情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
【墓】 雷鳴 バット誰のものでもないその部屋に、誰かの気配が残り香のようにある。 湿った、背筋の凍るような、神経に不快感を及ぼす何か。 しっかりと清掃され清潔であるように保つ努力を経てもなお、 言い様のない警鐘の残滓が僅かに空気に染み付いている。 それは朝も午前も超えて、白日が名月へと交代するほんの間際の頃だった。 そこにはもう誰もいない。 (+1) 2022/05/03(Tue) 12:20:08 |
雷鳴 バットは、メモを貼った。 (c0) 2022/05/04(Wed) 19:50:05 |
【墓】 雷鳴 バット青年はその日、太陽のあるうちは教員棟から出されることさえなく。 月のあるうちは部屋の中から出ることさえ叶わなかった。 獣は檻に入れられたまま、また、誰かのいない朝が来る。 (+2) 2022/05/04(Wed) 20:58:45 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新