【秘】 あるがまま 一葉 梢矢 → ダンサー 堂本 棗「……うん」 「人間は身体から汗がでる。 べたべたするから何度も水浴びしたくなってしまう」 温泉は居心地がいいし。なんて続けて。 冬着で踊っていたからほんとうに暑そうだ。 「ああでも、温泉、人の秘密がよくバレる気がする。 うかつに狐の姿で水遊びしてたら、偉智に見られた」 (-148) 2022/02/01(Tue) 20:18:14 |
【墓】 あるがまま 一葉 梢矢「なんだ。もう夜だというのに。 狐は俺ですけど……」 のそのそ出てきた。寝支度をしているところだ。 これから大部屋に帰るところなのだ。 (+38) 2022/02/01(Tue) 20:35:44 |
【秘】 あるがまま 一葉 梢矢 → ダンサー 堂本 棗「それは確かに。 狐の姿で遊んでたのは、野生にはお湯が出るところとかなかったからちょっと浴びてみたかっただけ。 洗う分には人の姿でいてもだいじょうぶだ」 手の甲で額を拭って、半歩後ろをついていった。 そんなこんなで脱衣所について、そういえば、と。 「俺は大きいし、服選びがわからないからあんまり服を持っていない。堂本はそういうのに詳しそうだけど、どう?」 (-154) 2022/02/01(Tue) 20:55:43 |
【墓】 あるがまま 一葉 梢矢 (+41) 2022/02/01(Tue) 21:04:38 |
【秘】 あるがまま 一葉 梢矢 → ダンサー 堂本 棗タートルネックと中に着ているシャツを掴んで、一気にのっそりと脱ぎ、捲りあがった髪の毛が汗で張り付いて邪魔になったので、手で思い切り掻きあげる。 どこからどうみても人間らしい仕草ばかり見せるが、それも狐が化かすために身に着けたもの。 「狐と犬は似てない。後でもっとよく見るといい。 狐のほうが凛々しくて、かっこいい」 そう言い張る姿は、自己主張をする犬とそんなに変わんない感じではあったが。 ズボンとパンツも面倒がって一緒にするりと脱ぎ、適当に畳んで籠に纏めた。 筋肉こそしっかりついているもの、スポーツなどで引き締められていない遊び心のある肉体はじっとり汗で濡れており、気合を入れて踊っていたことが分かるだろう。 一糸纏わぬ姿になっても同じく恥じらいはあんまりない。 「最初は葉っぱでなんとか間に合わせたけど、ずっと服が一緒だと怪しまれるし……よく友達にどこで買っているか聞いていた。 これでもバイトしたりしているんだ。えらいからな」 (-162) 2022/02/01(Tue) 21:37:51 |
一葉 梢矢は、ちゃんと友達として撫でられた。うれしい (c15) 2022/02/01(Tue) 21:43:13 |
【秘】 あるがまま 一葉 梢矢 → 2年 夜川 鷗助「あ〜強い。夜川兄もつよい」 強い判定が出た。飛べるのっていいなあ。 「ふむ。たしかにここにいる人らに化けるのもいいわけだ。 見ての通り演技がヘタクソなわけでして、うまくいくかどうかはわからないけど。それと」 「この姿をやめるなら、まずは写真をとってからかな。 忘れてもいいかとは思ったが。みんなの方があんまりよくなさそうだったから」 (-163) 2022/02/01(Tue) 21:45:31 |
【秘】 あるがまま 一葉 梢矢 → ダンサー 堂本 棗「ん……」 ちょっとだけ不満そうだ。 でもそれはそれで誉め言葉は受け取っておく。 「おかげで運動部にはよく誘われる。 別に運動神経がすごくいいってわけじゃないんだけど」 普段着はパーカーとかタートルネックでぶかぶか目だ。 マッチョではないにしろ、ただでさえ体格が良いのにさらに大きめのサイズを選ぼうとするから、殊更服には困っていたり。 足早にシャワーの方へ駆けて行っては、汗をかけ流そうとして。 「ほんのちょっと西の方。京都だったかな。 やろうと思えば一晩で遊びに行ける距離だと思う」 二尾の狐はアグレッシブである。 他の部位に比べて、尻、腿から脚にかけてがちょっと逞しいのはそういうわけだ。ダンスにも活きていたのかも。 (-171) 2022/02/01(Tue) 22:21:54 |
【墓】 あるがまま 一葉 梢矢#男子会 今日は省電力なのか、のそのそと自分の布団にたどり着いたらそこに転がった。 「軟弱」 「俺は何だか男も女もみんな距離が近いから、 この頃は意識することも少ないな。」 狐的に人間はアリなんだろうか。 そもそも人間一人を想い続けて妖狐になったから、種族の差は些細なものなんだろうか。 (+60) 2022/02/01(Tue) 22:38:07 |
【秘】 あるがまま 一葉 梢矢 → ダンサー 堂本 棗「まだまだあんまり、自分に何が似合うかとかはわかっていないからな。店員と話したらたいてい困らせてしまうし」 全身を軽く、尚且つくまなく洗って。 椅子の上に座ってるがちょっと窮屈そうだ。高身長。 「頑張れば行ける。 そもそも、俺は決まった家に住んでいないから、気軽に人のところに遊びに行って、適当な茂みで寝れるんだ。 行きたいと思ったら軽率に遊びに行けるよ」 ちょくちょく妖怪エピソードが混じってくる。 シャワーを浴びながらもえへん、と胸を張った。 (-184) 2022/02/01(Tue) 22:57:05 |
【秘】 あるがまま 一葉 梢矢 → 2年 夜川 鷗助「そうなんだ。俺は携帯やカメラは持っていないから、やったことがなくって。上手いがどんなことを指すかもわからない」 どんな撫で方をしても顔付きは微塵も変わらないが、ちょっとだけリラックスしているくらいは伝わるだろうか。 「うん、この学園から帰る前には集合写真を撮ろう」 (-186) 2022/02/01(Tue) 22:59:35 |
一葉 梢矢は、狐の姿に戻って寝そべった。 (c20) 2022/02/01(Tue) 23:40:37 |
【墓】 あるがまま 一葉 梢矢 (+82) 2022/02/02(Wed) 0:27:37 |
【墓】 あるがまま 一葉 梢矢#男子会 「俺はだいたい『キャラ』で片付いて楽だった」 「どうやら強面で中身がこんなだと親しみやすいらしい」 秘密を隠すのにそうそう苦労していなかった人。 「うーん、女の子と遊ぶことはあるが…… 別にそれだけだな。もしかしたら狐に比べて、人間のコミュニティは進展が遅いのかもしれない」 (+88) 2022/02/02(Wed) 1:10:46 |
【秘】 あるがまま 一葉 梢矢 → ダンサー 堂本 棗「うん、助かる。 さすがに今必要にはならないけど、水着とか浴衣とか……そういう行事を一年躱しても、毎年というわけにはいかないところだったし、服を見てくれる人がいると、すごく助かる」 シルエットが細いものはセンスが出るもの。 その最たる例の、夏のイベント用の服はさすがの強い狐でもうまく乗り切れなかった様子だ。 脇を見たり腰を見たり、今からちょっと楽しみそう。 「ん……それこそ妖狐の面目躍如」 「偽の身分証とか書類で化かすことくらい、わけない。 ……これからも気長に人として生きるって決めた以上は、もうすこししっかりしたいとも思うけれど」 服と違って、紙類は一回作っちまえばそれまでだ。 (-235) 2022/02/02(Wed) 2:19:20 |
【墓】 あるがまま 一葉 梢矢#男子会 「俺も俺以上に可愛がられる動物人間が出てきたらちょっと妬むかもしれない。それでもしただ一人の。親友か番なら……」 「──ひとおもいに攫ってしまうかも。」 「でもみんなは山の暮らしが合わないだろうし、生きているうちに連れていくのもどうかと思う、から。できるだけ我慢しよう。 ただもし心から好いた相手が土に還るときは、連れて一緒に帰ろうと思う」 進んで口を開けば、妖怪特有の愛が重いトークだ。 『寿命で勝てる妖狐はアド』みたいなニュアンスも含まれている。見かけによらず、重いところちゃんと重い。 (+100) 2022/02/02(Wed) 10:01:20 |
【墓】 あるがまま 一葉 梢矢#男子会 「昔は兄弟もたくさんいたんだけどな」 「長く生きるのはやっぱりさみしい。 奪われるくらいなら俺が持っていく」 どっちかというと人外的だからこそ気に入ったものに執着するのかもしれない。一歩身を引く奥ゆかしさなんてどこへやら。 (+101) 2022/02/02(Wed) 10:10:32 |
【墓】 あるがまま 一葉 梢矢#男子会 「縄張りがかぶったら争奪だ掠奪だ」 「お稲荷様とかのご先祖さまに目一杯頼っていきます」 先輩、俺たちは絶対気に入った相手が被らないようにしような。山での暮らしより人としての生活を選んでいる怪異ってのは、巻き込まれる人間にとって迷惑な話である。 「俺は優しくされるとすぐ気に入っちゃうから、 なかなか一人を選ばないという点で安心していい」 (+105) 2022/02/02(Wed) 17:17:47 |
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