176 【R18】実波シークレットパラダイス外伝【身内】
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「なるほど仲良死というやつですね!」
辞めるだけなので違います。ともあれ、
鹿籠は一時的に羞恥心に致命傷を負うだけで済んだらしい。
ここから追撃を受けてとどめを刺されない事を祈ろう。
「とはいえ緑郷は皆さん揃っておいでの方が嬉しいので、
そうならない事を切に願っていますが!
鹿籠さんがそう仰るならきっと大丈夫でしょう!」
人に知られたくない性癖を知られてしまった先が、
少なからず言わないだろう、と言い切れる相手だったのは
何はともあれ不幸中の幸いだったのだろうし。
一先ずはそれで一件落着としたのかお茶を淹れ始めた。自由。
| ロボ太は、プールサイドを離れた後、社長を探しに行っている。社長さん〜〜 (t5) 2022/09/26(Mon) 1:55:55 |
忌部
「俺、酒はあんまり強くないんですよ……」
むしろ弱い。
そんな男があなたと朝から酒を飲んで無事でいられるはずがないから、やんわりと首を横に振った。
リモートの良さは確かに伝え聞いているが、部下に指示ができない上司はただの役立たずだ。
本来なら自分が部下たちを気にかけなければならない立場なのに、もっと忙しいはずの課長に押し付けてしまうことになりかねないではないか。
あのもう一人の課長には色々思うところはあれど、仕事において今以上の迷惑はかけたくないと、男はそう考えていた。
「課長は皆とスパに行く予定じゃなかったんですか?
まぁ……確かにこの会社じゃなければもっと前に社会的に死んでた気がするんですけど……。
だいぶ遅かったですね、死にましたよ。社会的に
」
遠い目をしながら乾いた笑いを漏らし、席を立つ。
提案はありがたいが皆との時間を奪う気にはなれない。
かといって人の多い場所に今向かう気にもなれなくて、ありがとうございます、と頭を下げるのだった。
「緑郷、こんにちは。
うちは平気ですよ。…えぇ、今のところ」
緑郷へと手を振り返し、席につく。
因みにその手には屋台で購入した【任意の食べ物】が。
それをテーブルの上に置いて、「好きに食べてください」の一声。
アロマの香りもあるので、あまり匂いの強いものだといい。
続いてもう一度鹿籠に視線を向け。
「……性癖の話はともかく、他のことならいくらでも聞けるので。
不満も愚痴も、胸の内がすっきりするなら気にせず言ってください」
人の話を聞くのはそれなりに好きだ。
故にCSという仕事を希望したわけで。
お茶をいれる緑郷に「うちも一杯いただいていいですか?」と声をかけて、持ってきた食べ物とは別に購入した飴を口の中に放り込んだ。
「……そういえば次にくじを引くの、うちでしたね」
テーブルの上にあるであろう箱に手を伸ばし、引き寄せる。
それを軽く揺らしつつ、引いても問題ないか?と2人に視線を向けた。
こういうのは先に決めておく方がいいのだろう。多分。
「でしたらよかったです!
差し入れもありがとうございます、
お言葉に甘えてさっそく頂いちゃいますね!」
だんだん呼び捨てにも慣れて来て貰えたような気がして、
敢えて言葉にしたりはしないけれど、内心嬉しくなりつつ。
声を掛けられればどうぞどうぞ、と雲野にもお茶を注いで
雲野が持ち寄った屋台の様々からチュロスを一本頂いた。
お味はシンプルなシュガーバター。
「あっ、そうでしたそうでした!
では雲野先輩、次のくじ引きお願いしますね!」
例によって何処からかホワイトボードを出しつつ、
くじ引きは雲野に託して見守る構えだ。
きっと富武の分のくじは既に抜かれていることだろう。多分。
呼び捨てに慣れてきたのはきっと貴方の思う通り。
心の中でのさん付けは雲野のみ知るが。
「ありがとうございます」
注がれたお茶に手を伸ばし、うちに寄せる。
口内で飴を転がしながら緑郷の言葉に頷いて。
「それでは、引きますね。…誰が出るやろか」
選ばれたのは──<<牧野瀬 幸>>whoだ。
「牧野瀬さん、ですね」
引いた紙をホワイトボードに貼り付けに行く。
昨日同室だった彼が選ばれたようで。
「……問題なさそうなら、彼で」
と、2人に小首を傾げて視線を送った。
忌部
「はは……酔いつぶれると自制が効かなくなるんですよ」
ファミレスくらいならまだいい。
バーだったりちょっといい食事を出す店となると料理の説明をしてくる店員がいる。
そんな所で我慢できなくなるような事になるわけにいかない。
それでなくとも既に失敗してる男なのだ、この男は。
「でも、感謝してます。
俺やることがあるんで、今日はスパには行かないと思いますが……
後で愚痴でも聞いてください」
そう言って、あなたが予想した通り
人気のない場所に向かっていく。
今はまだ、自分で考えなければならない段階なのだと、そう思った。
望月
一度部屋に帰って、しばらくして。
ようやく独りになって、やるべきことをやって外を見ると、泳ぐだけの普通のプールで泳ぐ男性の人影が見えた。
「……あれは……」
遠く彼でもわかる大きな体躯に纏めた長い髪は、いつも顔を合わせている課長のものだ。
少し考えて部屋を出ると、いつかのようにその姿を追いかけプールに向かう。
富武がいつでも水着にはなれるような姿でそこに現れたのは、あなたもそろそろプールから上がろうとか、休憩しようとか思うくらいは泳ぎ始めから時間が過ぎていたことだろう。
「何、してるんですか」
皆とスパにも行かずに。とまでは言わず。
そう声をかけた男の顔は、やはりあまり表情はなかった。
「…………んぁ。
すみません持ってきて頂いた実波チキンが美味しくて」
「話等気を使ってくださり有難う御座います。
そうですね……あの、この、旅行が終わっても少しでも忘れないでいただければ……仕事をやめるのが濃厚になっていますので、ええ。連絡先消さないでください」
切実な声と共にご馳走さまでした、と唇と指をウェットティッシュで拭い。
なんの話だったか。
「次は確か広報の彼ですか、問題ないですよ。
気が利いていて優しい人ですよね。
ほとんど触れあえていない部署の方なんで気になってはいたんです」
どこかの時間帯。
張り出された部屋割りを見た。
「……………えぇ…………」
常に落ち着いてたはずの男も、困惑を隠せない。
少し離席をしてからまた戻ってくる。
誰がいるかわからないが、せっかくなのでデザートでも冷蔵庫に入れておいた。実波アイス。
「……今日ここで寝たらダメですか……。
猫耳猫尻尾つけてる営業さんと、……………係長ですよ?
何をしてもエロい目で見るに決まってるじゃないですか」
「このままじゃ猫になってくれませんかって口走ったことによるセクシャルハラスメントで捕まる――――富武さんは何で興奮するんですかって聞きそうになってしまう。ロボ太、僕を助けてください……」
今日はがりごり氷を噛めるオレンジフィズを持ち込んでいる。
どうやらかなり取り乱していた鹿籠も落ち着いたらしい。
実波チキンを食べる様子に静かに息を吐き出した。
「いえ、美味しいなら良かったです。
……それから、うちは2人を忘れることは無いです」
そこは問題無し。連絡先は……元々知らない?
とはいえ何も言わずに頷いておくことにした。
「ん、ありがとうございます。
あとは緑郷が問題なければ彼にします」
気になっていた、というのはなんというか。
この企画においていい事なのか悪いことなのか。
優しい人だからこそ性癖、そっとしておく方が。
とは思うけど、そんなことも言っていられないのが現状。
鹿籠が離席している間も、雲野はここに居た。
アイスを冷蔵庫に入れる様子を見てお礼をひとつ。
「………うちは緑郷と同室なんで、問題はないんですけど。
えっと、そうですね。……寝てもええんやないかと、思います」
それが社長的に許されるのなら。存分にここを使って欲しい。
あまりにもあまりな部屋割なのでいいと思う。本当に。
「
……緑郷と同じ部屋で良かった
」
あまりにも素直に話すことを辞められなくなった鹿籠に胸中で何かを思いながら、もういっそうちらの部屋に来て
うっかり
眠ってしまえばいいのでは?という気持ちになったとか。
「緑郷も鹿籠さんの事も雲野先輩の事も忘れませんよ!
まだそうと決まったわけじゃないですけど……
もしお仕事を辞める事になっても、ならなくても
皆さんがよろしければまた遊びに行きましょう!」
性癖暴露大会の本会場はもはや送別会のような雰囲気に。
これが本当に送別会になったとしてもそうでなくとも、
この旅行の後もまた三人で集まるというのも楽しいだろうな。
「それから、はい!
本日は牧野瀬さんですね!緑郷も少し気になっていたので、
またまたちょうどいい感じです!くじも空気読みますねえ」
それはそれとして、次の標的には二つ返事で了承を返した。
身も蓋もない話、この狼は全員気になると言えばそうだけれども
敢えて彼にも言う辺り榑林とはまた違う理由らしい。
「? はい、緑郷も雲野先輩と同じ部屋で嬉しいです!
鹿籠さんとも同じ部屋だったらよかったんですが……
三人でここにお泊りしたら流石に怪しいですよね〜」
人事課の事務員は地獄耳。
ぽつりと零した雲野の呟きに笑顔で賛同しつつ、
既に部屋割りが男女混合である事の違和感はログアウト済み。
| 「わあ〜!」
部屋割りを見てにこにこのアンドロイド。
「ロボ太、インプットした情報もありますし! とっても楽しい夜が過ごせそうですね〜!!」 (@6) 2022/09/26(Mon) 22:23:39 |
お互いに忘れずにいよう。折角出来た縁だから。
派遣はいずれこの会社を去るだろうけど、その事は口にせずに「また遊びに行きましょう」に頷いて微笑む。
ここで終わってしまうよりも、ここから始めるのもいいだろう。
この3人が集まったきっかけはともかくとして。
ところで、3人で集まる場合は何をするのだろうか。
無難に食事?そんなものでも楽しいだろうなと想像して笑みを深めた。
「緑郷も大丈夫そうなら、牧野瀬さんで決定ですね。
……正直、気にならなくもないです」
乗り気ではなかったこのゲームだが、気になるものは気になる。
素直に口にして、すっかり溶けてしまった飴の味を消すようにお茶を口に運んだ。
それから、「聞こえてたんや……」と口にして。
こちらも男女混合の違和感なんて無かったものになりながら。
「…まぁ、3人でここでは怪しすぎるんでうちらは部屋で寝ましょう。
短い間やけど、同室よろしくお願いしますね。緑郷」
と、今度は普通の声量で緑郷に告げて部屋移動の荷物整理のことを頭の隅で考えていた。
「牧野瀬さんには社長を恨んで頂くとして……
明日の朝が楽しみですね!」
事実諸悪の根源はと言えば全面的に、
唐突にあんな事を言い出した社長ではあるけども。
最早隠す気ゼロでワクワクしてる皇狼の人間性は社長寄りだし。
後でアイリスアウトするはめになっても文句は言えないですよ。
「はい!よろしくお願いします、雲野先輩!
部屋の移動はちょっと大変ですけど……そうだ!
移動する時、もし大変だったらお手伝いしましょうか?
緑郷、こう見えて結構力持ちなんです!」
そのうち鹿籠さんとも同じ部屋になれるといいなあ、と
続けて零しつつ、またお茶のおかわりを注いだ。
いつかプライベートでも今と同じように集まれたら、
その時もきっと、同じように楽しいだろうな。
| >>18 鹿籠さん! 「汎用の猫耳なら、いつぞやに実装してもらいましたもんね〜! カラーバリエーションが増えるのは嬉しいです〜! え!本当ですか〜!今度こそ猫さんを肩に乗っけてみせますよ〜!」 わいわいマタタビが搭載されたとき、戯れに実装されたものがあったのだ。 その時は色まで考慮されなかったから、開発が進めば自然な形の猫耳が付けられるようになるはずだ。 猫たちに群がられた時は、もちゃもちゃになっていて大変だった記憶しかないみたい。 外からはそんなことになっていたなんて、知る由もないのだ。 頭を撫でられると、猫のように肩口に顎を置いている。みー。 「ロボ太にも性癖があります! いつでも聞いてくださいね〜!ちょっと恥ずかしいですけど、 立派な性癖を植え付けられています ので〜!」 期待は裏切りませんよ!みたいな謳い文句だ。性癖だけれど。 「あ、じゃあその前に……」 あなたがシャワーを浴びに行ってしまうその前に。 こそりと耳打ちをする。 (@7) 2022/09/27(Tue) 4:04:41 |
| ロボ太は、いってらっしゃい〜!と見送ったのだろう。 (t6) 2022/09/27(Tue) 4:07:37 |
| ロボ太は、今日はなるべく部屋にいるようにしている。 (t7) 2022/09/27(Tue) 14:27:56 |
課長二人が居なくなってからようやく現れた男。
いい加減皆居ないんじゃないかと思ったのになんだか賑わってるなぁ。
男しか居ないけど。
「…………ふむ…………」
「一体何のAVですか?」
なんで風呂を埋め尽くすほどの謎の生物がここに。
いやスライムですけど。
明日の朝、個人的には憂鬱である。
緑郷はともかくとして、雲野と鹿籠はどうなるか。
社長を恨む準備だけはしておこうと心に決めて。
にこにこ楽しげな緑郷に曖昧に笑ってみせたとか。
「…いいんですか?助かります。
多分、望月さんがうちらと2人を分けてくれそうなんで」
大変過ぎる程荷物があるかと言えば、まだ少し抑え気味。
とはいえ一度でいけるかは別だ。頼む方がいいだろう。
「後で手伝ってください。……ありがとうございます、緑郷」
同じく鹿籠と……は流石に思わなかった。
男女混合を望むのは何か違うなと感じたので。
勿論男女混合に今更ツッコミはしないが。
「……………………ふむ」
鹿籠くんを見た。
風呂の中の二人を見た、なんか言ってる。
蠢くスライムを見た。
つながった、ロープと、浮き輪…………。
「……そのまま引きずり込まれてみてはどうでしょうか?」
昨日なにがあったというのか。
「どうですかね。
自分が凌辱されてピンチの時に、助けが来る展開なんて良いでしょう?」
―――同人誌として。
その後展開がどっちに転んでも物語として面白いものになりますよ、といい笑顔を浮かべ。
浮き輪に捕まったのを見れば、流石にこんな冗談ばかり言ってる場合ではないかと、ロープを共に掴んで引っ張るのを手伝った。
「……と、雲野さん。
AV披露に巻き込まれたくなければあれに近づいてはだめですよ」
| 「皆さんがおおきなかぶしてるのが見えて来たんですけ」 ど───── 突如乱入したアンドロイド、戯れにプールサイドに足を踏み入れたかと思うと。 その辺りに散ったスライムの破片を踏みつけ、足を滑らせている。 その際 今ひっぱり上げようとしている、浮き輪と人間の間の紐を掴んだ。そのまま滑り落ちていく。 当然、その紐の先も… (@8) 2022/09/28(Wed) 2:59:24 |
そういえばプライベートの連絡先は渡していなかったかもしれない、もう社員でも会議にたまに使われるメッセージアプリのIDを名刺に書き入れて二人に渡しておいた。
開発部の引きこもりである彼の名刺は、ほんの少しだけ珍しい。
相対すればもらえるので価値は安いものなのだが、ポップ時間が限られているのだ。
「……お二人に対して同室であることを羨ましいと言うのは如何せんおかしな意味合いを持つのでしょうが……、しばらく友人同士の縁を訳あってたっているので懐かしくなりました。
もとから少ないんですけど。
さらに大学で減りましたから、もう、もう。
派遣もそういった点では友人ができたりなれてきた頃に離れるのは寂しそうです。
が、
ここに就職するよりはたまに来る程度が絶対マシですからいつでも気軽に声をかけてください」
「……女性社員だらけのパジャマパーティーもいいですよね」
いつのまにか始まっている趣味の暴露大会は唐突であるし、その辺りは遠慮は一切消えていた鹿籠がそこにいた。
「はい、任されました!
部屋が同じならついでですし、これも旅行の思い出です!」
お気になさらず、と頼りにしてくれた雲野に笑顔を返しつつ。
連絡先の書かれた鹿籠の名刺をお礼を言いつつ受け取った。
ややレア物だ。仮にここを辞めたら名刺も新しくなるだろうし。
「うーん、確かに人によっては
時々来るくらいの方がちょうどいいのかも……?
何にしても、雲野先輩も鹿籠さんも緑郷のお友達ですから!
緑郷、お友達とはたくさん遊んだり話せた方が嬉しいです!」
確かに、個性的な社長や社員達に振り回される日々は
人によっては時々来る程度がちょうどいいのかもしれない。
全面的に鹿籠の言葉を肯定しつつ一部途中式はややズレている。
「ランダムで日替わりっていうのも楽しいですけど……
そういえば、確かに初日の部屋割りも楽しかったですねえ」
ここはもはやルール無用、従って(?)遠慮も無用という事。
思い返せばそう、初日は女性陣は一部屋に纏められていた。
つまりそういった任意の定番イベントが……
あったかもしれない、と想像する事は個々人の自由ですよね。
/*
すごい気が抜けててたった今思い出したんですけど
万が一今夜雲野さんが吊られてしまうと襲撃が空振るため、
保険で緑郷も襲撃を牧野瀬さんにセットしておきますね……
「初日や二日目は……いつもの面子で、
とても落ち着かずに夜に起きて
プールに入ったりしながら寝ましたね」
同じ部署の男女とお泊まりで落ち着く人なんて。
逆に落ち着かないらしい。
「浴衣もいいですが、寝間着姿を見ることなんて早々ありませんから正直気になりますよ。男性にはそのあたりは聞いてもいいんですが……女性に聞いて
穿いてない
ってかえってきたら僕はどうすればいいんでしょうね」
どうしようもありませんね。
「今日だって正直楽しみではあるんです。
ただ本当に馬鹿げた妄想をしている僕と一緒に寝させたくないだけで」
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