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【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナルあなたが連絡を飛ばして少しした後。 具体的に言うと、本日の点検を終えたあと。 『ひまになったよ✌』 そんな返信が飛ぶ事でしょう。 (-41) 2024/03/30(Sat) 6:12:44 |
【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア「アウレアさま!」 足音を立ててあなたの部屋にやってきた仕分人は、 珍しく泣きそうな顔をしてあなたの傍に寄る。 息を吸って吐いて、縋るように服の裾を掴めば。 「この、とある義体の、メンテナンスデータなんですが。 ……一緒に見てくれますか」 それは、既に導き出されている一つの答えの、 最終的な確認をあなたにしてほしいという、迷えぬ子羊からの要望だ。 (-48) 2024/03/30(Sat) 15:22:05 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル「ワオ。どしたんナル君そんなに慌てて…… メンテナンスデータ?」 あなたにしては珍しい表情だと、 アウレアは少し驚いた様子であなたを迎え入れる。 それからメンテナンスデータと聞いて、少し思案。 「……オトモ君、ロック。解除方法の指定:声紋認証。 ロックの解除権限をアウレアとナルに付与。対象:現在地」 『申請:承認。解除権限をアウレア様とナル様に付与。 ドアのロックを行いました』 「よし。えらいえらい」 ──人払い。 これでこの部屋には誰も入ってくる事はない。 「好きなとこ座っていいよ。 そのデータ、見せてもらってもいいかな」 努めて穏やかに、あなたにそう声をかける。 (-52) 2024/03/30(Sat) 16:19:04 |
【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア「 じゃあ床で…… 」体育座りで座った。 差し出したのは ユウィ・ロンウェイ の半年前から乗船直前、そして乗船直後のデータだ。健康診断と、乗船タイミング、そして事件当時。 危険物や体調に変わりないが、 結果を見比べると総重量に異常あり、電力消費ともにオーバー。 導き出されるのは過度な武装の所持、倉庫にしまわず船に乗った時点から今の今まで登録されていない品を持っていること。 重量武器の可能性があり非常時では持っていておかしくはないが、この状況からすれば疑うに値するデータと言える現物であっただろう。 (-68) 2024/03/30(Sat) 20:04:35 |
【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア「私の手には持て余します」 それは確かな些細な疑いの種で、何を言われても今後の行動方針を変わることにはならないだろう。 ただ、ファミリーのために、伝えるべき人は誰かとあげるのならあなたであったのだ。 「でもアウレアさまを、信じると言いました」 それは疑うことの始まりでした。 宝くじのような幸福があるのならと、思ったその時点で、ハズレである可能性を一瞬でも考慮しました。 それは疑うことと同義でした。 だから、あなたを、 「疑うということは、やっぱり辛いです。 どうかこの数字について意見を伺ってよろしいでしょうか」 (-69) 2024/03/30(Sat) 20:05:35 |
【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ「サーンキュ、そうしてくれると助かるよ。 アイツの事ヘンに疑う人間が現れても嫌だしな……」 ……その発言から、もしかすると疑うに値する材料が そこにあったのかもしれない事は推察できるかもしれない。 もっともアウレアの振る舞いから察するに、 彼の事は信用しているようだが。 「あー、やっぱり? じゃあしゃあねえな……。 あっちに居る奴らがなんか掴んでくれることを待つか」 死人に口なし。 それこそ人格データでもあればデータ相手に尋問でも 出来るのかもしれないが、その結果を今知る事も どうせできないことは確かだ。 → (-71) 2024/03/30(Sat) 21:16:14 |
【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ「そーいうこと」 「おまけにウチらは殆ど死人だよ。 この身体に仲良く全員分納めてもらってるってワケね」 ――だから、否定をしなかった。 自分がまさしくそのような存在であったし、 それを間違いとも思わないから。 「身体が一つなのに名前がごちゃごちゃなのってヤだろ? だから『アウレア』ってんだ」 「個々である事は確かだが、同時に一つの存在である。 これが俺達の総意」 奇妙で歪な在り方とも言えるこれは、 いわば箱舟のようでもあった。 ――あなたもまた、一つの舟になり得るのだろうか。 「……お前が見て来たアウレアはこの形だ。 だから預けるよ。俺様ちゃん達をよろしくな」 (-72) 2024/03/30(Sat) 21:16:55 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレア基本的にバンカーは、特に緊急事態である今は 中立性を保つ為に疑わしくとも自発的に行動しはしない。 判断基準はファミリーがどのように考えているかだ。 そして、『するな』と言われればしない。逆も然り。 機械はとてもわかりやすい。 「…そうですか。」 「人であれば、これを似た者同士と言うのでしょうか」 死後データの一部と化したアルフォンソ。 同じくひとつの身体に収まる人格データとなった同じ教会の皆。 その意思を、生きている事を示す為に、動き続けるCPU。 「私はどんなことでも忘れません。 記録したことは、間違えません。」 「アトラ・アルゴ様。」 「ビーチェ・ブレロ様。」 「コルネリオ・チェルラ様。」 「ディーノ・ドロエット様。」 「エルマ・エルコラーニ様。」 「フランカ・フォルキット様。」 「ジャンニ・ジーリ様。」 (-75) 2024/03/30(Sat) 21:50:55 |
【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレア「メイドマン アウレア様。」 「優しく、人らしく、大切にされてきたあなた。 あなたたちの記憶と心を、 確かにお預かりいたします」 傍から見れば、奇妙で歪な在り方かもしれない。 それでもストレルカは、あなたたちを人と呼ぶ。 そう言って、一礼をして。 呼び止められなければ、箱舟を望むAIは機械管理室を後にする。 (-76) 2024/03/30(Sat) 21:51:11 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル「 こんなに立派な椅子があるのに……!? 」天邪鬼さんなのかと思っちゃった。 アウレアちゃんびっくり。 ……差し出されたデータを受け取り、読み込む。 普通に乗船するのであればありえない総重量。 彼が持つあの尾の事をふと考えるが、 そもそもあの尾を度々メンテナンスをしているのはアウレアだ。 アレを加味したっておかしい事くらいわかる。 上手くやれば平和に終わるはずの航海に、 どうして何をこんなに持ち込もうか。 「……だとすれば飛んだ大馬鹿野郎だな」 頭を過ぎったのはユウィ本人の事ではなく、 彼を心底から慕う部下の事だった。 苦い顔をして、こめかみを親指で揉む。 → (-77) 2024/03/30(Sat) 21:51:29 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル「端的に言うよ。 俺の目から見てもこのデータは違和感がある」 「あの尾だってこんな重くない。 過去のデータから参照したって数字が飛び抜けてる。 あの大男、何を持ち込んできたんだ?」 あの大背で暴れられたらひとたまりもない。 自分と比べたって頭二個分は大きいし、 何よりガードマンとしての実績がある事――、 実力者であることをアウレアは知っている。 「……OK。よく教えてくれたな、ナル。偉いぞ。 この俺様ちゃんを信じてくれた事に感謝しよう」 「誰かに共有するかぁ〜? イマイチ誰も信用しきれん! でもまあ……お前は信じて良さそうだな」 ウィンプルを外し、がしがしと頭を掻く。 アウレアだって同じだった。疑う事は辛いのだ。 そもそも自分は、信ずる者なのだ。疑おうともしたくない。 誰も傷つくことなかれという祈りは盲目を生む。 けれどやはり、ここには裏切り者が居るのか。 「はァ……一先ず警戒だな」 (-78) 2024/03/30(Sat) 21:53:33 |
【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ「言ってしまえばそうかもしれないな。 まさか居るとは思わなかったけどね」 困り笑いで肩を竦めて、それでも嫌な感じはしなかった。 運びたい記憶が、運びたい人がいる。 それはこの二人の中で間違いなく共通していた。 あなたに呼ばれる一人一人は、かつて確かに存在していた。 そして今もアウレアとしてここに生きている。 けれど。 → (-85) 2024/03/30(Sat) 22:57:21 |
【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ「……ふふ」 「ちゃんと名前呼ばれたの、久しぶりだな」 そう言ったのは、果たして誰だったのだろうか。 「私たちは確かに生きていました。 きっとあなたのお陰で、これからも」 「ありがとう、ストレルカ。……アルフォンソ。 どうかアンタの旅路に幸多からんことを」 ――0と1で復元される心は、記憶は、魂は。 オリジナルと同一と言えるのだろうか。 例えそうであっても、そうでなくても。 誰かを守りたいという想いが、 この星の海に舟を浮かべたのは確かだった。 胸の前で両手を組み、祈るようにして頭を下げる。 アウレアはそのまま部屋を去るあなたを送るだろう。 (-86) 2024/03/30(Sat) 23:00:35 |
アウレアは、マンジョウに「決まったでござる〜」とブイサイン。欲しい物リスト発表シスターが欲しい物を発表します。 (a24) 2024/03/30(Sat) 23:11:10 |
【秘】 黄金十字 アウレア → カポォwwwレジーム マンジョウ「旧時代の情報持ってるのホント……?」 「ほしい……」 情報好き好き大好き。 「あと昨日までに誤動作起こした奴らのリストも 今ここで公開するね……」 仕事もします。俺様ちゃんはできるシスター。 先日の騒動でポンになったメカ及びアンドロイドの 型番とエラー内容と対応がキッチリまとめられたリストです。 (-91) 2024/03/30(Sat) 23:21:05 |
【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア「いま床の気持ちだったんです」 少しすると椅子に移動してまた体育座りをした。 調べている間それは静かに待っていて、ため息もこぼせずにあなたの呆れたような声に一度だけ顔を上げた。 「……そうですか、わかりました。 ありがとうございますアウレアさま」 二人以上の確信を得た。 それがいかなる理由にせよ異変であるのなら知らせなければいけないものだと判断し、頭の中に叩き込む。 フードはこちらもずり下がっていたが、また俯いていく頭に再び被されるのは自然な流れだった。 → (-95) 2024/03/30(Sat) 23:41:46 |
【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア「実は、一人だけ協力者がいます……」 もしかしたらあなたのもとにその人物も行くかもしれないので、その時その方が暗い顔をしていたら察してあげて下さいと付け加えて。 「……私がみなさまに共有できますよ。 そうですね、一人は、 カテリーナさまにでも伝えに行こうかと思っていました」 あなたの部下である彼女の献身は知っている。 共にお茶を飲む仲であり、そこに疑いを向けるかよりは、 「私、彼女が謀反を起こす方には見えていません」 「精神的な感情よりは身体的な理由になります」 「最悪、私が危険な目にあうだけですから。 アウレアさまが信頼できそうな方を教えてくださっても構いませんよ!」 声だけは明るくさせるが相変わらず体育座りのまま。 仕事は仕事、やるべきことはしなければならず。 今の自分の感情揺らぎを落ち着けさせるためにはこの姿勢が必要だった。 (-96) 2024/03/30(Sat) 23:42:08 |
【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → 黄金十字 アウレア「そりゃ拙者、カポ・レジーム以外としての本職は電子情報のサルベージ屋でござるからな〜wwwあとガンスミスと電子戦も少々wwwつってwww まあアウレアタソが欲しがる情報がどんなものかにもよるけれどwwwパッと出せるのはサブカル系ですなwww真面目な情報が欲しい場合は指定領域の探査に少し時間を貰うけれどwww」 これは好きな情報発表シスターになって頂くしかないwww そしてリストはしっかと受け取らせて頂きましたぞwww 「アッ待ってwwwwww凄いwww優秀過ぎるwwwアウレアタソ万歳www強いメイドマンリンクのタグ貼れるwww見やすいwwwていうか台数エグwwwwwwwww無理wwwwwwこれは賞与に色付きますわwwwwwwwwアリガトwwwラビューwwwあこの型番懐かし、ウチの実家の工房にもいたでござるよwww前にこのタイプの子の電脳から出た情報がwwwなぜかディンカの遺跡の仕掛けを示してたこととかwwwあったござるなあwwwwww」 隙自語してしまったwwwゴメンwww (-101) 2024/03/30(Sat) 23:58:38 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル「嫌だねえ。ったく、こんな……、 いや、やめよう。愚痴っぽくなっちまう」 机に頬杖を付いてぼやきかけ……やはりやめた。 事態は始まったばかりとも言えよう。 これから先もっと悪い事が起こりうる可能性など、 十二分にあるのだし。 「んえ、なんだ。いいじゃん協力者。んじゃそいつも仲間か」 迷える子羊の訪問予約か、なんて茶化すが、 別に笑える気分でもない。ほぼ皮肉に近かった。 「カテリーナ。……うん。いいんじゃないか?」 「俺もあいつのことは信用してるつもりだよ。 これで味方じゃなかったら大層な女優だな」 「……うちが他に今んとこ信用してる人、 ジャコモとカテリーナくらいだわ。ごめんね少なくて」 他の人間はまだ見定めている途中……という訳で。 「アンタにも危険な目には遭ってほしくないんだけど」 「来るならウチのとこに来てほしいんだけどな……」 (-104) 2024/03/31(Sun) 0:04:27 |
【秘】 黄金十字 アウレア → カポォwwwレジーム マンジョウ「ひえ〜さっすが〜〜。俺様ちゃんもそっち方面に 手を伸ばしてみたりしたいんだけどネ……。 っぱちょっと齧った程度じゃサルベージにも まあまあ時間かかる訳なんよねえ〜」 「そして 旧時代のサブカル……って何? 逆に興味あるな……」興味を示してしまった。他に欲しい情報はいっぱいあるのに。 正式名称がわからない情報も好き好き大好きだから。 「そうだろうともそうだろうとも。 アルバ君の事も褒めたって〜まとめ手伝ってくれたし。 エッ待ってその話も気になる。そんな事あるんだ」 ……きっと出会った時からあなたの振る舞いに特に動揺する事もなく、 こういう風にやり取りをしていただろう。 あなたの話に単純に興味があり勝手に懐いている。 「とりまそんな感じでヨロって感じ〜。 バグとかエラーの再発は今の所見受けられんけど、 あったら早急に報告してほしいな〜と思います」 「ホントはシステムθ本体も洗いたかったんだけど…… 原因追及とかもしたかったんだけど、 流石に許可いるかなって思ってさ」 (-105) 2024/03/31(Sun) 0:23:04 |
【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → 黄金十字 アウレア「ただでさえ有能なアウレアタソがさらにサルベージまで身につけたら拙者お払い箱になってしまうでござるよ〜wwwあっでもそれはそれで休みが増えるからいいのかも……www」 「旧時代のサブカルっていうのは〜www2Dアニメイシヨンとかwwwプラスチック・モデリングとかwwwぺらっぺら衣装のメイドさんに萌え〜とかwwwそういうwww 現代だったら絶対モデリングから描き起こすアニメをオール手描きでやってる狂った熱意が見られたり最初から軽軟合金でやれば壊れもしないし継ぎ目もないのに当時のプラスチックで無理矢理作って後から塗装やらなにやら施す執念とか明らかに本職でない素人さんがメチャクチャ勇気出してでも財布のひもは固いままで居たがって結局余計恥ずかしい事に……アアwww最後のは別に現代でもよくありますなwwwポタク特有の早口してしまったwwwwwwwスマヌwwwwwスマヌwwww」 果たしてこんな情報でも好き好き大好きしてくれるのだろうかwww拙者ならしますけどwwwwwwwwwww 「オッwwwやはりアルバくんもお手伝いしてくれるんですな〜wwwえらいぞ〜www拙者こういう子達が頑張っている姿も結構好きでwwwしかし普段からご一緒なだけあってツーカーの領域にいるということwww日頃からの丁寧なメンテと対話がモノを言うのですなwww拙者も電子の海との対話なら欠かさないのですがwwwフフフwwwwwwディンカはwww謎も多くwwwそうあれは確かwww拙者がまだソルジャーだった頃www」 おっとwww古すぎる話から入るのは拙者の悪い癖wwwww自重www拙者自重しろwwwこの後しばらく遺跡の入口でてんやわんやした話が入ったでござるwww 「と、と、とwww仕事仕事wwwいつも助かるでござるwww経過観察も引き続きしておくでござるよwww」 「んでwwwシステムθタソはねえwww正直拙者でもファミリーに許可申請せずに弄ると怒られるんでござるがwwwwww 緊急事態なんで調査許可するでござるよwwwアウレアタソなら大丈夫だと思うしwwwなあにwww何か怒られが発生してもwwwその時は拙者が責任取るからwwwでもwww昨晩も相当頑張ってくれたしwwwあまり無茶はしないでくだされ〜www拙者推しには健やかでいてもらいたいwww」 (-124) 2024/03/31(Sun) 10:05:31 |
【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア「仲間? いいえ」 協力者といったからにはこの情報を知っている人間がいるように思わせただろう。 しかし、続けて出す言葉は否定の言葉で、先を言い淀むように口を閉じれば深呼吸してからまた開いた。 「私は、友達も、ファミリーも。 感情を持つ人間は、自分の仲間だとは思っていません」 あなたも。 「信じていますが。 人間ですから。 機械のように"正しい"ことはしないかもしれませんよね」 連ねられた名前に頷きながら、目を伏せる。 危険なことはするなと言われても、この体はファミリーのために正しく動かなければならないから。 「もうっアウレアさまは立派な立場があるんですよ! ……自分を蔑ろにするつもりは有りませんが犠牲は最低限であるべきです」 (-160) 2024/03/31(Sun) 20:37:02 |
【秘】 黄金十字 アウレア → カポォwwwレジーム マンジョウ「そ〜れはそれで困んだろ上司サマよう! データのサルベージ以外にもアンタの仕事はあるだろうに」 「え? 2Dアニメ? VRとかでもなく手描きで? ガラクタ山のプラスチック片ってもしかして そういう努力の結晶チックなものだったりする可能性? 旧時代の執念スッゴ……今よりケチったら悲惨になるだろ」 サブカル文化はどっぷりではないにしても 度々触れることがあるため理解があるシスターです。 想像してうわあ……と感心半分畏怖半分の顔をした。 「小間使いしかできねえっつってたけど仕事早かったしな。 っぱA級は有能でいいねえ、うちのオトモ君もそろそろ…… えっ何昔話?」 そして誰かの昔話も好き好き大好きだった。 シスターなので人の話を聞くのは本分なのである。 「え! 許可してくれんの!? さーんきゅ! 原因分かって復旧の目途でも立てば頑張るし! サルガッソーなんかにずっと留まるなんて この船ん中だとしても肝が冷えるし」 「……犯人に直し方を吐かせるのが一番速い気はしますが」 (-190) 2024/04/01(Mon) 11:24:46 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル「…………」「ふっ」 「ハハハ! そう、そうなの。ふうん、君ってそうなんだ」 ――それを聞いて、アウレアは悲しむでも激昂するでもない。 笑い声すら上げて、しっかりとあなたを見つめてから。 「ま、機械やデータは"正しい"からね。 人よりは信用できるよ。サッパリしてていいね」 「良いんじゃないの? そういうのも。 自衛の手段の一つだし、そゆとこちゃんと判断出来んだ」 哀しい事言うなよ、なんて寒い事を言うつもりはなかった。 それはこの世にある数ある事実の一つだと認めているから。 「確かにウチは立派なメイドマンですけど! 良くないものはちゃーんと取り除くか直すかしないと」 「俺様ちゃんはここのメイドマンでシスターなんだから。 デバッグとエクソシズムはこのアウレアの領分だろ?」 来たとて俺様ちゃんが祓ってやるよ!なんてあっけらかんと。 (-192) 2024/04/01(Mon) 12:00:52 |
【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → 黄金十字 アウレア「いや〜wwwそれこそ拙者の仕事って責任取るくらいでwww後任が居るならそれで済む話でござるからなあwwwクルーが全員優秀だからもうwwwたすかりまくりんぐwww」 「そう……旧時代ヤベェのがメチャいまくってるんでござるよ……30秒ちょっとの為にウン千枚手描きでアニメーションさせたとかの話が普通に出てくるんでござるよ……」 流石に眉唾な気もするけど、でも実際そこにあるアーカイブが嘘か本当かはなんとも判別がつきづらいのでござるなあ。 「ままま昔話はさておきwwwオトモくんのアプグレでござるかwwwいいでござるな〜www可愛げと機能性どっちを取るかがまた悩ましいwww」 一方こちらはテク厨(テクノロジー厨の略でござるwww)故wwwAIやアンドロイドの皆様にも興味津々wwwwww 「そりゃねwww何もしないで立ち往生はwww取引の時間とかwww定時連絡とかwwwそういうの的にもまずいでござるからなあwwwなんとかかんとか脱出出来ればwww最低限人命救助の観点からもwww多少は安心が出来るというものwww」 「やーんwwwアウレアタソ怖い顔www気持ちはわかりまくりでござるけれどwww拙者推し同士の喧嘩はあんまり見たくなく〜wwwさらっと吐いてくれるような鉄砲玉ならまだしもwww下手したら覚悟のある相手の可能性もあるしwww いや、困ったでござるなあ、ほんとに……アアwwwついwwwシリアス顔しちゃったwwwメンゴwwwwww拙者にそういうの似合わなさすぎwww明日は雪降っちゃうwwwナンツテwwwwww」 (-210) 2024/04/01(Mon) 18:25:49 |
【秘】 黄金十字 アウレア → カポォwwwレジーム マンジョウ「確かに俺様ちゃん含めここの奴らは有能ですけど〜? アンタの仕事っぷりも大概なんだがね…… そのノリだけど…… 」「ウン千……AI生成とかじゃなく!? ああいや昔って割と AI周りの整備ってあんまりされてなかったんだっけか……。 でも興味出て来たな。どんなクオリティなのかね」 旧時代のアニメはさすがにアウレアでも見たことがない為。 完全に画面上で完結するアニメに馴染みがない。 「そ〜なんだよ、武装は絶対付けないとは決めてんだけど。 なんか……癒しに振り切ろうかな。会話機能と加湿機能」 必要だろうか。いつかアロマ機能も付けそうな感じです。 「せめてここらを抜けるだけでもいいんだけど…… ジャコモも苦い顔してたしまーだ無理そうだよねぇ」 「そりゃ覚悟には覚悟だよ、こっちだって黙ってらんないんだし。やんなきゃいけない時ってあるだろ」 「こっちだって覚悟してるんだよ。アウレアちゃんだってさ、 誰にも死んでほしくないんだけど」 「……気持ちはわかるから強く言えねーや。 甘いこと言うなって言いたいとこなんだけどね」 (-216) 2024/04/01(Mon) 20:31:59 |
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