148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
[命もない、魔法も使えない一人の子供が、
目的を果たすためには、ここに居る他なかった。
あれから5年ほど経つ、時が経てば経つほど、
運命的な再会を果たす可能性は低くなる。
正直、焦っている。
でも僕はこの店に運よく相手が来ることを願い、
待ち続ける以外に出来ることはない。
会いたいだけなら、探しに行けばいい。
世界中を探すのは簡単な事ではないけれど、
ただここで待っているよりは、まだ希望がある。
でも厳密に言うと、会う事が目的ではない。
僕が本当に果たしたいのは―――――……。]
[僕だって気付いている。
一寸先は闇。未来はどう転ぶか分からない。
問題の先延ばしをしているだけかもしれない。
運命を変えたはいいが、より悲惨な末路を辿るかもしれない。
知ってしまったからこそ、悲劇が生まれるかもしれない。
占い自体は当たっているのに、
それを伝えることで未来の展開にずれが生じて、
占いが外れてしまったような形になるかもしれない。]
| ─ 過去回想:約束 ─ いいか、指切りを破ったら 針千本を飲むことになる おそらくすごく痛い……はずだ [ それは腕が千切れることよりも もう会えない悲しみよりも 一人置いて行かれた寂しさよりも 果たせない約束があることが 痛かった。 ] (8) 2022/05/27(Fri) 4:32:37 |
| [ 指切りの続きの話をしたのは いつだったかな また物騒な物言いをして 驚かせてしまうような物言いになったのは 前の反応が年相応で嬉しくなったから >>1:57 針千本はお互い飲むことになるなんて この頃は想像もしていなくて。 いや、冒険者なんていつ死んでもおかしくはない。 ノアのように強ければ生存確率は高いだろうが 俺は────……。
まあ、この通りだ。 ] (9) 2022/05/27(Fri) 4:32:48 |
| [ 絆の巻き方を間違えいてたのか 幕どころか途中から切られていたものを 手繰り寄せて確かめることなく
まだ繋がっているものだと信じて 辿った先に何もないことに気が付いても そこにはまだ見えないモノがあると自分を騙して。
諦めが悪かったんだ。 ] (10) 2022/05/27(Fri) 4:32:57 |
| [ ノアの夢を近くで応援したかった >>1:61 剣だって教えてやりたかった >>1:62 成長して、立派な青年となった彼と 二つの約束を果たせる日がくると 信じていた。 その時にはまた俺の仲間と一緒に 大きな依頼をこなしたりするのも 楽しそうだななんて呑気なことを考えて。 ] (11) 2022/05/27(Fri) 4:33:13 |
| [ 手紙出してくれてたんだな >>1:65 仲間たちのこと あの後の俺は知らないんだ。 手紙を管理するのも俺の仕事だった。 今は違う誰かがやってるのだろうな。 なあ、その手紙には何を書いたんだ? きっと届いてたのなら 仲間と読んで、俺が返事を書くはずだ。 そんなやりとりが始まる未来だって あったのにな……。 届けられなかった言葉 もしかして悩みとかあったんじゃないのか? それとも新しい技を覚えたという報告か? 相談できる奴はいたか? 孤独じゃなかったか?
聞きたいことは山ほどあれど どれも届くことのない文字達。 ] (12) 2022/05/27(Fri) 4:33:22 |
| [ それならいっそのこと 俺のことは忘れている可能性に賭けたかった。 そんな薄情な奴じゃないことなんて とっくに知っているのに。 ] [ お互いに謝ってさ >>0:-146>>1:-10 そのための約束じゃないはずだった いつか会えるための約束。 ] (13) 2022/05/27(Fri) 4:33:59 |
| [ ここで会うことになるなんてな。 今度はこっちの姿も バッチリ見つかるわけで。 ] (まだ、気付かれてない……だろ) [ 開店から一体どれだけ時間が経っていると 思っているのかと言われそうだが 俺は動揺していたんだ。 ユスターシュと親しげに話している相手の姿が ノアだったことに。 また ”酒場”に来たのかと。 そうだ俺は怒っているんだった。 怒ってやろうと思った。 でも最後に見た時から また年を重ねたノアの姿を見て 安心したのも事実である。 ] (14) 2022/05/27(Fri) 4:35:49 |
| あちらのお客さまからです [ 変装用の眼鏡なんてなかったから 前髪を崩して 声色を少し変えて見せれば ちなみにあちらと指した方向には 目を凝らしても誰もいない空間だ。 お酒を一緒に飲めなくとも 俺の好きなお酒を飲んでもらいたくて 一口分の「ギムレット」を ノアが一人になった頃に そっと差し出すのだ。 これは俺の奢りだから、 一口分許してくれよなマスター。 ] (15) 2022/05/27(Fri) 4:38:32 |
| ─ 残ったモノ ─ 結局残っちまったな [ 明けの時間が近付いた頃、 鍋の中の肉じゃがを見て >>0:207 思わず乾いた笑いが出る。 メニューに載せてないんだ、当たり前だ。 一口、口に含めば。 ] ……冷たい [ 冷めてしまった料理。 塩分が控えめの薄味で 最初は俺の仲間も良い味だと言って食べてくれた。 けれどいつしか俺の食べる量が増えて そして作る場所すら無くなってしまった。 ] (16) 2022/05/27(Fri) 4:45:23 |
| また食べるのは俺だけだけど 無駄にはしないから [ 旅をしていれば 食べきれなくて捨ててしまうこともあった。 それはとても悲しかったから この姿になってでも食べることができて 良かったと思う。 ]** (17) 2022/05/27(Fri) 4:45:36 |
―
回想:僕たちの船が沈んだ理由
―
[ウルティマ・トゥーレへと向かう途中に、
僕たちは救援信号を出している船を発見した。
近づいて双眼鏡を覗けば、
船の甲板にがりがりに瘦せ細って、
最早服とは言えないぼろぼろの布を纏った青年が、
膝を抱えているのが見えた。
勿論、僕たちは救助に向かった。
父さんをはじめとした乗組員たちが船を移り、
青年に気をとられている隙に、
僕たちの船に待機していた賊が侵入した。]
[初めに人質に取られたのは、僕より幼い乗客の少女。
そして少女を盾にして、人質は増えていった。
当然、僕もその中に含まれた。
「私たちはどうなってもいい。
どうか乗客の命だけは助けて欲しい」
最後まで懇願する父を無視して、
下卑た笑みを浮かべながら、父の首を撥ねる光景を、
僕の瞳はしっかりと映した。
それを皮切りに、大人の男性は乗組員・乗客を問わず、
一人残らず命を刈られた。
僕はもうこの時点で、
後生だからいっそ今すぐ僕も殺して欲しいと思ったよ。
けれど、地獄の宴は終わらなかった。]
[次に狙われたのは女性。
「クルーの皆さんが噂しているのを聞いたの。
貴方がとってもお料理上手だって。
プロのお料理も良いけれど、
貴方の作った料理も食べてみたいわ」
どこかで僕の境遇を知って、
優しく接してくれた乗客の奥さんが……。
「私は途中で下船して、恋人の元へ行くの。
二人暮らしが安定したら、結婚するわ。
ハネムーンで、再会できると良いわね」
幸せを約束されていた筈の、乗客のお姉さんが……。]
[他にも船に乗っていた花は一輪残らず、
海賊どもに踏み荒らされた。
奴らが何をしたのか、子供には分からない。
彼女たちが何をされたのか、子供には分からない。
でも、死んだ方がマシな事をされているだろうことは、
分かってしまった……。]
[こんな所に最高にイイ女など居ようものなら、
どんな酷い目に遭ったことか、子供の僕にも知れたこと。
既にこの世に存在しないものを盗むことは出来ない。
だから僕は心の底から、
母さんが生きていなくて良かったなどと、
罰当たりなこと思ったんだ。]
[希望と愛を乗せていた船から、
幸福は残らず奪われた。
最後に僕たちの船は油を撒かれて火をつけられ、
夕日みたいに沈んでいった。
僕たち女子供は、そのまま海賊のアジトへ拉致された。
最早暴れて抵抗する元気を持つ者も、
泣き叫ぶ元気のある者もいなかった。
アジトには他にも何処かで僕たちのように
拉致されてきたのであろう、
女性や子供たちが沢山いた。]
[そして今度は、僕たちを奴隷として売るために、
船で奴隷市場のある場所へと移動する。
不衛生な船室には、絶望に塗れた子供たちが、
ぎゅうぎゅうに犇めき合っていた。
一日に一度、魚に餌をやるように、
パンくずが僕たちの押し込められた
船室にばら撒かれる。
それをわれ先にと、奪い合いながら貪った。
最早、人としてまともに生きているとは、
到底言えない有様だった。]
[いつしか狭い船室内で、しきりに咳をする子供が出てきた。
人数はどんどん増えていき、死者も出始める。
海賊は子供がこと切れているのを確認すると、
面倒くさそうに船室の外へ運んでいった。
まともに葬ってくれるような連中じゃない。
船外へと子供たちの屍は投げ捨てられていたのだろう。
当然医者が診ることなどありえないから、
これは僕の推測だけれど、
あれは恐らく肺結核だったのだと思う。
生きているだけで満身創痍な子供たちに、
病は翼を開く様に軽やかに蔓延した。
当然僕も、同じ病気を患った。]
[高熱に、止まらない咳、血痰……。
最初はすし詰めだった船室内に、
ぽつりぽつりと穴が開いていく。
「助けて」と、声にならない叫びをあげた時、
僕の瞳が捉えたのは、幸せだったころの幻。
助けて欲しいのは、皆の方だったと思う。
僕は今の今まで、のうのうと生きてしまった。]
[高熱で痛む節々に無理をさせ伸ばした手は、
何も掴むことなく沈んでいった。
を叶えることもできず、
を守ることもできず、
に一矢報いることもできなかった。
悪寒で震える体に、熱に浮かされ燃える憎悪。]
[その最期は、さながら沈んでいった僕達の船の様だった。**]
| ─ 回想:恋しさと明日 ─ そうか あるんだな、恋しいモノ 故郷じゃないのなkら 人か、物か、思い出か [ ”故郷”そのものではなければ >>2:170 そこであった出来事や物 可能性として大きいのは人だろう。と推測して。 ] (69) 2022/05/28(Sat) 16:46:41 |
| 帰りたいと思うか? 今でも、その場所に 生きてるんだから 恋しいのなら 確かめに行ったら良い その足は飾り物か? 動ける足があるじゃねぇか [ なんて、今でも逃げ続けている俺が 言えたことではないのだけれど。 俺とは違う意志の強さが見えたから。 窓の外、霧で先は見えないけれど きっと彼女には何かが見えてるのだと思う。 ] (70) 2022/05/28(Sat) 16:46:48 |
| 人の足は 前に進むために在ると思う 後ろに戻るのだって 進む、って使うだろ? 戻るのだって前に進んでいるんだ 同じ道にはもう戻れない 同じ場所には帰れない だからこそ前に一歩踏み出せ 未来に進むためにな ** (71) 2022/05/28(Sat) 16:46:55 |
| ─ 回想:残す物と待ち人 ─ [ どうやら残された物に心当たりが あるような反応する彼女 >>2:225 死後の会える可能性を伝えれば 彼女はそのまま道を選択しそうだから
彼女の求めている人が 待ってるかもしれないという可能性は 告げなかった。 魂だけの存在には時の流れは無限だから 彼女が自分の生を納得して終わらせて その先に、彼女の願う人が待っている。
再会を俺は望むよ でもそれは”今”ではない。 ] (72) 2022/05/28(Sat) 16:47:07 |
| 見つかるものなら 誰でも良いと思ってた でもきっと 誰か知ってる奴が見つけてくれたら……と 思っていたのかもしれないな 俺はむしろ殺した奴 原因を作った奴らに 持っていてもらいたいね 懺悔の念でも 後悔でも 忘れないでいてくれる奴に (73) 2022/05/28(Sat) 16:47:14 |
| 見つかるものなら 誰でも良いと思ってた でもきっと 誰か知ってる奴が見つけてくれたら……と 思っていたのかもしれないな 俺はむしろ殺した奴 原因を作った奴らに 持っていてもらいたいね 懺悔の念でも 後悔でも 忘れないでいてくれる奴に (74) 2022/05/28(Sat) 16:47:14 |
| 死者ってさ 生者が冥福を祈る、その人数で 生きている時の罪を秤に掛ける なんて思われている国があるみたいだな 死んでからは審判ばかりらしいぜ 俺なら死んでもごめんだね 死んでんだけど 俺はさ、誰も冥福を祈ってくれるやつ いなかったし丁度良かったんだ 生者でいるときに縁のあるやつしか 出来ないことだからさ お嬢ちゃんは祈ってやってくれ 願いは届くよ (75) 2022/05/28(Sat) 16:53:05 |
| [ この質問には >>2:226 遠回しに自分のことも混ざっている。 一人のゴーストとしての意見ってことで 参考にな。 ] 石だって投げればどこかに当たっただろ? 願いだって投げとけよ、 狙い通りに当たるかもしれないだろ (76) 2022/05/28(Sat) 16:53:17 |
| おー、悩めよ若者 悩んだ数だけ心が頑丈になるぜ シーフードピザな、了解 どんどん食べて大きくなれよ [ 笑いながら揶揄うように一言付け足して…… 最後のは余計だったか? ピザは大人数で食べるには向いているしな >>2:227 まさか一人で食べるなんてことは…… あったりするのか? その答えは後でわかることになるはず。 ]** あと俺は優しくないゴーストだからな 勘違いすんじゃねーぞ シーフードピザが ハバネロまみれになってないといいな? (77) 2022/05/28(Sat) 16:53:47 |
| ─ 回想:乾杯 ─ [ 乾杯。 人との出会いに。 祝い事に。 記念日に。
小気味良いグラスの合わさる音 高く上がるグラス
そして口に広がる求めていた味わい。 体の奥へと染み込んで 今日という日を特別なものにする。 (78) 2022/05/28(Sat) 16:53:56 |
| [ 合わさったグラス。 グラス越しにこちらの顔が見えたとしたら その顔はほんのりと赤みを帯びていたことだろう。
でもそれはすぐに 彼の背中を叩く動きによって変わるはずで。 一瞬だけ見えた……? 恥ずかしいから内緒な? ]** (79) 2022/05/28(Sat) 16:54:09 |
私が行動を起こして、もし未来が変わっていたならば
セシリーが、生きている未来があるならば。
一つの国が混乱に陥っていたかもしれない。
二人が幸せになる未来
が招くのは
大勢が不幸になる未来
。
私は、選んでしまったの。
未来を変えないことを。
| ─ 小話:厨房で ─ [ 厨房でユスターシュとすれ違うことがあれば 呼び止めるために声をかける。 ] 話、聞いた なんか盗み聞きしたみたいになったからさ 悪いなって思って アンタの変わった理由がわかったよ 秘密主義すぎるだろ ま、守りたいって気持ちが 伝わってきたから 話せない訳もわかるけどよ [ 聞こえてきたとは言え >>2:52 知ってしまったことは伝えておこうと思った。 ] (97) 2022/05/29(Sun) 10:48:29 |
| アンタの未練が晴れるといいな だからっていなくなる時は 一人で消えようとすんなよ [ 俺は直接聞いた訳じゃないから。 俺が踏み込めるのはきっとここまで。 ] (98) 2022/05/29(Sun) 10:48:36 |
| でも、前にアンタの言った 『いい女』にさ 俺も会ってみてぇわ [ だからこれはいつかの時の返事 >>0:452 無事だといいな、の気持ちを込めて。 ]** (99) 2022/05/29(Sun) 10:48:50 |
| ─ 陽の葵 ─ [ 元気なお嬢ちゃんの印象だった。 誰とでも打ち解けられそうな雰囲気で。 でもそれは強がりなんじゃねぇのか? やはりここには訳ありの生者が 迷い込むようだな。 小さな呟きを聞き逃さないぜ? 冒険者ってのは 情報が大事なんだ >>59 ] (100) 2022/05/29(Sun) 12:19:18 |
| [ ゴーストだからな。 気配なんてあったら大変だろ? >>82 事情はわからない。 どこからどうしてここにきたのか わからないこそ言えることもある。 当事者でなければ言えることもある。 無責任? 知るかよ 俺は俺の言いたいことを言わせてもらうぜ。 生ぬるいだけの言葉を欲しい訳じゃないだろ? ] (101) 2022/05/29(Sun) 12:19:21 |
| [ いいゴーストと聞けば顔を顰める >>84 どこがだよ。 お嬢ちゃんに遠慮もせず 言いたいことを言っただけの虚な存在だ。 名前をと聞かれれば 「そんな者必要ねぇだろ」と出しかけて。 ゴーストなんかに思い入れが出来たら それこそこっち側に手を引かれるぞ? そんな素直さに心配になりながらも 相手が名乗れば 「逃げられねぇな」 と一言溢す。 ] (102) 2022/05/29(Sun) 12:19:25 |
|
へえ? 名前、いくつも持ってんのか ゴーストなんかに肩入れすんな と忠告はしておくぜ
ウーヴェだ 昔冒険者をしていたことがある程度さ
聞いたからには忘れんなよ
(103) 2022/05/29(Sun) 12:19:28 |
| [ 黒点 太陽の中の影 >>0:26 金烏 とも言うだろ? それは 太陽の名 。 ] (104) 2022/05/29(Sun) 12:19:34 |
| 太陽の名を授かるなんて 凄いことだな けれど太陽は全てを照らさなければいけない そこでファーストネームの真価だな 陽の葵、陽を受けて育つ者 その笑顔にぴったりだ その名と笑顔で大切な人を 照らしてやると良い (105) 2022/05/29(Sun) 12:19:49 |
| [ ここにきた時とは違う その上がった視線を見て その成長の速さに驚かされる 撃つ必要も、もうないだろうな >>1:257 ] (106) 2022/05/29(Sun) 12:20:27 |
|
それで? お嬢ちゃんのやりたいこと 決まったんなら 決意表明くらいなら聞くけど?
言葉にしてみな 心で思うのは一人だが 声に出せば誰かに届く 聞いてるやつがいる 届く声もある
そして何より決意が固まるぜ
(107) 2022/05/29(Sun) 12:20:37 |
| 名前は教えてもらったからには 呼ばないと失礼だろ? 俺には問うことだけ 答えは俺に言わなくても 自分で決めれば良いと思う。 だから 「今じゃなくて良い。 決まればいつか酒場に向かって 叫んでくれよな。」 この言葉を続けた。 ]** (108) 2022/05/29(Sun) 12:20:52 |
| ― 閉店後:MiraggiO ― お疲れ様会……か [ カイルらしい、良い提案だと思った >>46 それでも出来たのは ”楽”の笑顔ではなく ”憂”の微笑み。 何も答えず 片手を軽く上げて店の外へと出る。 冷めた肉じゃがは 他の料理とは別の 隅に置いて。 これは俺が処分するから。 ] (126) 2022/05/29(Sun) 14:01:01 |
| [ お客さん達は皆帰っただろうか。
残っていたとしても もうこちらの姿は見えなくなっていて。 それでもまだいたのなら 見えないながらも 一方的に声をかけたかな。 ] (127) 2022/05/29(Sun) 14:01:22 |
| [ 結局 俺は奪える者ではなかった 尊さ 儚さ 脆さ 重さ 命 軽さ 悲しさ 虚しさ 弱さ 俺は知ったんだ
命の形を ] (128) 2022/05/29(Sun) 14:01:41 |
| [ 悪戯な発言は幾度かしたものの 願われなければ 納得しなければ もしくはアイツらじゃなければ 魂など奪えるものか だからといって 俺はお人好しでもないんでね 仲間になりたいのなら 歓迎したかもな ] (129) 2022/05/29(Sun) 14:01:59 |
| [ 酒場の外から 朝日をただ、眺めていた。 ] [ 朝日が出れば 霧の一夜も終わり。 その姿を捉えることなど出来ない。 だから少しだけ、情けない表情をしたって。 バレることはないさ。 ]** (130) 2022/05/29(Sun) 14:02:05 |
セシリーが殺されたと聞かされた時
私は涙を
流さなかった。
流せなかった。
絶望に心が麻痺したから、とかならよかったのに。
どこか、受け入れてしまった私のせいで
私は泣けなかったの。
セシリーはもういない。
何処にも、いない。
目をそむけたくなるほどの
残酷な現実。
涙ひとつ見せず。
その時、教えてくれた兵士に向かって
微かに
笑
いさえした私は、
間違っても妹になんて見えなかっただろう。
泣いたのは夢の中でだけ。
[生きている間に、終ぞ叶えることが出来なかった。
―――
復讐
を果たすことが出来る。]
[この五年ほどの間、
憎い奴らの顔を忘れることはひと時もなかった。
全員しっかり覚えている。
……残念ながら、未だ巡り会えてはいないんだけどね。
僕が知る限りお客様たちは、基本良い人ばかり。
それが世界中の善人比率が高いということの証左なら、
それはそれで良い事だとも思うけれど。
流石に僕も良い人相手に悪さをすることはしないよ?
あんな死を遂げたからこそ、
良い人が理不尽に不幸な目に合うのは、大嫌いだし。]
[復讐は何も生まないとはよく言ったもので。
確かに生まない。
僕が悪党の魂をその身から引き抜けば、
悪党から生まれる筈だった被害者も
生まれなくなる
。
だからといって、自分の行いを正当化するつもりはない。
命を奪う事は、例え相手がどんな人間であろうと、
それが正しいなんてことは、決してあり得ないと思う。]
[運命の再会を果たし、
内心で
「ここで会ったが百年目」
なんて
ほくそ笑む日はきっと来る。
それが僕の持つ、強くて暗い願望。]
[霧の夜に惑い、一歩でもこの店に足を踏み入れたら最期。]
| ─ 小話:厨房で ─ 俺は……別に 隠してる訳じゃねぇし 言うほど面白い話じゃねーんだわ [ 人誑しの言葉はそのまま ユスターシュへ ブーメランを投げ返しておく >>118 喜べ、その称号にピッタリのやつが 他にもいるから 半分にしてソイツにでも投げてやるさ。 なんてどこかの天馬騎士にも >>2:77 頭の中でブーメランの半分を投げておいた。 ] (200) 2022/05/30(Mon) 2:44:26 |
| なんつーか、もう 俺アンタの保護者のようなもんなんだけど? [ 世話焼いてやっただろ? なんていつのことを言ってるのか アンタに思い当たることがあれば 納得してくれるかもしれないな? 俺の方が世話になったって? どうだったかな。 ] (201) 2022/05/30(Mon) 2:44:32 |
| どうせ一人でいいとか思ってんだろ [ そんな今までのユスターシュを見ていれば 俺にだって分かるさ >>119 だから釘を刺したんだけどな 刺さっても抜け出しそうだもんな。 しょうがない。 ] (202) 2022/05/30(Mon) 2:44:36 |
| お〜……怖っ 見るくらい いいじゃねーか [ 引き下がってみるものの >>120 こちらの口調が本気ではないことが アンタは分かるだろうよ。 大切にしてやるんだな。アンタの宝物。 ] (203) 2022/05/30(Mon) 2:44:46 |
| いい場所なのは……わかるさ 俺だって言いたくない訳じゃない [ 言えないんだ。 言葉が続かない。 でもこれを言えばアンタはお人好しだから 気にするだろうから言えない。 未練を晴らそうとしてるやつに 新たに心残りなんて増やせないから。 ] (204) 2022/05/30(Mon) 2:45:01 |
| アンタを送り出す時は 笑顔で送り出してやるよ もう帰ってくんなってな [ その言葉が俺たちにとっては どういう意味かは分かるはず >>122 未練、晴らしてスッキリしてこいよ。 会えなくなるのはやっぱり寂しいけどな。 ] (205) 2022/05/30(Mon) 2:45:42 |
| アンタは幸せ者だな 幸せがあった 俺にはあるのかわからない 多分あってもわからない ( 自分で気付くことが難しくなった。 ) [ その通りだ >>124 俺は恐れているのだろう。 心の底で。自分の心を必死に守っている。 アンタは俺の仲間だ。 居なくなってしまう。 それはいいことなんだ。 いいことなのに……。 ] (206) 2022/05/30(Mon) 2:46:32 |
| どうせアンタも俺を置いていく [ 少し前の我慢なんて意味がない。 こんなこと言うつもりじゃなかった。 困らせるつもりなんてない。 ただ、アンタが言った言葉が 俺の動かない心臓を刺したから >>123>>124 中にあったものが少し溢れただけだ。 ] (207) 2022/05/30(Mon) 2:48:06 |
| ……悪い 全部、全部アンタを困らせる嘘だ 大丈夫、俺にも分かってるさ 幸せってやつ だからアンタは安心して行ってこい そしてそれでさよならだ 俺たちは未練がある それを晴らすことが一番だからな (208) 2022/05/30(Mon) 2:48:22 |
| [ 溢れる本音は、それより大きい嘘で 覆い隠して。 俺はアンタの幸せを願ってるのは 嘘じゃないから。 だから、早く俺の前からいなくなれ。
戻ってなんかくるんじゃねーぞ。 どれが嘘で どれが本音か 隠せば隠すほどわからなくなって いつしか嘘は本音になる。 ]** (209) 2022/05/30(Mon) 2:49:08 |
| ─ 友を思う君へ ─ [ なあ、友に会えたか? 酒どうだった? 舞い上がる花にびっくりしただろ? サプライズ成功ってな >>184 その花は月夜に舞い 地面に落ちれば 芽を出し、花を咲かせる 荒れた大地を潤す。 そんな魔法をかけてみたぜ。 効果が出るかはわからねぇけど アンタの村のこと聞いてさ やってみようと思ったんだ。 ] (212) 2022/05/30(Mon) 2:54:05 |
| [ 戦闘には向かなかった俺の魔法だ。 成功すれば畑が作れるようになり 作物が育てられる。 思い出の地は大切にな。 草に覆われたとしても >>187 いつかそこがまた 誰かにとって大切な土地になることを 俺は願うよ。 ] ** (213) 2022/05/30(Mon) 2:54:12 |
| ─ いきたい場所 ─ [ 俺の名を聞いて 何やら思い出したことのある そんな様子が見れた >>176 ] ああ、そうだ合ってる それがどうかしたか? [ 次に続く言葉に 俺は目を見開くことになる >>177 ] (221) 2022/05/30(Mon) 3:16:17 |
| (222) 2022/05/30(Mon) 3:16:24 |
| [ アイツらがギルドの俺の名を わざわざ消すことなんてしないか。 でも、それでも 残っていた >>177 アイツらと俺の仲間だった”証”が。 仲間だった”俺の名”が。 何でだろうな。 それだけでこんなにも涙が溢れるんだ。 嬉しいのか、悲しいのか 全然わかんねぇの ただただ胸が詰まって 感情が溢れた。 目だけに集中したように 水が貯まるんだ。 ] (223) 2022/05/30(Mon) 3:16:46 |
| [ 笑顔なのに こんなにも悲しい。
感情があべこべか、 これが正しい感情なのか。
わからない、ただ強い感情に支配される。 ] (224) 2022/05/30(Mon) 3:17:04 |
| [ それでも涙は飲み込めるんだよ。 俺は大人の男だからな。 ] へえ、詳しいんだな 太陽も休むか そうだよな、照らし続けるのは 疲れるってもんだ (225) 2022/05/30(Mon) 3:17:12 |
| [ 照らし続けるのは疲れる。 あの時の俺らは アイツはきっと、光になることに 疲れてしまっていたのかもしれないな。 あの時は想像もしなかった。 今なら、わかるような気がする。 俺が、アイツの負担になっていたと。 アイツにあげた水が多すぎて 溺れそうになっていたんだ。 そう思わせてくれよ。 俺は俺のせいで死んだと言ってくれ。 誰かを、 仲間を憎みたくなんてないんだ。 ] (226) 2022/05/30(Mon) 3:17:39 |
| ああ、わかるぜ パーティ、仲間、いいよな 誘って誘われて 一緒に冒険して いい出会いがあったんだな [ 追手という言葉に 余程の事情にみえて >>179 ] (227) 2022/05/30(Mon) 3:17:47 |
| この街で、か…… じゃあ、 貸してやる いいか覚えろよ [ 突然住所らしき言葉を並べていく。 追っ手に追われてるのならと 単なる思いつきだ。 ] それ、 俺の家のある場所 な ギルドに名が残ってるのなら 俺の家も残ったままだ (228) 2022/05/30(Mon) 3:19:56 |
| 持ち家だし宿屋よりは安全だろ 白い壁の家だ 俺の耳飾りと同じものが ドアに掛かっているからわかるはず 鍵はドアの前の石畳の石の下だ 一つだけ取れる石がある 10年は経ってるから 食べ物類は処分しろよ その家にあるものは好きに使っていい 金目の物も好きにしろ 大したもんはないがな 誰か何か訪ねてきたら 親戚だとでも言っとけ 使うなら綺麗に使えよ? というのは冗談だ 俺からのこの街で暮らせる手助けだ 一応綺麗には使っていたつもりだ 見られて困るモンもねぇ (229) 2022/05/30(Mon) 3:20:07 |
| まあ、男の一人暮らしだった家に 行く勇気があれば。の話だけれどな? [ そんな意地悪い言葉も付け加えて。 使わなくなった家、 たまに様子を見に行っていた。 問題なく使えるはずだ。 ] (230) 2022/05/30(Mon) 3:20:23 |
| 安全な場所が見つかるまででもいい 俺はもう使えないからな だから追手に壊されたとしても 問題ない この地を離れる時は 鍵を戻しておいてくれるだけでいい 他に必要としているやつに 渡すでもいいさ 少しでも役に立てたら俺は嬉しいぜ 半分はギルドの情報の礼な。 もう半分は俺の気まぐれ。 嘘。本気にすんなって 俺と、パーティ組みたいって 言ってくれたからさ (231) 2022/05/30(Mon) 3:22:53 |
| また、か それはどうだろうな [ 笑顔を浮かべてそれ以上は何も言葉は続かない。 俺の名を、俺を覚えてくれるだけで十分さ。 ここで会った俺を知ってるだけで良い。 (232) 2022/05/30(Mon) 3:29:33 |
| ( 思考まで、似てきたのかもな いや、少し意味は違うけれど。 でもヴィムの言葉の意味を あの時気付けなかった 宝という意味が >>2:-36 わかった気がするんだ。 ) (233) 2022/05/30(Mon) 3:29:45 |
置いていこうとする仲間には拒絶を
俺を受け入れてくれるやつには
仲間だと言って
そしてまた俺は置いていかれることに怯える **
| ── 現在 酒場『MiraggiO』 ── へえ? 随分と甘いものを…… 少々、待ってろ [ 雑な言葉遣いなのは 懐かしさも出たからだな。 持ってきたのは 『エバ・グリーン』と >>145 空のグラス。 一つを二つに分けて彼の目の前へ。 ] (234) 2022/05/30(Mon) 7:33:16 |
| 奢ってくれてありがとな なあ、俺のこと……いや、いいさ ただの店員さ、俺は 乾杯しようぜ? [ 一気に飲み干して 「ごちそうさん」と席を立つ。 ] (235) 2022/05/30(Mon) 7:33:25 |
| お酒、奢ってやれなくて すまないな 飲み方も教えてやれてねーわ
それでも、あの時の 約束を……果たしたかった
こんなに静かに飲む予定じゃ なかったんだけどな (236) 2022/05/30(Mon) 7:33:39 |
| 本当はもう一つあるけどよ [ 彼が先ほどユスターシュと話していたこと その内容を聞いた身としては もう、もう一つの約束は 必要ないのかもしれないと思った。 ] アイツ……ユスターシュのこと よろしく頼むな 知り合いだったのは 驚いたけど 世間は狭いもんだ [ 冒険者時代なら出会ってたとしてもおかしくない 俺と二人の出会いを思えば、想像に難くない。 ] (237) 2022/05/30(Mon) 7:34:14 |
| それがもう一つの約束の 答えになるさ [ 名乗りはしない。 こちらのここにいる理由も話さない。 酷い男だろ?
もう死んじまったから。 本来なら会うことはなかった。 果たせない約束のまま終わるはずだった。 ] (238) 2022/05/30(Mon) 7:34:34 |
| ……平気か? 苦しくないか?
自分のこと、信じられているか? でもあれからは来なかった。 それなら杞憂であれば良い。 出たのは最初に声をかけた時と同じ言葉。 でも俺も成長したんだぜ。質問攻めだ。 これだけ聞けば、『大丈夫』だけの答えは ないはず、だろ? ]* (239) 2022/05/30(Mon) 7:35:50 |
[一目見た瞬間に、ありもしない心臓の高鳴りを感じた。
電撃が走るように鮮烈な、運命の出会い。]
[やっと
会
いに来てくれたんだね!
ずっとずっと、僕はここで
待
ち焦がれていたんだよ。]
[そ知らぬ顔で近づいて、注文を取り料理や酒を提供する。
最初はビールを飲んでいたけれど、
「お薦めはあるか?」と聞かれたから、
オリンピックとブラッディマリーを出してやった。
その意図に気付くこともなく、美味しそうに飲んでいたよ。
滑稽だね。さてはこの人、教養がないな?]
[
子供らしい笑顔で、話を聞いた。
その裏で、賢しさと殺意を研いで。
この日は他が疎かになってしまったけれど、
どうか許して欲しい。
何年も待ちわびた、千載一遇のチャンスなんだ。
「海賊は格好良い!」「僕たち海の男の心は一つ」
そんな虫唾が走るような嘘も、平気で吐いた。
店員が、お客様に嘘を吐くわけにはいかない?
奴はお客様じゃない。憎い仇だよ?]
[ブラッディマリーでの宣言通り、
霧が晴れる前に僕は無念を晴らした。]
[一人の未練を抱えたゴーストは
そのまま、光と共に
溶けて、消えた。
その表情は、幸せそうに笑いながら───── ]
| ─ 祈り ─ 縁っていうのは いろんな繋がりがあるよな 家族、友達、仲間 運命で繋がっている相手とかな? そして今日出会ったっていう縁もある お嬢ちゃんには縁があるんだろ? 祈ってやると良い [ 少し自分の話もしてしまったな。 自慢するようなことでもない ただ、こういう奴もいるんだから そうはならないようにしてやってくれと。 その呟きに向けて言ったつもりだ >>151 ] (285) 2022/05/30(Mon) 20:42:17 |
| 当てずっぽうに空でも良いけどさ 名前を読んでみると良い その方向に向かって 投げてやってくれ きっと相手も気付いてくれる。
名前を呼ばれたら反応するだろ? (286) 2022/05/30(Mon) 20:42:21 |
| ハハッ! そりゃ悪いことをした でもそこで怒るようじゃ お子様ってことだぜ? 大人の余裕で微笑んでやれよ その方がずっと強く見える [ 反応が良くて笑ってしまった >>153 悪いな。馬鹿にしてるとかじゃないんだ。 ] (287) 2022/05/30(Mon) 20:42:25 |
|
じゃあ言い直しだ どんどん食べて元気になれよ
(288) 2022/05/30(Mon) 20:42:29 |
| [ ハバネロ余ってたよな確か。 なんて考えながら。 俺は雨が付き纏ってくる男だから お嬢ちゃんの考えていることまでは 想像もできなくて >>155 だからハバネロの辛さに涙が出たのなら 「刺激が強すぎたか?」と 心配そうに触れられない頭を撫でていたかもな。 ]** (289) 2022/05/30(Mon) 20:42:43 |
[ 命とはどれだけ鍛えたとしても
永遠になどなれない。
人はいつかこちら側へやってくる。
きっと俺は未練が多かったんだ
迎えにきて欲しかった
(亡骸を見つけて欲しかった)
死を悲しんで欲しかった
(弔って欲しかった)
みんなで力を合わせて逃げたかった
(一緒に戦って欲しかった)
逃げたアイツらを殺してやりたかった
(後悔をして欲しかった)
どれも
正解
。
そして今はどれも
。 ]
| [ 考え抜いた先の俺の答え ゴーストは未練を晴らさないといけないのなら 未練を晴らせないと諦めた場合はどうなるのか ずっと現世に居続けるのか ここにいるのなら きっと楽しくはあると思う それでも、俺は 俺の望みは─────…… 消 滅 し た い 。
魂 ご と 。
] (290) 2022/05/30(Mon) 21:07:20 |
| [ なあ、ヴィム あの時、何聞こうとしてたんだ? >>0:391 俺の心が見透かされそうで 怖くもあり、不思議でもあった。 (291) 2022/05/30(Mon) 21:07:32 |
| [ カイル。 なんとなくだけどな…… お前が何がしたいかっていうの気が付いていた。 近かった。俺たちのその感情は。 だから聞いてないけどわかってる。 でもきっとその感情にも種類ってあるんだよな 人の為 自分の為 俺は自分の為に人を憎めなかった いつか、泣いて、涙が出たらさ その気持ちを少しでも浄化してほしいと思うよ 人は憎しみだけでは生きていけないってのは よく聞くんだけど 俺たちゴーストだから別に生きていけるか。 むしろ憎しみが糧になるのかもしれないな。 ] (292) 2022/05/30(Mon) 21:08:05 |
| [ ユスターシュ。 恨んでないけど、 恨んではいなけど。 ひどい仲間だよ。アンタもな。 だから嫌いになれないんだ。 俺はそっちには多分行かない。 だから待ってても無駄だぜ? >>245 俺を待つことはやめとけ。 自分の道を進むアンタを俺はみたい。 ] (293) 2022/05/30(Mon) 21:10:23 |
| 俺に長期休暇をくれないか [ マスターにこの言葉を進言したのは 数日後。 思い立ったらすぐ行動だ。 本当は黙っていなくなるつもりだった。 でも、世話になったし 何より此処は俺の帰る場所でありたかった。 だからまた戻ってくるさ。 俺の魂が消える方法がわかったら。 わからなくても様子見くらいには戻ってくるとは思う。 長期休暇が許されればな。 ダメだったら…… ちょっとした休暇を沢山貰うことに なるかもしれないな。 ] (294) 2022/05/30(Mon) 21:11:05 |
| [ ゴーストを消滅させる方法があるのかは わからない。 だから探してみる。 アイツらと旅した場所を巡りながら。 消えるための旅をはじめよう。 ] (295) 2022/05/30(Mon) 21:11:31 |
| [ なあ、マスター アンタの道は明るいか? 近くに居られなくとも 俺は照らしたいと思うよ ゴースト達の道を >>0:57 ] (296) 2022/05/30(Mon) 21:11:49 |
| [ もしかしたらお嬢ちゃんが来た時には 俺はいないのかもしれないな? >>160 ] (297) 2022/05/30(Mon) 21:11:57 |
| [ 店の前。誰にも告げずに。 お辞儀を一つして。 ] (298) 2022/05/30(Mon) 21:12:20 |
| (299) 2022/05/30(Mon) 21:12:24 |
| [ 俺はその店から一歩踏み出す。 ]
[ 俺の道も照らされていたら良いな。 ]** (300) 2022/05/30(Mon) 21:12:28 |
| [ 俺がこの店を立ち去った後、 店に近付く人の影。 それは、かつて仲間であり 勇者に憧れた若者に とてもよく似ていた。 ] ─ あるかもしれない未来 ─ ** (301) 2022/05/30(Mon) 21:14:04 |
[ 魔法の使えない人の子
君のおかげで和らいだ子もいたんだったか
料理長の不在は重たいけれど、なんとかしよう。
海に持っていくには熱すぎる炎の行先
仇
は無事に見つかったようでよかったね?
幼子が背負うには大きな傷だ
もし次来る時があれば
今度こそ最果ての地を見てくるといい
今度は幼子なんて言われないよう、成長してね。 ]
[ 誰よりも不真面目なように見えて
誰よりも真面目だったのかもしれないね
次もお客さんとして来てくれる彼には
きちんと指輪は返しておくよ
一度覚えた
絶望をもう一度
目の当たりにすることになっても
選ぶと言うなら ただ祈ろうか
君が愛した人の
生
を
次は夢でなく、現実に見るといい
まだ見ぬお酒も、出会いも 幸せも
きっと君をこの世で待っているよ。 ]
[ やっぱり君は光だったと思うよ
自らを燃やし尽くしてしまう光
話していなかったけれどね
僕の道は照らされているんだ
最愛の人は ここへ居るから。
僕に君の道を照らしてあげることは出来ないけれど
そうだね、もし戻ってきても望むなら
この世から、
消
してあげようか。
…なんてね 燃え尽きてしまう前に
灯りを見つけることを願っているよ
休暇の後
見つからなければ、帰っておいで。 ]
[ 君とはまだ長い付き合いになりそうだね
この先もずっと、かな。
失う痛みを知りながら
与える痛みを知っている
君の未練が永遠に晴れる日が来ないのだということも
気づいているから、目を瞑る
終わらない時も退屈なんだ
そろそろ
互
いの話でもしてみるかい?
───冗談さ 僕たちには必要のない話だ。 ]
「セシリー……ごめんなさい。
私にとっての正解は、選べなかった。
世界にとっての正解を、選んでしまった。」
ずっと、後悔していた。
それでも、
そんな私が祈っていいのなら、届くのなら…。
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