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【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朧げな遮光 守屋陽菜『それはそれは』 『“自分を大事にしてない”と後輩と俺に思ったなら』 『ふと、そちらはどうなのかと思っただけですよ』 『まあ守屋女史が取り繕っていても』 『俺は別に無理していていても止めませんけどね』 『やりたい事はやればいいですし』 『ただ後輩に言い返されるのは心に留めておいた方がいいかと』 あくまで忠告。しかも自分ではなく、人に言われる隙があるぞ。 そう言う系統の咎める訳ではない、指摘だった。 (-313) 2021/11/06(Sat) 20:02:16 |
【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創「んい、んむむ…………」 撫でられるといつもの様に嬉しそうにしている。 「創がいっぱい……。 じゃあ、さっきのも今もオレが話してるのは創なのかー」 「だとしたら良いや、他人に言ってたら恥ずかしいけど、 創に伝わってたならオレは次からびっくりしないぞ」 なんかちょっと、きり……とした顔になった。自信ありげな子供の顔。 理解の方向は兎も角、貴方の説明を読み込みはできたようで。 「でもそれだと、またアンタのこと呼んじゃわないように、 欲しいとかあんまし言わない方がいいか……?」 (-314) 2021/11/06(Sat) 20:10:45 |
【人】 何処にでも居る 鏡沼 創>>+49 神谷 「えっ、わかんねぇんです?」 こっちはこっちで驚いている。 珍しく、普段細められてる目が開いて紫色が見える程度には。 「チートっつうよりは、増殖バグでやがりますが。 見たり聞いたりは出来ちまいますね。 尤も、何処にでも居られる訳じゃねぇですが。 こん中にだって、一人じゃ入れねぇですから」 と、件の扉を指し示す。 「しかし、わかんねぇなら、そりゃ思う様にも出来ねぇですし 薬の件がなくても日常に支障出まくりじゃねぇですか。 ま、僕はそのせいで“自分”って言えるモンがほぼねぇんで してぇって程の事もありやがらねぇんですがね」 わかるという事は、アイデンティティの喪失に繋がりかねない。 出来る様になった所で、あなたの救いになるかは疑問だ。 (59) 2021/11/06(Sat) 20:11:41 |
【独】 人魚姫 透 静/* んんwwwwwwww(爆睡してたPL) これは途中でエピ入りしそう 時間ガバ2敗! 透くんのPL、おれで〜〜す!おれおれおれ うああああwwwwwwwwwww(想定外のRPばかりしていて弾け飛ぶ) (-315) 2021/11/06(Sat) 20:13:23 |
【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静「ええ、そういう事でやがりますね。 僕は何にでもなれちまいますし、何処にでも居やがりますが 全部“鏡沼創”でやがりますんで。 静の言葉、全部伝わって来やがりましたよ」 あなたが“鏡沼創に言った”と認識したなら、全て届くから。 「いえ、言っても思っても構わねぇですよ。 本当に現れちまうだけで、ワープしてる訳じゃねぇですから 僕の方には支障ねぇです。 静の方が困っちまいそうな状況で出ちまった時は、静以外に 見えねぇ様にすりゃいいだけでやがりますし」 (-316) 2021/11/06(Sat) 20:22:44 |
【墓】 神谷 恵太>>59 鏡沼 「……増殖、バグ……?」 あれは小説だったか、漫画だったか。 たぶん最近のやつじゃない、SFものだったと思う。 何人もの自分に分かれた後、『自分たち』の間でいさかいが起こり、殺し合いにまで発展する話。 そうだ、あの話でいさかいが起こった理由は── 「あの、鏡沼先輩。 先輩は、『どれが本物か』って分かるんですか? 記憶とか経験は、どうなって……?」 そもそも。 目の前にいる鏡沼先輩は、本当に鏡沼先輩なのだろうか。 自分は今、誰としゃべっている……? 一歩、後ろに下がる。 人は理解できないものを見ると、思ってしまうのだ。 『気持ち悪い』と。 それは神谷とて例外ではない。 (+50) 2021/11/06(Sat) 20:23:16 |
【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 勝利への渇望 御旗栄悠「いだだだだえ、うお、えっ?」 こすられて赤くなった。背中の時だけ黙った。 「背中は……良いのか……やーいへたれ童貞ってあおるつもりだったのに……」 終わった時の感想。 (-317) 2021/11/06(Sat) 20:32:58 |
【人】 何処にでも居る 鏡沼 創>>+50 神谷 「……一応、『本物』って言えるモンはありやがりますよ。 出来る事・出来ねぇ事ってのが異なっちまってるんで。 記憶や経験は、全部その『本物』にフィードバックされて ますから、齟齬が出たりはしやがらねぇです」 それは、全てを並行処理出来る処理能力があってのものだ。 この処理能力も異能の一部なのか、必要だから開花した才能 なのかは、鏡沼自身にもわからない。 処理出来るのが、鏡沼にとっては当たり前というだけの話。 鏡沼創は知っている。 あなたに自分が 『気持ち悪い存在』として認識されている 事を。 (60) 2021/11/06(Sat) 20:34:34 |
【秘】 勝利への渇望 御旗栄悠 → 俺 シオン・グレイヴズ「病んでる人間に妙な気起こしてたまるか……」 煽られんのも癪だったし。 病的な色気とかうなじとか自己暗示でクリアしてやる。 (-318) 2021/11/06(Sat) 20:36:49 |
【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創「えっ、全部」 「……じゃあ、考えても全部は……いわない!」 『もっと撫でられたい』とかふと考えはしたけども、万一伝わったら子供っぽくて恥ずかしい。 青年は貴方に何でも言わないよう、一人深く決意した。 「んー、そう? 増えるの大変じゃない? 会おうと思えば会えるし、あんまり言わないとは思うけど……」 とは言えど、つい今しがたのことも在りはするわけで。 「…………どうしても会って話したい時は、そうする……」 きゅ……と眉を寄せて、少し考え込む顔で俯いた。 青年は極力、貴方を強引に呼びつけてしまうのを避けたいようだ。 (-319) 2021/11/06(Sat) 20:38:00 |
【妖】 鏡沼 創/* しかし、秘話返信見落とししてそうでドキドキする してたら後で土下座しますごめんなさい 鏡沼創は驚異の処理能力を持ってますが、PLはザコイモのため……。 この人数でさえPLは潰れそうなのに、どうなってるんだ鏡沼創 ($46) 2021/11/06(Sat) 20:38:59 |
【独】 人魚姫 透 静/* これ完全に偶然だけど、白ログと並んだ時透くんあまりにも動じなさすぎんだろ 怖いって感情を殆ど知らんからだろうけど……ぼんやり感情…… (-321) 2021/11/06(Sat) 20:40:06 |
【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親「────ん、お疲れ」 入ってきた君に、一瞬だけ視線を向けて。 意識は台本の中へ。 口の中で転がして、音を確かめる。 ……ううん、滑舌がよろしくない。 ふぅ、と息を吐く。 一通り音読して、休憩しようか。 「……それは、何かのお土産かい?」 ビニル袋を差して。 (-322) 2021/11/06(Sat) 20:46:58 |
【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 勝利への渇望 御旗栄悠「あ、あぁ……うん。良識……」 あらゆる全てはクリアされた。綺麗さっぱりの体になりました。 いつの間にか開いていた目を慌てて逸らして、 「健康な時なら、起こす?とか、いつもなら言うところだったのに……。普通に無理だと思ってたから、反応、用意してなかった。ばか……ぼけ……」 布団にぐったり横たわりながらの弱々しい罵倒。 (-323) 2021/11/06(Sat) 20:46:59 |
【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静鏡沼に、読心能力は無い。 ただ、あなたが五感で得た“鏡沼創”という存在の認識が わかるだけだ。 けれど、ああも嬉しそうにされて、わからない方がおかしくて。 その手は、あなたを撫で続ける。 「……それ、最近よく聞かれちまうんですよね。 けど、僕にとっては当たり前の事でやがるんですよ。 これだけあちこちに居やがってるんで、静の前に出るのが 一人増えちまうくらいはどうって事ねぇですから。 そんな、深刻そうな顔する事じゃありやがらねぇです」 撫でていた手を一度止めて、寄った眉根をつんと突いた。 (-324) 2021/11/06(Sat) 20:49:08 |
【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久『これはこれで』 『楽しんではいるんだよ』 『案外受け入れられるんだなって』 『へいへい、気をつけますよ』 『君こそ、人に言えることじゃないと思うんだけど』 『詳しくは知らないけどさ』 お互いに、後輩に言えないことはあるんじゃないかなと。 だけども。 『心配してのことだったら、ありがとよ』 それだけを、返そうか。 (-326) 2021/11/06(Sat) 20:55:31 |
【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜ピンポンパンポーン 『もうすぐ下校時間になります 校内に残っている生徒は作業を中止し、 速やかに下校の準備を始めてください』 『繰り返します』 『もうすぐ下校時間になります 校内に残っている生徒は作業を中止し、 速やかに下校の準備を始めてください』 ピンポンパンポーン (+51) 2021/11/06(Sat) 20:56:20 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 鏡沼 創「結果的に、朝日後輩の認識を焼き切るだけで済んだ。 っていいんですかね、これ。 で、修復方法とか無いんです?元々操作が難しいってのなら現代の技術ならこんなんなんですかね。個人では解法を知らなくとも、学校側が異能者や病院系列を当たるでしょうが」 彼らは同級生の筈だ。学園生活に支障が出ないはずがないし、それ以上に2人共あっさりとは言っているが──認識できないのと、して貰えないのはどう言う気持ちなのか。何よりそれを知った時の、“彼女”の心境はどうなのか。 結局自分はあくまで他人事であり想像でしかできない。 彼らのその心中は読み取れない。 ただ、薬によって朝日が鏡沼を認識できなくなったなら、学園側はそれをどうにかする方法を探すのではないか?と普川は考えている。それすらしないなら、それこそ学園に対しての目と認識を改める羽目になるな、と再三考えた。 「概ね経緯はわかりました。さっさと上にあげた方がいい案件ですね。まあ整えてすぐ出しておきます。 さて、説明ありがとうございました。制御アクセまで外した上に本体さんがお出まししてくれてるレベルなら、堂々と授業サボってくればどうですか」 必要なら申請出しておきますので、と付け加えてから、報告の為に資料を用意しようと立ち上がった。ここまで詳細に解説してくれたのに事務的な担当だが、まあこの男にとってはいつもの事でもある。 (-327) 2021/11/06(Sat) 20:56:57 |
若井匠海は、帰る間際、軽く振り帰って虚空に手を振った。「じゃ、また明日!」 (a49) 2021/11/06(Sat) 20:57:10 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜「……これですか?」 尋ねられると僕は、ビニル袋の中身を取り出す。 外からも見えていたようにリットルの牛乳がひとつ。 あと、カステラが入っていた。 袋にもカステラにも、コンビニのロゴが入っている。 「おやつです。 ……そういうのに頓着ないと、驚かれるらしいので」 廃棄パンで食費を浮かせていた僕は、嗜好品としての甘味をあまり食べたことがなかった。 「案外合うと勧められたものですから。 先輩も食べますか?」 (-328) 2021/11/06(Sat) 20:57:53 |