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【人】 月島 雅空[願っていた雅空はというと、しばらく待っていたら湖に集まっていた光が空で形を作るように集っていて、空を見上げていれば唐突に現れた――いや、戻ってきた>>3:69珠月の姿] 珠月…!おかえり! [ただあちらの世界で、珠月が空から落ちてきた。なんてことを雅空は知らなかったわけで] え、ぁ…落ちてくるんか! [思わず驚きに声をあげながら、両手を広げる幼馴染を自分も腕を広げて迎え入れて、一度反動を逸らすようにしてくるりと一回転しながらも、珠月をぎゅうっと抱き止めて] ……やっと会えたな珠月…たった数日だったのに、凄く長く感じたぞ。 [抱きしめるようにしたまま、喜びと照れもあって頬が赤く、幼馴染の距離感にない近さのままで存在を確かめるように、珠月の足が桟橋についても抱きしめたままでいた*] (0) S.K 2023/03/10(Fri) 22:14:55 |
【雲】 月島 雅空[ミツキが去った後も、空を見上げていた。 予感は少ししたらだった。花の香りを運ぶ風が吹いた。 浮かび上がった真珠の光は役目を終えるように輝きを失い元の真珠の耳飾りとなって戻り手の中に戻り] おかえり、ペルラ… [風に運ばれてくる俺のペルラを抱きしめる。強く熱意をこめて] ……随分…待たせたな。もう離さないぞ… [気取ったこともいわずに、彼女の存在をかみしめるように囁くのであった*] (D1) S.K 2023/03/10(Fri) 22:18:05 |
【独】 月島 雅空/* 無事に再会までこぎつけて・・・ エピ入りで皆様お疲れ様でしたー。 相方は可愛いし、長い間ありがとう!でもお互い夜更かし大変やったし休めるとこやすまんとやね! (-18) S.K 2023/03/10(Fri) 22:21:29 |
【独】 月島 雅空[小鍋に水をいれ昆布を浸しておく。 その間にこちらの下拵え。 鯛の鱗や内臓を取り除き、塩を満遍なくふって、グリルで焼いていく。 表面に焼き色がつくぐらいまで焼いた後。 先程の小鍋に醤油や酒、みりんという万能の組み合わせを入れて火をかけ、沸騰する前に昆布を取り出しておく。 そして事前に研いでおいた米と先程の出汁をあわせて土鍋にいれ、その上に鯛を乗せる。 後は、蓋をして中火で、沸騰すれば弱火にし、最後には火を止めて鍋のなかで蒸らしていく。 そんな時間の横では出汁巻卵、ワカメとネギだけというシンプルな味噌汁に、ほうれん草の胡麻和えを用意していく] (-112) S.K 2023/03/11(Sat) 13:49:02 |
【独】 月島 雅空[元はキャンプ場での生活の中しっかりとした和食が食べたくなる日もあるだろうと考えていた。 急遽色々とあったりしたのもあったが、帰ってきたばかりの珠月と落ち着いて食べられる食事がいいという自分の気持ちもあった。] できたぞー。置いてくから運んでくれ。 [戻ってきた日常をかみしめるように、二人で朝食を食べるのであった*] (-113) S.K 2023/03/11(Sat) 13:49:11 |
【独】 月島 雅空/* というご飯ロールをしたくなったので不確定な未来の一つをそっとなげるだけなげて、私はもうしばらくいないのでした** (-114) S.K 2023/03/11(Sat) 13:49:56 |
【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空[天原珠月と月島雅空は幼馴染だ。 出会ったのは保育園児の頃。 小学生の彼はとても大きく見えてヒーローだった。 そして大丈夫と手を引いてくれる強くて優しいお兄ちゃん。 こっそり家を抜け出そうとしては仕方ないわねと笑う母に連れて行ってもらうお隣の洋食屋さん。 店の休憩時間を見計らって訪れる母娘に彼の父も笑い、自分はジュースを出されたテーブルで、下まで届かない足をきちんと揃えて行儀良く待っているのだ。 そうしていたら彼の父が上の階へ雅空と呼んでくれる――彼がやってきたら椅子を飛び降り、駆け寄って、抱きついて。 きちんと節約派の母だったが、美容院が休みの日の昼食や夕食はお隣でいただくのが定番になっていった。 幾度か保育園じゃなくて一緒に小学校に行く!と泣いて困らせたこともあったらしい。 恥ずかしいけれど、幼い故の行動力だなぁ、と思う。] (-135) soranoiro 2023/03/11(Sat) 18:01:31 |
【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空[小学生になってしばらくの口癖は、本気の本気で『大きくなったらお嫁さんにしてくれる?』だった。 保育園児の時より成長したと言えばいいのかどうか。 相も変わらず引っ付いて回っていたし、ひとりで行動できる範囲が広がったことで色々面倒も引き起こしていた気がする。 向こうは向こうで同い年の遊び友達が居るのは当然で、公園を覗き込んでは引っ込んでを繰り返したこともあった。 彼が一足先に中学生になったときは寂しかった。 もう大人になってしまった気がして、自分はおいて行かれたのだと、母に泣きついては呆れて諭されたりして。 それでも部屋に上げ、小学校で借りてきた間違い探しの本で一緒に指さしてくれる中学生の彼が大好きだった。 自分も早く追いつきたいあまりに難しい本を選び始めると、理由を知ってか知らずか隣で漢字を教えてくれもした。 小学校高学年にもなると女子はませるもので。 母のお化粧道具を勝手に借り、一生懸命に綺麗になったつもりのお化け顔で部屋に突撃して驚かせたりもしたものだった。 その頃には美容師の母は憧れの存在でもあった。 上手くなったら私が髪を切ってあげるからね、でも雅空お兄ちゃんの髪じゃ三つ編みの練習はできないね、なんてどうしようもないことを言ったっけ。] (-136) soranoiro 2023/03/11(Sat) 18:01:37 |
【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空[自分が中学生になれば、彼は高校生になった。 こちらが何も変わったつもりがなくても、環境や周りが先に変化していき、心が揺れ動くことの多い時期だった。 女友達の盛り上がる恋愛話に笑って相槌を打ちながらもよく分からなくて、クラスメイトに屋上や校舎裏に呼び出されても下駄箱に手紙が入っていても戸惑いばかりが生まれた。 幼馴染の彼はやっぱり正直に話しても受け止めてくれた。 彼の話す高校の話には一緒に通えない残念さに口をとがらせ、楽しそうに羨ましそうに相槌を打ったことだろう。 習慣のように窓越しに部屋に上がり込み、部屋主の居ない隙にベッドで腹ばいになって待つ自分にどんな表情を浮かべていたか――でも一緒に新発売の美容液を試し、パックをした顔を見て笑っていた。まぁマニキュアを塗る実験台にしようとしたらさすがに嫌がらせていたかな。 彼は異性というカテゴリーにはいなかった。 幼馴染だ。唯一の幼馴染。なにより特別なんだと。 恋愛なんてよく分からないものなんかよりこの関係があれば良くて、ずっと大事にしたいと思っていた。 結婚したいなんて小さい頃はバカなこと言ってたね、と笑ってみせたりもしていた。 背がより伸びて、体型が変わっていく。 彼の声変わりのときよりも心へ迫る何かがあったけれど、その度に首を傾げては撥ね除けていた。] (-137) soranoiro 2023/03/11(Sat) 18:01:44 |
【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空[そうして、高校生になった。 彼は将来をまっすぐ見つめ専門学校の道を選んでいた。 その日、自分で自分を裏切っていたことに気付いた。 恋愛なんてどろどろしたものなんだって。 付き合ったと思ったら別れて。泣いたと思ったらまた惚れて。 不安定でいつ終わるか分からない恐ろしさ。 幼馴染であればそんなことはない。 彼はずっとそばにいてくれる。そばにいさせてくれる。 ……だから、何も気付かないふりをしていただけ。] (-138) soranoiro 2023/03/11(Sat) 18:01:50 |
【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空[話題のパンケーキの店が開店したばかりの日だった。 今日何時に帰る?に帰ってきた短い返信。 きっと部屋に上がりこむつもりと思っているだろう彼に不意打ちしてやりたくて、高校の制服からわざわざ私服に着替え、パンケーキ情報を調べながらはるばる専門学校まで。 洋食屋でパンケーキは出せないかな?彼なら参考にしてどんなものを作るだろう?のせるのはイチゴかなバナナかな? 胸を高鳴らせて眺める出入り口。 彼の姿が見えて駆け出そうとした足が急に力を失う。 後ろからやってきた女性が彼を呼んで、彼は立ち止まり、自分じゃない方を振り向いて、ふたりは何事かを話し始める。 じっと見つめていた。心臓が、痛い。 ……友達かクラスメイトだろう、と思う気持ちと。 清楚な雰囲気の可愛らしい女性が彼に向ける視線にそれ以外の色があると読み取れてしまった衝撃と。] (-139) soranoiro 2023/03/11(Sat) 18:01:58 |
【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空[モテないくせにと言っておきながら嬉しくないのは何故か。 彼がまんざらでもなかったらどうしようと喜ぶどころか恐ろしくて、でも、それだけならまだよかった。 幼馴染が離れてしまうのが怖いんだろうと思えたから。 でも、胸に渦巻くのはもやもやした嫉妬だった。 私の方がずっと前から知っているのに。 ずっと一緒に過ごしてきたのに。 たくさん話して、たくさん笑い合って、一緒にご飯を食べて、お布団にだって並んで寝たことがあるのに。 私のほうが、私だって、誰よりも。 雅空兄ぃのことが、好きなのに!] (-140) soranoiro 2023/03/11(Sat) 18:02:08 |
【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空雅空兄ぃ、昨日のこと? 気付いたら自分の部屋で寝ちゃっててさー。 [連絡しておきながら訪ねないなんてよくあることだ。 翌日、窓越しにそう笑って手を振った。 泣き腫らした瞳の周りを冷水でよく冷やして、幼い頃より格段に上手くなった化粧を施した顔だった。] ね、今度パンケーキ食べに行こうよ! [変わらない。何も変わらない。 変わらないでいたい。 この年齢になっても平然と部屋を訪ね合い、一緒に出かけ、バイクに二人乗りをして――彼はずっと変わらないから。 絶対に彼は同じ気持ちを持っていないから。 なら、私は何も気付かなかったことにする。 キャンプに行ったとき、隣のベッドで眠れる関係。 幼馴染みとして彼の近くに居られるのが、幸せだった。] (-141) soranoiro 2023/03/11(Sat) 18:02:24 |
【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空[天原珠月と月島雅空は幼馴染だ。 これ以上に触れたいだなんて、手を伸ばしたいだなんて。 ――恋してるみたいなことは思わない。**] (-142) soranoiro 2023/03/11(Sat) 18:02:31 |
【秘】 月島 雅空 → 天原 珠月 『大きくなったらお嫁さんにしてくれる?』なんて言ってたのになぁ。 [そういってた子がここまで大きくなって。と年寄りめいたことをいってみたり、あるいは、ちょっと油断しすぎだという時にいってみたり。 いや、だって仕方ないだろう。帰ってきたら部屋のベッドに潜り込んでいて、そのまま寝てるときだってあったんだぞ。幼馴染だからというのはわかっていても流石に一言ぐらいいっておいたほうがいいだろう。 いくら、長い間幼馴染でいたおかげで、異性という認識をもっていなかったとしてもだ。 ただそれぐらいのことをいうだけで、別に口酸っぱくいうほどのことはしなかった。 流石に高校生にもなった珠月の部屋に窓越しで訪ねることはしなくなったが、珠月が活発になり時に強気な態度でいるのは、自分自身を守るためなのだなぁという認識でいたからだ。 最初は珠月が屋上や校舎裏に呼び出されても下駄箱に手紙が入っていて、と、そんな話題が出たときは驚いたが、そうやって喋ることで自分の中を整理しているのだろう。] まぁ、そもそもそういうのに話を聞くならともかく自分で体験するほど興味もないんだろう?だったらその珠月の気持ちを尊重しないとな。 [尊重できないようなやつとは付き合うな。とまではいわないが、聞く限り珠月が受けていたものはそういうものであることのほうが多くて、そんな言葉をよくいっていた気がする。] (-149) S.K 2023/03/11(Sat) 20:03:02 |
【秘】 月島 雅空 → 天原 珠月[それに、もしかしたら彼女が片親である理由も起因しているのかもしれない。 恋愛とか、そういうものに忌避感を抱いているのかもしれないが、こちらはこちらで複雑な乙女心を察するほど経験があるでもなかった。 ただ薄っすらと恋愛とかを含む性差を感じる視線や意識を向けないように珠月と接していたと思う。 おかげで雑な対応もするし気遣いもしない。ダイエットしなきゃ。ってなってるときに遠慮なく甘いお菓子を作ったりするし、でも傷つけずに大切に扱う。 自分で過去に口にしたように、珠月にとってそれが、珠月の気持ちを尊重したものになるのかな。と想っていたのだ。] (-150) S.K 2023/03/11(Sat) 20:03:28 |
【秘】 月島 雅空 → 天原 珠月[そう過ごしていたからというのや、あとは自身の容姿や性格にもよるだろう。 特に色気づかない学生生活を送っていた。 といっても暗い生活を送っていたというわけではない。友人はいたし、なんならバレンタインデーにはチョコは多くもらったものだ。 なにせお返しにもらえるチョコが美味しいから、という理由により男子からも女子からも大量にもらったな。とか珠月にいったらモテないものね。とか呆れられたものだ。なお、そのチョコレートの大半は珠月工場にで処理が行われることとなったとか。 ただ高校生も過ぎるころから、少しだけ変わったこともあった。 珠月曰く、モサい眼鏡を着けているが、身だしなみは同学年の人間と違ってシンプルに整えられ、また異性に向ける視線というのに敏感な人にとって、安心しやすかったのだろう。 思えば男性の友人もいたが女性の友人もこの年になるまでそれなりに居続けたのはそれが原因だったのかもしれない] (-151) S.K 2023/03/11(Sat) 20:03:52 |
【秘】 月島 雅空 → 天原 珠月 言いかた悪いけど、それはペットに好きになってもらいたいといっているのと同じだと思うな。 [ある日も声をかけられた。 それは清楚な雰囲気の可愛らしい女性>>-139だ。男性陣の中でも大いにとはいわないが、地味に評判の子だ。] 別に俺がペット扱いされている。とかじゃなくてさ、不躾な視線とか向けないのは興味がなかったからとか、今の関係でいようとしているからそういうのだってあるだろう?…違う関係になったらまた変わってしまうよ。 その時に、想っていたのと違ったってなるのは君のほうだと思うな。 [あなただけは違った。なんて漫画やドラマみたいな台詞聞くのは凄いな。と思う。 でも違うところは違うといわねば互いに不幸だ。] だから今のまま良い関係のままでいよう?って思うのだけど、それ以上を望むなら、また違う返事をするけど、どうかな? [思う気持ちに冷や水を浴びせるような言葉をいっているのはわかる。でも実際そういうものだ。 それに、踏み込む勇気がないのは、あるいはその勇気を向けられるだけの価値を感じるかどうかはって思うと、お互い様なのだ] (-152) S.K 2023/03/11(Sat) 20:05:03 |
【秘】 月島 雅空 → 天原 珠月[そんなことのおかげで、帰る時間が遅れた。見れば珠月からの返信>>-139 >>-141がない。 とはいえそれもよくあること、家は隣同士だし戻ればわかるだろうと、その場を見られていたことを気づかずにいた。案の定というように寝ていた。という珠月に、夜更かしするからだろ。なんて軽口を叩きながら、パンケーキ食べにいこう。という誘いには応じていた。 今の居心地のいい関係、それは変えなければならないのか。変えてでも得たいほどの勇気が自分にはあるのだろうか。 月島雅空と天原珠月は幼馴染だ*] (-153) S.K 2023/03/11(Sat) 20:05:28 |
【人】 月島 雅空 ああ、寂しかった。 会えなくなるかもって思うと、凍えるような心地だった。 珠月は? [隠したところでばれる関係だ。だから隠さずにいって、珠月は?と短く問いを向けながら、自分がいったんだから言えよ。というように視線を向けつつ、珠月>>32が離そうとしても離さなかった。 離さなかったのは色々とあるが――] また、離れて消えたら困るからな。 [手を離したことでむしろこちらが自由に抱き寄せやすくなった。 背中に手をあてたまま軽く屈むように片膝立ちをして、水色のワンピースを着てる珠月の太もも裏に手をあてて持ち上げて] そうだな…俺も話したいこといっぱいあるし、一旦戻ろうか。 [幸いキャンプの日はまだ残っている…残っている間に解決してくれてよかったと想いながら、横抱きにした珠月をコテージへと運んでいこうとするのであった*] (34) S.K 2023/03/11(Sat) 20:05:50 |
【独】 月島 雅空/* 灰の独り言へのアンカーたっぷりなのをみつつ、こちらのペアはまるで余裕もなかったため灰がすっからかんであった人たちでした。 ペア以外と絡むのも無理だな!ってなっていたので相方と相談して事前に不可にしてたのでしたが正解やったね・・! チラチラ見ていたけれども、後で再演が多かったんだーって中の人びっくりしながら、各々特色あっていちゃいちゃしてるのはよいものでしたなぁ。 (-154) S.K 2023/03/11(Sat) 20:10:22 |
【人】 月島 雅空 また……一緒に過ごせるようになってよかった。 [寂しかったとぶっきらぼうに応えてくれる>>39珠月。 次にいう物言いにはふふっと笑いを零しながら] そりゃー駄目だな。噴火したら手がつけらねーし、ここはしっかり寝て美味しいもの食べてもらないないとな。 [手が付けられないなんて失礼なことを軽々といいながら、口調と同じように軽々持ち上げる……ってできたらよかったが] でも、昔はしてもらいたがっただろ? [それこそ『大きくなったらお嫁さんにしてくれる?』とかいってたぐらいの頃だ。なお、挑戦したが、流石にそんな筋力はないので失敗に終わった記憶である。] (45) S.K 2023/03/11(Sat) 23:00:11 |
【人】 月島 雅空 ところで、バランスとるために、手を首のほうに回してもらったほうがいいんだが? [違う意味で噴火させてしまいながらピタっと止まった珠月>>40に対して姿勢をよくしてもらうよう頼む。 その前に降ろせよってなるかもしれないが、それはそれ、これはこれ。といわんばかりの態度である。実際このままちゃんと抵抗されたら二人して湖だったりはしたことだろうけど。] …なぁ、珠月。頼られるとな。しっかりしなきゃって思うってのは大変だけど、自分はどういう立場なのかとか、意地を張るとこなんだな。とかわかる時もあるんだ。 だから…たまにはこういう風に頼られてみても、いいだろ? [学校にいったりして離れていた時とは違う、なんの連絡もとれない状態で離れていた幼馴染へと自分でも困ったように囁いて、ゆっくりと歩いていく。 鼻をすする様子は触れることはせずに、そのままコテージ前まで着いたところで、そっと屈むようにして彼女の足を降ろすのであった*] (46) S.K 2023/03/11(Sat) 23:00:36 |
【雲】 月島 雅空[誓うように頬に口づけるペルラ>>D2へと応えるように、自分も流す涙を拭うように頬に口づけを返す] そんなの当然だろう…何度も…何度もここに着てたんだからな。 [頬に触れた唇をそのままゆっくりと耳元へと運ぶ。] お前のアスルだからな。 [信じてたという言葉に自信満々に応え、瞳を覗き込むペルラを見つめて笑みを浮かべるペルラ。消えたと思ってから、二度とみることのないと想っていた姿をしっかりと一つ一つ確認するように、背中を髪をなでて、額にもそっと口付けをする。 月色の美しい髪、空からみた湖のような清廉とした青。愛した人の姿だ。] (D3) S.K 2023/03/12(Sun) 0:20:17 |
【雲】 月島 雅空 それにな…ほら… [飛行機のハンドル隣、ペルラのお気に入りの場所へと座らせる。 もっと触れていたい気持ちもあるが、全身をしっかりみたい気持ちもあったのだ。 それに受け取ったものを元に戻すために……手の中におさまっていた今や力を使い光を宿さなくなった真珠の耳飾り] 美女のそばじゃないと真珠も輝かないんだぞ。 [空いている耳のほうに指を這わせっと、もう一つの真珠を着けて] それに…もうずっと俺の傍にいるんだしな。 ペルラが幸せをくれるなら、渡しておく必要はないよな? [悪戯気に囁いた*] (D4) S.K 2023/03/12(Sun) 0:20:33 |
【人】 月島 雅空[あの頃は、かぁ。と沈痛な想いになる。実際大変な時に傍にいれなかったのだ。 とはいえ結果的には一緒にいっていたら戻ることができなかっただろう。 だからこそ、珠月>>51との離れがたさも加わってだが] ぁあ…今は特別にな。 [素直に手を首に回してくれて、今までにないほどの近い距離ではあったが、大事に珠月をコテージ前まで運ぶ。 降ろした後も、来た時のように袖を掴んでいう言葉に、来たときとは違い鬱陶しそうにはせずに、と受け止めるように振り返り頷いた。 それに自分が消えないか不安というのには、それもありえるのかと得心する部分もある。] (57) S.K 2023/03/12(Sun) 0:45:13 |
【人】 月島 雅空 俺も話したいことたっぷりあるし…珠月が大丈夫なら少しぐらい夜更かしするか。 [鍵を開けて扉を開く。 自分も色々と疲れてはいたが、珠月の顔をみてると喜びと戻ってきてもらえた興奮とで眠気がきそうにない。そっちはどう?とでもいうように振り返りみつつ、袖をつかむ珠月を軽く腕を引くように引き寄せてそっと握ってコテージの中に引き寄せて] おかえり、珠月。 [改めておかえり。という。 先ほどのような慌ただしいものではない。いつも通りに日常を取り戻すように――でもない。 そう自覚するほど自分でもあっさりとしたものではない、優しい声であった*] (58) S.K 2023/03/12(Sun) 0:45:24 |
【人】 月島 雅空[そして耳飾りを渡す代わりに、そっと指を伸ばして零れた涙をぬぐう。 ペルラさんにできなかったことを珠月にはできることだ。驚かれても、何かおかしいか?とでもいうようにしていようか その後飲み物は何がいい?と聞いて、その間も傍に引っ付いていたら、これ持ちながらな。と、普段とは違い二人で台所にたつのは珍しいが嫌な気持ちはなく。飲み物を用意するとこたつへと座り] まずはだが、珠月がいなくなった後、入れ替わりでペルラさんがやってきた。 それで色々と協力して珠月を連れ戻してペルラさんも帰っていったって感じだな。 [その色々は後でという感じで軽い説明をした後、そちらの詳細よりもおそらく気になっていることを次にいう] (61) S.K 2023/03/12(Sun) 1:57:20 |
【人】 月島 雅空 それでこのことだが親には伝えていない。 神隠しにあった、といっても信じてくれるだろうけれども、対処できるかは別だしな。 警察にいっても無駄だろうし、どうしようかなっておもったらペルラさんが力で珠月を戻せるっていってたから、それに賭けて誰にも知らせずにいた。 珠月が無事に戻ってきたとき、神隠しからの帰還者だとかなんだとか騒がれるのも嫌だろうしな。 [まずは現実的なところから話す。どうなるか不安だったが結果的にはよかっただろう。 後は、こっちでは〇日たっているけどそっちでは?と日数のずれがないかも確認したりして] んで、こっちではだが…ペルラさんが力を使い果たしていたっていうから、休んで力を回復してもらうために過ごしていたな。 初めてのシャワーの説明したあとドライヤーで髪を乾かしたり、後は食事作ってお菓子作って…興味あることとかそういうのを教えたりとか、スキンケアなんかも少し教えたな。 [しかしこうして口にしてみると、ただただお世話していただけだったな。などと思うのであった*] (62) S.K 2023/03/12(Sun) 1:57:56 |
【人】 月島 雅空 そうだな。二人だけの秘密だ。 [悪戯猫>>110のように、ではなく穏やかな笑みを浮かべる珠月にドキリとする自分もいる。 それを押し隠しながら、こちらであったこと、ペルラさんのこと等を話していき] ああ、活躍はできたかな。料理は元々得意だがそれ以外のことは鍛えられたからな。 [その辺りの活躍というのは幼馴染>>111が一番わかってくれているだろう。想像通りというやつである。そうして次は珠月のほうはどうだったかの話>>112を聞いて] そんなそっくりだったんだな。 いや、まぁ珠月とペルラさんも相当似ていたしおかしいことじゃないか。 [そのおかげもあって信じやすかったというのは言わなくてもなんとなく通じるものである] (121) S.K 2023/03/12(Sun) 17:43:34 |
【人】 月島 雅空 ペルラさんが言った通り、すぐに行動してくれてたんだな。 [飛行機というのは、ざっとしたあちらの世界については聞いていたためであるが、大地が浮遊し、空を駆けねば都市間での移動ができないというのは、想像に難しいもの。 そんな同じ価値観の珠月からの感想は自分にも受け入れやすいもの] 元々はと言うと大変な目にはあったけれども、純粋な旅行っていうだけならばいい体験だったな。 [大きな滝の上に住む人々という水上都市。空の旅。アニメの中のような世界に、そこは素直にいいなぁ。と口に登らせつつ、怖かったというのもまた美しいだけではない残酷さがリアリティとしてあったのだろう。とも思う。 そんな体験をしたから少し大人びたのだろうか?などと考えていたが、直後の食い意地の張った発言>>112にはぷっと噴き出して] そこは…仕方がないな。食べ物に関してはこっちで食事したペルラさんも驚いていたしな。 [そういえば一緒にカスタード入りミニカステラをペルラさんと作ったんだから明日食べようか。などともいいつつカフェオレを口に含んで、ふっと一息をつく。] (122) S.K 2023/03/12(Sun) 17:43:44 |
【人】 月島 雅空 じゃあ明日は朝食は和食にしようか。 [などと、美味しいご飯を作ろうか。というように>>-112 >>-113なメニューを頭で軽く考えたり、あとはちょっとした事柄であった。 海というものがない世界だったからか興味津々で海の動画をよく見ていたこと。湖を調査する目的で一緒に潜ったこと。 そんな風に過ごしていたことをこちらからは口にしつつ] …ところで珠月からみたら、髭と眼鏡。どちらもないほうがいい感じだったか? [ふとしたこと、ファッションの相談に乗ってもらうように聞いてみて――珠月はどう答えたか。] そろそろ寝る準備でもするか。余りねむくなってからいくと天窓からの光景楽しめないしな。 珠月が飛んでた空からみたら月や星も近かったんだろうなぁ。 [天窓からの光景も満喫しよう。といっていたから眠くなる前にいこうかと誘って、寝る準備をしてから二階へとのぼるのであった*] (123) S.K 2023/03/12(Sun) 17:44:06 |
【独】 月島 雅空[さて、お昼はどうしようかとあったが、現実問題として持ってきたのに消費していないものをつかうことになった。 焚火スペースのところでアウトドアピザ焼窯をつかって、あらかじめ寝かせていたピザ生地に好きな具材をいれて焼こうか。となった。 コテージのほうでピザを伸ばし色々トッピングして焼く。 ちなみに幼馴染の火おこしは異世界からしても合格点だったらしい。なんて誇らし気な会話に、流石だな。なんて返しつつも、穏やかに、湖の上をスワンボートが…その後の手漕ぎボートが競争するように進んでいく。 結局釣りをする暇はなかったが、それは今度でもいいか。などとありつつ] これはなかなか極悪な香りだな。 [一昨日に作ったカレーの残りとチーズを合わせて、カレーチーズピザはとても食欲をそそるものであった*] (-273) S.K 2023/03/12(Sun) 17:49:03 |
【独】 月島 雅空/* 見守る幼馴染二人組となると、こんな雰囲気であってるかな。となっちゃつであった。 といいつつ、色々してくるので夜まで退席** (-274) S.K 2023/03/12(Sun) 17:50:14 |
【独】 月島 雅空/* そのいっぱい独り言のを返すやつはいつみても凄いなーって思う人。ただし中身は独り言あまりしないという人なので縁はそこまでないが・・! といいつつ、こんばんは。 カレーチーズピザが無事に被弾したようでよかったけれども、流石にその匂いだけで湖中は無理だぞ珠月、っておもいつつだな。 川釣りにいくのをみて、たたき網漁というのがあってだね、とかいって珠月と一緒に絡みにいって一緒に魚獲るぐらいのことしか(ちなみにやっちゃいけない場所もある漁のしかたです)絡めないのがペア村よなってふわっと思った人であった。 (-313) S.K 2023/03/12(Sun) 20:38:42 |
【独】 月島 雅空/* パワフルではあるが、小さい頃からキャンプに例年来てる幼馴染二人なもんだから、子供ながらの楽しくやれそうなものってなるとって意味で、きっと珠月も手馴れていることだろうと思っていつつ、こういうお助けキャラ?的な絡みしか難しいよな。 同じ学生で修学旅行で、だとかの括りでもない限り、たまたまであえただけの赤の他人だしな。 (-321) S.K 2023/03/12(Sun) 20:55:40 |
【人】 月島 雅空 流石にそれはいかないぞ。気軽に観光にいける距離なら別だがそうじゃないしな。 [ビシッと指を差され>>128て言われてみて、ありえないとはいえない状況だが、いかない。と今ははっきりと応える。今回はたまたまどうにかなったが次も不幸中の幸いになるなんて保障はない] その辺りの不況はペルラさんにはある程度しといたから大丈夫だ。 [多分。もう数日あればもっと色々できただろうなーとは思うが、彼女も旅行に来ているわけじゃないのだ。明日は落ち着いた…でも美味しいものを作ろうと、料理の腕を褒めてくれる珠月に心をしっかり決めるのである] (137) S.K 2023/03/12(Sun) 21:56:26 |
【人】 月島 雅空[そうして自分が向けた質問には、しっかりと考えてくれていた。 そこまで考えてくれなくても、という気持ちはない。まぁ、自分でも散々いわれてきたがお洒落な眼鏡ではないだろうという気持ちはおもってはいた。 ちなみに寝起きドッキリのときでも眼鏡オフ以外は寝癖ぐらいはあるぐらいのものだっただろう。悩みながら>>129 >>130珠月なりの意見を聞く、迷うことなく髭はないほうがいいらしいのに内心苦笑しつつ] そうだな、ずっとこのままでいたし珠月からみても…安心するか。 [それには自分が思っていたこともあり、少し満足もあり悩ましいこともあるように珠月からの感想を聞き終える。] (138) S.K 2023/03/12(Sun) 21:56:35 |
【人】 月島 雅空[それから順調に寝る準備を進めていたのだが] 今頭洗ってるぞ。 [お風呂越しの問いに答える。まさかお風呂まで一緒にとは思いつつ、どこにでもついてくるのは懐かしくあるが、流石にお互いにもう幼いものではない。懐かしさという穏やかさ以外の気恥ずかしさもあるわけだが、心情もわかるのでそのままでいた。 しっかりと指示された通り100まで浸かって体をしっかり温めた後に、もう出るぞー。とカステラを食べ終えたであろう珠月へといって脱衣所の隣に移動してもらったのだろう。 そして珠月が入っているときも傍にといわれて、待つ側って結構ドキドキするんだな。とあったので、話ながらも余計なことを考えず無心でスキンケアにいそしみながらまつ雅空であった] (139) S.K 2023/03/12(Sun) 21:56:45 |
【人】 月島 雅空[お風呂上りは昔を思い出すように珠月の髪をドライヤーで乾かした。 ちなみにネイビーのルームウェアに先に着替え済みだ。 そうして着た時と同様に二階へと登って最後には手を借りて] ああ、思った以上にいいな。このまま寝たらいい夢みれそうだ。 [三日月が見える夜の空。優しい月色の明かりは雅空の髪の色に近い輝きであっただろう。そのおかげか静けさを引き立たせているように思える。] いいや、寝ていないな。 ペルラさんにはここで寝てもらって主にこたつで寝てたし、でも同じタイミングで楽しめたからちょうどよかったかな。 [だから実は俺も初めて、というように珠月へと、問いの意味を深く考えずに雅空>>132はこたえる。] (140) S.K 2023/03/12(Sun) 21:56:59 |
【人】 月島 雅空 ここに最初に来た時にな、いいムードだな。っていいかけたんだよな [最初に来た時>>0:185というのはたかだか数日なのに、濃い出来事のおかげで既に懐かしさすらある。] まぁ、いいムードとかを言っても、困るだけだろうからいわなかったんだけどな。 [珠月にとっても自分にとっても、自分には少し自嘲がこもる] さっき、眼鏡や髭のこと聞いたんだが、少し思ったことがあってな。 元々コンタクトじゃなくてこっちにしだしたのは、穏やかだとか冴えないとか、そう見えたほうがいいなぁ。って思ったからだからな。そのほうが…珠月が安心するだろうしな。 アドバイスしてくれてたとしてもきかなかったのは…まぁ、そういうこと。 [人当たりの良さとか、安心感。求めたのはそっちであった。自信過剰といわれたらその通りかもしれないが、小さい頃から客に成長したら父に似ていい男になるよ。とかいわれたら、ある程度自覚するというもの。父に似てというので父を見て思ったというのもある。] (142) S.K 2023/03/12(Sun) 21:57:20 |
【人】 月島 雅空 でも、外すのもありかな。って…思い始めてた。思ったのは今回のことがあったからじゃなくて結構前からだけどな。 [天窓に向けて仰向けになっていた姿勢から、珠月のほうをみるために横向きに転がって] 安心するって珠月はさっきいってたけど、珠月は今まで通り安心したままがいいって思うか? それとも、…俺が…安心させないようにしたいっていったら嫌か? [自分がさせたい。といって、どうだ?というように首を傾げた*] (144) S.K 2023/03/12(Sun) 21:57:54 |
【独】 月島 雅空/* ご夫婦はなんとなく死後というか死ぬ直前というか、そんな儚さと暖かさがあるなーっておもったら、ほんまにそうやった。お上手やなぁ。 (-333) S.K 2023/03/12(Sun) 21:59:06 |
【独】 月島 雅空/* そんななかパワフル幼馴染だが、何かしら困っている状況だったらお助けNPCチックに絡めるけれども、基本的にはペア同士で解決するほうがいいものな。っていうな。 というわけで二人でたたき網漁するのでしょう。そして魚介パスタ作るのでしょう。 >>-326 珠月 そうそう、広いものね。だから湖前のコテージとかいうのも自由にやらせてもらっているわけだしな。 ピザはその後、珠月のリクエストききつつ、シーフードや、ベーコンとアスパラのピザとかつくりつつ、最後はカスタードとバナナのせてチョコレートソースかけてっていうので〆るのだろう。 (-335) S.K 2023/03/12(Sun) 22:02:01 |
【雲】 月島 雅空[大切にしてたというのには当然だろというように見せて] 俺以上に正直者なんていないぞ。なんていうと笑われるのはどうしてだろうな。 [ふふっと冗談めかした笑みを浮かべる、そんな一瞬すら戻ってきた日常を思い返して愛おしい。 特等席>>D5に座り、ペルラの月色の髪をより引き立てる耳飾りがあるべき場所に戻ったことに満足して、自分の掌に戻ってきたコイン。親父にもらったお土産で空に興味をもちはじめた切欠のコインが返ってくる。] そうだな。幸せになることを考えたら自然とそこにいるわけだしな。 [俺の、ペルラの、互いの幸せをそう評するようにいいながら、強請るように手を引く奥ゆかしい人へと、そっと顔を近づけて重ね合わせる。激しさはなくゆっくりと噛みしめるように触れあう唇に、あの時悼めなかったものが、喜びのものとなって一筋の涙がこぼれる] (D7) S.K 2023/03/12(Sun) 22:42:54 |
【雲】 月島 雅空 ……そういえば、これいえなかったことあったな… 一生愛し続ける。だから結婚しよう。俺のペルラ…… [巫女と守り人であったならば言えなかった言葉も、もう二人には関係ない。 彼女が戻ってきたからこそ言える言葉を伝えて――湖上の上で月明かりに映る影を重ね合わせるのであった*] (D8) S.K 2023/03/12(Sun) 22:43:08 |
【独】 月島 雅空/* チョコレートがペア交流の壁を取り払う壁だったとは。といいつつ、黒崎さんは存分に武藤さんを吸いながらおやすみなさい。 (-344) S.K 2023/03/12(Sun) 22:45:15 |
【人】 月島 雅空[どういう意味?と>>152戯けるならば、珠月にとってまだその時じゃないのか、嫌だと判断して自分もまた冗談だぞ。とでもいって流すようにしただろう。そうはならなかった。 視線を交し合う。喧嘩のように、とは言わないが、お互いにどうしたらいいか探り合うために、じっと紫水晶の瞳>>153を見つめる。 ドキドキさせたいということ。という言葉にも目も逸らさないことで応えて、次の言葉、その後、慌てだす珠月をみて] いや、大丈夫だから、慌てなくていい。 [批判するような態度でその後慌てるのをみて、落ち着くようにと笑みかける。 似合うといっていたし実際似合っているが、珠月が髪を染めたときと同じだ。珠月が強がるときは不安があったり自分を守るためであることが多いのだ。 ただ、次の言葉にはドキリとする。弱気で自分が何をいっているのかわかっていないのかもしれない。] (155) S.K 2023/03/13(Mon) 0:40:01 |
【人】 月島 雅空[結局視線を逸らした、というよりは隠したのは珠月からであった。 自分の漏れ出た感情や色々なものを隠すように両手で覆う珠月を見ながら自分は起き上がりベッドに転がるのをやめてベッドの縁に腰掛けるようにする。 近かった距離が更に近づいて、伸ばせば容易く届く距離で、わかりやすくない素直な一言を聞いた。] ……今までこのままでいいとも思っていた。幼馴染でいるのは俺からしても心地よかったし、戻れなくなったらそれも嫌だなって、勇気もなかった。 でもな、今回のことで思ったんだ。 珠月は…俺が帰ってくるのを待ってると信じてくれた。俺も珠月が戻ってきてくれると信じてた。 出来たのはそれだけだったけれどそれが支えだったし、ペルラさん曰く…儀式にはそういう想いの力が重要だったらしいしな。 だから…変わってしまうのは怖いよりも、変わっても悪いことにはならない。そう思えたな。 [自分の考えを一つ一つ確かめるように口にして、最後には間違っているか?とそんなニュアンスを込めていう。 それにそれぐらい信頼しあえないと、珠月は怖がりで踏み出せないだろ。とは言わない。そういうことをいうと珠月は強がってしまうからだ。] (156) S.K 2023/03/13(Mon) 0:41:07 |
【人】 月島 雅空[信じるに決まってる。>>163と言われなくてもわかっていた…なんていうけれど、傍にいるならば珠月の口からききたい。そのほうが何倍も嬉しいし、実感し向き合ってみるとふわふわしたような憶測のない感覚に戸惑いすら覚える] ああ、珠月が大事なのは変わらないし幼馴染だったこともなくならない。 [言い聞かせるようにですらない。確実にそうだと言い切るようにはっきりと珠月>>164へといって] それなら、そういうことにしておこうかな。 [慌ててどちらにしろという気はない、嫌じゃないことだけ伝えられば、珠月が落ち着いたとき自分で選ぶだろう。 それに実際面と向かって雅空といわれたらまだ照れるだろうしな] (205) S.K 2023/03/13(Mon) 19:26:30 |
【人】 月島 雅空 んー……そうだな。 [珠月の声が震えている。でも怖がっているわけではなさそうだし、自分も少し喉が詰まりそうだ] 幼馴染でいながら、恋人関係……が俺はいいな。 [曖昧なものではなく恋人。としっかりといって呼び名を含めてすべてを決める必要はないけれども、こうしたいな。という気持ちだけは伝えておく。] (206) S.K 2023/03/13(Mon) 19:27:02 |
【人】 月島 雅空[ようやく顔を見えたときは、目元は赤くなっていて瞳も揺れていた。 けれどもしっかりと自分を見てくれる。そして改まったような言葉にちょっとだけ噴き出してしまう。だって今更だ] ふふっ、言われてみればそうだな。 未だにピーマンは苦手だし、炭になるまで肉も野菜も焼くし、いつまでも子供染みたことばかりして寝起きに突然やってきたり、部屋で勝手に寝てたりするし、俺が行く先だからついでとかじゃなくてバイクに乗せて連れてけー。っていうし。 [こちらはこちらでその全てにおいて優しく優しくなんてしてたわけではなく、時には雑な態度で、時には意地悪な風に、時に頑固な意志でと色々してきたが] そんな臆病で強がり。しっかりもののようで甘えん坊の寂しがり屋な珠月を……大事にしてきた実績ならあると思うんだけどな。 [もちろんそれはお互い様だというのはいうまでもなく思ってることだけど、布団で丸まっている珠月をみて、手を伸ばし布団越しにちょいちょいと軽く叩いてみて] (207) S.K 2023/03/13(Mon) 19:28:27 |
【人】 月島 雅空 珠月…こっちきて、一緒に寝ない? ぁー…えっとだな。今の話の続きでいうとややこしく聞こえるかもしれないが、正直いうと目が覚めて夢だった…なんてなるのが怖いからな。 [想いを向けて、ゆっくりとだけれども応えてもらって、そんなのも含めてだが、怖さの大半は消えてしまっていた昨日までの時間が関係する。] 目を閉じても傍にいて、目が覚めたときも傍にいたら、流石に落ち着けるんじゃないかって思うんだけど…駄目か? [首をかしげて聞いた。 珠月にもそうだが、自分にだって欠点はある。珠月を甘えん坊で寂しがり屋を克服させれないような心配性なところだろうか*] (208) S.K 2023/03/13(Mon) 19:28:57 |
【独】 月島 雅空/* 珠月が可愛い。 相方がやるRPは大概可愛い上に、同じグラだけど二キャラ分いるんだ・・・って贅沢でした。 ただ、軽率に二キャラやるのは負担がめっちゃでかいと自覚したのでそこも勉強になったのであった。 (-421) S.K 2023/03/13(Mon) 19:31:53 |
【雲】 月島 雅空 ああ、三か月ほどな。 っていうことはペルラはそうでもなかったのか? [そう聞くと時間の流れが異なっているという風なことを聞くが、プロポーズを受け入れてもらった熱い気持ちと再会できた喜びに、多少待っていた面での辛さなど気にも留めなかった。] そうだな…俺も話したいこともあるしな。 [彼女が去ったあとどう過ごしていたかとか、二人のこれからこととか。 それに…会えなかった時間と体温を埋め合わせる時間も必要だ。もう慌てなくていいなどといっても、急いた気持ちになるのは熱情故。] 愛してる…ペルラ・ルーチェ… [彼女だけを永遠に*] (D12) S.K 2023/03/13(Mon) 21:49:57 |
【雲】 月島 雅空[それから、彼女、元巫女であるペルラが帰ってきたことを伝えにいった。 力を使い果たしたら消えるといういわれる巫女が帰ってきたことへの反響などを考えてこっそりと、村のまとめ役の長老へと伝えにいったわけだが] 「おぉ、新婚旅行から帰ってきたか?」 [第一声はそれであった。は?となったわけだ。 そこから色々と色々と話し合ったが、どうも色々と相違があったらしい。 一番の要因である、巫女が消える。ということに関しては―――だいたいが嫁入りしていく。ということらしい。] (D13) S.K 2023/03/13(Mon) 21:50:21 |
【雲】 月島 雅空[そこからは長い話が繰り広げられたが大雑把にいうと。相当前の巫女が役目を終えたときのこと、その巫女にちょうどいい年齢の結婚相手がいないということが判明した。 元々浮遊都市という閉じた世界。結婚適齢期から考えても過ぎており、そしてその時代、ちょうど奇数で余ってしまったのだ。 その頃の巫女はここまで特別扱いするという形ではなく、同年代の人と接触が多かったのも悪かったらしい、なんでも夫婦生活を自慢されたりしていたようだ。 そんな役目を終えた巫女の不満のため、婿探しに奔走したという大変な過去があったようだ。 そりゃまぁ巫女になって、自分の意志でならばともかく結婚願望や青春したい!と不満たらたらで人生を終えるなど悪いし、そんなことが広まっては醜聞になるので隠す必要があったようだ。次代巫女居なくなっても困るし、後の婿取りにも響くしな。ということらしい。 ちなみに先代巫女が消えたという件についても、行商人の人と結婚予定だったらしいが、力を使い果たした直後、旅立つ直前だったらしく、このままだと数か月は会えなくなるのが嫌になって飛び出していった、ということらしい。 ペルラとアスルもそれだと思っていて帰ってきたという認識でいたらしい] (D14) S.K 2023/03/13(Mon) 21:51:31 |
【雲】 月島 雅空 じゃあ…消えるってこう、泡になって消えるとか、死んでしまうみたいものじゃなくてってことなのか? 「そんなおかしなこと起きるわけないじゃろ。」 [まさかの全否定であった。 だがまぁ、要するにペルラは戻っても特に問題なかったらしい。なんだったら自分もペルラの両親もこっそり知ってるとのことだ。 ちなみに守り人というのもそれっぽい理由をつけて巫女の退職後の付き合い先とかを用意していたという裏話も聞かされるが、非常に疲れた心地であった。 だが、あの現象って結局なんだったのか。という謎は抱えたものの、まさか現代側のほうが異世界と通じる原因になっていたなど二人には知る由もないのであった。] (D15) S.K 2023/03/13(Mon) 21:52:03 |
【雲】 月島 雅空[そして] 準備できたか?ペルラ… [アスルはやり残したことを遂げるために戻ってきた。そして今、それを叶える日だ。 彼は別れていた間、色んな島を巡り、そして他の島にある産物を持ち帰った。――それはゴムとそれを得るための苗木であった。] …いくぞ。 [蒼色に銀のラインが引かれたそれ鳥のような形に上部と下部に翼が広げられた、現代で言うところの複葉機に近い形のもの。操縦席の隣にペルラを乗せ、ベルトがまかれているのをチェックする。 エンジン音が響き、前部のプロペラがゆっくりと周り、異常の動きがないのを確認すると、発着所の面々へと親指をたてて合図を送り、固定されていた翼の支えが外される。 そして発着所からゆっくり走り空へと浮き上がっていく] (D16) S.K 2023/03/13(Mon) 21:52:54 |
【雲】 月島 雅空 …やっと…やっとできるようになったな。 [今回目指すのはペルラの故郷。高度が足りないからとすぐにはいけないといっていたあの山である。 時間さえかければ前からいくことはできたが、中心部から直でいけるようになりたい。とそう考えてしまっていた。 あれから月日が流れ形がつくられていったが、そして一番の問題となっていたのは着地の点。それを解決するのがゴムなのであった。] (D17) S.K 2023/03/13(Mon) 21:53:23 |
【雲】 月島 雅空[風を受け揺れる隣の月色の髪は美しく、高度をあげていった飛行機はハンドルを引くことで角度を変えて身体が真後ろに倒れるような圧を受けながら、中天まで伸びやか登り詰めていく。 この高さならば中央部から真っ直ぐにペルラの故郷へと迎えるだろう。] はぁ…無事いけそうだが、これからペルラの両親への挨拶のほうが緊張しそうだな。 [そんな軽口を叩くような余裕はあった。それは隣に彼女がいるという精神的な余裕でもあっただろう。まだ着地が残っているけれど、自分ならやり遂げられる。 翼が雲を引くように少し機体の制動を確かめるためのテスト飛行をいくつかこなし――というのも建前にして、彼女と空を楽しみながら、ペルラの里帰りへと向かうのであった**] (D18) S.K 2023/03/13(Mon) 21:54:24 |
【人】 月島 雅空[言われてみて、そうじゃなかったらしい。というわりに言葉>>210が弱いのがなんともらしい。自分には愛らしく見えてしまうのは惚気なのだろう] まぁな、だから珠月が自分自身で変わろうとおもうならともかく、偽ったり気を遣ってまで、なんてしなくて済むぞ。 [こういうところ照れや恥ずかしさ、あるいは自信のなさで言葉が胸に詰まる珠月>>211と違い、いうところはきっぱりいう雅空。 そして胸に詰まった言葉が出てくるまで気長にまつことが苦ではない。 だから布団をくるまっていたりした後に、言いたいことがある>>212というので、その返事なのだろうと首を傾げて遮らずに促す。] (216) S.K 2023/03/13(Mon) 23:15:02 |
【人】 月島 雅空[告白は、彼女>>213らしくしっとりとしたものではなく挑戦的な宣言めいたものであった。恥ずかしさに真っ赤になって一生懸命の真っ直ぐな告白だ。] わかった。 今夜はそれが理由なのは俺も同じだし、珠月もそのつもりなら…俺もそう意識する。 [ドキドキとした胸の高鳴りを隠すように、少しだけ早口になりながらいう。 今日は安心させるようにという気持ちでもあったが、それ以外にもちょっと関係が変わる時間を実感する一つなのだと思うと、胸が落ち着かない。] 俺も落ち着けないとは思うけどな…でも一緒がいい。 [珠月に応えるように自分もいったところで、急に起き上がりさっさと移動して自分のベッドの布団に潜り込む珠月をみて微かに口元を釣り上げて笑う] (217) S.K 2023/03/13(Mon) 23:15:53 |
【人】 月島 雅空 初めてしったな。 恋人になると…こんなに照れ屋だったんだな。って [悪戯猫のようにいう珠月へと、赤くなってるのが隠れていないぞ。というように口にして、ポンポンと叩かれた位置よりも更に珠月のほうに近い位置に、珠月のほうを向くように横向きに転がって] ……凄いな。今まで何度か一緒に寝てきたと思うが、新しいものってまだまだあるんだな。 [例えば、怖い映画や番組を見ただとかそういう時に珠月が着たり、どちらかが風邪を引いたときに看病して、交代で風邪を引いて、あの時は互いの親に苦笑されたな。とか。そんな色々な思い出のどれとも違う。 手を伸ばした、悪戯な子の頬をむにっとするのではなく、髪に触れてそっと撫でる。手入れのされた彼女の髪は今日も美しく、そうして驚いた好きに、くるまった布団を引き寄せて一緒にくるまれば、より近く密着したように近づいた後、珠月の手を探しその手をそっと握った*] (218) S.K 2023/03/13(Mon) 23:17:15 |
【人】 月島 雅空 これでもな背伸びしてるんだよ。 それに…いつもと同じ距離だと違う意味で勘違いするだろ? [近いと抗議するように足先で蹴る珠月>>219 だいたいいつも自分から文句をいうまで引っ付く珠月に対して自分はされるがままというかやりたいようにさせていたが、今回からは違う。触れあうように足先を揺らして巻き込むようにくっつけれたらそのまま少しだけ押さえつけるようにしてしまう。 照れる>>220のは、そうだな。と自分も頷く。 ただ照れはするがそれだけではない、そんな珠月が傍に戻ってきたこと、気持ちが通じたこと、大半はその喜びに満ちている。 美しく触っているこっちも心地よい滑らかな髪は珠月のだからというのも手伝っていつまでも触れていたいと思えるし、それに珠月が大事にしている髪を自分は撫でていいんだな。というのも気持ち――というか心臓が跳ねし、珠月の柔らかい手は汗ばんでおり、時折繋いでいたの時ともまた別のもののようだ。] (223) S.K 2023/03/14(Tue) 1:51:01 |
【人】 月島 雅空 そもそもシングルベッドなわけだしな。 [狭い、あつい。等という言葉>>221に、くっつくようにしているという事実を無視するようにいいつつ、イヤリングについて教えてくれるのに、傍にという言葉ではわからぬまま、その後の言葉>>222で次の言葉にようやく気づく。] あの時は驚いたけど…そうか。 そうだな。その頃ぐらいから会う時間も減ってたしな。 [そんな健気なことを思っていたのかという驚きである。あの時は自分が空けるというのに必死でそっちの記憶が根深かったのだから仕方ないといえるが] …にしても珠月が高校の頃からか。俺が珠月のこと好きだと意識しだした頃と一緒じゃねえか。 [照れて目を瞑る珠月を、髪から背中に回した手であやすように撫でて] じゃあ…珠月が何かしてきたら、抱きしめようかな。 [自分で口にしてみて、いや、違うな、と呟く] 何もしなくても抱きしめるかもな。 [やっと自分たちの日常に戻れた、朝を迎えれたのだという気持ちをこめてしまいそうだな。なんて照れ混じりの穏やかな笑みを浮かべるのであった*] (224) S.K 2023/03/14(Tue) 1:51:17 |
【独】 月島 雅空/* 巫女消失の真相でした。 中の人はシリアスな振りしてこういうこと考えてばかりなタイプやったからねぇ・・・ でもそんななか思いっきりペルラをしたペルラは素敵だったのでした。ヒロインやったなぁ。と思いつつあっちは〆でも大丈夫そうかな。 現代側はこれで夜を終えてもこっちは大丈夫かな、何かやりたいことあるかな?と、聞くのであった。 (-484) S.K 2023/03/14(Tue) 1:53:51 |
【人】 月島 雅空[その日の目覚めは昨日夜更かししたせいもあって天窓から浴びる日に眩しさすら覚えるようになってからであった。 互いに眠りについたときの姿勢とさほど変わりなく目覚めた雅空は、まだ眠っている珠月をみて、ほっとすると共に少しだけ一緒にいることへの実感を込めて見守った。 いつもなら珠月を一旦置いて起き上がって朝食を作りにいくのだが、今日はそれをせずに珠月をまつことにしたのだが、その前に少しだけ試しておこうと思う気持ちも芽生える。] (225) S.K 2023/03/14(Tue) 2:03:11 |
【人】 月島 雅空[そして] おはよう、珠月。 蹴ったりしなかったし、珠月の寝相も悪くはなかったと思うぞ。 [ただ起きたときお互いもっと近くにいた気はするが、それはどちらから引っ付いたのか、あるいは両方だったのかまではわからないが、子供のころからお互い成長したなー。などと当たり前のことを口にして] じゃあ、飯にするか。 [挨拶を終えて珠月が目覚めれば健康的なものでお腹は空く。 食事をとろうか。昨日のリクエスト通り和食だな。等とありつつも、観察するように見ていたが、珠月は――寝起きドッキリのときとは違い、コンタクトにした自分を見て、どうだっただろうか。] (226) S.K 2023/03/14(Tue) 2:03:30 |
【人】 月島 雅空[さて、朝食だ。朝の顔を洗ったり歯磨き等々を終えるとエプロンを身に着けて朝食の準備に取り掛かる。珠月はやはり見える範囲ぐらいにはお互いいただろう。準備まで少しもたついたかもしれない。 だから手際よく美味しく作りたい。 と、米を研ぎ小鍋に水をいれ昆布を浸しておく。 その間にこちらの下拵え。鯛の鱗や内臓を取り除き、塩を満遍なくふって、グリルで焼いていく。表面に焼き色がつくぐらいまで焼いた後、先程の小鍋に醤油や酒、みりんという万能の組み合わせを入れて火をかけ、沸騰する前に昆布を取り出しておく。 そして研いでおいた米と先程の出汁をあわせて土鍋にいれ、その上に鯛を乗せる。 後は、蓋をして中火で、沸騰すれば弱火にし、最後には火を止めて鍋のなかで蒸らしていく土鍋で米が炊き上がる。] (227) S.K 2023/03/14(Tue) 2:04:10 |
【人】 月島 雅空[そんな時間の横では出汁巻卵、ワカメとネギだけというシンプルな味噌汁に、ほうれん草の胡麻和えを用意していき、皿にのせてはテーブルカウンターに乗せて、珠月に運んでもらう。その辺りの分担作業は恋人になる前とそう変わらないだろう。 鍋敷きをこたつの真ん中に敷いて、土鍋をもっていきその上において鍋の蓋をあければ、湯気とともに鯛飯の香ばしい匂いが食欲中枢を刺激する。 最後に、タイの骨を丁寧に取り除き、タイの身をほぐしながらごはんと混ぜ合わせれば、おこげとともにお茶碗に盛れば完成だ] 向こうじゃ食事は大変だったんだろうかがんばったぞ [残ったならおにぎりにして明日帰る時の朝食にすればいいだろう。食べきったならそれはそれ、とありつつ、待ち遠しい珠月にそれを説明するのも酷だから] いただきます。 [幼馴染になっても恋人になっても、雅空と珠月であればよくある日常の一つを過ごすように朝食を迎えるのであった*] (228) S.K 2023/03/14(Tue) 2:12:19 |
【人】 月島 雅空[日常が戻ってきて、大きく変わったかといえばそうともいえないし、そうだともいえる。 二人の親にはお付き合いしていることは告げたがたいして驚かれなかった。実際どんな人柄かわかっている相手のほうが親からしても心配ないだろうと思うことにした。 そして今日も今日とて家の洋食店でコックコートを着て親子ともども仕事をしていたのだが] 「それにしてもよくがんばったな。」 [感心したようにいわれる。 それは春のメニュー作り。もう一品作れないか。ということで挑戦したものだ。 仕入れやメニューに平行して作れるものという条件もあったうえに急遽だったために感心するように父にいわれたが] まぁ、珠月に強請られたからな。 [幼馴染、とも、恋人、とも言わない。 幼馴染で恋人、どちらの思い出もあり、どちらも満たしてるのは珠月だけだ。と思うといいとこどりのように思えるのは、自分でも変わった要素だろう。変わらずにいた頃とえらい違いだ。] (273) S.K 2023/03/14(Tue) 21:11:53 |
【人】 月島 雅空[そう思いながらお店でだす料理を作っていく。珠月も馴染みのある自家製チャツネが決め手のカレーをフライパンにいれ、チョコレートと味噌をまぜて風味とコクを増やす。 そこにゆであがったパスタを絡めた後に皿に盛りつけて春野菜を乗せる。 こうして出来上がったのはキャンプ場について直後>>0:467に、春野菜のパスタが食べたいといっていた注文通りのもの。 幼い時からの行儀よくまっていた定位置>>-135で待っているであろう。そういうところも変わらないけれど] お待たせいたしました。 [配膳に向かいながら、珠月を見たときに気持ちが跳ねるのは明かな変化なのだろう*] (275) S.K 2023/03/14(Tue) 21:12:03 |
【独】 月島 雅空/* 黒崎さんは可愛かったですよな。というか武藤さんと合わせて可愛いコンビでした。 などと自分も幼馴染に同意しつつの、こんばんは。 珠月は〆をありがとー! こっちはこっちでお昼に唐突に浮かんだロルをぶん投げる人でした。 ログはしっかり読めていないで雰囲気読みの人だが、皆それぞれ味があって素敵でした。 特に絡めるようなところもなかったけれども、同村ありがとう、お疲れさまでしたー。 (-624) S.K 2023/03/14(Tue) 21:19:20 |
【独】 月島 雅空/* 皆様お疲れさまでした。 遠いようで近いようでやっぱり遠い位置から眺めているだけでしたが、それぞれ味のあるペアでチラ見チラ見でも楽しかったです。 また会えたら会いましょう。その時はよろしくお願いします。 村建て様は重ねてありがとう。お疲れ様! (-666) S.K 2023/03/14(Tue) 21:58:45 |
【独】 月島 雅空/* そして相方はたっぷりと感謝を、今までもずっと可愛かったけど、この村でもしっかり可愛いしヒロインだしで素敵でした。ありがとう! (-669) S.K 2023/03/14(Tue) 21:59:29 |
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