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【墓】 高野 景斗 ん、俺も、出そう [ ぐちゃぐちゃとした水音に負けないくらい 嬌声が上がれば、打ち付ける速度がぐんと上がる。 最奥がをどちゅん、と強く突き上げると同時、 口に含んでいた突起を甘く、噛んで ] ―― ンンッッ [ あぁナカでイッちゃったな、と、 ぎゅうと絡みつかれて知った。 まだ温いそれが腹のあたりに掛かっている ことも、把握はしている。けど ] (+74) 2024/01/06(Sat) 17:36:03 |
【墓】 高野 景斗 もう少しだけ、付き合って―― [ 彼よりも少し遅れて限界を訴えていた自身の熱は まだ、爆ぜていない。イッたばかりの敏感な体に 鞭打たせるようで、少しばかり、申し訳ないけれど。 ] ――う、………ぁ、 出る、 っ [ くたりとした体を、ぎゅうと抱きしめて、 数度、一番奥まで突いたら、ぐ、と唸る。 一番奥で、迸る熱を放出すると、ふ、ふ、と 浅く息を着いて、名残惜しげにずるりと陰茎を引き抜くと ぽたり、と己の出した白濁が床に落ちた。 まだ熱の引かない体からそれを掻き出すのは ひとまず、置いておいて。 ] (+75) 2024/01/06(Sat) 17:36:48 |
【墓】 高野 景斗[ 隙間なく、ぴたりと一つの生き物のように くっついて。 ] すごく、良かった ね [ 頬をすりよせ、汗で束になっている髪の毛を 撫で付け、たまらない、と言うように、 触れ合うだけのキスを贈った。* ] (+76) 2024/01/06(Sat) 17:37:04 |
【墓】 瑞野 那岐[とろとろと溢れる白濁が彼の腹筋を汚していく。 チカ、とまだ目の奥で光が明滅している、のに。 残滓を吐き出させるみたいに、ばつ、と腰を打ち付けられた。] ッア、っんン、ぁ、 ……いま、動いちゃッ、……ぁぅッ、 [強すぎる刺激に腰が震える。 腰がぶつかり合う度に、ぴる、と少量の精が飛び散って、 もう出ないと思っていたはずの残りまで押し出され、] ぁ、ぁンッ、ひ、ッ、……ぅッ、ぁ、ぁー……ッ、 [喉奥から溢れる嬌声も、止められない。 開いたままの唇からは、言葉にならない音と涎が溢れ。] (+77) 2024/01/06(Sat) 20:44:37 |
【墓】 瑞野 那岐[涙と涎と、汗で、でぐちゃぐちゃになった顔を晒して、 内壁だけが息づくみたいにきゅうぅと昂りに纏わりつく。 彼の眉が寄り、苦しげな声が洩れたと思えば、 ぐっと身体を引き寄せられて、ぶわりと熱が広がる。] ……っ、ぁ、……、 [二度目に受け止めた熱は、最初に感じたよりも 熱く、長く感じられた。 どくどくと脈打つ気配すら伝わった気がする。 彼が吐き出したものを飲み干すみたいに、 ひくひくと、ナカが収縮を繰り返して、やがて。] (+78) 2024/01/06(Sat) 20:44:52 |
【墓】 瑞野 那岐[ずる、と頭を抱き寄せていた腕が滑る。 達した解放感も相まって、身体の力が抜けていく。 それでも、ずるりと刀身を引き抜かれる時だけは、 あえかな声を漏らして、飲み干しきれない 彼のものが床に溢れた時は、ぁ、と。 名残惜しそうな声が洩れてしまっただろうか。 息が上がり、肩と胸だけが上下し続けている。 鼻呼吸だけでは足りず、閉まらない唇からは 幾度も溜息のような、息継ぎが溢れて。] (+79) 2024/01/06(Sat) 20:45:06 |
【墓】 高野 景斗[ 予想通り。達したばかりの体には、 強すぎる刺激だったらしい。 達したばかり、というよりは 達し続けている、と言った方が正しいのだろう とろとろと少量、溢れていた蜜が、 イキ続ける体に押し出されるように、飛び散り>>+77 声にならない声が溢れつづけ、口の端から 唾液がたらりと、溢れて。 その光景を目の当たりにしながら、 精を放つ。その感覚すらも今は快感に近いのか きゅうと、搾り取るようにナカが収縮して。 く、と小さく呻いた。このまま収縮を繰り返され続けたなら イキ続ける辛さとやらを理解できるのかもしれないが。 ] (+81) 2024/01/06(Sat) 21:55:50 |
【墓】 高野 景斗[ 収縮はやがておさまり、自身が抜け落ちれば その感覚は理解できないまま。 ] すこし、休んだら体洗ってあげるね [ すり寄る体を、抱き寄せて余韻に浸るように 肌を合わせたままで。 浴室の蛇口を捻り、浴槽に湯を継ぎ足して。 ] だからもう少しこのままでいて 今すごく、気分が良いから。 [ 短い口付けを繰り返しながら、優しくその背を撫でていた。** ] (+82) 2024/01/06(Sat) 21:56:12 |
【墓】 瑞野 那岐[注がれる湯はすでに溜まっている湯に足されていく。 全自動だから然程待たずにして注ぎ足されるだろう。 それも、二人で入ってしまえば溢れてしまうけれど。 身体を洗うという申し出に、額を擦り合わせたまま う、と小さく呻く。] ……、景斗さんに洗われる、と、 ま、た……、その、 [そこまで言いかけてまた羞恥が浮かび、口籠る。 肌を撫でるならまだ堪えられるとしても、 言っている合間にも、たらりと垂れてくる後孔を 弄られてしまえば、堪えられる自信がない、から。] (+83) 2024/01/07(Sun) 0:30:48 |
【墓】 瑞野 那岐[俯く表情を掬うように彼の目が下から覗き込む。 蕩けた顔でキスを送られてしまえば、 先は途切てしまって、目を細めて口付けを受け、] ……ん、……ン、っ…… ……は、ぁ……、 [上がる息を落ち着かせるように撫でる手が温かい。 ちゅ、ちゅ、と触れるだけのキスを数度交わして、離れ。] (+84) 2024/01/07(Sun) 0:31:05 |
【墓】 瑞野 那岐[もう少し余韻を楽しみたい気持ちは、 同じ、だったけど。] ……っ、っくしゅ……、 [ぶる、と身震いを起こし、咄嗟にくしゃみを手で抑え込む。 しとりと濡れたパジャマは肌に張り付いたまま、 それ以外には裸の状態で、洗い場に居続けたせいか 微かに冷えも覚え始めて。**] (+85) 2024/01/07(Sun) 0:32:00 |
【墓】 高野 景斗 冷えちゃったね [ ただでさえ熱を上げた後なのだから 冷えるのも時間の問題であるのは間違いない。 くしゃみ>>+85を聞くと、浴室用の椅子に促して 肌に張り付いたパジャマを引き抜いて、 引き取った。 ] 下着と着替え、 あとタオル取ってくる [ 浴室の床に放置していた自分の分も拾い上げて ] 背中と髪の毛、残しておいてね? [ そう言えば、察してもらえるだろう。 ――先程、告げられた言葉>>+83の続きは 想像に易い。また熱を灯されてしまえば、 このまま、もう一度、になることは自明。 君だけ熱して終われる自信は残念ながら 持ち合わせていないので。 ] (+86) 2024/01/07(Sun) 14:14:14 |
【墓】 高野 景斗[ 本音を言えば己のなした事への処理は、 己に任せて欲しいが、……処理する意味を 水泡に帰してしまいかねないし、 恋人とはいえ、否、だからこそ、か 見られたくないもの、見せたくないものは 存在する。彼にとっては準備も、後処理も そうであろうという気遣いから退室している間に どうぞ、というつもりで。 椅子に座ったのを見届けると一度浴室を出て バスローブを被り、室内へ。 二人分のタオルと着替えを手に脱衣場にそれを 置いて、また室内へ。 暖房は付いていただろうが、設定温度を少し上げ 常温保存してあるミネラルウォーターを二本取り 再び脱衣場へ。 ちょうどよくシャワーの音が消えたなら ] (+87) 2024/01/07(Sun) 14:14:41 |
【墓】 高野 景斗 入るよ [ と声を掛けて浴室の扉を開いた。 ] 水持ってきたけど、要る? [ そう聞いて、適当な場所にペットボトルを置くと ボディスポンジにボディソープを二プッシュ。 背中と頭は残しておいてくれただろうか。* ] (+88) 2024/01/07(Sun) 14:14:51 |
【墓】 瑞野 那岐大丈夫……、って、……ぁ ……はい、…… [手を差し出されたら、パジャマを解いて 彼に預けて、見上げた。 冷えたのは彼も同じはずだろうに。 なんだか申し訳無さが立ってしまった。 一度外に出るという彼から、 洗う場所の指定をされて、ようやく合点がいく。 先程の言葉を気にかけてくれているのだろう。 それは、自身のわがままからではあったけれど、 扉を締めて外に出ていく後ろ姿を見ている間、 一度追い出してしまう形になるのは忍びなくて、 少し眉尻が下がってしまった。] (+89) 2024/01/07(Sun) 15:12:12 |
【墓】 瑞野 那岐[気遣ってくれた時間を無駄にするわけにも行かず、 シャワーを浴びて、一人で事後処理を済ませる。 つぷりと指を埋め込んで、掻き出せば どろりと中に溜まった白濁が溢れてくる。] ……っ、ふ……ぅ、…… [自身の手ではやはり感覚が違う。 彼が感じた証を掻き出してしまうのは少し 惜しい気持ちはしたけれど、そのままというわけにもいかない。] (+90) 2024/01/07(Sun) 15:12:30 |
【墓】 瑞野 那岐[掻き出した指に絡む粘りのある白濁を眺め、 は、と小さく息を零し。] ……女だったらな、 [と、ぽつりと柄にもないことを呟いた。 性別が違えば、彼の子だって宿せたかもしれない。 自身の性別が嫌になったことなどないけれど。 こうして身体を気遣われたり、彼の遠慮が見える度 男女との恋愛とは違うのだと思う時がある。] (+91) 2024/01/07(Sun) 15:13:03 |
【墓】 瑞野 那岐[それすらも、受け入れて付き合うと決めたのに。 身体にシャワーをかけて汚れを落とし、 粘ついた手も、下肢も洗い流す。 泡を付けて身体も軽く洗い流した後、 彼の声が聞こえた。 手にはペットボトルまで用意してある。] あ、ありがとうございます。 えっと、水もいただきます、けど……、 (+92) 2024/01/07(Sun) 15:13:35 |
【墓】 瑞野 那岐……一緒に浸かりませんか。 景斗さんも、身体冷めたでしょう? [洗う用意を始めている姿にそう返しつつ、 汚れが湯船に浮くのが嫌だと言うなら 先に身体を洗い流すつもりで。**] (+93) 2024/01/07(Sun) 15:13:59 |
【独】 高野 景斗/* >>+91 うーん そうかぁ。 こういうのが来るとは思わなかったから どうしたもんかなぁ つっても高野くんに見えてないので どうにもできないか……… (-17) 2024/01/07(Sun) 15:56:57 |
【墓】 高野 景斗[ 浴室に戻ると、既に体は綺麗に洗った後だったか ] どういたしまして。 [ けど、と続けられた言葉を待って、 ] そうだね、そうしようかな。 [ シャワーを借り受けてざっと洗い流すと、バスタブに 身を沈める。湯を継ぎ足したせいで二人分、お湯が 勢いよく外へ飛び出していくが、温かい湯に浸かる 心地よさのほうが今は大いに勝る。 ふー、と深く息を着いて、 ] 綺麗だったから、つい [ 白い背中に強く吸い付いて、赤を散らす。 肩甲骨の内側あたり、ちょうどホクロのあるところ 常日頃、このあたりにはいつも痕がある。 ] (+94) 2024/01/07(Sun) 16:33:02 |
【墓】 高野 景斗――……だめだなぁ [ 不意に呟いた言葉に滲むのは、情けない己に 向けての呆れのようなもの。 ] なにがってね [ する、と両手を伸ばして抱き寄せると ] もう二回もしたのに、そこに那岐くんがいると すぐその気になっちゃうから、と思って 風呂から出たんだけどさ [ 愚痴を零すような具合でぶつぶつと続ける ] (+95) 2024/01/07(Sun) 16:33:32 |
【墓】 高野 景斗 どうしても、触りたくなってしまうんだよね 年明けからこればっかりで……… 呆れない? [ 額をぺたりと、首筋にくっつけて ] 俺ってこんな欲深いやつだったんだなぁ [ 心底呆れているのは君じゃなくてきっと俺の方だろう。 ちゃぷちゃぷと湯の動く音に紛れて、腹の虫が 空腹を訴えている、のは聞こえていないと良いのだが。 ] (+96) 2024/01/07(Sun) 16:33:54 |
【墓】 高野 景斗 ――次に引っ越すなら、風呂はもっと 広いところがいいなぁ [ 一人で使う、には広すぎるくらい広い浴室は 部屋探しの際に拘った数少ないひとつなのだけれど。 ] 毎回二人で入っても余裕なくらい広いとこ [ 一緒に風呂、に誘って良い返事が貰えるかは五分と いったところ。それでもこれからも、こういう機会を 狙うなら、広い方がいい。 ] 寝室は一つでいいけど 那岐くんは、どういう所が良いとか希望ある? [ 会話を続けつつ、この所癖のようになっている 腕と手へのマッサージを始めた。そうでもしないと。 君が嫌と言わないのを良いことに、反省もなにもない * ]行動をしてしまいそうだったもので。 (+97) 2024/01/07(Sun) 16:34:19 |
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