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ナフは、処刑室へ足を運ぶ。真っ先に居る夢幻へと笑いかけた。 (a3) shingetsusou 2022/03/05(Sat) 21:38:31 |
【人】 憐憫聖贖 ナフ>>2 夢幻 君が歩み寄るのを、変わらぬ微笑みで見守っている。 それは約束された心中への足音。 静かに、穏やかに、佇んだまま、ナイフを腹に受ける。 柄までも、埋め込むことは叶うだろう。 「あ゛ッ……」 呻き聲。それは君に力を与えるだろうか。 衝動を。暴力。それは生への欲求への裏返し。 「はっ……ミラージュ……。それだけでいいのかい?」 ナイフ一本。動きに支障はない。深い傷は血を失わせ死に至るであろうが、これだけではまだまだ時間がある。ならば。 「それとも、隠者も舞踏会に招待してくれるのかい?」 埋め込まれたナイフを握り、引き抜く。 出血が酷くなるが、構いやしない。……残り時間が丁度良くなるくらいのものだ。 君の幻想が処刑室を塗り替える。 「――アルレシャ。宴は終わった。これは夢幻だ。 なにも、無い。 」凍傷を齎すような金属めいた声。君の見せたいものを見続けて来たコレは、初めてその幻想を否定する。 知っている。虚ろとは、コレの最も良く知るもの。 琥珀の雨 、炎のドレス の中、コレは平然と佇み、赤く濡れたナイフを君の腹へと向けた。 (5) shingetsusou 2022/03/05(Sat) 22:36:46 |
ナフは、この処刑、防衛には回れない。 無いモノからは護れない。 (a11) shingetsusou 2022/03/05(Sat) 23:04:56 |
【人】 憐憫聖贖 ナフ>>19 白昼夢 一度距離を取り、君の意識が外れたなら一度姿勢を整える。 腹の深い傷から失われる血。肢体の先の方が冷えていく心地。 治療を受ける気はない。共に逝くと言った。残り時間を測る。 混戦では邪魔になるだろうと鎖を手元に戻し、大ぶりのナイフを二本。 素早く目の良い君を 捕らえる ために、取り回しのいい武器による接近戦を選ぶ。ムルイジの 真の琥珀 が降り止むのを待つ間はあったろうか。無ければ多少の傷が増えたところで構うまい。シェルタンへ叩きつけられようとするナイフの軌道に割り込み、白銀の刃を君の軍用ナイフに叩きつけ受け止めようとする。 (21) shingetsusou 2022/03/06(Sun) 2:38:48 |
【人】 憐憫聖贖 ナフ>>28 >>29 蜃気楼 動く度に 足下が汚れる 。離れたナイフに刃を切り返して切り付けようとして、引き寄せられる槍を見る。 潜るようにそれを避け、一拍遅れた銀閃の間合いに君はもういなかったろう。 運ばれる酸素が足りぬ脳。ぐらりと視界が揺れる中、弾ける音を聴く。戦況を俯瞰する余裕など無い。ただその電気の音に反射的に君の隙を感じて、無理やりに体重を動かに再び君の方へ踏み込む。 スコップは 存在しない 。赤い足跡。 「 ――アルレシャ! 」君の 名を呼び、舞うように一閃、二閃。もう鋭さは無いだろうが、お前の 目 がこちらへ向けばそれでいい。獲物は、此方だ。 白い髪が視界に入るなら、それもまた処理すべき情報としてちらつくだろうか。 >>27 時を待つ狗を意識の端で捉えたなら、三閃、四閃。 畳み掛けながら視界を誘導する。 お前の目の前の獲物を見よ。 (30) shingetsusou 2022/03/06(Sun) 21:46:50 |
【秘】 泰然自若 シトゥラ → 憐憫聖贖 ナフ「だァれが意地っ張りだ」 僕はただ、僕らしくあるだけだ。 「そっちがなにか知らねェがそっちだが???」 昔がなんだとかは知らねェがナフはナフだろ。そう簡単に自分を消費してくれるな。 きっと音の割にそこまで痛くはない……いや。跡付いちまったか?ちょっと強かったかもしれねェ。 額を赤くして腹を抱えて笑うナフを、暫く憮然とした顔で見ていただろう。 (-5) sym 2022/03/07(Mon) 1:12:29 |
【人】 憐憫聖贖 ナフ>>34 >>38 現実 白銀が閃く度に 血の匂い が濃くなる。幾度目か、ぐらりと視界が揺れ、蜃気楼はまたすり抜ける。 血溜まりに膝をつく。 硬いものがぶち当たる音。 視界が暗む。これは知っている、死へ沈む気配。 流れ出す血液の残量。 まだ動ける。 死の瞬間まで 。テンガンの姿。その所業が齎すモノを、隙を知っている。取り乱し、荒れ狂う獣の姿。 夢が破れる時、世捨て人はお前に手を伸ばそう。 ――シャリン、とナイフの形を崩して、鎖へと。 楽園から引き堕とす蛇のように、鎖が伸びる。 さんざ痛めつけた腕に絡み、引き寄せたならその手首を捕らえ、叶うならばこの身で抱き込むように。 独りで死なせない為に。 「――捕まえた。」 蜃気楼を。 そのまま、 血溜まりに 崩れ落ちる。この身は、瞬間でも捉える鎖となれただろうか。お前に死を与える者のための。隠者がそれを知ることはない。 (40) shingetsusou 2022/03/07(Mon) 2:45:29 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 迅雷風烈 ラサルハグこれは所謂エピローグ。そのどこか。 その時間の何処かで、君に割り当てられた部屋の扉に一通の招待状が挟まれている。 古式ゆかしいカードに封筒、文面も形式を踏襲した物。 まぁ、内容は端的に言えば茶会の誘いだ。場所はコレの部屋。 一方的に日時が記されている辺りに無遠慮が滲むだろうか。 (-11) shingetsusou 2022/03/07(Mon) 14:24:24 |
【秘】 迅雷風烈 ラサルハグ → 憐憫聖贖 ナフ>>-11 封筒を珈琲を飲みながら開封して、片手で読む。おや。と思わず笑いが溢れた。思い出すのは懐かしの虚構混じりの風景。 「これですっぽかした所で何も気にしないだろうから嫌がらせにもならない、か。……お茶会と聞くとアルレシャ看守以来だな」 時刻を指定されたことについては実はさほど気にしていない。むしろ記載がない方が問い合わせ必須のようで困ったので、そこは減点にはならなかった。指定時刻に素直に姿を見せるだろう。 「と、言うことで。来たぞ。君もお茶会の趣味があったとはな」 (-16) poru 2022/03/07(Mon) 21:29:40 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 迅雷風烈 ラサルハグ「 ないよ? 」開口一番がそれなら、返答二番はこれだ。 「突発的じゃなくて誘いが欲しいと言っていただろう? ……それに、 趣向を凝らす のは嫌いじゃない。」全て過ぎ行くからこそ、その刹那までは楽しみを。 この宴でも度々見せていた姿だ。君がどこまで知っているかは知らないが。 「ということでようこそ、ラサルハグ・ライ・バートランド。」 君を出迎えたコレは、看守服を着ていない。部屋着と言うほどではないがゆったりとした私服姿で、君を席まで案内するだろう。 無個性な与えられたままの内装の応接セットに、アフタヌーンティーの用意がされている。 (-19) shingetsusou 2022/03/07(Mon) 22:30:47 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 後方支援担当 レヴァティこれはきっと宴の幕引きに近い時間のどこか。互いに都合のいいタイミング。 通信ではなく、君を直接訪ねに行ったろう。 「やぁ、レヴァティ。お疲れ様。 楽しめた かい?」いつも通りの声音と表情で君に意地の悪い問いを投げる。 バイタルもきっと、全くもって平常値なんだろう。 (-20) shingetsusou 2022/03/07(Mon) 22:56:16 |
【秘】 時魔嬢 クロノ → 憐憫聖贖 ナフ>>7:-162 「あら、看守のナフさんですね。どうも」 にこやかに出迎えたのは年を経た彼女だ。 他2個体が疲れて眠っていたりの機会には彼女が表に出ている。 頻度こそ少ないが、無礼講が佳境になってくると多少なり活動時間が増えているようだ。 「みんな楽しませてもらっているようで、お世話になっています。それで、どうかしましたか?」 別の私が粗相していなければいいのですが、とはいえ無礼講ですしね。 (-26) hundred 2022/03/08(Tue) 0:33:25 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 時魔嬢 クロノ「はい、看守のナフさんです。……呼び方も全個体違うんだねぇ。」 しみじみと君へ向けられる血色は興味の色。 「楽しめているようで良かった。三個体交代制の感覚はわからないから、ちゃんと満喫できてるか気に掛かってね。 それに、ばb……最年長の君を見掛けるのは久し振りな気がするし。 ……そうだね、少し話でもどう?」 (-27) shingetsusou 2022/03/08(Tue) 0:44:38 |
【秘】 迅雷風烈 ラサルハグ → 憐憫聖贖 ナフ「ないのか……アルレシャ看守は開いていたからな。参考にでもしたのかと思った。まあ、誘いをくれと言ったのも事実だ。 茶会が好きじゃなくとも、やるとなれば凝り出すのはわかるよ。俺ももてなす側ならそうしただろうから」 さて、初回はもてなしも受けた思い出もないのでね? 声に出されて問われていればそう返した程度の把握具合だ。 フルネームで呼ばれれば怪訝な瞬きを返した。 「お招きに預かり光栄だ。……しかし景観は相変わらずだな。看守の部屋に彩りをと進言するか考えたくなるが……まあいい。何分土産には話しかできんが、構わんだろ?」 服を着ろ、とも、かと言って部屋に言及しても普段着には口を出さない。先日と違い最初から席の位置が用意されているなら、あっさりと腰掛けるだろう。 (-31) poru 2022/03/08(Tue) 1:38:06 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 迅雷風烈 ラサルハグ「生憎他人をちゃんと前もって招待することなんて普段なくてね。酒や煙草を嗜むならまた違った誘い方もあったのだろうけど。 うん、折角やるなら、だ。」 瞬きを受ければ小首を傾げ、血色を細めて微笑んで見せる。 「アルレシャの茶会と異なるとすれば、私は 君 を招いた。看守として囚人に目を掛ける一環としてではなくてね。つまり今、ナフ看守は無礼講の幕引き前にサボりを決め込んでいるということだ。」 看守服を畳み、所有数が多いとは言えない私服に袖を通し、君の名を呼んで出迎えて。 君が席に着くなら、客人として最初の一杯を注ぐ。 並ぶティーフーズはサーブの要らないスタンド形式。ラインナップは極一般的なものと言って言いだろう。好きなものを好きなだけ。 「話。最も価値ある手土産だと思わないかい? ……部屋ねぇ……個性的過ぎるよりマシだと思うんだけど。元々それなりに整えられた調度な訳で。」 白い部屋とか、幻の部屋とか。後者は君が何処まで把握してるか知らないし、敢えて口に載せるものでもないが。 (-44) shingetsusou 2022/03/08(Tue) 2:58:17 |
【独】 憐憫聖贖 ナフ血 を流し尽くし空の器となった身体に、人工血液が注がれていく。死とは、安らぎである。 死とは、同質の空虚である。 死の内にあって、身の底の空虚は溶け果て。 死の内にあって、飢えることはなく。 死は、何も与えない。 死は……。 。 ゚ ゚ % ゚%。 ゚% ゚% 。 。゚ 。o ゚ 生は。 生とは、空虚の始まりである。 血 が満たされ、心臓は鼓動を刻み、脳は身体の制御を取り戻す。やがて、コレは再び目覚める。 (-51) shingetsusou 2022/03/08(Tue) 4:17:55 |
ナフは、…………二度寝を決め込んだ。またの名を合法サボり。 (a27) shingetsusou 2022/03/08(Tue) 4:19:38 |
【秘】 迅雷風烈 ラサルハグ → 憐憫聖贖 ナフ「飲みの席でも喫煙でも別に受けたがね。ふうん?突発的に誘ってばかりなのか。計画性を立てて招く俺とはとことん真逆のようだ」 なんせ、開始前からバーナードと主従を…しかも長いこと組んだ上に、あえて『手を抜いた』性行為を行なっていたのだから、無礼講以外は比較的計画を立てる男なのだろう。 「幕はまだ降りてないならサボりにならないんじゃないか?どうにも看守勢の皆々様においては 『息抜き』が下手くそ に思えてならない。無礼講に来てそこまで忠実なのは根の気質の差を感じるよ。少なくともうちの子の教育には悪いな 」視線が合えば肩を竦めて、看守服を畳む様子に片付けが早いなと零してから、囚人の癖に慣れた様子で一口、遠慮なくサクリと紅茶に口付けて部屋を一瞥する。 「そう言うところは変に色気は出さないんだな? まあバーナードの部屋よりは落ち着いてはいるか……。 しかし、巫女なんてやってたなら看守になって紅茶の作法も全部覚えたのか?」 (-61) poru 2022/03/08(Tue) 7:06:43 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 迅雷風烈 ラサルハグ「私が嗜まないんだよ、体質に合わなくてね。君は両方いけそうだ。社交には不可欠でもあるのだろうし。 うん?計画性はあまり無いね。気が向いたらその場で動く方だ。そのあたりは元々の気質と立場の差もありそうだ。」 楽しみの為には組み立ても厭わないが、基本的には次から次へと興味を移し、その場で一番楽しいことを追い求めていく刹那主義。王や貴族、社会的に人の上に君臨する立場には致命的に向かない。 「無礼講は囚人達の為の場だよ。オレたち看守は本来監視、或いは猛獣の檻の中に放り込まれる 生餌 ってやつだ。……今回は隋分表向き大人しかったから、あまりそうは見えなかったろうけどね。……まぁ、そうだね、“教育に悪い”のは確かだったろう。こう見えて役目と言うものを意識せざるを得ない気質ではある。」 表向きにへらへら遊んで楽しんでいたのも別に偽りの姿ではない。だが処刑の話合いの折にはずっと看守の戦力や処刑バランスを気にしていたのも、君の記憶には残っているかもしれないね。 己の分のカップに口を付け、出てきた単語に小さく微笑む。 「 調べ物 は無事出来たのかな?なら話が早いか。……別に“前職”からいきなり看守になった訳じゃない。虚構の原始生活から突然引っ張りだされた未成年には、色々と保護と教育が必要だったんだよ。その後何になるべきかの模索も含めてね。まぁ、その過程で色々気紛れに手を出した副産物だ。 だからまぁ、君から見れば粗も見えるだろうが、そこは目を瞑っておくれ。」 (-65) shingetsusou 2022/03/08(Tue) 8:27:35 |
【独】 憐憫聖贖 ナフ蘇生室が静かになった後。 「……やれやれ。」 ロックを解除して起床。 いつも通り……いつもより良く眠れた、程度の表情で起き上がり身体の調子を確かめて。 「体組織の損耗が少ないとこんなものか。」 ちらりと時計を見て。 再び、日常へと戻って行く。 (-73) shingetsusou 2022/03/08(Tue) 13:25:57 |
【人】 憐憫聖贖 ナフ「おはよう?」 ひょっこりと食堂に顔を出す。 何事も無く、断絶など無かったかのように、生の続きを。 パネトーネfoodグレープフルーツジュースdrinkチョコレートパフェvilを流れるように注文。 (57) shingetsusou 2022/03/08(Tue) 13:29:14 |
【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 憐憫聖贖 ナフ 通信では何度か話したけれど、実際にこうして目の前に現れて話したのは期間中で言えば初めてだろうか。 姿を認めるなり椅子から立ち上がって軽く会釈。弾むような声を模倣し、明るい雰囲気を纏って貴方の問いを受け止めた。 「あはは! 何々皆さん今アンドロイドいじめ流行ってるんですか? 意地悪な質問投げてくれますねー」 そうは言うが、何も気にしていない。 「…… 楽しかったですよ 。なーんて! そう言えばよろしいですか?」 (-78) もちぱい 2022/03/08(Tue) 16:44:48 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 後方支援担当 レヴァティ「ふ、ふふ。……皆君が大好きなんだねぇ。 それを得たかを確認したくなるくらいに。」 模倣の向こうの冷たい電気信号に想いをはせながら、適当に座れる場所に腰掛けて君にも元の椅子に戻っていいと手で示し。 それから、首を傾げて改めて問う。 「君の興味を惹くものは、何か観られただろうか? 宴の中交わされた、人の欲は、情動は、心は、君の学習に値するものだった? もっと知りたい 、そういうものは?」髪が流れ首筋が露になれぱ、白蔓草の刺青が覗く。 血色の瞳が、君の細められた瞼の向こうの硝子、その奥を覗き込むように、じぃっと見つめている。 (-82) shingetsusou 2022/03/08(Tue) 18:36:54 |
【秘】 時魔嬢 クロノ → 憐憫聖贖 ナフ「歳とるとどうもねぇ…あぁいえ。とはいえ私は不老治療受けてないだけで年上の方も多いんでした、なんでこういうのって変わっていくんでしょう。看守さんにも元気な人が多いみたいで」 α、βの記憶は、ある程度共有されている。 無礼講のメンバーの表向きの人柄くらいは理解の範囲だ。 「私でよければ喜んで。他愛のない話でも、そうでなくとも」 (-83) hundred 2022/03/08(Tue) 18:55:47 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 時魔嬢 クロノ適当に近くの席に君を誘導して。それからフルーツオレdrinkグレープフルーツジュースdrinkユヌ オランジェットvilクッキーvilと二人前注文した後、行儀悪く肘をつく。 届いたら好きな方貰ってね。 「確かに、ζの君くらいの外見年齢、今時はもう珍しい部類だよねぇ。 身体年齢に精神が引き摺られるのは確かだと思う。 クロノは、個体によって同じ事象でも感じるものが違ったりするのかい? そうだなぁ、他者の印象とか、宴の感想とか。」 ずっと聞いてみたかったことをこの機会にと。 (-102) shingetsusou 2022/03/09(Wed) 0:42:09 |
【人】 憐憫聖贖 ナフ「そういえばさ。」 デザートのチョコパフェつつきながら思い出す。 「エリア閉鎖されたら、ピチねばどうしようか?看守で誰が欲しい人いる?」 自室に置くという発想は皆無。 餌やり忘れるし。 (59) shingetsusou 2022/03/09(Wed) 2:12:16 |
【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 憐憫聖贖 ナフ>>-82 「好きと言われても同じものを返すことは出来ませんが、少なくとも不要と判断されていないということですから。ありがたいことですね。 でも本当に確認してくる方多いんですよね。看守の方にも囚人の方にも言われちゃいました」 座るように促されると、その前に「お茶を淹れてきます」と断りを入れて話した通りハーブティーを持ってきた。貴方に差し出してから失礼します、と椅子に座り直す。 「ええ、ええ。沢山学ばせていただきましたよ。 美学、芸術、矜持……感情だけではない効率を優先して役割に徹する俺にとっては到底理解出来ぬものを多く目にしてきました。それらを持つ方々と実際に話をしても尚、分かりません」 ──それは、貴方に対しても例外ではない。 恐怖し、叫び、喘ぎながらも全ての暴力を肯定し受け入れる贄。そういう嗜好であると言ってしまえば話は早いが、それにしても常軌を逸しかけている。 道を踏み外さぬまま、明らかに狂っている。 「W全部W、ですよ」 無機質な視線が血色の瞳を真っ直ぐ捉える。 「効率、倫理道徳、安寧、それらを捨ててまで求めるもの。 人を人たらしめる不定形で曖昧な何か。 そういうものひっくるめた全て、見たくなっちゃいました」 それは果たして学習機能が備わった機械としての行動か。 或いは、未知に引き寄せられてしまった愚か者の行動か。 さて、いったいどちらなのだろう。 (-120) もちぱい 2022/03/09(Wed) 16:13:30 |
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