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【人】 癒し手 イクリール― その後 ― [あの後、一応戻り、お開き近くまでいた。 結局、人の輪には入らなかったが。 ギルドとは別の場所に借りている部屋に戻り、改めて確認すれば、首にはひどい痣。 身体も見える範囲だけでも、いくつか打ち身が出来ていた。 確認して、認識すれば、さらにあちらこちら痛い。 だが、魔法も薬も使う気はない。 危険な事があるわけではないし……そもそも自分に対しては使う気はあまりないから。 というのを後悔したのは翌日。 痛みが増したような気がするのは、良いとして、問題は心なしか声がかすれている事。 さすがにこれは、どうしようか。 今日は、何か依頼を探すとディアスボールくんに言っていたのもあるから、ギルドに行かないというのもいけない。 はしゃぎすぎて、声をからしてしまったと言う事にして、用意をする。 昨日は、騒いで居たのもあり、気にしなかった人もいるだろうが、今日は違う。 普通の日。 服で隠れているとは思うが、隠しきれないのもあるかもしれない痣。 それに気づく人がいるかもしれないから、ストールを巻いておくことに。 これは声がかすれている為のせいにすれば、誤魔化せるだろうと思って。] (25) 2023/12/16(Sat) 13:05:07 |
【人】 癒し手 イクリール[ギルドにて、変わらない様子でふるまう。 何か簡単な依頼はないかと、依頼が張られているボードの前で考える。 ディアスボールくんの特性などを考えると、討伐系が良いかなと思いちょうどいいのがないのか探しつつ、 辺りにも視線を向ける。 昨日の喧騒とは、別の日常の喧騒。 昨日、初めてちゃんと知り合った人たちは普段どんな風にと、探したり。 マギサの姿を見つけると、依頼を探すのは一度中断。 彼女に近づいて] マギサさん、こんにちは。 面白い事ではないけど、昨日、話した事でひとつ、報告と言うか、宣言と言うか、撤回したい事があって。 [昨日、まずは殴る事をなんて話していたから。] 殴るのを目標にするは、ひとまず置いといて……仲間になる事を目標にしようかなって。 自分を売りに行くのを見たら、あれって思うかと思って、先に宣言に来ました。 [昨日と今では、違う気持ち。だからこその報告になったのである。 見ててくださいなんて言って、すぐに離れる。依頼探しもあるから。] (26) 2023/12/16(Sat) 13:05:48 |
【人】 癒し手 イクリール[ボードの前に戻る前に、ムルイジを見つければ、近づいていく。 昨日の今日で、嫌な顔をされるかもしれないが、お構いなしに] ねぇ、そういえば、パーティメンバーを探しているよね? それなりに使える癒し手はいかが? [勝手をするならこの位置が良いかと思い、自分を売り込むのである。 もちろん、すんなり受け入れられるなんて事は思っていないから、もしかしたら当分売り込みは続くかもしれない。*] (27) 2023/12/16(Sat) 13:06:19 |
【人】 蛇 ムルイジ[ 朝を迎えるとムルイジは旅支度を終えていた。 解散しないと啖呵は切ったものの、現実的にはこの街でパーティを立て直すのは難しい。それこそ壊滅前の質を保とうと思えば。 思えばこれだけ身軽になるのも久しぶりのこと。 急ぐ理由もない。 すこし世界を見回ろうかと。 巡る中で出会う誰かもいるだろう。 そんな風に考えていた。] (28) 2023/12/16(Sat) 22:00:15 |
【人】 蛇 ムルイジそれなり は要らねぇな。[ イクリールの予想通りに嫌な顔を見せる。] ウチ は一流以外お断りなんだよ。[ お前にその資格があるのか?と、今度は不適な笑みを向けた。]* (29) 2023/12/16(Sat) 22:00:31 |
【人】 癒し手 イクリール[相手が頷くまで、粘るつもりではいたが、彼の格好を見ると、そのチャンスは、今だけだろう。>>28 嫌な顔をするのは予想通りだが、予想通りではない。 顔を合わせるだけで嫌な顔をすると思っていたが、その嫌な顔の意味は別のところにかかっているように思えるから。 それにその言い方に、向けられる笑みは挑発されている気分。>>29 その笑顔はなんだかむかつく気持ちにもなるが、昨日よりはずっといい顔に見えてしまう。] 私の実力は昨日……見たでしょ? [言葉を濁すように昨日見せた事について。 それを口にしたのは、覚悟を決める…そんなわずかな時間でも欲しかったから。 本当の実力は隠して、逃げるように自分よりは実力の劣る人たちと一緒にパーティを組もうと思っていた。 それが現状…それなりの状態。 護れるか、護りきれるか……そんな不安からも逃げるために。 が、彼のパーティに売り込むならそれではだめだと言われている。 使えるものもすべて使い、不安にも打ち勝たないといけない。 そうでないと、使えるヒーラーではないからと。] (30) 2023/12/16(Sat) 22:49:28 |
【人】 癒し手 イクリール[深呼吸をしながら、眼を閉じる。答えるのは、覚悟がいる為。 目を開けて彼を見返し、] あんたが望む一流というのに、私が足りているかどうかは解らない。 だけど…私レベルの癒し手は、そうはいないわよ? [ふてぶてしい笑みを浮かべる。 まるで、出来るのは自分以外いないと言いたげな…その資格は、当たり前でしょと言いたげに。*] (31) 2023/12/16(Sat) 22:50:01 |
【独】 癒し手 イクリール/* 返事を返さずにはいられなかった。 含んだものを正確に読み取れているかは不安もあるが、これだろうと。 のせられてしまう。 (-40) 2023/12/16(Sat) 22:51:21 |
【独】 見習い ディアスポール/* 不名誉な有言実行リア爆誠にすみませんでした 私生活のことやった後今日どこかで〆もどきみたいなの投下できたら… (-41) 2023/12/17(Sun) 8:31:20 |
【人】 蛇 ムルイジ[ 彼女のふてぶてしい笑みを鼻で笑う。 言葉では何とでも言える。 去勢を張ることは幾らでもできる。 そんな物は何の役にも立たない。 ただ 癒せる だけの者は必要ない。]勝手にしろ。 [ 蛇はチロリと舌を出す。 見るに値するかどうか、値踏みをする必要があるかどうかと。] ついて来れないなら置いていく。 [ そうして荷物を手にしてギルドを後にしようとする。 イクリールの支度が出来ているかどうかなんてお構いなし。 置いていく≠サう言ったのだから、ついてくれないなら本当に置いていくつもりで。] (32) 2023/12/17(Sun) 18:55:11 |
【人】 蛇 ムルイジ[ 外に出て空を仰ぐ。 余計な荷物をひとつ抱えたような気もするが、それでも身軽になったことに変わりはない。] さあて、どこに行こうか。 [ 再び始めるために、再び進むために。]* (33) 2023/12/17(Sun) 18:55:34 |
【独】 式神使い スワロー/* 皆さんもお疲れ様です 〆的なものを落としたかったけど書ける余裕がない… 23時すぎちゃいそうなのでお先にお暇なご挨拶だけ。 同村ありがとございました。 またお会いしたら宜しくお願いします (-43) 2023/12/17(Sun) 19:19:35 |
【人】 癒し手 イクリール[すっと瞳が細くなるのは、少し腹立たしくも思えてしまったから。 が、偽りのない笑みを浮かべると、] そうさせてもらう。 [結局知られているのは、癒しの力のみ。 護る力などは、一緒に組んでみなければ、見せ場などないもの。 それはこれからだろう……。癒しの魔法だけでなく、他の魔法を見せるのは。 その時、どう思うか、それはそれで楽し見てある。] ってはぁ!? ちょっと、いきなりなんて無茶言わないでよ。 私は、ここに部屋を持っているわけではないんだから。 [文句を言うが、お構いなしで出て行こうとする。 本気で、来るつもりが無いならおいていくと言う事だろう。] ああ…もう……。 ごめん。ディアスボールくんに、約束はいつかと伝えて。 (34) 2023/12/17(Sun) 20:17:35 |
【人】 癒し手 イクリール[近くにいたギルドの人に伝言を頼むと、後を追うように飛び出す。] すぐに用意をしてくるから……東門で待っていてよね。 [と男の横を通り抜け、借りている部屋にと急ぐのである。 ただ、昨日の怪我はそのままだったので、走りながら自分に癒しの魔法をかける。 したくない事。やらないと思っていた事をいくつ放棄した事か。 それぐらいしないと、ついていけないと言う事だろう。 ギルドに部屋を持っていないのは、距離を置くため。 そしていつでも、出ていける為。 だから借りている部屋には物はなく、旅の用意もすぐに。 それでもおいていく気がするから、急いで――。 そして指定した東門で会えたかどうか。 どちらにしても、これが新たな一歩なんだろう。*] (35) 2023/12/17(Sun) 20:17:51 |
【独】 癒し手 イクリール/* らしいなと思いつつ、おいかけますよ。 ムルイジさんは、最初からありがとう。 なんかちょっとおかしなこともしてしまったけど、楽しかったです。 (-45) 2023/12/17(Sun) 20:20:05 |
【独】 癒し手 イクリール/* そうだねといいつつ、どこの打ち切り漫画だと思ってしまったw 失速ってそうでしたっけ? そんな風に感じていませんから、大丈夫ですよ。 それに失速と言ったら、私もですしね。 (-47) 2023/12/17(Sun) 20:35:35 |
【独】 癒し手 イクリール/* ディアスボール君は、お誘いしたのに、反故してごめんだろう。 いつか、一緒できたら。 あと、呼ぶなと言われたが、ことあるごとにこの蛇野郎とムルイジさんに悪態つきそうだなとぼんやり。 (-48) 2023/12/17(Sun) 20:53:50 |
【独】 見習い ディアスポール/* 自分もすみません〜〜!私生活事全く終わらずで… 尻切れトンボ状態のままの可能性大です。 1年ぶりくらいの村で描写力も勢いもブランク見え見えの隠居でしたが書いてる間はとても楽しく遊ばせていただきました〜!ありがとうございました! (-49) 2023/12/17(Sun) 21:22:55 |
【独】 癒し手 イクリール/* ディアスボールくんもお疲れ様です。 どんまいですよ ブランクなんて感じませんでしたよ。 描写も拾いもうまいし、広げ方もうまいと見てましたからね、 またどこかで会えたらよろしくです。 (-50) 2023/12/17(Sun) 21:35:26 |
【独】 癒し手 イクリール/* ご挨拶。 お忙しい中遊んでいただいた方々にありがとう。 特にムルイジさんにはたくさん遊んでいただき、ありがとうございます。 たぶんRP村に付与付与いると思うのでどこかで同村した際はよろしくお願いします。 本当に、皆様、素敵なロルを書く方で眼福でした。 (-51) 2023/12/17(Sun) 22:44:15 |
【人】 飼われ賢狼 アルブム[宴も一段落して、穏やかな日常が帰ってきた頃。] ……わふ。 [すやすやと、ソファの上で寝息を立てる僕こと白い犬。 宴の後、変わったことも変わらなかったことも、 きっと、色々なことがあっただろう。 僕はといえば、相変わらず。 マスターやモモイや、ギルドの皆のお手伝いをしたり、 冒険についていったり、 子供たちと一緒にお昼寝したり遊んだり。 遠い昔にはなかった平和な日常。 長い長い年月の果てに、勇者たちが作り出したもの。 もちろん、何もかもが良い方向に変わった訳では無い。 魔物たちは当たり前に街の外やダンジョンを彷徨いているし、喪った者への悲しみというものも、消えることなく残っている。 …けれど。 今は、難しいことは考えずに、この眼の前にあるひとの温かさを大事にしたい。 とりあえずは] …………わふん! [新たな冒険と出会いを求めて、旅立つ冒険者を見送ることにしようか]** (36) 2023/12/17(Sun) 22:47:02 |
【独】 飼われ賢狼 アルブム/* わふわふ(お疲れ様でした) そっと〆を落としつつ。 かわいくて優しい人たちがたくさんの、とても温かい村でした。 村建てさんと、この村に参加して頂いた皆さんに改めて感謝を。 またご一緒する機会があったら、どうぞよろしくお願いいたします(深々) (-52) 2023/12/17(Sun) 22:49:13 |
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