237 【身内R18】冬来たりなば春遠からじ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
全て表示
| [十分に休んだら、いざお風呂へ向かう。 >>4彼とお風呂に入るのは初めてではないけれど…… やはり期間が空いたのもあり、 ちょっと緊張しながら脱衣所で服を脱いで、 彼の裸を盗み見してどきどきしていたけど、] 大変でしたね…… 生きているだけで、よかったですよ。 [筋肉の消失を惜しむ様な彼に、そう声を掛ける。 確かに、うっとりしてしまう様なあの筋肉は失われてしまったけれど翡翠さんは翡翠さんだし、生きてこうしてお話できて、触れ合える事の喜びの方が強い。 また鍛えるって奮起しているし、一緒に惜しむ事はしないでおく……筋トレをするその照れくさい理由は置いておいて。 タオルで胴を覆いながら内風呂まで移動しようとしたら、 浴槽に入る時は駄目って彼からも言われたかな。 「はい……」って気恥ずかしそうに頷いて、 いい香りのする内風呂に入ったら、タオルは取っただろう] (11) 2023/12/28(Thu) 18:48:32 |
[檜は秘かに大好きだった。
両親も大好きで一度家のお風呂を檜にするという計画があったけれど、手入れの大変さから断念された。
でも諦めきれない瀬戸家は、家族旅行では檜のお風呂があるところを第一条件に選んでいたくらいだった。
それを彼が知る由はなかっただろうけれど、
内風呂に入った瞬間に「檜好きです」って瞳を輝かせて、
尋ねられれば、檜への憧れを語っただろう。
ご機嫌で身体や髪を洗いっこして、
時々恋人同士らしく触れ合って、
髪をまとめて上げたら彼のつけてくれた首の痕もよく見えただろうけれど、鏡で確認しない限りは自分は見えない訳で]
ふわぁ……きもちいい……
[檜の浴槽に浸かったら心の声が漏れる。
大好きな檜のお風呂に一緒に浸かれる事に
幸せそうに目を細めて、彼に抱きついたりしながら、
ほどよくあったまった頃、露天風呂に向かう。
移動の間は寒かったけれど、
露天風呂に浸かればまたほっこりと温まる。
檜のお風呂は檜のお風呂で最高に気持ちよかったけれど、
露天風呂は温度差の心地よさと景色が魅力的だった]
| わあ、本当だ…… [彼の言葉 >>5に空を仰いだら、美しい星空が広がっていた。 どこか、故郷を思わせる。じっと見つめていたら時折流れ星まで見えるところが、本当に似ていて] イルミネーションも好きです。 [しっかり見たのは初めての、先日のイルミネーション。 あれも自分の中では感動するほど美しかったのを思い出して、ふたつを並べて、どっちも好きだと思う自分の気持ちを呟く。 スキーに行った日の夜の事も彼が思い出させてくれて >>6、こくんと頷く。静かな世界に二人だけみたいで、 この時間がずっと続いたら、幸せだなって、思う。 そんな事を思っていたら幸せだって呟く声が聴こえて、 彼の顔を見つめる。 言葉の通りの顔をしている様に見えて、 あったまった身体の芯が、もっと温かくなった] ……じぶん、も。 [彼の気持ちに言葉を重ねたら、勝手に頬が緩んでしまった] (12) 2023/12/28(Thu) 18:48:59 |
| [予定を聞かれたら >>7、ちょっと照れくさそうに答える。 誕生日には帰って来る、と。 お祝いしてくれるかな、と思ってそんなスケジュールにした事、 悟られたくなかったから平然と答えたかったけれど、] 大事なもの……? [そう言われれば、動揺してしまう。 「プレゼント」じゃなくて、そんな風に言われたら、 気になるし、色々想像してどきどきしてしまう。 教えてくださいって言っても教えてくれなくて、 むう、とむくれながらも、心臓が落ち着かない。 そうこうしている内にのぼせそうなほど時間が経っている事に気付いて、彼が出る様に促してくれる。大人しく頷いて、訪れる寒さに備えながら湯船を後にする] (13) 2023/12/28(Thu) 18:49:02 |
[湯上りのすっぴん姿を褒められれば、
戸惑いながらもありがとうございます……とかお礼を言っただろう。
お風呂のせいじゃなくて、頬が熱い。
でも彼から渡されたものを見たら、
もっと顔が赤くなってしまった]
えっ……
な、な、なんですかこれ……?!
[首を傾げながら開けたそれは、
鮮やかな衣服……というより衣装。
一見よくあるコスプレ衣装だと思ったけど、
全部取り出して見てみれば結構際どい……し、
網タイツもあってちゃんと履いてと言うし、
嬉しそうな笑みで連ねる要望は何と言うか……]
おじさんみたいな事、言わないでください。
[ちょっと辛辣な事を言ってしまいながらも、
「着ますけどね……」と恥ずかしそうに呟く]
[恥ずかしいから向こうで待ってて下さい、と
見えないところまで彼を追いやってから、
一人で着替える事にする]
……ブラ、着けられないよねこれ……
[今日持って来ている下着は、
ストラップを外せるタイプじゃなかったから、
この肩が出るワンピースは、素肌に着るしかない。
フリーサイズっぽいけど、
背中の伸縮性が弱かったから、
動き回ったら胸からずり落ちてしまいそうで、
かなり心もとない……
愚かにも自分は、
固定する為の透明ストラップを見逃していた。
肩も腕も背中も丸出しの状態だから、
網タイツと言えど肌を覆えるアイテムがあるのは嬉しい……
と思ったけれど、]
……いや、履いた方がこれ、ちょっと……
[網に覆われた自分の太腿を見て、
いかがわしさはこっちの方が上だろうと唇を引き結ぶ。
でも履いてって翡翠さんが言ってたし……]
[悩む事数秒。
意を決して、
首飾りと手袋みたいな手首飾りをつけて、帽子を被り、
ベルトを巻いて、]
……いい子にしてた翡翠、くん、
何が欲しいのかな……?
[さっきしてほしい事は聞いていたけれど……
網タイツに覆われた膝をもじもじと擦り合わせて、
落ちそうな胸元を摘まみながら、彼の前に姿を現す。
恥ずかしさから若干パニックを通り越して、吹っ切れている。
ちょっとこんな格好で渡すものではないので、
自分の用意したプレゼントは後回しだ。
**]
| (a6) 2023/12/28(Thu) 18:59:32 |
[君に選りすぐりのプレゼントを渡したら、
思っていた通りの反応(ただし真っ赤にした顔の可愛さは
想像以上)が返って来た。
内容を問われたから、サンタだよって教えてあげる。
これを着た上でやって欲しい事を伝えたら、おじさんみたいだと言われてしまった。
これにはわざとぷく、と頬を軽く膨らませて唇を尖らせる]
え〜〜〜、こういうのは年齢問わず、だろ?
男のロマンだけどなぁ
[と拗ねてみせたけど、君から恥じらいつつ「着ます」と
返事がくれば、すぐに機嫌を直して屈託ない笑みを浮かべた。
ただ、その後は目の前で着替えると思ったのに、恥ずかしいので終わるまで向こうへ行け、と追いやられてしまう。]
着替えを手伝おうと思ってたのにぃ
ん、でもいっか、……待ってるね。
[スマホを手にして立ち上がると、ベッドがある障子囲いの部屋に入って戸を締めた]
[一旦寝室に入った後で薄く障子を開けて、
君が着替えに悪戦苦闘する様子を覗こうとも思ったけど、
君に見つかったらまた、おじさんと呼ばれてしまうかも
しれない。別にそれでも良かったけど、ここは敢えて紳士たれ、と自分に言い聞かせようか。
(恰好付けた事を少しだけ後悔はしたけど)
大人しくベッドの上に横になり、スマホの画面を仰ぎ見ながら、不意に先程の会話を思い出す]
(今日は
でしていい……だって)
[どうしよう。
そう考えるだけで、すぐにまた勃ちそうだ。枕元にスマホを伏せ、寝返りを打ってうつ伏せになる。枕を引き寄せ顎の下に敷くと、切ない溜息を吐いた]
[そのような顛末があって今に至る。
そういえば、君は檜風呂がいたくお気に入りのようだったから、次に自宅をリフォームする時は導入もありかな、などと別の事を考えて、股間へ集中しかけた熱を逃す事にしよう。
やがて、着替えを済ませた君がわざわざ呼びに来たのか、
遠慮がちに障子戸が開いて、君が姿を現わす。]
[ああ、黙って味わいたかったのに心の声が駄々洩れてしまった。
君の目の前で俺は、かつてないほど緩み切った顔をしているだろう。刺激的で色っぽい恰好をしながら、気持ちが追い付いていないのか、君は全身で恥じらっている。
短いスカートの裾から長く伸びた足は、目の大きい赤い網タイツに包まれ、モジモジと膝を擦り合わしている。
胸元はサイズが合わないのか、手で摘まんで落ちないようにしていて、
……ん?
たしか、透明な肩紐がセットに入っているはずだけど、]
……。
[君に確認しかけて問うのを止めた。
や、だってこの方が絶対いいでしょ。これならポロリも期待できるしな……って、また一つオッサンじみた事を考えてしまった。]
……んっ、ふふ
いい子にして待ってたよ。サンタさんご褒美ちょうだい。
[このままベッドに引き込んで抱きたくもあるが、せっかく着たのをすぐに脱がすのは勿体ない。何が欲しいのかな?と可愛く問うサンタに、小首を傾げて超笑顔を返しつつ]
サンタさんと一緒にケーキを食べたいな
あっち行こうか
[ベッドから降りると、
剥き出しになった君の肩を抱いて別の場所へと促した。
やや強引にそうしたのは、勢いに驚いて胸元から手を離すかな、と期待したからだけど……どうだったかな?]
それじゃサンタさん、冷蔵庫からケーキとワインを出して、
ソファーのテーブルまで運んできてくれる?
[手元が上手く使えなさそうな君に、敢えてお願いをしてみる。
冷蔵庫とソファーの間を何度も往復する事になるかな]
大変だったら手伝うから言ってね…?
[最初から手伝いを申し出ないのがポイント。
俺はというと、座ってのんびり待っているのではなく、
近くに立って君の動画をスマホで撮影するつもりで]
せっかく可愛い恰好しているんだから、
記念に撮っておきたくて。
……いいでしょ?いい子のお願い、きいて
[と小首を傾げて、可愛くおねだり。
で、ケーキを食べる前に、ワインのコルク栓を開けるのにも挑戦してもらいたいな。
それじゃ、後はよろしくね。**]
| (a7) 2023/12/29(Fri) 0:10:49 |
[セクシー系のサンタ衣装をプレゼントしてきて、
膝に乗ってケーキあーんして♡とか言ってた彼は、
おじさんと言われるとぷくっと頬を膨らませた。
……おじさんにしては可愛すぎるかな]
男のロマン、ですか……
[そう言われると純粋に理解の範囲外なので、
あんまり文句が言えなくなってしまう。
元々そこまで反抗する気はなかったけど。
着る素振りを見せると彼が嬉しそうに微笑んでいる。
その顔が見られると、着ようって気持ちが後押しされる。
でも「手伝おうと思ってた」って言われたら、
またそういう事を、とジト目で追いやった。
もう……、気持ちがあっちいったりこっちいったり、
彼の一挙一動に翻弄されてしまう。
惚れた弱みってやつなんだろうけど……と、
満更でもない様なため息をひとつついて、
着替えにとりかかる]
[覗き見されるなんて微塵も考えず、
目の前の衣装と睨めっこして、やがて、サンタと言うにはセクシーすぎるそれを身に着けていった。
随分待たせてしまった……と思ったけれど、
彼のサンタクロースになって
ベッドの上に横になっている彼のもとへ現れた、ら、]
[彼は忘れ物をしたあわてんぼうのサンタクロースに気付いたけれど、何にも気付いていない自分は彼が教えてくれない限り、気付く事はない。
「ご褒美ちょうだい」と甘えてくれる声に顔を上げて、
その満面の笑顔に、う、と何だか気圧されながらも、
彼の要望にこくん、と頷く]
は、ぃ
[ベッドから降りた彼に肩を抱かれて、
びっくりして胸元から手を外してしまったけど、
思ったよりは簡単にずり落ちない事に気付く。
ほっとしたけれど、代わりに驚いた反動で胸元が浮いて、
乳房がちょっとだけ深いところまで見えたかもしれない]
[でもそんな事にも気付かないまま、]
わ、かりました……
[いい子の彼の言う通り、冷蔵庫まで行って、
ケーキとワインを両手に持とうと思ったけど、
やっぱり胸元が気になったので……
先にワインを運んだ。次に、両手でケーキ……
ああ結局両手で持ってしまった、と、
運んでる途中で気付いて、
ケーキを持つ手で胸元をさり気なく押さえる]
だいじょうぶ、です。
[何かに意地になってしまっていたのか……
彼の助け舟をやんわり断って、衣装もケーキも落ちない様に慎重な足取りで、ソファまで向かう。
浮かれた格好でこんな動き、大分シュールな図だったと思う]
[とん、と何とかケーキの箱も机に置いて一息ついた時、
彼の手にあるものに気付く]
と、撮ってるんですか……?
……ぅう…… あの、
変なの映ったら、消して下さいね……
[もしかして撮ってるのは写真じゃなくて動画?と
思いながらも強く言えない。
可愛いって、記念に撮っておきたいって、
お願いきいてって、……
そんな言葉を並べられたら、断る方が難しい。
そうだ、変なものが撮れてしまったら消してもらったらいいんだと自分に言い聞かせて、かわいいおねだりに胸きゅんするまま、彼の言う通りにする]
んん―――、 きゃっ
[ワインのコルク栓を開けようとしたら、
抜けた反動でボトルを揺らしてしまって、机を濡らした。
変な声出た、恥ずかしい……って思うより先に、
ごめんなさい!と慌てて持って来た布巾で机を拭く時は、屈んだせいで谷間をめいっぱい晒して、こっちも少し濡れてる、と床を拭く時はお尻を向けたせいで、短いスカートの裾から薄ピンクの下着が僅かに覗いてしまう]
[こういう格好に慣れていないものあるけれど、
緊張であまり色んなところに気が配れない。
チラリズムをしている事には気付かないまま、
最初から失敗してしまった、と内心しょんぼりしていた。
でも暗い顔をしてもいられないので気を取り直し、
彼のグラスにワインを注ぐ]
ケーキは、あーん、でしたっけ。
えっと……確か、膝に乗って……?
[彼が先にワインを味わうならそれを待ってから、
ケーキも箱から取り出し、
一口フォークに掬ってから、彼の膝に跨ろうか]
いい子にしてたご褒美、 どうぞ?
[頬を赤らめながらも、ちょっとだけ優位に立った様な笑みを浮かべて、彼の口元にケーキを添えた。**]
[君が今、男のロマンを具現化したような
可愛いすぎるミニスカサンタ衣装を着て目の前に立ってる。
見たら即、恥ずかしそうな仕草にもときめいて思わずえろい
って言っちゃったけど、もちろん俺としては最高の誉め言葉。
なのに、君は驚いた顔をした後で俯いてしまったから、
ショックを受けてしまったのかな。
言われ慣れない表現で戸惑っているのだとしたら、
これからはもっと言って、喜んでもらうようにしなきゃね
と、君にとっては正解かわからない決意をする]
その服、フリーサイズだから大き目なのかもね
ウエストは大丈夫?
[と尋ねながら、ベルトの内側に人差し指を突っ込み確かめる。
なるほど、こちらはちゃんと締まっているようだ。
君の胸元を覆うトップスは、意外にしっかりした素材で出来ていて、へたってしまうようなものではないらしい。
肩を抱いた時に君の手が離れて、胸元が浮いて奥まで覗けたけど、ポロリとすることはなさそうだ…って、この思考を読まれたら再びジト目で睨まれそうなので、顔に出さないようにしないとな、ハハ]
[可愛くて大胆な衣装を着ているのに、ワインやケーキを運ぶ君の動作は慎重そのもので。
そのギャップが悪戯したくて堪らない可愛さを醸し出している。
口元に締まりのない笑いを浮かべながらスマホで動画を撮っていると、君に気付かれてしまった。元より隠すつもりはなかったけれども]
うん、撮ってるよ……ん、変なもの?映ってないよ
ずっと可愛いしかない
[消してください、と恥ずかしがって困っている顔も
丸ごといただきだ。
当然消すという選択肢はない。
しかも、旅行の前に長時間録画できるように
メモリーカードを交換してきたから、容量的にもバッチリ]
[と、君の様々な仕草や表情、声を撮り続けてるわけだが、ワインのコルク栓を抜く時は、君と同じように緊張して見守った。
結果、可愛い悲鳴を上げた後で、中身が少しこぼれてしまった]
(…───おっ)
[君が咄嗟に動いてワインを零した箇所を拭い始める。
布巾を使うために上体を前に倒せば谷間があらわになったし、床に手が移れば持ち上げられた尻が揺れて、スカートの裾から下着がチラチラと見える]
……履いているのか。
[履いてなくても良かったのに。いや、着替える前にお願いをしなかったら、わざわざ履かないという選択はないか。
とりあえず、真面目な性格の君が必死に後片付けをしているのに、これ以上盗み撮りをするのは流石に気が引けてきたので、スマホを浴衣の袂に突っ込むと、掃除の残りを手伝う]
コルク栓、難しいよね。
俺もさっき零したし。だから、気にしなくていいからね。
[ここで頭を撫でたいところだけど、サンタ帽が乗っかっているので、代わりに頬に手を添えて軽く撫でる。
ちなみに帽子の先端が垂れてるせいか、肩を落として暗い顔をしていると、ションボリ感が増し増しで、
それはそれで大変可愛いね
気の毒だった、うん]
君の体には飛んでない?
[胸元に飛んでいたら俺が拭ってあげようかなと思って見たけど、そこは無事なようだ。
それなら次の作戦に移るまで。
]
[グラスにデザートワインを注いでもらい、君の分は俺が注ぐ。軽く乾杯した後で、グラスを口に運んだ]
あ……これ、苺のスパークリングだったっけ
甘くて飲みやすいよ。君も飲んでみたら?
[と勧める。ワインというより炭酸ジュースのような口当たりで、クリームたっぷりの甘いケーキに合いそうだ。そして、テーブルにグラスを置いたら、君がケーキを取り出してこちらへと寄ってくる。その前にわざわざ段取りを確認する辺りが、生真面目で可愛いなと味わいつつ]
[ソファーに腰かける俺の膝に君が跨って、向かい合わせになる。
ずっと固い表情だったけど、ようやく向けてくれた笑顔にこちらも口元を綻ばせる]
……ふ、…やっと、笑ったね
[と、口を開けて一口分のケーキを入れてもらう]
……ん、美味い。
ここの料理長、クリスマスの時期だけケーキを作るんだって
そう聞くと、特別な感じがしない?
[なんて告げれば君の関心が引けるか。そこですかさず、]
君も食べてみなよ。
今度は俺が食べさせてあげる。
[君のもう片方の手には、皿に乗ったケーキがあったかな。
無ければテーブルから取ってもらうとして
でも俺は、君のようにフォークは使わないよ]
よっ……と、
[潰れてしまわないように手加減しながら、
手で直接ケーキを掴む。指先をクリームまみれにしながら、]
はい、口を開けて。ア〜ン
[君の口に対して明らかに大きい塊を口元へと運ぶ。
君は頑張って頬張ろうとしたかもしれないけど、入り切れなかった分は口元から落ちてしまったかもしれない。胸元にケーキの欠片が落ちようものなら、]
俺が取ってあげる。前の手をどけて
[と促して、肌にくっついたクリームやスポンジの欠片を直接舐めとる。クリームまみれになった指は、再び君の口元へと寄せて]
[彼の直球な言葉に、ショックを受けた訳じゃないけど、
やっぱりその、そんな、聞き慣れないものだから……
えろいのかそっか……って耳に残る声を
振り払いたい様な覚えておきたい様な複雑な気持ちで、
でも、きっと嫌そうな顔はしていなかった]
大丈夫で、 ふぇっ
[ウエストの具合を尋ねられて顔を上げたら、
彼は指をベルトと腰の間に差し込んだ。
あやうく飛び跳ねそうになったところを、
声を上げるだけに何とか堪える。
ベルトは調整が効いたからしっかり締められていたけど、
そんな確認の仕方ってないだろうと心の中で頬を膨らませる。
胸元が肌蹴けかけた事には気付けないまま、
彼に誘われるまま場所を移す]
そう、ですか……
ならいいんですけど。
[慎重にワインやケーキを運びながら、
スマホで撮っている内容について聞ければ、
安心する様な、本当かなと疑うような気持ち。
嬉しそうというか楽しそうなその表情は、
どこか後者の気持ちを助長させる……。
彼の言う「可愛い」は、自分にとって「恥ずかしい」である事もあるものだから……]
……何か言いました?
[ワインを開けるのをしくじって片付けていたら、
無防備に胸とか下着とか意図せず見せ付けてしまって、
背後に彼の声を聞いた、気がした。
気のせいかなと思って聞き返したけど、
多分教えてくれなくて、
でもスマホを仕舞って、片付けるのを手伝ってくれた]
[1] [2] [3] [4] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
トップページに戻る