188 【身内P村】箱庭世界とリバースデイ【R18RP村】
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どうして、そんな事を言うのですか。
あなたが幸せを運べていないとしたら、僕なんてもっと、何も出来ていませんよ。
[僕こそ、もらったものを、誰かに返せている気がしないのに。
人を気にかけ手を焼いてくれるあなたが、ひとをしあわせにしていないなど、あるはずがないのに。]
[
――むしろ、あなたを置いていくかもしれない僕のほうが
]
……だいじょうぶ。
何も、憂うことはありませんよ。
[そう言って、静かに笑うばかり*]
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[ 夢を見たきがする。 どんな夢だったかは、……覚えてはいないけれど。 それはとてもあたたかい場所で、 幸せなはずなのに かなしい思いだけ 残るような ]
(66) 2022/12/18(Sun) 11:53:07 |
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[ と、そんなのんびりと 感傷に浸っている場合ではないね。
日の光だろうか。 もしまだ側にユグの姿があれば、 おはようの代わりに頭をやはり撫でた。
もし他に迷惑をかけた存在があったなら、 あとで何かをお持ちしなければならないね。 ]
ユグの貴重な時間を奪ってしまったようだね すまないことをしてしまった。
もしかしなくても、 刻限の日になってしまったのかな。
[ 気分が良いとは言えないけれど 動けないわけでもない。
……さて、 謝罪の旅に出なければならないかなという ゆるゆる思考、その前に。 ]
(67) 2022/12/18(Sun) 11:53:42 |
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……ああ、そうだ ユグも話をしたかったと言ってくれていたね。 嬉しいよ。
話をしようか。 今日の献立の話をするのも 悪くはないけれど
[ 近頃は俺が側にいなくとも、君は立派になった。 俺が教えられる事は何もないくらいに。
うん、そうだね 今まで見守ってきたから、 多分神の話を聞かされた後の君が どうして過ごしてきたかは なんとなく分かるつもりだよ。
君はいつだって真摯でひたむきだった。 ]
(68) 2022/12/18(Sun) 11:54:22 |
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皆の声は聞けたかい? きっと色んな想いを抱えているんだろうね。
[ それは皆だけではなく、 君のことも、含めて。
結論に悩んでいるとはあまり思ってはいない。 君が考えていることはいつも幸せになれる方法だ。
だから頭をやっぱり撫でてやりたくなるんだよ。 *]
(69) 2022/12/18(Sun) 11:59:41 |
| (a21) 2022/12/18(Sun) 12:03:04 |
| (a23) 2022/12/18(Sun) 12:17:25 |
[ 彼女が大切にしているものを、
どうか、奪ったりしないで。 ]
わたしの退場を望む声が大きかったから、
処刑される事が決まった。
どうやら立ち回りを間違えたらしい。
わたしは数の暴力と無関心に殺される。
けれど、それでよかった。
気紛れで、成り行きで、そんな半端な気持ちで
あなた以外の『特別』や
『その他大勢』になどなりたくなかった。
友がわたしを止めるべく
わたしを手に掛ける可能性だけを
最期まで懸念し怯えていたけれど、
あの子はわたしを最期まで信じていた。
「最期まで信じてくれる」と
信じられなかったわたしの事を。
『ほんとうは全部わたしじゃない』
ほんの一言、泣き言を零せば
生き延びる道もあっただろうか。
共にこの結末に抗ってすらくれただろうか。
何の縁も無いひとに
何故だかいつの間にか焦がれてしまった。
焦がれているだけで良いと思った。
それしか赦されないと思った。
だから最期まで口を閉ざして
秘めたまま死ぬことにした。
最初は何の形にするつもりもなかった感情は
あっというまに抱えきれなくなって
溢れそうになって初めて『太陽』にだけ打ち明けた。
どうして『太陽』だったかはわからない。
望む形で上手く受け留めてくれる気がしたから。
『ある日、『悪魔』が
『愚者』を殺してしまいました』
衝撃を受けた。きっとみんなとは違う意味の。
『愚者』と『悪魔』の関係に憧れた。
欲しかったものが明確に形になった瞬間に感動すら覚えた。
或いは叶わぬ望みを葬る棺を漸く見つけた
安堵だったのかもしれない。
ああ、これでやっと終わりに出来ると思った。
話せないことの多い感情を無理に暴く事なく
『太陽』は望むときにはやさしく寄り添ってくれた。
誰にも内緒にしてほしい。
その約束を守った侭あの子はいなくなった。
『星』には如何しても言えなかった。
友達だったからこそ。
後ろめたい感情だったせいもある。
けれどそれ以上に
あのこはわたしにとってずっと一番の仲良しだったから。
突然零番目ができてしまったその事実が
わたしとずっと一番の仲良しでいてくれた
あの子と積み重ねた時間を裏切るような心地がして。
それまで話せない事なんかなにもなかった『星』にも
誰にも、ずっと秘めていた。
それが余計に苦しかった。
それでも。
『星』にだけはどうしても知られたくなかった。
足掻けど結局、最期まで願いは何一つ叶わず、
それこそがわたしにとっての絶対であると
望む事すら否定された心地がして
憤るより嘆くより悔いるよりらだ虚しくて。
夢を見続ける努力にすり減った頃に
寄り添ってくれるあの子を喪った。
自分を慰める日々にもう疲れてしまって
すべて投げ出してしまいたくって
生き延びることなど叶わなくて良いと思った。
きっと生き延びたとてわたしは諦めきれず
性懲りもなく愚かな行いを繰り返す。
たったひとりに殺される為に。
叶わないと本当は解っている癖に。
殺される事が叶わないと理解してしまったら
それなら逆に、いっそこの手で、と
望むでも、願うでもなく、
無理矢理叶えてしまいそうな衝動から
必死に目を逸らすのももう限界だった。
終ってしまいたかった。
終わりにしてしまいたかった。
あの子が信じてくれる友だったわたしのまま。
だからこれは自殺みたいなものだ。
ある意味望んだ終焉のかたちだった。
『だからどうか、きみだけは
わたしの"望んだ結末"を否定しないで。
理解出来ずとも受け入れてほしい。
これでやっとらくになれるんだ。
祝福してくれよ、友達だろう?』
何を今更。
たとえあの子が赦したってわたし自身が
あの子をもう一度友と呼ぶことを赦せなくて。
それでも最後まで友で居ようとしてくれた
あの子の為にと自分自身を偽った。
…………え、
[ 初めに、鈍い衝撃があった。
咄嗟に、己が過ちを悟った。
焦燥が、刃を抜き取らせた。
眼前が、赤く、赤く
染
まった。
ぬるりと指先を伝うそれはひどく
あたたかく
やがては錆びた鉄の狂おしい匂いに満ちて
足元は瞬く間に
一色
で染め上げられ
取り落とした凶器をも容易く呑み込んだ。]
──あ、 ぁ、あ
あああああああああああああああ!!!!!!!
[ 蒼褪めた顔が此方を見つめていた。
何事かを口にしようとして、動かなくなった。]
どう、し、て
[ 殺めるつもりなどなかった。
どれほど折り合いが悪くとも
殺したい程に憎んだことは一度足りともなかった。
語らえば語らう程に諍いを生じ
近付けば火と油の如く反発し合う我ら
であれば無理に接することもない。
距離を置くことで平穏が保たれるのならば
それもひとつの共存の形だと、]
どうして…………!!!
[ 神様は、わたしに罰をお与えにはならなかった。]
[ そうして悟った。
狂い出した歯車はもう止まらないことを。
『愚者』が『悪魔』に殺された日から
言い知れぬ怖ろしい予感があった。
あのひとも、あの安らかなひとときも
皆の揃う箱庭ももう永遠に戻っては来ない。
──ごめんなさい、神様
ごめんなさい、『運命の輪』
ごめんなさい、『隠者』
わたしが生きていてはゆくゆく
あなたにも災いが降りかかってしまう。
わたしがもっと早くこうしていれば、
わたしはもっと早く、こうするべきだった。]
ごめん、 ね
[ 天高く振り翳した刃を
胸元へと、一息に振り下ろした ]**
[『平等』の定義がはっきりしていたならば。
『正義』はあんなにも、迷わずに済んだことだろう。
神は『正義』に、『平等たれ』という役割を与えたくせ、
肝心の『平等』の定義を示しはしなかった。
その『平等』を形作ることを、神は『正義』に求めた。
……そんなもの、
神でもなければ定められようはずもないのに。]
[『塔』は感情を抑えてしまうところがあった。
あの人の心の中には、
生まれてくる歓喜も、悲哀も、憤怒も、慈愛も、
あるというのに、うまく表現できないようだった。
恥ずべきことではないのに、
それを厭うかのように表に出さないことが気になって、
気づけば、特別『塔』を気にかけることが増えていた。
時間は無限にあった。
あるように思えていた。
神が造られた箱庭の中は、永遠だと思っていた。
焦らず、ゆっくりと。
いつか『塔』本人から語られるといいと思っていた。
溢れそうになるまで抱え込んでいた感情を、
君の口から打ち明けられた時は、
そっとあなたの身体を抱き寄せた。]
『よく言えたね』
『忘れないで、その気持ち』
『それはあなたにとって、大事なものだから』
[言い聞かせるようにゆっくりと、あなたに伝えた。]
[『心』は人を成長させる。
『心』は『身体』に影響を及ぼす。
動物になくて、人間にだけあるもの。
それは、人を大きく進化させるためのものだった。
『感情』を持つことを誇らしく思って欲しい。
困難に打ち勝つためには『強い心』が必要だ。
自分に素直に、正直に。
『太陽』は常にそれを見届ける。
そうでなければ、
陰りが見えて『太陽』が隠れてしまうから。]
[あなたの思いを共に抱えたまま、
私はあなたを置いて先に逝った。
ああ、でも。どうか。
あなたのせいだとは責めないで欲しい。
人はいつか儚く散っていくものだから。
いつかは誰にしも訪れる時が、
少し早かっただけ。
あなたの思いを共有できなくなってしまったけれど、
寂しい思いをしていないだろうか。
仲の良いあの子と、ちゃんと話せているだろか。
後悔があるとしたなら、
そんなあなたを最期まで見届けられなかったこと。]
|
[ どうやらユグはずっとついていてくれたようで 俺は君が風邪をひかないかの方が心配だ ]
呼ばなくても大丈夫だよ。 アリアの所には後でちゃんと叱られにいこう。
わざわざ呼びつけて あなたは軟弱者ですね、って言わせるのも 申し訳がたたないしね。
[ アリアが言うかは別として。 昨日の件は俺が軟弱であった、
それだけのこと。 ]
(216) 2022/12/18(Sun) 23:34:06 |
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[ 眠りに落ちてしまった後 君から落ちた独白を俺がもし掬えていたら
……すくえてもやっぱり俺は 君の頑張りを労う手が伸びるだけの、 役立たずだったかもしれない。
俺は君のように行動することもなかった。 世界が崩壊することを、嘆くだけで
それでも君が願うなら 俺の話もひとつ、君の心の中に混ぜてもらうかな。]
(219) 2022/12/18(Sun) 23:35:53 |
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俺の今の気持ち? そうだね、
今にも消え行きそうな灯火だった君が、 それでもなお生きようと強く光る魂が
こうして立派に輝いてる事を嬉しく思うよ。
神が言う、『愛しい子たち 』
これだけは気が合いそうなきがしているね。
[ 戯言をひとつ、のこして ] (220) 2022/12/18(Sun) 23:36:55 |
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生命には限りがある。 限りある生を何事もなく終わらせられる者は そう多くはないかもしれないね
でもそれがどんな生命であっても 理不尽に奪われて良いものでは無いよ。
ましてやそれを神が与えるというのなら ……やっぱり俺は神様とやらが好きにはなれない。 これが俺の気持ちではあるのだけれど
(221) 2022/12/18(Sun) 23:38:48 |
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[ けれど、のあと 少しの間をあけて。
再び、語り出す ]
(222) 2022/12/18(Sun) 23:39:56 |
| ……けれどもね。 君に石を投げ続けた者も、
君だけじゃない 他にも迫害を受け続けてきた証持ちがいる。
何のために 君たちはそんな目に遭わなければならなかったのかな ……わからない。
俺は世界には滅びを願わないよ。 けれど
もし、君や 君たちが新しい世界を作るなら。
いろんな痛みを知った君たちが 創造する新しい世界なら
見てみたい好奇心はね じつはこっそり、あるんだ。
[ だから続けるよ、もう一度 ]
(223) 2022/12/18(Sun) 23:42:08 |
[『正義』が『運命の輪』を見つけた時、
何もかもが手遅れになっていた。
崩れ始めた箱庭で、
『運命の輪』は『正義』にとっての希望に等しく、
『運命の輪』さえいてくれれば、
何かが好転していくのではないかと、
そんな淡い期待を抱いていた。
それなのに。]
……………?
[その光景を、呆然と、ただ呆然と、
『正義』は眺めて、
それからゆっくりと、歩み寄る。
あと一歩のところまで近づいて、立ち止まった。]
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