【赤】 「邪毒」 スカリオーネ[ブランシュが上を向くために体位を変えてくれている間に男はリュディガーの様子を伺った。 >>*44確かに困るのはその通りであったが男が勧めたままにベッドに腰かけてくれていたようだ。 その位置が最もブランシュを見れるし客に冷たい場所に座らせるわけにもいかないものだから安心する。 内心は触れられぬが此方を食い入るように見つめ、>>*47それでも手を動かし続けているのだから画術師としての本領を発揮できているのだろう。 ずっと見たいと言っていた場面だ。 そうしてひたむきに『美』に向き合う姿を男は嫌いではなかった] どうだろうか、リュディガー様。 ブランシュお嬢様は。 [>>*41ブランシュがリュディガーに魅せつけようとしているのを確認し、男が声を掛ける。 程よい湿度と気温であった部屋の中、心地好さの中で『美』肌術を施しているブランシュは男から見ても綺麗なものだ。 ここから更に『美』くしくなっていく。 よもや男自身が見られているとは思ってもおらずに上を向き終えたブランシュへと視線を戻した。 相変わらずにその目線は仕事人間のものであるが背中や尻の出来栄えに口角が僅か上がっているのは見上げていればすぐにわかるだろう] (*53) 2022/11/25(Fri) 0:24:17 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ仰せのままに。 さて……そう言えば最近用意してもらったものがありましたね。 [男が手に取ったのはより蜂蜜色が強くなった琥珀色の瓶だった。 その蓋を開け掌に馴染ませるとブランシュの胸元から肩口、腹から下腹にかけて人肌に温めたオイルを垂らしていく。 その垂れるオイルが肌を滑るが特にチューブトップに押し隠されているものの存在を隠しきれない場所へと多めに垂らしておく。 溶かしこんでいる魔薬は男の魔力と波長が特に合うもので心地好さは快楽の境地に達する程のものだった。 身体に垂らしたオイルを男は魔法の掌で漫勉なく広げていく。 ここまですると肌色の着衣は身にぴったりとくっ付き色合いが濃くなれば陰影をも追加されたかのようにまるで一切の着衣を着けていないかのようにも見える。 艶めかしく光る姿態は性的に美しくもあるだろう] (*54) 2022/11/25(Fri) 0:24:26 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ使うのはこれが初めてですので。 是非ご感想を御聞かせください。 [男は矢張りヒトが悪かった。 ブランシュに調合を頼んだ代物を本人に最初に使うのだから。 男の掌が魔力を伴い青白い仄かな光を纏いながらブランシュの肌の上を踊っていく。 まずは肩口から始まり首筋を優しい手つきで撫でていく。 首や顔は敏感な場所なので振動は感じぬ程度に落とし首の後ろまでいけば頭皮を整え髪の活力を生み出す。 頭の前からは額に触れ、目尻や頬、唇の周囲を丹念に整えれば化粧の不要な、それでも施せば乗りが良い肌となっている。 甘えるように触れてほしそうにしていた胸元はここまで焦らして置いていた。 豊かさの増した膨らみが布地に包まれ重力にも抵抗し刹那げに身体を揺らせばたゆんとそれが揺れるのだ。 これが持てる者の余裕ある姿なのだろう] (*55) 2022/11/25(Fri) 0:24:33 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ待たせましたかね? [魔薬入りオイルが滲み込ませ、存分に焦らし尽くした膨らみの外縁を男の掌が触れれば再び起こした振動が胸を揺らす。 手を伸ばし下腹や腹から堕肉を集めては胸へと集めれば豊かさは更に増していく。 サイズは後から注文を受けるとして、男は形を整えるため掌で膨らみを包み込むように把持した。 リュディガーにも見えるように揺らしてはハリ具合と形を鑑み、膨らみの先がどうにも誤魔化せなくなる辺りでチューブトップの中に掌を滑り込ませた。 布地を挟んでと直接ではどちらが男の掌の快楽を受け取りやすいかは明白だろう。 男は待たせた詫びにと隠していた先端に指で触れ――これくらいかと振動と共に指で優しく摘まみ男を知らぬ乙女のような色合いへとそこを変じさせてしまおうか**] (*56) 2022/11/25(Fri) 0:24:40 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ[男は別段性風俗のような術を施しているつもりはなく『美』肌に対する術理を極めていった結果、現在のところこうなっている。 男女の性別如何なく男の手は酷く心地好いのだ。 それは妖精の悪戯か、妖魔の悪意か、はたまた妖怪の悪事なのか。 男に眠る半分異質なものの為せる業なのかもしれない。 男が誤解していたのはリュディガーが描きたいのは施術風景と聞いており男なりに解釈すればそれは術を施した相手、現在の場合はブランシュを描きたいのだと思っていた。 >>*46よもや男自身を>>*63『綺麗』だと評しての請われだとは思ってもいなかった。 これもまた男がリュディガーを男だと誤認していたからではあるが、男は必死に描く姿に視線を向け頷きを返した。 >>*65ブランシュが気づいたのは同性であったからなのだろうがそれすらも男が気づくことはない。 男の集中は緩やかな光彩と水音、温かな室温と心地好さを齎す掌とは裏腹に張り詰めた弓のように研ぎ澄まされていた] (*80) 2022/11/25(Fri) 19:11:50 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ知っていますよ。 ブランシュお嬢様はこう言うのが好きだとね。 いつもより気持ち良さそうなのは俺の気のせいですかね? [先までの心地好さから紙一枚程度の差で快楽は齎される。 男は『美』肌術を施すにあたり手を抜かない。 全身に隈なく触れ、隅々まで心地好さを与えてしまう。 心地好さを快楽に受け取ることはままある事で、ブランシュが最初に訪れた日に触れるだけ触れて終了を告げた時は――。 その時のことを思い出し男は小さく笑うとブランシュの耳元に囁きかけた] (*81) 2022/11/25(Fri) 19:12:10 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ[『美』肌の術理的に言えば男の術はほぼ終了している。 ここから先は別の『美』を求める儀式。 ヒト本来の欲求に従う古来よりよくある淫蕩の『美』。 男がリュディガーに視線を向けると>>*69視線は絡まったろうか] 最後まで、しっかりと、修めてください。 (*82) 2022/11/25(Fri) 19:12:35 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ[次の段階に移ることを伝えると男はブランシュの着るチューブトップをずらしてしまう。 既に掌を潜り込ませているのだから容易く、むしろ窮屈になった場所から解放されることを望むかのように堕肉を集め男なら誰しもが見つめてしまいそうになる程の代物が露出された。 男は吐息を一つ漏らし、重力に従い左右に零れ落ちていく膨らみを掌で支えて振動を与えながらブランシュが望むその先端を再度摘まみあげた。 初めの指遣いは優しいもので伝わる振動も緩やかなものだ。 だが、親指と中指で根本から掘り出すように摘まみあげれば人差し指で先端に触れる。 先端に触れた指から伝える振動を強くし、指により振動の強弱を生み出せば不規則性がまた熱を誘う呼び火となろう] (*83) 2022/11/25(Fri) 19:12:58 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ少し……大きくなられましたかね。 最初は可愛らしいものでしたのに。 [ぷっくりとした乳輪を指で押し込みながら言葉を投げかけるが散々に触りきってきたのは男である。 更にと根本から先端へと搾り取るかのように指で扱いてやりながら疼きにも似た快楽を生み出していく。 『美』の一つの形とは思わず魅入ってしまうものであると男は思っている。 自身の『美』は誰かを魅入らせることはできようか。 常に疑念に満ちた路であるがブランシュの浮かべる笑みは、これもまた『美』くしいと男に思わせるものであった] これも欲しいでしょう? [男はブランシュとの視線の距離を縮めると薄らと唇を開き唾液に濡れた舌を見せた。 魔薬の煙を常から接種している男の体液はこれも魔薬のようなものとなっている。 この場で最も濃いそれが欲しければと、唇を近づけ欲しければ貪るようにとその位置で動きを止めた**] (*84) 2022/11/25(Fri) 19:13:59 |
「邪毒」 スカリオーネは、メモを貼った。 (a54) 2022/11/25(Fri) 19:14:32 |
【秘】 影街の魔女 ブランシュ → 「邪毒」 スカリオーネよろしいように。 でも、気を抜いてはダメよ。 最後までしっかり、満足いくように磨いて頂戴。 今日が最後の訪問にならないように、ね? (-94) 2022/11/25(Fri) 20:32:43 |
【秘】 「邪毒」 スカリオーネ → 影街の魔女 ブランシュお嬢様の仰せのままに――。 先程の表情も大変お可愛いものでしたよ。 俺が並みのヒトならば 当に枯れ果ててしまっていたでしょうね。 (-100) 2022/11/25(Fri) 21:28:42 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ[仕事人間な男が術理を緩めることはなく。 油断もせずに弾力が強まった胸の先端を捏ねまわす。 男が自ら手がけた『美』がその在り方を変えていく中でも青白く光る男の手指は女を本能に堕落させる一助となり、男の唾液が追い打ちをかけ女を雌へと変えていく。 ヒトの原初の欲求が一つを体現した姿はそれもまた『美』] ちゅ……ふぅ、今日は大変素直ですね。 [片方の乳首を乳輪に押し込みながらもう一方の手をブランシュの頬へと添える。 向きを調整し突き出してきた舌を舌で絡め取り唾液を擦りつけては喉奥へと流し込んでいく。 飲み切れぬ唾液は唇の端から零れ伝い落ちていき、二人の舌の間に引く糸は艶めかしく新緑の光を受けている。 その様をリュディガーに魅せつけながら頬に添えた手を頭に伸ばして一度優しく撫でてやるとその手は首筋を伝い降り、豊満な膨らみの横を撫でおろし横腹を擽るように肌を撫でていった] (*99) 2022/11/25(Fri) 21:28:50 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネブランシュお嬢様、少し方向を変えますよ。 [伝えてから腰の下へと手を差し入れ、男もベッドの上に乗るとブランシュの足をリュディガーの方へと向けた。 ベッドはブランシュが横向きになっても余裕があるもので脚を開かせ手はそのまま太腿の内側を撫でていく。 次に男は背筋へと手を差し入れ上半身を起こさせた。 横に位置した男はブランシュの頬へと口づけてやり唇を呼び寄せる。 此方を向けば唇を重ね、背から回した手を反対の腋の下から潜らせ反対側の膨らみを掴むと自在に形を変えていく] さて、如何ほどがお嬢様のものでしょうね? [意地の悪い言葉を投げかけると脚を開かせたままに置いていた掌を、琥珀色のオイルに濡れ色が濃くなった肌色のパンツに触れる。 最初は下腹部に、指先は次第に股の間へと伸びていき布地の上からその縦筋を撫でていく**] (*100) 2022/11/25(Fri) 21:28:59 |
「邪毒」 スカリオーネは、メモを貼った。 (a62) 2022/11/25(Fri) 21:30:43 |
【秘】 影街の魔女 ブランシュ → 「邪毒」 スカリオーネかわいいかしら? ふふ… ありがと。 そう言ってもらえるのは、気持ちいい事と同じくらい嬉しいものね。 並の男ではないということかしら? …そうなのかもね。 (-110) 2022/11/25(Fri) 22:20:05 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ[>>*107男はリュディガーの心情を把握することは出来てはいないが目の前にいるブランシュを『美』くしくする術に専念していた。 クロッキー帳にはずっと筆を走らせている集中力を過度に邪魔することはしないように声をかけることは僅かであり、代わりに時折視線を向けて魅せるようにしていく。 >>*108『綺麗』だと思ってくれているならば良いのだが、と。 男の意識はすぐにブランシュへと向けたのはこの男がこの男である所以だろう] そうですね。 『美』もまた素直である方が。 迂遠なものよりも感じ易いかもしれないですから。 [悠久の時を生物が生きながらえてきた行為。 自身が磨いた『美』に化粧のように施していく『美』を男はその指で深めていく。 指が撫でるごとに密着しようとするパンツはブランシュの股に彼女の持つ秘裂をそのままに浮き上がらせてしまう。 男は勝手知ったるかのようにクレバスをなぞり秘孔を人差し指で、ぷくりと小さく膨らむ秘豆を親指で捉えるとそれぞれに僅かずつ振動を与え指先で優しく撫でていく。 触れるばかりの動きはブランシュの身体が慣れてくれば巧みなものになっていき、肌色のパンツにオイルとは別の滲みが生み出されていく (*131) 2022/11/25(Fri) 23:59:38 |
【秘】 「邪毒」 スカリオーネ → 影街の魔女 ブランシュそういうところが可愛らしいのですよ。 お嬢様にこうして重宝してもらえるのですからね。 少なくとも一般人には難しいでしょうに。 (-118) 2022/11/25(Fri) 23:59:51 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネブランシュお嬢様。 ちゃんとリュディガー様に魅せてくださいね。 [>>*112横向きで脚を擦り合わせていることを咎めるように耳元で囁くと男の人差し指はパンツに浮かび上がったクレバスの底、秘孔を生地越しに埋めていく。 その行為はパンツ自体の伸縮性により邪魔され押し入ることはできないがそれは逆にブランシュを焦らせることになろうか。 たっぷりと時間をかけてクレバスを快楽で融かしてから、男の手はそこから一度引き下腹にオイルか愛蜜か分からぬ液体を塗りながらパンツ生地の中へと掌を差し入れていった。 掌はそのまま奥へと進む。 同時にお尻を軽く浮かせてもらいパンツを一緒に太腿の半ばまで脱がせれば横向きのままであればそのまま倒して秘裂が新緑の光の下に晒されるようにしてしまう] たくさん感じて頂けておりますか? でも、もっと気持ち善く、でしょう? [男の指は動きを止めない。 ブランシュを雌の『美』へと染め上げるように秘裂に指を這わせて秘孔や秘豆を、愛液に満ちてしまっているであろう場所を指で一度広げて認めさせてしまおうか**] (*132) 2022/11/26(Sat) 0:00:00 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ[ところで、リュディガーは男なのだからブランシュの痴態はそろそろ辛抱がたまらなくなるであろうに未だに視線は真剣なようにでクロッキー帳を埋めているのだから。 男はいつもの鬱陶しいと感じていたリュディガーの真摯な姿に胸を打たれていたりする**] (*133) 2022/11/26(Sat) 0:02:22 |
「邪毒」 スカリオーネは、メモを貼った。 (a69) 2022/11/26(Sat) 0:07:33 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ……はあ? [>>*140男が思わず出した声色は普段遣い用のものであったがブランシュの秘裂に指を這わせ存分に魔法による振動を加えながらも花弁の襞を丁寧に触れ、擦り、捏ねていく過程を止めることはなかった。 ただその視線はリュディガーに対して何を言ってるんだと言うもので、瞼を閉じては開き、開いては閉じると幾度か繰り返すと矢張り得心得ないもので首を僅か傾げる。 少しして男は何やらを閃いたかのように口を開いた] (*144) 2022/11/26(Sat) 1:53:25 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ……リュディガー様。 であれば、どの様にされたいかご要望はございますか。 [この後、同じことをされるリュディガーの性癖の要望を問うのと同時に男の動きを修正し、かつ先にしているブランシュと同じことをという点への一種の意趣返しにもなろうかと。 男は口元に珍しく笑みを浮かべながら返答を待ちつつ、身体を曲げブランシュの乳房に唇で触れる。 豊かな膨らみは柔らかなものでその先端はすぐにでも吸い付いて欲しそうに震えていよう。 男は舌で乳房のフォルムを味わいながら乳輪へと舌を這わせ、上目遣いにブランシュに視線を向けると大口をあけ乳輪ごと乳首に吸い付いて見せた。 男の唾液が敏感な突起に触れればその感度は否応なしにあがってしまうもので、音を立てて吸い立ててやりながら遂にと秘孔へと指を埋めていけば極浅い場所で指を折り既に確認済みのGスポットへと指を触れ優しく撫でてやろう**] (*145) 2022/11/26(Sat) 1:53:39 |
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