めて考えてみれば
ちょっとそれは不思議な方向を向いていて。

例えていうなら、王子様を取られた侍従の嫉妬、そんな感じ。>>220
</del>だって女子看護チーム女子お株を奪われて
僕が貴方を介抱する隙ってありましたっけ?

ああ、もしかしたらソファに動かす時に手伝ったのかな
>2:137]

 大丈夫なら、良かった。

[へにゃりと眉を下げ]

 こたつの魔力かぁ。実は、父方の実家にはこたつがあるんですよ。
 あ、魔力といえば……

[その後に小さく続けた囁きは……]
(222) 2022/01/01(Sat) 14:52:10

【秘】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ → 旅人 ルキ

──気にするなと言われればかえって気になりますよ。
色んな国にある昔話のようにね。


[とはいうものの、「お前
」ということは
まだ自分は秘密を聞かせてもらうまで友好度が上がっていないということか。

何となく少し寂しく感じたが、気を取り直して話題を変える]

 花火の前の七色の光は、
 もしかしてあなたのお力演出だったのですか?
 
 光の尾を捕まえるのには、失敗してしまいました。
 僕の魔法は掌に載るサイズの物体を閉じ込めるものなんです。
 光は中々捕まえられませんね。

[実は先ほど、咄嗟に手を延ばそうとしていた。
地上の箒星も捕まえられない。
やはり、自分は、色んな意味でまだまだなようだ。」
(-104) 2022/01/01(Sat) 15:01:23

【秘】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ → 旅人 ルキ

[それでもポンポンと肩を叩かれたのなら
嫌われてはいないのだろうと感じて]
(-105) 2022/01/01(Sat) 15:07:08

【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ

 ──調子がよくなったら今度、一緒に飲みませんか?>>221

[王子様は人気者。旅中になるのか、旅後になるかはわからない。
そも、承諾してもらえるのかどうか]**
(226) 2022/01/01(Sat) 15:10:11

【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ

─回想:展望車両─


[未練のあるような表情が見て取れたのなら、もう一押し。>>2:196
こちらからもう少し言葉をかければ、特に問題がなければ商談は成立しそうだった。]**
(231) 2022/01/01(Sat) 15:14:32

【秘】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ → 歌手 アンジェ

 そのくらいなら喜んで。後日お供しましょう。
 アンジェ様ならいずれ、
 世界に知らぬ者とてない歌手になるでしょうね。

[ファンサのウィンクを受けて、
束の間、柔らかく顔をほころばせた]**
(-115) 2022/01/01(Sat) 15:16:23

【独】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ

/*
あ、打ち消し線の所ミスってますね…
こう、ギャグって噛むとはぎれ悪くなりますよね…

ほんと何度も言いますが、文字修飾に慣れなくてね!
すぐ間違っちゃっては、あわてて直しでの繰り返しですが、
とうとう表にミスを出してしまいましたorz

そしてそのたびにサンドしちゃってごめんねー
(-127) 2022/01/01(Sat) 15:36:37

【独】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ

/*
じ、時系列がわからんくなってきた。
多軸?多軸しかないのか?
それとも自室で晩餐する?
僕もお腹がすいてるんだが…!
今度は多角を避けて食べたいのだが…!
(-134) 2022/01/01(Sat) 16:42:39

【独】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ

/*
風呂敷広げてるのに(違)全部拾えなくてごめんねー。
リエブルちゃんのロケットだって拾いたいんだよー。
た、多角がね(何度もいう、身から出た錆)。
(-135) 2022/01/01(Sat) 16:48:21

【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ

─展望車両─


[宝石のお買い上げ予約は一点だけだったかどうか。
いずれにしてもまたの機会もあるだろう。

さすがに一度手袋を脱ぎたくなった。
時間は有限。
お酒は後で飲めるにしても、
食事は自室ですませておこうか。]

 あ、僕も一度引き上げますよ。
 オトヒメ様、ではまた。>>245

 ペンギンさん、食事を僕の自室に運んでもらえますか?

[ざっとメニューに目を通した際、記憶にあった《中華粥》と
《点心3点と烏龍茶の飲茶セット》を頼もうと思う。

最初に部屋に招くのは(もしかしたら最初で最後かも)
ペンギンスタッフ…動物は男女どちらでも大丈夫。

──一回は素手で撫でてみたいよね。


誰かに声をかけられなければ、展望車を後にするつもりだ]**
(246) 2022/01/01(Sat) 17:23:14

【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ

─幕間:個室にて─


 ペンドリヨン、おいで、チップだよ。

[
どこかで自由に名前を付けて呼んでいいと聞いたので


取り出したのは
藤色
の紙箱から取り出した六花の球体]


 ……これがチップでは不満?

 今はそんなに価値はないかもしれないけど、
 そのうち何倍もの価値が出てくる…
かも
しれないからね。
 『タカマガハラ』のスノードリーム・シリーズ、とかね。
 良ければおさめてくれない?ダメかい?

[ペンドリヨンが六花の球体を受け取ってくれたなら、
抱き枕にするように、素手でぎゅっと抱き着くだろう」**
(262) 2022/01/01(Sat) 18:14:33

【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ

─展望車両・個室へ戻る直前、リエブルへ─


 どういたしまして。
 今回はお気に召すものがなくて残念ですが…!

 次回があるなら、様々な需要に応じて
 もっと豊富な品揃えを…

[と言いかけて、リエブルとのすれ違いざま。>>300

ついさっきまではよく見えていなかったのだが
彼女の胸元のロケットの、細工に目を惹かれた>>15]

 おや?もしかしたら、それは弊社の…?

[その声がリエブルに届いたかどうかはわからない]**
(310) 2022/01/01(Sat) 21:37:46

【独】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ

/*
しかし皆さん、一人称語りがお上手で。
僕、しっかりした一人称で書いたことないのですよ。
三人称にちょいちょい一人称が混ざるのがせいぜいですね。
(そのうち精進したいのですが)
それだけでも、中の人が僕だって透けてますよね。
もうちょっと書き分けできたらいいのに。
……いやいや、どっちにしても最初っから透けてるよね!

ところでもう明日の8時にエピ入りですか?
伏線回収できてないなぁ……

中の人当ては(キャラクター名の敬称略)
アンジェ→もやむさん(当確)
ニコ→アルトさん(でもだんだんわからなくなってきた)
ルキ→コゲ猫さん(当確)
デリック→きわのさん
ジブリール→ショコラさん(次点でじゃわさん)
オトヒメ→じゃわさん(次点でショコラさん)
リエブル→じゃわさんか、ご新規様。

じゃわさんが誰かの迷いが多すぎる件。
(-161) 2022/01/01(Sat) 22:20:54

【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ

─個室─


[借りモノね……>>314

あの時、自分は咄嗟に昏い表情を浮かべてしまったかもしれない。
「そうなんですか?」と
すぐに営業スマイルで取り繕ったけれど。

………

この列車には沢山の
秘密
が詰まっているようだ。

暴いてはいけないパンドラの
つみ

それとも解放されたいパンドラの
箱の底きぼう
(331) 2022/01/02(Sun) 0:01:37

【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ


─幕間:少年法に守られていた頃─


[細い首筋を 月明かりが映してる。]

 
やめてやめてやめて。

 そんなことをするのはヤメテ。

 僕はどうにかなってしまうよ。

 お父さんへの
のろい
をぶつけないで。
 僕はお父さんの代わりじゃないんだ。


[鼠だってだんだん大きくなる。
麻紐も齧るし力だって強くなる。]

………

[くるりと2つの首の位置が入れ替わる。

冷たくなった細い首筋を 月明かりが映していた。]

 
Living Dead。

 病んだ母の心は一度死んだ。
 ──あの日から僕の背中には翼がない。**

(332) 2022/01/02(Sun) 0:02:55

【独】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ

/*
>Living Dead>>332
絡みたかったデリックさんをオマージュしました>>54
(-171) 2022/01/02(Sun) 0:22:04

【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ

─自室:年明け後─


[サンドリヨンが去った後(多分後片付けもしてくれただろう)
両の掌を見つめている。

ふかふかだったとは……ぬくもりとは良いものだ。>>0:57

それから、手袋を脱いだままの左手首をしばし見つめて。


──新年の挨拶をしにいこう。

……まずは最初に両腕の鍵を開けてくれた人の所へ。
その人を思い浮かべて扉に触れる。

すれ違うのなら、縁がなかった、それまでのこと。]


 こんばんは。ミスター・ニコ。
 
I wish you a Happy New Year.


 
夜話
語りに来ましたよ。

[もしも扉を開けた先に彼の姿があったなら
誤解を覚悟で静かな声で爆弾を落とすのだ。

最初に、思い切りよく言ってしまった方が良い。]**
(349) 2022/01/02(Sun) 1:29:02

【秘】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ → 石鹸商 ニコ

 
──僕はかつて人を殺そうとしました。


 ……過失致死未遂ということにはなっていますが。
 それすら罪に問われていません。

 でも、少年の日に、確かに
殺意
がありました。

[すれ違っていなければ、そんな言葉を。]**
(-183) 2022/01/02(Sun) 1:32:50

【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ

[それから、
秘密
を共有してみたいと思った彼を探そうと思う。]**
(350) 2022/01/02(Sun) 1:33:39

【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ

─幕間:いつか、どこかで─


"I suppose it's a bit too early for a
gimlet
,"
>>48

[一緒にグラスを傾けているのは誰だっただろうか──]**
(359) 2022/01/02(Sun) 1:55:29
(a42) 2022/01/02(Sun) 2:00:19