【独】 空閑 千秋/* うーん。 ソロル…とは言え、なあ。 別に書きたいことないな。 RPは人と関わりたくてやってるから ソロルは苦手なんだよね。 (-318) 2020/08/13(Thu) 20:54:14 |
【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋[ 側に居て欲しい、と言う言葉を耳にしたのは 一体、どのくらいぶりのことでしたか。] 嗚呼、これは 亡魂が幻を見るとは滑稽な [ ぞくり、と背中を何かが伝います。 彼女の髪に触れる指が、徐々に確かな感覚を 伴っていく様に目を閉じてほうと息を吐きました。 "幽霊さん"と投げられる言葉に、 彼女は己が生身の人間ではないと悟っているのだと 改めて解します。 それでも構わずに礼の言葉をくれる其の女子は きっと常人とはかけ離れた何かを 宿しているのではなかろうかとそう思いました。 そして恐らくその"なにか"は、とてもとても哀しく、 また寂しいもののようだと 古ぼけた頭ですら窺い知れてしまうのです。] (-321) 2020/08/13(Thu) 21:11:23 |
【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋[ 少しずつ、少しずつ。 小さな桶に水が溜まってゆくように 身体に血が廻り来るのが感じて取れます。 肩へすり寄せられる彼女の頭の重みが 懐かしく、また妙に愛おしく。 形の良い頬をほんの少うし伝う涙を、 今度こそは拇指で拭いとることが 出来たことでしょう。 上等な白が眩しい布団の上に座り込んだ彼女の隣に、 同じようにどっかりと脚を組んで腰を下ろしました。 肩に凭れ掛かる頭を、抱くように撫でる手は 止められぬままに。 するとまた驚くことに、彼女は荷から 男の物を象った張子を取り出すのです。 それがどういうことなのかわからぬ程 野暮な男では無いと自負しておりますが、それでも ] [ と思わず唸ってしまうのは 仕方の無いことでしょう。 ] (-322) 2020/08/13(Thu) 21:13:37 |
【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋[ 女になる様を見ていて欲しい、と言う この端麗な容姿の女子はおぼこだと、 そしてその大切な初めてを(時が移ってもその事に 変わりはないと思うておりますが) このような宿に来て尚、 血の通わぬ張子でたったひとり行うと 言う事なのだと 愕然とする思いで、着ている服を脱ぎ、 肌蹴た胸元から覗くそれは美しい双丘を ひとりやわやわと触れゆく彼女から 目を離せずに居りました。 ] (-323) 2020/08/13(Thu) 21:15:38 |
【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋[ 先端の突起を自ら摘み刺激していれば 漏れ出た彼女の小さな吐息に、 もう亡くしたと思っていた己の中心に 熱が走るのがわかりぎくりと致します。 頭で考えるより身体が先に動き、 するりと彼女の背後にまわっては後ろから 抱き抱えるように支えてみました。 下に履いた物を脱ぐこともせずに、 彼女のその指が秘所へと伝うのが 肩越しに見られまたぞくりと背中を震えが走ります。 …溢れ出すような彼女の嬌声は、只好いのではなく 悲嘆が混じり合っているようで 後ろから支えている自分にかかる重みが 増す毎になんとも堪らない気持ちが致しました。 蠢く指が増えたのでしょう、艶かしい水音が響きます。 ぬちゃりとしたその音が聞こえれば、 頭に血がカッと上るのを感じ 思わず彼女の身体を離し、前に回り込みました。 ] (-324) 2020/08/13(Thu) 21:18:38 |
【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋[ 布団に両の手をついて身を起こし、 覆いかぶさるように吐息が触れる程に 己の顔を寄せていました。 紅をさしてはいないようではありますが それでも仄かに紅い唇を吸うてしまいたい、 そんな思いに駆られて。 そうして彼女は下半身を露わにして、 片手でその秘裂を割きながら、膝を立てて 張子を入り口へと導いていきました。 …しかしやはり生娘なのでしょう、 先端だけはなんとか咥えこみましたが その表情は歪み、手は震えて先には進みませぬ。 ふうと息を吐き出して、彼女をそっと布団に 横たえるように動きましょう。 上手くいきましたのなら大粒の涙が、 彼女の硝子玉のような瞳から ほたりほたりと溢れ落ちるのが見えたでしょう。 ] (-326) 2020/08/13(Thu) 21:24:07 |
【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋…ちあき。 [ 告げられた名を口の中で転がして、 そのままそっと、唇を合わせて。 拒まれることがないのならその合わせをそっと舌で撫で。 頬に流れ行く涙を唇でまた拭いましょう。 耳朶を喰んで、そっと囁いて。 ] これ、そのように乱暴に 無理矢理割いてはなりませぬ… 傷が出来てしまえば大変ですから。 [ 首筋から唇を這わせ、手は髪を撫で、頬に触れ、 そっとその双丘へ。 おぼこと交じるのはずいぶんと… 其方の覚悟はしかと受け取ってございます。 しかしそれでも大事にして頂きたいと願うのは いつの世も、生身の人間も幽霊も、 さほど変わらぬものだと思うておるのです。 [ 布団に腕をついて身体を起こして、 彼女を見下ろしながらくすりと小さく微笑いました。] (-327) 2020/08/13(Thu) 21:32:32 |
【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋もし、貴方が望むのであれば… せめてなにか助けてやりたいと思うております。 その…最後までという訳にはいかぬでしょうが。 何分古来から、幽霊には下半身がないものと 相場が決まっているものですから。 [ そう言ってまたひとつ、にぃと笑います。 なにやら己が中心に滾るものがあるように 感じてやまぬのですけれども。 彼女の反応はどのようなものだったのでしょう。 ] (-328) 2020/08/13(Thu) 21:34:55 |
【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋[ それは異様な光景であったかもしれません。 血の通わぬ張子を、この世のものですらない己が 助けて破瓜を迎えようと告げるのですから。 それでも咎められることがないのであれば、 彼女の苦痛が少しでも和らげば良いと 尤もな理由をつけて胸の突起を口に含むでしょう。 丹念に舌で愛でて、時折唇で強く挟んで。 好い反応が見られたりすれば今度は 軽く歯を立ててみたりしたかもしれませぬ。 彼女の抱えるものの大きさや、 心の奥底など計り知る由もないけれど、それでも。 あるのですから。 (-329) 2020/08/13(Thu) 21:38:18 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光[ハラリと落ちた涙を拭う指先はひんやりとして 私の目にはやっぱり、半透明に透けて見える。 それでも確かにそこにいて、 密かな涙を拭ってくれる存在に 心が救われていたのは確かだった。 いつもならきっと、見ても恐れる。 夢幻と気味悪がってさっさとお酒を飲んで寝てしまう。 そんな光景だったのに、今は、どうしても 一人きりになるのが嫌だったのだ。 これからする事を、一人でする。 それなら現実も変わらない。日常と変わらない。 せっかくこの宿に来て自分を変えようと思ったのだ。 普段なら可愛らしくない女子だと男扱いされて 誰かと恋に落ちるなんて、肌を重ねるなんて 考えられない事だったけれど ここなら、歪んだその認識を変えられるとおもった。 そう、期待したのが、間違いだった。 結局私は女にはなりきれない。 帰って一人で破るのは悲しすぎる。 それならここで、せめて誰かに見守られて。 それが彼岸の存在だとしても それによりさらに私が歪んだのだとしても。] (-337) 2020/08/13(Thu) 22:26:21 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光[隣に座ってくれた彼に寄り添った。 矢張りどこかひんやりとして、 けれど不思議と存在感があってまた涙が溢れてくる。 けれど、誰かの手に委ねようとして 他者の判断に任せようとして それで、想いが果たされなければどうしようもない。 愛なんていらない、責任なんて求めない。 そんな淫蕩な場だと知って来たはずなのに 与えられたのは男としての形。 男としての、受け身の。 ……もっと女らしくとは、どうすれば良い? 髪を伸ばして化粧をして? そんな自分をどこか気持ち悪い、似合わない、と蔑むのは 自分の姿が男のようだと思っていたからだ。 ……母がそう常に言っていた。 千明さん、と。 同じ響きで、違う人の名で。 背後から抱きしめてもらえるとは思わずに 私はその瞬間、驚いて動きを止めていた。 けれど、包まれたその感覚に安堵して 背中の存在に背を預けながら、体を拓く。 貴方の状態は、わからないまま。] (-338) 2020/08/13(Thu) 22:26:52 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光お上手、なんですね。 私は父の生写しなんだそうですよ。 母がそう言っていました。 母は、ずっと、私を父と重ねていました。 そうして、男として、育てて。 ……だから、そんな事、言わなくても。 [分かっているから、と私は淡く笑う。 けれど決して分かってはいない。 母の目が父を失った悲しみの余りに曇って 私の女としての成長も、女としての嗜好も、 その細かな男女差も見ないようにしていたことを 私は理解していない。今は知ることもできない。 だから彼の言葉をやんわりと否定しながら 指先を蠢かせて行為に集中しようとする。 けれど、思わぬ力が働いていた。 抱き抱えられるようにして動かされて、 驚いてその手も指先も止まってしまう。 丸く目を見開いてされるがままになっていれば、 目の前には半透明のはずの彼の顔。 それが、少しずつ 実体を持っていったように見えたかとおもうと それが近づいて、唇が重なった。] (-339) 2020/08/13(Thu) 22:27:18 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光は、……ん、………………ぅ……? [まさか口付けられるとは思っていなかった。 見たところかなり昔の人に思える。 それならば尚のこと、この髪の短さも背の高さも 男のようだと受け入れてもらえないと思っていた。 なのに唇はひんやりとしながらも確かにそこにある。 唇の薄い表皮を通して交わる熱と、柔らかさ故の濃い密着感。 濡れた舌先にぴくりと指先が震え、 頬に流れる涙を拭われまた新たな涙が溢れる。 耳元に囁かれればぞくん、と。 感じた悪寒は、決して悍しいものではなかった。] (-340) 2020/08/13(Thu) 22:27:46 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光でも、でも、………。 処女は責任が重いと、嫌がる人は多くて。 遊べないと、遠ざけられて。 …確かに処女を抱いた殿方は 責任を持って三途の川を渡るとき その女子を背負って渡る、と聞いたことはあります。 でも、私は、そんなの求めてなくて。 ………ただ、女性として触れられたかった、から……。 ん、……ふ、ぁ……っ! [責任を相手に託すようなことはしない。 痛くされても乱暴にされても 女子として扱われるなら受け入れるつもりだった。 けれど結果は今が示している。 自分自身の態度が悪かったのだろうとも反省する。 けれど、だからそれならとこうしていたのに。 首筋に伝う冷ややかで柔らかなもの。 それにぞくりとまた不思議な感覚が背を走る。 大事に、そう言われても。 そう反論しようとしたけれど 天井を背に私を見下ろす男性の存在に 私は頬を染めて言葉を失っていた。] (-341) 2020/08/13(Thu) 22:28:16 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光……無理を、しないで、良いんですよ……? ただ、こうして、側に……ん、あっ! [胸の先端は既に私自身が触れた事で硬く尖っていた。 けれど、自分で触れていた時よりも ぬるり、と彼の口腔に迎えられたときの方が 余程、心地良くて。 恥ずかしさもある。けれど喜びがある。 小さく喘ぎながら彼の頭を両側から抱きしめると 硬い感覚が胸の先に当てがわれて、 このまま相手の血肉になりたいような 被虐的な衝動が理性を灼く。 濡れた舌で肌をなぞられるごとに むず痒いような悦が身を戦慄かせ 艶めかしい興奮でその身を染め上げられていく。] (-342) 2020/08/13(Thu) 22:28:42 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光やぁ………っ、ん……。 んっ……いっ、………ッう、ぁ……。 [乳嘴から与えられる悦に身を悶えさせ 膝をすり合わせればいつの間にかことり、と。 張子が抜けて布団に転がってしまっていた。 先端のみを咥えていたのだから仕方はない。 嗚呼、抜けてしまった、と ぼんやりと蕩けた思考の中で考えながら すり、と。 本来ならあるだろう彼の脚の付け根の部分へと 膝と脛とでほんの僅か、さすってみる。] あり、がとう、……でも。 本当に、最後までは、できませんか……? [その、触れた先。 何か熱を感じたのなら、少し目を見開いて。 少し手を伸ばしてその熱を摩った後、身体を起こす。 それが彼の熱で、彼の魔羅なのなら 頬を真っ赤に染めた後、さらに恐々と撫でて、 潤んだ瞳で彼を見上げるのだ。 無論、それに気づかなければ。 そこにこちらから触れられる熱がないのならば。 起き上がることもなく、彼に身をただ委ねたまま。 ただどちらにしてもねだった事は。] (-343) 2020/08/13(Thu) 22:29:15 |
【赤】 空閑 千秋あ、ふぁ………ん、くう……っ! [引き摺り出される感覚は悦を生む。 けれど押し込められる感覚に眉を寄せ耐える。 それでも今までと違うのは先ほどの口付け。 視界を閉ざした中で与えられたはっきりとした愉悦は こちらの感覚まで絆して悦へと導く確かな足掛かりとなった。 こくこくと、彼の問いかけに頷きながら>>*364 普段よりも鮮明に感じる灼熱に翻弄されている。 淫壁が彼に吸い付いて、引き抜く拍子に赤を覗かせる。 それをこそぐ様にして根本までまた含まされて まるで空気鉄砲のよう、甘く吐息が唇から漏れた。 吸い付く淫肉を余すことなく刺激し、 奥処を先端で押し捏ねられるたび。 じゃり、と彼の下生えを押し付けられるたび。 ひとつ、またひとつ、自分の中の快楽の扉が 新たに開かされていく様な感覚に陥っていた。] (*371) 2020/08/13(Thu) 23:01:51 |
【赤】 空閑 千秋あ、んあ! っ……あ……!!!! [その、とたん。 彼がきりりと、まるで搾乳するかの様に 尖りきった胸の先端を扱き上げた。 まるで胸の先端を釣り針で釣りあげられたかの様に ビクンッ!と背をそらしてそれがぷるんと揺れる。 身悶え、くんと爪先を反らし、ぷしゃっ……、と。 奥底から蜜が飛沫、諤々と震えながら 淫肉がきつく収縮して男の屹立にむしゃぶりつく。 びくっ、びくっ、と。 その痙攣が終わったとき、呆然と。] い、まの、………? [ポツリ、呟いて。 戦慄く花弁も何もかもを晒したまま 自ら腰を揺らして彼を、誘う。]* (*372) 2020/08/13(Thu) 23:02:13 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋千秋なら、手じゃなく言葉で責められても、 イけそうになるかもな。 [くつりと笑う。 嗜虐的なその視線が千秋の瞳を捉えることはない。] 試し、で俺の物になって、 前も後ろも犯されて。 隠せないように下の毛を剃り上げられて、 首輪と目隠しされたまま。 つるつるのあそこを自分で晒して、虐められて。 だっていうのに、前の穴から潮まで噴いてたか。 そういう身体、してるんだよ。千秋は。 そら。後ろの穴に入ってるもの。感じてみな。 [だが、その嗜癖は声音からも十分に伝わるだろう。 律動を強めると共に声を聞かせて。 千秋の身体を真上から貫こうとするほどにまで 彼女の太腿を高く抱えて突き下ろした。]* (-350) 2020/08/13(Thu) 23:51:12 |
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