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![]() | 【人】 一年生 篠田 小牧[自称でもなんでもなく。私は鈍い、とよく昔から友達に言われていたしそうなのね、なんてぼんやりした返答していたから間違いじゃないと思う……のよね。 作業が終われば心地いい汗が流れているの。] いえいえ、私も準備係ですし。 ……え? しっかり……? そうでしょうか? [なんて予定調和のきょとん、とした反応を返したの。] (311) 2021/07/22(Thu) 22:17:44 |
![]() | 【人】 教師 落川 禅別にちょっと休憩したって、 食券返せとか言わないから平気だぞ? 生徒が熱中症になったら監督が責められるんだからなー。 [体育会系のいい返事に、頼りにしてるぞーと笑いながら。>>296 稲出を連れて向かった本部になる予定のスペースには、袋に入ったパイプフレームと天幕があった。 慣れた手つきで、袋から出したパイプを種類順に仕分け。] 稲出は組立したことあったか? 短めのが、両側になる桁で。長いのが前後の梁な。 まずは置く地面にこう並べて、と。 テントの脚になる支柱も並べて、 支柱の端に差込口あるだろ? それにはめ込んでくの。 [指挟まないように気をつけろよ、と声を掛けながら。 テントの骨組を組み立てていこうか。] (312) 2021/07/22(Thu) 22:18:34 |
![]() | 【人】 教師 落川 禅そういや、稲出はマドンナは好みじゃないのかー。 いやー他の男子生徒はマドンナと喋ったって 真っ赤になってたけど、お前あっさりしてたしさー。 [組立の指示を出しながら。 さっきの雑談の延長で、そんな話を振ってみる。] まさか。 そういうの、興味ないとか言わねーよな? [健全な男子の反応を楽しむように、にまにまと。*] (313) 2021/07/22(Thu) 22:18:53 |
![]() | 【人】 三年生 堂本 明菜― 回想:美術室の犬のはなし ― ……可愛い…… [多分に漏れずそんな感想を漏らしながら 写生の授業をしていた時があった。>>113 美術室に犬がいるという噂は耳にしていたが、 まさか写生のモデルとして邂逅することになろうとは。 丸まって寝ている姿も、ちょいちょいと耳をかく姿も、 欠伸をする姿もどれも愛らしくて ちっとも筆が進まないことに注意を受けたっけ。 出来上がったものは96点くらいの出来栄え。 犬が可愛すぎたのだから仕方がない。 授業が終われば次の授業ギリギリまで犬を撫でて、 美術室を飛び出していくことも多かった。] (314) 2021/07/22(Thu) 22:19:43 |
![]() | 【人】 一年生 篠田 小牧[>>306上着の注文をしっかり受注して、現在進行形で仕事の合間を縫って両親が頑張っているわ。 秋に着る機会がある、と聞けばそれまでに頑張ります。と約束して。期限に間に合わそうと鋭意努力中です。間に合わせますとも。 それを着る機会の時は私も是非見てみたいものだわ。 その時はお願いしようと密かに思っているの。 >>307 明日の予定については、お祭りギリギリまでは着付けに来られるお客様の対応が忙しいでしょうからおうちの手伝いをする予定です、と言うのよ。 おうちの混雑具合によっては行けるのが遅くなるかもしれないから約束はしてないの。 本当はずっとお手伝いしてもいいのだけれど、折角のこの土地にきて最初のお祭りなんだもの。遊んでらっしゃいって両親が言ってくれていたから遅れることがあってもいくつもりなのよ。 先輩の浴衣や一人のお話が聞けたならば。うちにサイズがもっとあればよかったのですが……とちょっとしょぼくれたの。 ぼっちなのはお互い様。会えたらいいですね。って私は私でのんびりしてるの。お一人様夏祭りに抵抗ない花の高校一年生です。] (315) 2021/07/22(Thu) 22:20:51 |
![]() | 【人】 一年生 篠田 小牧[>>308そんなこんなで作業も全体的に終わりを迎えるころだったかしら。そういえばずっと作業していた気がするわ。 そう思うと急に体が水分を欲したわ。] お疲れ様です。 そうですね。もう終わりそうですよね。 私一先ず水分とってきますね。 あ、先輩もよければ塩飴どうぞ。 [すっかり忘れていたけれど水分で思い出したから、遠慮されなければ一つころりと差し出したの。 では、と先輩と別れて荷物に一直線。 水分をとれば生き返る気がしたわ……。 一気に疲労感がきて。少しの間休んでそれからまだ作業がありそうなら手伝って終わるまで最後まで付き合ってから帰宅することになったのよ。]** (317) 2021/07/22(Thu) 22:23:09 |
一年生 篠田 小牧は、メモを貼った。 ![]() (a80) 2021/07/22(Thu) 22:25:19 |
![]() | 【人】 三年生 神田 京平── かつての蓮見君と ── ハハッ 、あははっ[最初は小さく、身を引くと思っていたから。 次に大きく笑い声をあげる。 挑戦的なその態度に驚いて。>>131 ] [チラリと見せた欠片を>>118 取りこぼすことなく見つめてくる視線には>>130 やはり慣れずに飄々と躱してしまうけれど。] 狐が鳴いたら それは危険 でも狐の声が 聞こえたら 耳を傾けて聞いてごらん 君の力になるかもしれないよ [歌うようなリズムで言葉を紡ぐ それは質問に答えているのかはぐらかしているのか。] またな、蓮見くん [ “また”が あれば その時には───── の意も込めて手を振り話を終わらせるのだった。] (318) 2021/07/22(Thu) 22:27:38 |
![]() | 【人】 三年生 神田 京平── 看板運び ── ちゃうちゃう 俺は生粋の篭芽町育ちやで 稲出君は? 蓮見君も明菜ちゃんも 同じ匂いがすんねんけど まあ外部からという方が珍しかもしれへんな はなひら神社の夏祭り 昔からめっさ好きなんよ そのお祭りのお手伝いが出来て光栄に思うとるんや [サラッと答えてみせる、けれど 何故関西弁なのかという謎は残したまま。 関西弁が好きだというのにはパアッと 「せやろ?俺も気に入ってんねん」なんて明るく答えて 鼻歌をふんふんと歌っていたことだろう。] (319) 2021/07/22(Thu) 22:28:32 |
![]() | 【人】 三年生 神田 京平── 看板運びが終わって ── ふぃ〜、めっさ疲れたわぁ お疲れさん いやぁ働いた働いた [看板を運び終え労いの言葉を3人へ掛ける。 まだ準備は始まったばかり、けれど] さーて、一服しましょか〜 [そう言ってまだまだ頑張れそうな皆を見送り 一人ふらっと祭りの準備の喧騒から遠ざかった。**] (320) 2021/07/22(Thu) 22:29:28 |
三年生 神田 京平は、メモを貼った。 ![]() (a81) 2021/07/22(Thu) 22:33:39 |
![]() | 【人】 二年生 稲出 柊一― 回想:堂本先輩 ―[確かに頭を触られるのを嫌がる犬は多い。 だが幸いうちの黒鉄は人懐っこい性格で、 初対面で頭触っても喜ぶ犬だった。 なので「好きなところどうぞ」って、付け加えたんだ。 気に入って頂けたようで、 何処か柔らかく感じる視線>>299に、 オレも嬉しくなったんだ。] 確かに家で商売しているとなると、 ペットは中々飼いづらいっすよね。 [お父さんに反対されたことを聞くと、そう漏らす。>>300 だが、これは犬飼ってる人あるあるなのだが、 大体どの家も1番反対するのがお父さんで、 結果飼うことになった時、 一番可愛がるのもお父さんという統計がある。 堂本家でもその兆候があったのか、 ファンサービスには大いに喜んだ。 オレも勿論喜んだし、黒鉄も飛び跳ねて喜んだ。 今ではすっかり、買い物に行くたびに 期待の眼差しを向けられるようになってしまった。*] (321) 2021/07/22(Thu) 22:57:31 |
![]() | 【人】 二年生 蓮見 朱鷺也── かつての神田先輩と ── [じっと見つめた仮面の奥に、 どんな顔が隠されてたんだろう >>318 結局その時は、何も明かされないまま、 まさに風のように躱されて 残されたのは、唄うように奏でられた言葉だけ 躱されるなら、こちらも一歩引き 小さく息を吐いてから微笑む。] ……うん、また。 [ また 、があれば、その時は。────── 教えてくれますか?って。 結局その「また」は叶えられておらず 今日も飄々とした神田先輩と一緒に看板を運んだり。 神田先輩の出自の話はまたさらに ]*彼の謎をひとつ深めたとか、なんとか。>>319 (322) 2021/07/22(Thu) 23:02:42 |
二年生 蓮見 朱鷺也は、メモを貼った。 ![]() (a82) 2021/07/22(Thu) 23:04:42 |
![]() | 【人】 数学教師 長尾 浩明――見覚えのある顔の子と―― 「 ちゃんと持ってきてて偉いな。 それなら大丈夫そうだ。 」 相手が屈託なく笑うものだから。 こちらも違和感に蓋をして笑っていたけれど… “二年○組 神崎紅葉” 取り違え防止のための記名を見て 背筋がぞくりと冷えるような心地がした。 (323) 2021/07/22(Thu) 23:07:00 |
![]() | 【人】 数学教師 長尾 浩明同僚が、轢き殺した女子と同じ名前。 見覚えがあったのは……教え子だからではなくて。 被害者であるからに、ほかならない。 まさか、そんなわけがない。 だって彼女は亡くなったはず。 思考がまとまらず、でも笑顔を崩すことも出来ず。 「 あ、あぁ。 お互い祭り、楽しもうな。 」 名前を見たから神崎さん、と呼ぶことも出来たが どうにも呼ぶのすら躊躇われて。 暫くその場に棒立ちになって、 スカートが翻ったほうをぼんやりとみていた。* (324) 2021/07/22(Thu) 23:07:17 |
![]() | 【人】 二年生 稲出 柊一― テント組み立て ―[確かに熱中症対策は大事だ。 でも見た感じ結構女子が多いし、 男子でも力仕事が捗りそうな人員が 限られているように見受けられる。] 体育祭の時とかに手伝ったことあるので、 大丈夫だと思います。 [他にも学内の行事や、陸上部で使うこともある。 でも先生の説明>>312をしっかり聞いて、 注意して作業しなくては。 さっき切り上げた話の延長か、 マドンナについての話になると。] 好みも何も、 名前と顔と学年とマドンナで お祭りの準備係って事しか知らないっすからね。 [何か記憶が燻る気がするが、やはりそれ以上は何も知らない。] オレは興味ありますよ。ない訳ないじゃないすか。 (女子が)オレに興味ないだけで……。 せんせーはどうなんです? [悔しいからとりあえず聞き返した。 適当に躱されるんだろうなぁと予感しつつ。*] (325) 2021/07/22(Thu) 23:10:24 |
![]() | 【人】 一年生 花巻 楓─ 回想:ちっちゃな頃 ─ [その子>>204が初めて一人でお店に来た時、あたしの髪はまだ長かった。 お使いにきたという言葉に、ちっちゃかったあたしは張り切って接待をしたのだが] あのね、うちの水ようかんね、 つめたくておいしいんだよ! [いかんせん子供の語彙力ではこんなお勧めしか出来るわけもなかった。 今だったら竹の容器に入ってて、さらりとしながらも滑らかな口当たりとすっきりとした甘さがお勧めです、なんて言ったりも出来るのだけど でも、子供から心の底から美味しいと思ってお勧めしてる顔は、言葉を尽くすよりよっぽど営業力があったかもしれない。 夏休みの間、その後もそのお使いの子が買いに来てくれたなら美味しかった?!って聞いちゃったりもしたけど、あたしの顔は美味しかったって返事が来るって信じ切ったものだったはず。 ちっちゃな頃からお店の手伝いばっかりだったから、その子と一緒に遊んだりしたことは無かったけど、たまにかっこいい自転車で走ってるのを見て、楽しそうだなぁなんて思ってたのは、内緒のお話] (326) 2021/07/22(Thu) 23:13:18 |
![]() | 【人】 一年生 花巻 楓[でも、ただおつかいに来てただけの子をあたしが今でも覚えてるのは その子が、っていうよりも、その年のお祭りがあたしにとって決定的なものだったから。 それは初めて祖母があたしに誂えてくれた浴衣が発端だった。 白地に薄藍の流水紋と、袖と裾にあしらわれた青もみじ。 ともすれば渋く見える柄を、ふんわりとした兵児帯が子供らしい愛らしさにまとめ上げて。 長い髪を結いあげて、母にトンボ玉のかんざしを挿してもらって、自分ではすごく可愛くしてもらえたと思ってたのだ。 でも、お祭りに行ったあたしを待っていたのは、 「かわいくねーのによくそんな恰好できるよな」 って。 同い年の男の子の、そんな言葉であたしの中の気持ちはぽっきり折れて。 次の日、ばっさり切った短い髪を初めて家族以外で見た人が、その子だったから。 その時、なんて言われたのかまでは覚えてないけど、その子の顔だけは覚えてる] (327) 2021/07/22(Thu) 23:13:44 |
![]() | 【人】 一年生 花巻 楓[だけど、変わったのがあたしだけじゃなく その子も成長という名の変化で変わったから 中学の、部活での交流試合に コートの上で再会してるなんて気付くことは無く。 他校のチーム一人一人を認識してるわけでもなかったから 名前すら覚えてはいなかったけれど 身体をしならせて跳んだその人が まるで鳥が飛び立つみたいな錯覚を受けるくらい綺麗だったから その姿だけは、妙に目に焼き付いて── 自分もあんな風に、綺麗に跳べたら良いなって思ったのは、 田邊先輩の面影とは重ならず、記憶の片隅に入ったまま*] (328) 2021/07/22(Thu) 23:15:06 |
![]() | 【人】 数学教師 長尾 浩明――荷物の搬入―― ぼんやりと立ち尽くしていたのは どれくらいの時間だっただろう。 はっと気づいて、ひとまず搬入待ちの荷物… 確かお面の屋台とか言ってた気がする、 などと思考を切り替えようとしてみた、が。 さっき見かけたのは…誰だ? 俺が知っている 神崎紅葉 なのか? 切り替えられるわけがない。 いないはずの人間…そのはずだというのに。 同姓同名の別人、にしては既視感が拭えない。 少しでも気を紛らわそうと入口の方に向かって 荷物が置いてある場所にたどり着けば 境内へと運び込むために段ボールを一つ 持ち上げた。指定の場所まで運んでいれば もしかしたら誰かと会ったかもしれないが。 運び込みがひと段落着けば、いい時間になっていて どこか手伝いが必要なところが ないか確認を終えてから帰宅することになった。* (329) 2021/07/22(Thu) 23:15:35 |
![]() | 【人】 二年生 田邊 夕鶴― かつて、鳥仲間の友達と ― [そうだ、何もトキヤくんまで 秘密にしておく理由は無かったはずで。>>257 でも子供同士、大人に秘密の話を共有する事は、 少しの後ろめたさと、それ以上の楽しさがあって。 私はいつも「この事は内緒ね」って念押しをした。 草むらの秘密基地で、秘密の特訓をした日々。 開けた場所が秘密基地だなんて、 今思い返すと、なんだかおかしいけれど。 いざ補助輪が取れて、秘密にする必要も無くなったら、 私はちょっと、つまらないなと思ってしまって。 すいすい乗れるようになった事、 トキヤくんはとても喜んでくれたのに、 私は「ありがとう」と笑いながらも、 どこか不満そうなのが態度に出てしまっていた。] (330) 2021/07/22(Thu) 23:20:54 |
![]() | 【人】 二年生 稲出 柊一― 看板運び ―[神田先輩は関西人ではないらしい。>>319 ではなぜ関西弁なのかまでは、教えて貰えなかった。 言うほどのことでもないのか、はたまた言いたくないのか。 どちらにせよ、そこまで詮索するつもりはない。] オレも篭芽町生まれ、篭芽町育ちです! [元気にそう言った。 確かにここは地元民が多い印象がある。] オレは2年連続で準備係なんすよ! 看板運びみたいな、ちょっときつめの作業もあるけど、 前夜祭みたいに活気があって、わくわくしますね。 [少しずつ整っていく風景を眺めるのは、 やっぱり誇らしい。 明日のお祭りもきっと、いや絶対、楽しいに違いない。*] (331) 2021/07/22(Thu) 23:22:18 |
![]() | 【人】 二年生 田邊 夕鶴[お揃いの、鳥の名前には、私も目を丸くして。] わあ、お揃い!すごい偶然だね。 朱鷺ってどんな鳥? [鶴も朱鷺も、日常で本物を目にする機会は無かったから、 私は上手く説明できなかったけれど、 朱鷺也くんはどうだっただろう。 妹さんの名前も教えて貰ったら、 それはどんな鳥?とまた聞いてみたりして。 私は私で、兄弟の話をして。 うちは、兄が少し年が離れていることとか。 弟は二つ下なんだとか。 そんな中で同い年なことは判明したと思うので、 ]この辺もきっと、二年目以降の話だったよね。 (332) 2021/07/22(Thu) 23:22:59 |
![]() | 【人】 二年生 田邊 夕鶴[男の子じゃないってわかったら、 思い切り謝られたのは解せなかった。] なんで謝るの? 何か悪い事した? [と首を傾げて。 くんもちゃんもどちらでも、無くたって構わないけれど、 夕鶴、と親しげに呼んでくれるなら、 私もいつの間にか、お揃いの呼び方をして。] 朱鷺也!待ってたよ。 早く行こう! [そんな風に。 気軽に遊びに出掛けられる友達が出来た事、 嬉しく思っていたはずなのに。] (333) 2021/07/22(Thu) 23:23:49 |
![]() | 【人】 二年生 田邊 夕鶴[>>261その節は、本当に、ごめんなさい。 深く反省している。 翌年顔を合わせた時の朱鷺也の反応に、 そこまで驚かなくても、と思ったけれど。 一瞬、その顔が歪んだように見えて、>>262 それで私も、なんだか悲しくなってしまって。 申し訳ない事をしてしまったと、心から思った。] 自転車はもう完璧。 もう少ししたら、弟にも教えてあげるんだ。 [お姉ちゃんだから、先生をしてあげないとね。 なんて偉そうに言って。 秘密の特訓がいらなくなって寂しく思ったの、 朱鷺也が気付いていたかどうかはさておき、 自転車が無くても遊んでくれるなら勿論嬉しくて。 でもそんなの当たり前だよねって顔をして、 私はその年の夏も、元気に走り回って遊んだ。] (334) 2021/07/22(Thu) 23:24:58 |
一年生 花巻 楓は、メモを貼った。 ![]() (a83) 2021/07/22(Thu) 23:25:02 |
二年生 稲出 柊一は、メモを貼った。 ![]() (a84) 2021/07/22(Thu) 23:25:03 |
![]() | 【人】 二年生 田邊 夕鶴[そんな交流が、いつまで続いたんだったかな。 中学生になるまで、同じように親しくしていてくれたなら 私は今度こそ、きちんと会いに行ったはず。 真新しい制服を着て。 多分、朱鷺也には見せた事の無かったスカート姿。 似合わないでしょ、と笑って言って。 小学校と中学校では、学区も微妙に違っていたりして、 朱鷺也も私も、交友関係に変化があったんじゃないかな。 私の制服は、朱鷺也の中学とは別のもの。 私、バレー部に入ったから、 夏の間も練習で、あまりこっちに来られないかも。 そう、ちゃんと伝えていたはずだ。] (336) 2021/07/22(Thu) 23:27:29 |
![]() | 【人】 二年生 田邊 夕鶴[それじゃ、またね。の次の、久し振り。 私はいつ言えたんだろう。 同じ高校に入って、同じクラスになったら、 名前を確かめなくても君に気付いたけれど。 私の方は随分、変わった気がしていて。 だから、] 蓮見くん。 [今の私は、君をそう呼んでいる。]* (337) 2021/07/22(Thu) 23:28:13 |
二年生 田邊 夕鶴は、メモを貼った。 ![]() (a85) 2021/07/22(Thu) 23:33:35 |
![]() | 【人】 一年生 花巻 楓うん、落雁も季節によって形を合わせられるし 菓子盆の上に並べるだけでも可愛いから… [と、お値段と見た目と内容とを考えてお勧めしたわけだが、 薄茶と濃茶両方となるとパンチが弱いから、追加でおすすめしたどら焼きのほうが篠田さんの琴線に触れたみたい。 良い反応を返してくれたから、更に後押し、とばかり] うん。 栗入りもあるし、うぐいす餡とか白餡とか… あ、生クリームとこしあん入りもあるよ。 [そんな追加情報を入れたのが決め手になったかどうか、 茶道部の活動用にどら焼きの注文が入ったと聞いて良かったーって思ったのは勿論のこと、 後日はなまき餅を買いに来てくれた篠田さんを見かけて、ありがとうってお礼を言ったのは言うまでもない] (339) 2021/07/22(Thu) 23:48:25 |
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