203 三月うさぎの不思議なテーブル
| [ プロである誰かが、 自分の作ったものを食べると聞けば 多分作ることからしていなかったと、思う。 けれど今日訪れてくれるのは、 プロであるが、恋人。 作るという楽しさを教えてくれたのも 君だったから。そういう気持ちで作ったものを きっと、食べてくれるだろうとも、思って。 合間に摘まれたピクルス >>+195が口に 運ばれるのを、思わずじっと見てしまった。 美味しい、と言われればまた一つ、 君がいつも感じている気持ちに、 近づくことが、出来ただろうか。 ] (+213) 2023/03/14(Tue) 1:46:29 |