203 三月うさぎの不思議なテーブル
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| [今日もベースは作ったけれど、 ビーフコンソメのオーダーに答えるのは沙弥の担当だ。 >>253 なのに、今日は。 オープンキッチンに好んで立つ彼女が厨房内へ 回ることが多い気がした。 長身の姿が、時折見えなくなる。 オーダーは入り続けるから手は止められない。 何やら細かい作業をしている姿を横目に。 自身も黙々と作業を続けていれば、 その彼女から、呼び止められた。 >>255 口元に差し出されたスプーン。 スプーンを持つ手が少し荒れている。 >>60] (307) 2023/03/05(Sun) 21:23:05 |
| ……ん、
[帽子を上げ、顔を寄せて、スプーンを含む。 舌で転がして。]
もう少しだけ、塩が欲しいです。 二振りぐらい。
[味見を任されるということは、食べられないのだろう。 分量を正確に伝えるために、具体的に。 それから、大丈夫なのか、と尋ねようとした時。] (308) 2023/03/05(Sun) 21:23:36 |
| [震えたような速崎の声が、駆け抜けていく。 >>257 店内に響いた栗栖の呼ぶ声。 咄嗟に反応した葉月を見て。 >>272 彼に任せることにした。 一瞬水を打ったような沈黙があったかもしれない。 少し動揺を見せた沙弥が 誰宛にでもないフロアに声を投げる。 >>280 戸惑いの声を上げて俯いた。 >>279 大咲の肩を無言でぽん、と軽く叩いて。] (309) 2023/03/05(Sun) 21:24:00 |
| [裏手へ回り、いつも流れている有線のボタンを弄る。
いつも流している落ち着いたジャズや、 モダンな音楽から、少し毛色の違うもの。
アニメや、アイドル、戦隊モノ。 いわゆるサブカルチャーな音楽を中心としたものを、 歌詞のないピアノや金管楽器にアレンジした音楽へ。*] (310) 2023/03/05(Sun) 21:24:31 |
| [いつの日かのボロネーゼのように。 どうやら今日はピザがバズったらしい。 牛肉のピザがもう一つ入れば >>303、 準備中の神田のオーダーと合わせて二枚作ろうか。 早退した速崎がいるから、一人分スタッフが足りない。] 知恵、前菜から変更。 ピザ、作れるか? >>262 難しかったら教えるから。 沙弥さんと大咲にも聞いて。 [心積もりができていれば、の話ではあるが。 獅子は我が子を千尋の谷に落とす、とはこのことかもしれない。*] (325) 2023/03/05(Sun) 21:44:41 |
| [一枚目のピザは好評のようだ。 >>336] ……さあ、知ってましたかね? [神田のキラキラした瞳に少し意地悪をするように、 答えをはぐらかして二枚目に取り掛かる。 マッシュルームを四等分。 今日は大活躍の新玉ねぎはみじん切りに。 肉が好きだという栗栖が居るから、 頬張れるように牛肉は一口大にカットして。 別に用意した合い挽き肉と玉ねぎを、 塩と胡椒で味付けし、牛乳とナツメグを入れたら 片栗粉とパン粉も混ぜて肉団子を作る。 ミートボールは好評だったので再来だ。] (354) 2023/03/05(Sun) 22:25:17 |
| [熱したフライパンが湯気を吐く。 作ったばかりの肉団子を焼いていけば、 肉の焼ける香りがオープンキッチンに広がっていく。 片面が焼き色がついたら引っくり返して。 隙間にマッシュルームを挟みこむ。
中まで火が通るように火力を落として蒸し焼きに。 一口大の牛肉は別のフライパンでまた焼いて。 生クリームと下味に醤油とマスタード。 それに用意していたコンソメをほんの少しだけ。
蒸し上がった肉団子も後から一緒に入れて、 優しくソースと混ぜ合わせていく。
ようやくピザ生地の出番がやってくる。] (355) 2023/03/05(Sun) 22:25:26 |
| [ソースのしっかりと絡んだ一口大の牛肉と肉団子を ピザ生地の上に広げて、モッツァレラチーズ。 半分に切ったプチトマトを各所に散らばせて、 チーズが溶けるまで焼き上げて。]
プチトマトと牛肉ピザです。 お肉を零さないように、召し上がれ。
[男性陣には、納得ボリューム。 女性には少し重いかもしれないので、サイズは小さめに。 それぞれ、カウンターへと並べよう。*] (356) 2023/03/05(Sun) 22:25:43 |
| いや、肉のピザの方は俺が。 [一枚も二枚も作るも同じだから。 >>348 と、沙弥には断りを入れつつ、上擦った知恵には。 >>353] トマトとチーズとサーモン。 具材はリクエストされてるから迷わなくて良い。 なにか思いついたら足しても良いし。 トマトソースとピザ生地はストックがあるから、 好きに使っていい。 [まだ、少し躊躇いは見えるけれど。 >>357 やる気は端々に見えるから、安堵させるように。 ラジオで聞いた柔らかい声を意識する。] (369) 2023/03/05(Sun) 22:39:58 |
| できるよ、知恵なら。 [数日だけど練習にも付き合った。 >>152>>225 そんな姿を見てきたから、もう一度背中を押そう。*] (370) 2023/03/05(Sun) 22:40:31 |
| (a48) 2023/03/05(Sun) 22:49:07 |
| ―― Message ―― [ラジオを聞いている。と書いたのは。 >>298 いつか伝えたい気持ちが先走りしたのかもしれない。 『誰の』と書かなかったのは。 高野が名前を直接聞きたいと言っていたように、 自身の口で伝えられたら、と思ったから。 返信にラジオの話題がなくて、少しホッとした。 どんなものを聞くのか聞かれたら、 返事に困っていただろうから。] 『包丁を使うだけが料理じゃないんで。 手でちぎるのも問題ないです。 味噌汁に入れる豆腐とか。旨くなります。 指、大事にしてください。』 [返信の内容は、やっぱり自身のことよりも、 高野の話に答える形になってしまう。 どうにも自分のことを話すのは苦手だった。] (392) 2023/03/05(Sun) 23:41:40 |
| [そして、明日と打たれたメッセージには。 >>299 『お待ちしています』 [と、短く返信をした。 翌日の話に触れる辺り、仕事が忙しいのだろうか。 その時はまだ公開録音されたラジオは放送されていなくて。 増えたメールや手紙の量と相対するように、 メディア露出の量も増えているとは知らないまま。 >>174 律儀に約束を覚えてくれていたのなら。 >>13 先日、用意出来なかったお祝いデザートを 何にしようかと考えながら、ベッドに沈む。] (393) 2023/03/05(Sun) 23:42:02 |
| [ そのメッセージに気づいたのは >>318、 用意したデザートが食べられなかった後だった。 ] (394) 2023/03/05(Sun) 23:42:34 |
| [誰の手にも届かなかったデザートは、 その日、自分の胃の中に収まった。 その日の深夜。 聞いたラジオで、反響の大きさを知って。 >>176 急な仕事でも入ったのだろうと思っていた。 胃の辺りを抑えて、溶けたデザートを想う。 思いの外、彼の来店を楽しみにしていたらしい。 忙しくなれば、来店することも。 無くなっていくだろうか。 その日はそんなことを考えながら眠りに就いて――。] (395) 2023/03/05(Sun) 23:42:57 |
| [時間を置いて届いたメッセージに気づいたのは >>320、 彼が明日と記す日付になった深夜の時刻だった。] ……よかった。 [思わず零れた本音を、拾うものは居ない。 ただ、やはり忙しそうで少し心配になった。 メッセージからは声はしない。 昨日ラジオを聞いたばかりだったから、 余計にそう思ったのかもしれない。 もう眠っている頃だろうか。 深夜に返信したら通知を切っていなければ、 起こしてしまうだろうか。 そう考えているうちに、返信は出来ないまま。 その日を迎えることになる。*] (396) 2023/03/05(Sun) 23:43:33 |
| [くるくると表情がよく変わる。 >>375 口で出して確認するのを一つ一つ聞きながら、] いいんじゃないか。 フレッシュトマト、喜ばれるとおもう。 [どんな食材も使えるとはいえ、黒板に書かれた おすすめを楽しみに来る人は多い。 知恵に視線が集中しているせいで、 沙弥の具合には気づくのが遅れてしまった。 >>376 大咲の声にはっとして >>379、 目を見合わせたら、小さく頷きを返す。 トラブルが多少続いたとしても、 食事を楽しむ人たちには悟られないようにしたい。] (407) 2023/03/06(Mon) 0:08:26 |
| [知恵の手が止まりそうな時だけ、少し手伝うだけ。 揃えた具材が女性が喜びそうなものは、 さすがに知恵らしいと言ったところか。 焼き加減だけは感覚もあるから少し口を挟んで。 >>380 後は、殆ど一人で作り上げていくのに、 途中から口も挟むことも少なくなっていった。 多少の予想外な事故はあったものの。 >>382 それも応用できるぐらいに機転も効くのには感心した。] 旨そうに出来てる。 出しておいで。 [初めてとは思えないほどの頑張りに思わず、目を細めた。 *] (409) 2023/03/06(Mon) 0:08:43 |
| [大咲と沙弥が厨房に回った分、 ホールは知恵と引き受けようか。 新たなにドアベルを鳴らしたお客様は、 いつかのおしぼりの人。 あれから、何度か姿を見かけていただろうか。 知恵が対応しているなら、と眺めていれば>406、 食事以外にも希望があるらしい。 >>410 ヘルプに現れた杏が居たなら >>423 その場は任せて、テーブル回りを確認していく。 知恵がピザを届けたテーブルにもう一人。 増えていた来客の姿に、遅れて気づいた。] (434) 2023/03/06(Mon) 0:46:59 |
| [ドリンクの注文は誰が受けたか。 >>404 テーブル席は二人共、妙に華やかだ。 オーダーの通ったハイボールを、 テーブルに置いて。] お待たせしました、ハイボールです。 いらっしゃいませ。 [来ると、知っていたから。 会話を遮らないタイミングで挨拶だけ。*] (435) 2023/03/06(Mon) 0:48:12 |
| (a59) 2023/03/06(Mon) 0:57:30 |
| [グラスを置けば、少し遅れて反応があったか。 小さく間の空いた挨拶。 >>445 薄く開かれた高野の唇が音を紡ごうとして。 ――……途切れた。 数日前はフレームが邪魔して見えなかった表情が、 よく見える分、今日は。 彼の方がガラスで覆われている。] (452) 2023/03/06(Mon) 1:28:06 |
| [『忙しかったですか』 『大丈夫ですか』 『その格好は』
聞きたいことは、色々あったけれど。 話を腰を折る訳にはいかない。]
すみません。 ……今日、少し忙しくて。
約束していたデザート、 用意できそうにないんです。
[そこだけは先に伝えておきたくて。もう一声だけ。] (454) 2023/03/06(Mon) 1:28:39 |
| 代わりに、大咲と速崎が作ったクッキー。 召し上がっていってください。
[そう付け足して、テーブルから離れた。**] (455) 2023/03/06(Mon) 1:28:57 |
| (a62) 2023/03/06(Mon) 1:31:40 |
| [テーブル席から戻れば、 沙弥がカウンターに戻ってきた頃だっただろうか。 シュニッツェルのいい香りがしている。 >>459] 具合、大丈夫ですか。 [従業員が少し休んだり、作業をする時に使う厨房用の椅子。 腰を下ろす姿を横目に。 先程聞き損ねたことをようやく、ぽそりと。**] (461) 2023/03/06(Mon) 8:34:34 |
| [シュニッツェルを作ったのは、 沙弥と一緒に下がった大咲のようで。 今は忙しそうにドリンクとデザートを 担当していただろうか。 >>425 本人が言っていた通り >>327、 調子を取り戻せたようでホッとする。 誰にも悟られぬように、小さく息を吐いた。 速崎はあれからどうなっただろうか。 >>470 無事、葉月が間に合っていればいい。 沙弥の具合は。 足りない注文はなかっただろうか。] (497) 2023/03/06(Mon) 12:38:34 |
| [杏が対応した面接を望む彼は >>439>>453、 こんな状態を見て、 履歴書を引かなければいいけれど。 小さなトラブルは続いたけれど、 トラブル続きではなく、朗報もあった。 知恵の渾身の作は好評のようで >>486、 美味しそうに頬張りながら、 溶けている表情に小さく笑った。 速崎の助けを借りた大咲が、 仕上げていくデザートを眺める。 いつか聞けなかった問いかけは、 もう必要ないかもしれない。 >>1:309 何かに対峙するようにプレートを彩っていく。 そんな姿を見ながら、 彼女の作ったものが喜ばれたらいいと、思った。**] (498) 2023/03/06(Mon) 12:39:58 |
| [体調のせいなのか、それ以外にも原因があるのか。 答える沙弥はいつもより、心做しか脆く見えた。 >>508 体調不良を押してまでくるスタッフの減給など、 あの杏がするとは思えないが。 客席に気遣うように潜めた声を注意深く聞き取りながら、 量を食べられない沙弥が理由もなく暴飲暴食をするとは思えなかったので。] ……匂いもやばかったら言ってください。 空調変えます。 [いつか速崎がしてくれたように >>1:43。 先輩の姿を追いかけながら、育つ後輩の姿を、 彼女にもまだ見ていて欲しかったから。] (537) 2023/03/06(Mon) 19:47:06 |
| [花粉症かもしれない、とおどけた姿に。]
……だったら、おすすめの洗眼液紹介しますよ。
[今はそのジョークに乗っておこうか。] (538) 2023/03/06(Mon) 19:47:56 |
| [ピザに興味を示してくれる栗栖を見ながら >>457 一際大きな反応を見せてくれたのはやはり神田で >>522、 さながら、サッカーゴールが決まったかのような歓声が上がった。 グルメライターを名乗る彼は食べ方もとても丁寧だ。 食べるのが好きなのだとよく伝わる。 ひとつずつ分解して行くように、 今日も答え合わせをして。] 醤油入ってるの、よくわかりましたね。 [ゴールを決めた彼に賞賛を送りながら、 足りない分の取り皿を渡したり。*] …………? [そんな隙間に、大咲から招き寄せられたなら >>530 彼女のサイズに合わせるように少し身を屈めた。] (539) 2023/03/06(Mon) 19:48:31 |
| [お詫びから始まった一言に、 業務連絡かと思えば、話には続きがあって。]
……ああ。
[すぐには思い出せない程記憶から抜け落ちていたデザート。 ――ただ、不意に告げられた名前に僅かに目を見開いた。
美味しかったと言う感想は、普段から聞かないわけじゃない。 今だって、目の前で喜ぶ顔を見て居たばかりなのに。
人づてに聞いた感想に。 思わずテーブル席の方へと目を向けた。 変わらず談笑している姿は此方を見ている訳でもないのに。 酷く不意打ちの攻撃を受けたような気分になって。] (540) 2023/03/06(Mon) 19:49:04 |
| [妙に耳が熱くなって、キャスケットを深く被り直す。] あー…… [大咲にはどんな声でそれを告げたのだろう。 ラジオの柔らかな笑い声を思い出しながら。 それが、直接聞けたならと少し教えてくれた大咲が羨ましかった。**] (541) 2023/03/06(Mon) 19:50:55 |
| (a72) 2023/03/06(Mon) 19:53:35 |
| (a86) 2023/03/06(Mon) 22:13:48 |
| (a94) 2023/03/07(Tue) 0:25:18 |
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