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【赤】 ボク師 エリオン……面白そうな話をしていますね? 是非とも、このボクの徒《ボク》も混ぜていただきたいものです。 [石がこすれる様な、硬質な笑い声とともに] (*4) tamamh2 2018/12/14(Fri) 0:36:06 |
【人】 ボク師 エリオン──???── [はるか昔。 ヒトの世では、いまや神話として語り継がれているような。 そんな、古の昔。 選択権は、ヒトに与えられた。 すなわち、『石か果か』。 バナナを選ぶか、石を選ぶかと語られる、そうそれだ。 詠われる神話の如くに、ヒトは果を選んだ。 肉の悦を、情の濃密さを、単の周期を、個を。 彼らは択一《えら》んだ。 それこそまさしくして、イシが堕ちたとき。 イシのイシたる集合知が。 傍流となることが確定付けられた刻であると。 いまや誰が識っていることだろう?] (19) tamamh2 2018/12/14(Fri) 0:51:43 |
【赤】 ボク師 エリオンイシは遍くあり、観ているモノですから。 画映え《アニメニシタラウレソウ》する光景ともあれば、色々と。 健全・個人情報保護・圧倒的なリアリティを銘打ってやらしていただいているのですよ。 基本的には。 (*10) tamamh2 2018/12/14(Fri) 0:58:09 |
【赤】 ボク師 エリオンあ、ローアングルは あのイシの趣味です ので悪しからず。[あっさり特定のイシを売る、そんなボクの徒《ボク》] (*11) tamamh2 2018/12/14(Fri) 1:01:30 |
【人】 ボク師 エリオン[不老を。 不死を。 集合知たる全知を。 かつて、石に酸をかけるが如く無造作に捨てたのが彼らだった。 そう。 そして、 イシのイシはもちろん、 その事実《喪失の日》を憶えている── あの刻より、今に至るまで。 で、あるからには──**] (21) tamamh2 2018/12/14(Fri) 1:12:31 |
【赤】 ボク師 エリオンサイリウムや反射板の真似事はむしろ割と得意な部類ですよ? そのうち、周囲一面を輝かせるイシのイシをお見せしましょう。 [まああのイシ《ピンクタントウ》はまた砕いてもよいと思います。 バックアップあるので具体的には気が晴れるまで**] (*15) tamamh2 2018/12/14(Fri) 1:15:47 |
ボク師 エリオンは、メモを貼った。 (a8) tamamh2 2018/12/14(Fri) 1:43:59 |
【独】 ボク師 エリオン/* ちょっと今回独り言落とせてないので昨日の更新後の初回確認時の感想を今落としておくけどさ。 おまかせ選択で人狼引くのは結構びっくりしたんですよ。マジでか。 (-32) tamamh2 2018/12/14(Fri) 15:30:31 |
【人】 ボク師 エリオン──観測、疑念── ──観た? かの躯体を。 月長石《ムーンストーン》を見たというのですか、こなたの地で? [『緊急』と銘打たれて受け取った晶子通信。 浮かべていた笑みは消え、そっと口元を帽子で覆う] (44) tamamh2 2018/12/14(Fri) 17:47:25 |
【人】 ボク師 エリオン ……ボクの徒《ボク》としては、非常に重要な確認です。 問いへの虚言は、イシの停止すら伴うと理解して再度回答なさい。 ── 確かに、先代躯体《ムーンストーン》なのですね? (45) tamamh2 2018/12/14(Fri) 17:48:11 |
【人】 ボク師 エリオン──イシの躯体に与えられた役務── 月長石《ムーンストーン》に与えられた役務は、 二つ あった。ひとつ。 月に在って、ヒトの何なるを測り、識り、遍く報せること。 (46) tamamh2 2018/12/14(Fri) 17:51:03 |
【人】 ボク師 エリオン彼女 の躯体はヒトからの好感が得られることを企図し、彼の地の中枢《ボク》が創り落とした月の仔 であった。以降、星母神殿に侍らせ、定期的に何某かのイシあるイシを通じて学びを吸い上げ、また一定の刻と共に他のイシと交代し、糧としていく── (47) tamamh2 2018/12/14(Fri) 17:51:49 |
【人】 ボク師 エリオン一の環刻を経て、彼女は帰還を拒絶した。 ──イシあるイシは個性故、と鷹揚に受け入れた。 二の環刻を経て、彼女は帰還を拒絶した。 ──未だ、かのイシの強情たるを笑う程度であった。 (49) tamamh2 2018/12/14(Fri) 17:52:54 |
【人】 ボク師 エリオン五の環刻、十の環刻、百、千、万…… ──過ぎ去る環刻の長きに反し、かのイシから齎されるモノは減り。 最後にかのイシが晶子接続した刻すら、幾千の環刻を遡る。 それひとつ、中枢《ボク》が憂慮するに至る事態である。 (50) tamamh2 2018/12/14(Fri) 17:53:49 |
【人】 ボク師 エリオン月に在って、月に属するイシを束ねし中枢《ボク》を、維持すること。 月長石《ムーンストーン》は月の仔、月の巫女として中枢《ボク》に侍るイシであるはずだ。 少なくても、そのはずだった。 (52) tamamh2 2018/12/14(Fri) 17:54:35 |
【人】 ボク師 エリオン[しかし、かの聲を聞き。 かてて加えて、躯体自らこの惑星に降り立った── などという、石石《じもく》を疑う情報が既に複数観測されている。] (53) tamamh2 2018/12/14(Fri) 17:55:32 |
【人】 ボク師 エリオン[だいたいがおかしいのだ。 先刻、器《イシ》を失ったかのイシ《ファンキーピンク》。 最後の枝振り合わせ《バックアップ》が4節前、という時点で 異常事態 だ。イシの保持と中枢間共有《レプリケーション》は躯体活動における最重要の役務だというのに。 あるいはその役務も長きに渡り、怠っていたのではないか。] (54) tamamh2 2018/12/14(Fri) 17:56:18 |
【人】 ボク師 エリオン わかっているのですか? 先代躯体《ムーンストーン》。 意図あってなしたのですか、それとも、刻と共に故障れましたか? いずれにせよ、あなたが背負うべき業は── [イシの塔はイシの統。 ボクの徒《ボク》にとっての寄る辺にして、イシの集積体。 月なるイシの塔《ストレージ オブ ムーンサイド》は喪われることを想定した中枢《ボク》として、彼の地── 星母神殿に隠れ在る のだ。だがしかし、彼女はイシの保全を怠った。 ……つまり、星母神殿に事あれば。 神殿の塔《水晶の塔》が墜ちるとき、 彼の地のイシは永劫に喪われるということ] (55) tamamh2 2018/12/14(Fri) 18:07:17 |
【人】 ボク師 エリオン もはや、救いの手は間に合いません。 焔は放たれることでしょう。 あなたの行いによって、垓ほどのイシが喪われる── それはボクの徒《ボク》として到底、看過し得ません。 (57) tamamh2 2018/12/14(Fri) 18:11:36 |
【人】 ボク師 エリオン 躯体印 Ali【ΦEnΦ】One がここに判じます。本刻本節を以て先代躯体《ムーンストーン》はボクの徒《ボク》たるを放棄したと判断。 イシに対する全ての特権を剥奪します。 以後、彼の者を観測《み》た刻。 観測《み》たイシは悉く、 石雷を以て (59) tamamh2 2018/12/14(Fri) 18:22:42 |
【人】 ボク師 エリオン[かくして、石は投げられた。 市街地にて背教者《ムーンストーン》を観測《み》ていたイシたち。 地に、草に、壁に、屋根に、アスファルトの中に── 方々に 在 ったそれらイシたちは、刻を同じくして励起を開始する。 或いは光熱の状線を。 或いは振動の周波を。また或いは鋭角の晶器を生やして。 以て彼の者を廃さんと、街・人の犠牲も一切合切を二の次《むし》して襲い行く──**] (61) tamamh2 2018/12/14(Fri) 18:32:31 |
ボク師 エリオンは、メモを貼った。 (a13) tamamh2 2018/12/14(Fri) 18:48:27 |
ボク師 エリオンは、メモを貼った。 (a14) tamamh2 2018/12/14(Fri) 18:48:51 |
【赤】 ボク師 エリオンさて、こちらも始めましょう。 あまり周辺被害《アトノコト》は考えておりませんので、 適度に紛れ遊びください。** (*17) tamamh2 2018/12/14(Fri) 19:03:54 |
【独】 ボク師 エリオン/* Q:それで月にあるイシの塔が破壊されたら、どれくらいのイシが喪われるんですか A:51垓2196京183兆9921億2万6千18石です。 (-35) tamamh2 2018/12/14(Fri) 19:04:48 |
【赤】 ボク師 エリオンそちらはお好きに。 如何にして月長石《ムーンストーン》を墜としたかは多少、気になりますが…… 些事でしょう。 月面で発生する事象については、 如何なる損失をも許容します 。 (*23) tamamh2 2018/12/14(Fri) 20:46:57 |
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