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【秘】 異邦人 サルガス → 行商人 テレベルム「承知。 記録、統計の類のように感じているのでしょうか。 再起動、メモリのリフレッシュ。 己の不一致は落ち着かないことでしょう。 近い感覚を私も知っています」 「面倒な性格。 今のあなたにはそういった印象を感じませんが いずれそうなるものなのでしょうか。 さすれば今のうちに多くを作っておくべきでしょう」 「しろいふわふわから知性活動を検知。 詳細不明。不可解な生命。 生命ですか? 絵本、まじない」 くびをかしげた、理解不能なことが多すぎる。 「可愛さについては良い印象を受けます」 (-105) soto 2022/03/26(Sat) 18:24:44 |
【秘】 学生 ニア → 行商人 テレベルム「…………!」 暖かい日差しで、昼寝には最適。 まるで思考を読まれたような言葉に一拍置いて。 ふ、と静かに笑みを零した。全く、どこまでも優しい人だ。 (-107) hibanagi1896 2022/03/26(Sat) 18:40:52 |
【秘】 学生 ニア → 行商人 テレベルム「……確かに日差しも暖かいですし。 風も緩やかで……この中で眠ったら気持ち良いでしょうね」 貴方の声に、瞳の奥に。『何か』が隠れている気がして。 それを探ろうと、貴方の瞳をじっと見つめている間に。 いつの間にか、白いふわふわ達の声も聞こえなくなっていた。 さて、貴方の声に我に返れば、瞬きを一つ、二つ。 盗まれぬように、なんて言葉に微かに笑みをも零しただろう。 蜜だけでなく、自身をも守ってもらえるのならば。 差し出された手を見つめ、間を流れていく花弁を見送って。 そろり、指先から重ねた手を握り、貴方に身を寄せ目を瞑った。 (-108) hibanagi1896 2022/03/26(Sat) 18:41:10 |
【秘】 学生 ニア → 行商人 テレベルム───…きっと、それから間もなくのこと。 すぅ、と規則正しい小さな寝息を立て始めるだろう。 貴方に掛かる重みもまた、しっかりとしたものになる。 流れていく花弁や貴方の髪に甘えるように、懐くように。 僅かに動いた唇は、ゆるやかに弧を描き幸せな夢見を示す。 少女の目が覚めるのは、きっともう暫く後のこと。 (-109) hibanagi1896 2022/03/26(Sat) 18:41:27 |
【秘】 裁縫屋の子 リュシー → 行商人 テレベルム「わーーー!」 ぎゅむ、わしゃわしゃわしゃわしゃ!! 帽子も髪ももちゃもちゃになってしまったかも。 でも気にしてない様子。 「え!気にしなくて良かったんだぞ、リュシーがお手伝いしたかっただけだし! リュシーはいつだって楽しいぞ!ケーキも美味しかったし、皆と話すのも楽しいし…何より、みんなが祭りを楽しんでるのが嬉しいんだぞ!」 相変わらずにこにこと楽しそうに笑っている。 満足げに、まるで自分のことかのように。 (-116) otomizu 2022/03/26(Sat) 20:47:48 |
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