情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【人】 調査員 ルヴァわ、わかり、……ました。 [手を尽くしてもどうにもならなくなった際に、 コールドスリープに入って助けを待つのは妥当だろう。 メインコンピュータのアンテナが 客観的な判断に基づいて その順番を選出するのも異論ない。 彼女なら最善と思える判断をしてくれる筈。 …ルヴァは、コールドスリープ装置が 一台故障していることをまだ知らない。 だから、聞かされた現状に少し安堵を浮かべて。] それで、全員助かるんですよね…? [と、ラサルハグに確認するように問うた。] (310) 2022/07/12(Tue) 9:32:01 |
【人】 調査員 ルヴァ[スピカの涙。 あれほどまでに取り乱した理由を ルヴァはようやくここになって思い至った。 だからと言って、彼女を責めてもどうにもならないとは思う。 そもそも原因がどこにあったのか ルヴァには予測しようもないわけだし、 ラサルハグだって苦渋の決断なのだろう。それもわかる。 ……でも。 その運命をすぐに飲み込むには、 あまりに唐突で、現実味がなかった。 やり場のない感情を堪え、ぐっと下唇を噛み、それでも。] (314) 2022/07/12(Tue) 10:01:53 |
【人】 調査員 ルヴァ…………この中の誰かひとり、見殺しにするってことですか。 いくらアンテナの判断でも、…みんな、 みんなは、ほんとにそれでいいの。 ……僕は、 死にたくないし、 この中の誰にも死んでほしくなんてないよ…… [駄々じみているのは百も承知。 でも、この中の誰も言わないのなら 言わずにはいられなかった。 いつか話した臓器くじ。 実際に直面した時どんな答えを出すかなんて、 永遠に知らないならその方がいい。 だって、やっぱりクソだよ。命の選択なんて。 低く搾りだすような声が、どこまで聞こえたかはわからないけれど。**] (325) 2022/07/12(Tue) 10:10:41 |
【人】 調査員 ルヴァ[ゾズマがしている状況報告の内容も>>316 バーナードが珍しく不機嫌そうに アマノに声を荒げているのも>>285 サダルが声をかけてメインデッキから去っていくのも>>324 普段だったらもうちょっと反応したり気にしたりしたと思う。けど。 怒涛の展開に心が追い付いてこなくて。 誰に言うでも吐き捨てて項垂れた。 だってみんな、なんか平然と納得しててさ。 僕は生憎そこまで簡単に割り切れない。 ラサルハグが言い含めるように声をかけてくる。>>328 ただの気休めなのか、まだ一縷の希望はあるのか、 僕には判断ができないけれど、 今の自分は信じて縋るしかない。 限りなく絶望に近い望みだったとしてもだ。] (338) 2022/07/12(Tue) 10:53:01 |
【人】 調査員 ルヴァ…………… [視線を落として押し黙ったままでいると バーナードもまた声をかけてくれる。>>327 セリフこそ同じでも、 ラサルハグの副責任者としての励ましとは 少し毛色が違う気がする声に ちらりと視線を上げて彼を見れば まだちょっと元気なさそうに笑っていて。 その"大丈夫"がどこから来ているのかは読めない。 ただの楽観なのか、彼なりの根拠があるのか。 困ったように眉を下げて。] ………なにが大丈夫なのさあ。もう。 [なんだか自分ひとりごねてるみたいじゃん。 いやごねてるんだけど。 まだ納得できない気持ちはあれど、 はあ、と大きくため息を吐いて、顔を上げた。] (339) 2022/07/12(Tue) 10:54:24 |
【人】 調査員 ルヴァ大丈夫、って言葉、信じるから。 僕はまだ諦めない。 ちゃんと還ろう。…全員で。 [メインデッキを去る前、振り向いて。 告げるそれは決意に似ていた。**] (347) 2022/07/12(Tue) 11:05:18 |
【人】 調査員 ルヴァ[――ところで。 ルヴァに血のつながった親兄弟という概念はない。 ルヴァの生まれ故郷で実子を育てるのは 遺伝子的に優秀とされる家系のもの、 一部の資産家、政治家、選ばれたものか、 あるいは反政府や宗教家、思想のあるものだけ。 残り大多数の下層民には なるべく多くの子を残す義務が課せられ (残せば残すほど優秀と認められて国の補助が受けられる) 生まれた子供たちは国の各地に点在する施設で 養育員に育てられることになる。] (363) 2022/07/12(Tue) 13:27:38 |
【人】 調査員 ルヴァ[荒れた貧弱な国に、 全員を手厚く育てる余裕があるわけない。 体の弱い奴から死んでいく。 出来の悪い奴は売られていく。 その後も何度かふるいにかけられて 生き残った人間だけが「おとな」になって社会に出る。 その中でも生きていく術は自分で見つけなければいけない。 自分の居場所を見つけられなかった者、 役割を果たせなかった者から死んでいく。 逞しくなければ生き残れない。そんな場所で育った。] (364) 2022/07/12(Tue) 13:28:36 |
調査員 ルヴァは、メモを貼った。 (a63) 2022/07/12(Tue) 14:05:22 |
【人】 調査員 ルヴァよい、しょっと。 コードR、船尾から回って船体を見ていきます。 コードZは逆側から確認をお願い〜。 [船を伝い、あたりを見回しながら破損がないか調べていく。 嵐の余波で船尾が若干欠けたり 焼かれたような跡は外装についているが こちらは緊急を要するものではなさそうか。 船尾から回るように辿っていき、 船の中腹にたどり着いた段階でいったん止まって。] あー、これは結構いってんな。 [船の横腹に大きな凹みがあるのを見つけた。 恐らく先ほどの衝撃の時に デブリか何かとぶつかったのだろうけど。] (395) 2022/07/12(Tue) 17:27:18 |
【人】 調査員 ルヴァあーあー、コードRからへびつかいへ。 船尾部分に破損、 幾つかエネルギー波によるものと思われる損傷あり。 いずれも緊急ではないと判断します。 船腹部分に大きな凹みあり。 嵐に巻き込まれた際にデブリが衝突した模様。 こちらは念のため補修を行った方が良いかと。 [報告しつつ、引き続きチェックを行う。 コードZもといゾズマの方は何か見つけただろうか。**] (396) 2022/07/12(Tue) 17:39:09 |
【人】 調査員 ルヴァ[で。件の唐突な気合注入だ。] び、びっくりしたあ。 なんかと思いましたよもう。 [次々に作業員からの反応が聞こえてくる。 いったい何事かと思えば、ミス?なのか?>>434 まさか負担の多い機関士長の眠気が 限界突破して 若干冷静さを欠いて いるとは知る由もない。>>439]コードRからへびつかいへ、 船腹部分の修理かんりょ…… ……って お、おう? ゾズ… コードZ??? [そして傍らで作業していたゾズマは それを受けてやたらと張り切っていた。>>435 いや、元気なのはいいことですけど。気合は大事ですけど。 その勢いにやや押されるようにして 船首部分への修理へと向かう。] (467) 2022/07/12(Tue) 21:35:34 |
【人】 調査員 ルヴァ僕もお腹減ったなー。 ゾズマも食堂行かない? [工具を所定の場所に直しながら 何となく覚束なく(見える)ゾズマに声をかける。 まあゲイザー不在の今、行ったところでちゃんとした料理が用意されているかどうかは定かではないけども……。 食べられる時に食べておけ。これは魂の鉄則である。 非常時ならなおさら。 その場の返事があったにせよなかったにせよ、 また後でねーと告げて スーツを脱いだり何だりするべく別れたと思う。] (479) 2022/07/12(Tue) 21:55:31 |
【人】 調査員 ルヴァ→食堂 お、綺麗に片付いてるじゃん。 これもアマノがやってくれたのかな。 [通信通り、食堂にはスパイシーな匂いが漂っていて。 普段引きこもってるくせにやればできるじゃんと やや失礼な感想を内心で抱く。 いそいそライスをよそい、ルーをかけて 適当な場所に腰を下ろして食事を摂ることにした。**] (485) 2022/07/12(Tue) 22:14:12 |
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新