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リーディエは、「………………え、?」 (a0) 2022/07/20(Wed) 22:56:13 |
【人】 命灯癒光 リーディエ何が起きているのか、直ぐに理解することなど出来ず。 大きな声と、大きな音。 転がり落ちたものを瞳に映した瞬間。 「クロ………………!!!」 震える声で、 泣きそうな声で、 彼の名を呼んだ。きっと端にいたから近くではなくて。 縺れる足で2人の元へと駆け出して。 (1) 2022/07/20(Wed) 23:07:06 |
【秘】 骨頭 クローディオ → 命灯癒光 リーディエーー名前を呼ばれた。 それが分かれば、なんとか、君に見える位置で手のひらを君に向けた。 来るなよ、危ないから。 庇ってるって思われるよ。 声を出す余裕まではなかったけど。 (-8) 2022/07/20(Wed) 23:13:13 |
リーディエは、止まらない。何度か転けそうになりながらも足を止めようとしない。 (a2) 2022/07/20(Wed) 23:23:06 |
リーディエは、どうして、…どうして。どうしてどうしてどうして……!!! (a3) 2022/07/20(Wed) 23:24:12 |
【人】 命灯癒光 リーディエ (5) 2022/07/20(Wed) 23:27:29 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 骨頭 クローディオクロじゃない……。 クロじゃない、 クロじゃない!!! 私は、私は!!昨日のクロを嘘だと思えないのに……!! 優しいクロを、知っているのに……。 どうして無力なの。……誰も救えないなら。 こんな力、ただの呪いでしかない……。 クロ……いかないで、 (-14) 2022/07/20(Wed) 23:34:35 |
【秘】 骨頭 クローディオ → 命灯癒光 リーディエ……君がそう思ってくれるなら、クローディオは少しくらいは救われたかもしれない。 自分じゃないって説明すらできない。 何もしてなくても疑われる。 分かってるよ、俺って怪しいよな。 一人でいることが多くて、力も強くて、動揺は表には出づらい。 疑われるのも仕方ない。 ーーークローディオが少しだけ笑う様子が見えるかもしれない。 自嘲と、……寂しさで。 それもあと少しで消えるだろう。 (-15) 2022/07/20(Wed) 23:44:48 |
【人】 命灯癒光 リーディエ零れ落ちる結晶は、命の色をしている。 今なら取り返しがつく。私なら、取り戻せる。 それなのに、……どうして邪魔をするの………。 貴方達可笑しいわ。決めつけばかりで、 「…………どうして、知らないままに」 誰かを傷付けることが出来るの? 震える吐息を零して。 「 ……許さないわ、 」──…タンジー(>>7)へと掴みかかる。 「許さないわ、タンジー…………!」 ぽろぽろと零れ落ちる涙が視界を滲ませて。 許さないわ、……救えない私を。許せない……。 (8) 2022/07/20(Wed) 23:58:06 |
リーディエは、タンジーに触れた瞬間。 (a5) 2022/07/20(Wed) 23:59:59 |
リーディエは、小さな煌めきが周囲に舞う。 (a6) 2022/07/21(Thu) 0:00:45 |
リーディエは、………それは、誰かを傷つけるものではない。 (a7) 2022/07/21(Thu) 0:01:42 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 包帯 タンジーリディが触れる間、癒しの効果が流れ込むかもしれない。 それは気力や体力。怪我等も治すもの。 布越しでさえも、上手く制御は出来なくて。 少しの接触でさえ、送り込んでしまうから。 だから誰にも触れないように。 触れたくても、触れられない。 だってそれは。………………それは、 (-24) 2022/07/21(Thu) 0:13:19 |
【人】 命灯癒光 リーディエ>>9 タンジー 掴み返され、振り払う……ことはせず。 いつもであれば、こちらから拒むのに。 「 その誰かがクロだと 、何故決めつけるの …!!」リディは信じるなどと、口にしていない。 誰かを庇っているとしても、それが彼だとどうして思うのか。 仮にユングフラウがクロについて口にしたのだとすれば。 「…………私は、クロを……信じているわ………っ」 苦しげに歪むタンジーの表情は、涙で見えない。 力で敵うはずもないから、この身は突き飛ばされ床に打ち付けて。 ふらつく体では立て直すことも出来なくて。 もう一度響くであろう大きな音に、嘆きの声をあげるのだろう。 (11) 2022/07/21(Thu) 0:44:12 |
【秘】 包帯 タンジー → 命灯癒光 リーディエ癒しの力は、何処までの効果を表すのだろうか。 貴方のことを振り払うために思い切り掴んで、更には突き飛ばしてまったから。間違いなく、体には影響が現れる。 服の下に隠れている、自分で作った傷を治す程度のものであれば良いのだが。 予想できぬ効果が出るのなら、この場で解ってしまうのだろう。 (-36) 2022/07/21(Thu) 0:46:41 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 骨頭 クローディオ突き飛ばされ、視界を滲ませる涙も零れ落ちて。 体を床に打ち付けた際に袖で目元を拭い、貴方に視線を向ける。 クロ、クロ。違う、貴方は違う。違います。 証明は出来ない。それでも、私は感じている。 この考えが間違いではないと、本当にそう思うのです。 仕方なくなんてないの。……そんなこと、 貴方の笑みが見えたなら、指先をそちらへと伸ばして。 その笑みに含む感情を僅かながらに理解出来たから。 救えなくて、ごめんなさい。 (-39) 2022/07/21(Thu) 0:51:49 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 包帯 タンジー制御不可能な力であるからこそ、その効果に振れ幅は存在する。 小さな力であれば気力を回復し。 もう少しともなれば体力を。 更に行けば怪我を。その次は病を和らげ。 もっと、もっと。リディが倒れてしまうほどに強い力であれば。 ──死の間際であろうとも、上手くいけば。 ただ、今貴方に送られた効果は傷を治す程度のものだろう。 白い肌は更に白く……を気づけたかどうか。 だから気づくのは後になるかもしれない。 貴方の思うままに、効果を得たっていい。 (-42) 2022/07/21(Thu) 1:00:45 |
リーディエは、三度目の音の後。床を這いずるようにしてクローディオの元に向かう。 (a9) 2022/07/21(Thu) 1:02:06 |
リーディエは、「クロ、…クロ。クロ、クロクロ……いや、嫌です。どうして、」 (a10) 2022/07/21(Thu) 1:02:47 |
【秘】 骨頭 クローディオ → 命灯癒光 リーディエあぁ、その手は届かない。伸ばそうとも思わなかった。 もし次があったとき、君の番になるのは御免だから。 いいよ、捨て置いていいよ。 生きてくひとが、生きればいいよ。 せめて信じてくれた君が、健やかに生きることを願う。 伝えられや、しないけど。 (-44) 2022/07/21(Thu) 1:03:58 |
リーディエは、いつかに伸ばした指先を。 (a12) 2022/07/21(Thu) 1:44:06 |
リーディエは、………下ろした。 (a13) 2022/07/21(Thu) 1:44:19 |
【人】 命灯癒光 リーディエ床を這いずるリディは、4度目の狂気がクロを襲う頃。 ──…その動きを止めた。 「 あ、 あ ぁ、あ…………ああ 、あ ………………」ガリガリと床を引っ掻いて、小さな悲鳴を零す。 守りたいと願った結末が、 「………………皆、……、卑怯です…………ッ」 止められない私も。静止をしない人も。 決めつけて行動して、止まらない人たちも。 こんな、 「謝るなら、……クロを………………」 泣くのも、恐怖するのも。 「…………貴方達は、…… 許されない 」許されるべきではない。きっと、覚悟をしていたのでしょう。 覚悟をした上で、誰かに刃を向けたのでしょう。 そうでなくては……クロが、 死ぬ意味は、何……? (18) 2022/07/21(Thu) 2:25:46 |
【秘】 ガラクタ モノオキ → 命灯癒光 リーディエ「んふ」 開けられたことが嬉しくて、それだけで声が漏れる。 そうしては先に箒を持って床を履いて行く。棚の下やベッドの下も箒で掃いていく。 「ん〜ん〜」 少年はおのずから言葉を話すことはできない。あなたの話を聞くことはできるが。 (-59) 2022/07/21(Thu) 2:30:22 |
リーディエは、「モノ、待って………」 (a18) 2022/07/21(Thu) 2:48:57 |
リーディエは、また這いずるように床を移動して。 (a19) 2022/07/21(Thu) 2:50:10 |
リーディエは、「待って、ください…………………」 (a20) 2022/07/21(Thu) 2:50:25 |
リーディエは、結晶に両手を伸ばした。 (a21) 2022/07/21(Thu) 2:50:50 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 電球 フィラメント/* お返事ありがとうございますですわ〜!! 生きていたらそのタイミングにしたいなと更新後の返事を決めましたが、えぇ……生きている間でのご対応願えるかしら………… 時間は巻き戻すものよ…………戻れ………………戻していいかしら………………? 問題があれば 一方的に 後の話を送り付けるわ!お手隙の際にご確認とお返事をいただけると嬉しいのよ…… 48本の撫子flower (-60) 2022/07/21(Thu) 2:53:15 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 鳥籠 ワルゴ/* お返事ありがとうございますですわ〜!! 確認できた時間が更新間際だったのもあり更新結果を見て行動しようと思っていましたので遅くなり申し訳ございませんわ……! もし可能であればクローディオの処刑後以降での訪問をしても宜しくて……? 問題があればワルゴちゃんの都合のいいタイミングを狙いたいわ! お手隙の際にご確認とお返事をいただけると喜びますの …… 43本のロベリアflower (-62) 2022/07/21(Thu) 2:54:15 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 手探り ノル「……だからこそ、」 壊れる前に、手を伸ばそうと。 したところで、意味はなかった。 結局残せるものなんて、 「あら……私も、ですか。どうしましょうか…………旅を止める同じ箱庭の住人か、あるいは手伝いをする妖精か」 お似合いなのは前者かもしれない。 叶わない約束を、未来への希望に。 「………………秋にも、」 ユンの考えた企画がある。楽しいことはまだまだ沢山。 「ねぇ、ノル。…………楽しみですね」 (-63) 2022/07/21(Thu) 2:57:32 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 無線通信 ユングフラウ「……ふふ、調子がいいですね」 なんてふざけるような言葉を返すが、笑みは柔らかなもので。 「そう、ですね。……えぇ」 だからこそリディは、 (皆と話をしたかった……) 大好きで、仲良しでいて欲しいのは同じ。……同じだった。 崩れてしまう前に、掬いたかった。 「あら、いつだってモノはしっかりしてます。 ……言葉はわからずとも、そう感じますから」 貴方だけが知るあの子の本音。 いつか知れる日は来るだろうか。 ……きっと、来ない。 (-64) 2022/07/21(Thu) 2:58:11 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 骨頭 クローディオ「……どうでしょうか」 こればかりは、否定も肯定も出来ず。 貴方の言葉に僅かに頷いて、薄れた素っ気なさに何だか胸がくすぐられるような気持ちに。 「…………出来ることなら、」 知れるといいなと、そう思うのです。 分かり合えないと刃を向け合うよりも。 分かり合えるかもしれないと、手を取りたい。 そうありたかったんです。……本当に。 指摘されてようやく、自身の手に視線を落とし込めた力を緩めた。 痛みは多少なりともあるが 貴方が死ぬよりも優しい痛みだ。 (-65) 2022/07/21(Thu) 3:00:04 |
【人】 命灯癒光 リーディエ>>21 モノ 渡された赤を両手に乗せ、強く握りしめる。 泣く権利がないのは、きっとリディ自身。 それなのに、涙が止まらなくて。 力のせいで不自由な体が腹立たしくて。 「 ありがとう、ございます……………… 」震える声で告げたお礼は、酷く弱々しいものだった。 逃げるように去っていくノル(>>22)の姿は、見えなかった。 言葉はきっともう、 届かない。 (23) 2022/07/21(Thu) 3:05:48 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 浮遊する ハグベリー無理をしているのは、私よりも。 貴方が考えをめぐらせる間、リディは待っていた。 静かに、その考えを遮ることなく。 部屋に促されれば、「お邪魔します」の声をひとつ。 それから、足を踏み入れ 奥へと進む。 その間、両手は胸の前に組まれていたことだろう。 「……あの、ですね。大した話では、ないのですけど」 と、視線が絡み合う前に言い訳のように呟いて。 「………………ベリー兄様は、どう思いますか」 遠慮するような。それでいて、はっきりとした調子で。 貴方へと問いかけた。笑みを浮かべたままに。 (-66) 2022/07/21(Thu) 3:07:19 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → ガラクタ モノオキ嬉しそうな様子は理解出来た。 言葉は分からずとも、それだけは。 さくさくと進む掃除の様子を眺めながら、机の上のノートを閉じて。 「…………ねぇ、モノ」 柔らかな声で貴方の名を呼んだ。 話せないことは理解しているが、言葉を理解出来ることもまた、知っているから。 (-67) 2022/07/21(Thu) 3:07:50 |
【秘】 ガラクタ モノオキ → 命灯癒光 リーディエ「うん?」 ちゃんとあなたの言葉に振り返る。 この平穏な空間が心地良い。 どこか掃除したいところあるかな?といつも聞くように首を傾げて。 (-70) 2022/07/21(Thu) 3:36:36 |
【秘】 骨頭 クローディオ → 命灯癒光 リーディエ「……出来ることなら、か。 俺も、出来ることなら知りたいと思うよ。 知ったら、対処も思いつくかもしれないからさ」 どこまでも現実的。どこまでも効率的。 それでも、これは思いやりと呼べるようなものだろう。きっと。 それを向けることすら叶わなかったけれど。 指を組むのが緩んだのを確認して、一度頷いた。 気を付けなよ、なんて付け足して。 その頃には素っ気なさは戻ってしまうのだけど。 そんなことを、話したのだ。 だからクローディオも、君のことは疑ってなかった。 (-71) 2022/07/21(Thu) 3:37:07 |
【秘】 鳥籠 ワルゴ → 命灯癒光 リーディエ/* もちろん!いつでも大丈夫ですわ〜!!! クローディオくんの処刑後はその事実も知らないまま お部屋に籠っておりましてよ! いつでもおいでになってくださいまし! PLが夜に居れたり居れなかったりする関係で お返事遅くなっちゃうけど許して頂戴! (-74) 2022/07/21(Thu) 6:17:43 |
リーディエは、重い体をようやく起こし、僅かにふらつきながらも立ち上がる。 (a23) 2022/07/21(Thu) 10:49:14 |
リーディエは、枯れた涙のあとを拭い、クローディオを見下ろしている。 (a24) 2022/07/21(Thu) 10:50:48 |
【人】 命灯癒光 リーディエクローディオを見つめる視線はいまだに逸らされず。 ユングフラウ(>>26)を映しているようで、そうでないような。 「都合が、いい。…こんな時は動けるんですね」 どうせ思考は届く。だからこそ呟くように声にして。 「ユンが誰かのためになんて言って、クロに狂気を向けて。 そのくせ、逃げるようにユンをおいてどこかへ行く」 言葉を止めない。止まらない。例え何を言われようとも。 感情が溢れて 止められない 。結晶を握りこんだまま徐々に握る力は増し。 絶望と嘆きと、 「………… 秋は来ないわ 」吐き捨てるように告げた後、何処かへ向けて歩き出した。 体を引き摺るようにあるから、歩く速度は決して速くないが。 庭へと向かおうとしていると、気づけるものもいるかもしれない。 (27) 2022/07/21(Thu) 12:50:53 |
リーディエは、壁伝いに廊下を歩く。…考えていることが必要となるかは、分からない。 (a27) 2022/07/21(Thu) 12:53:36 |
【独】 命灯癒光 リーディエ……痛い、体が 酷く 力を使うといつもこう。 主を食い殺そうとするような。 それでも。 止められなかった。 私の命に代えても、クロを救いたかった。 私よりもきっと、生きるべき存在だから。 それはクロだけではなくて……私以外の、 (-78) 2022/07/21(Thu) 13:04:24 |
【秘】 無線通信 ユングフラウ → 命灯癒光 リーディエ〔 ▙ ▜▓▗ _ えへへ……〕貴方のやわらかな笑顔に引かれるようにして、張り詰めていた表情が少し緩む。 きっと、そんな風に笑い合えた、最後の時間。 〔 ▙ ▜▓▗ _ 言葉もね、少しずつだけど、覚えて上手になってるから。そのうち、リディとワルゴと三人で、女の子同士の話で華が咲く日も……来たりしてね?〕 〔⿻▫__ リディがキャッキャウフフなのは……あんまり想像できないなぁ。〕 くすくす、とは声が出ないのだけど。 ワルゴとモノはともかく、物静かな貴方も混ざれば案外賑やかになれるのかな、なんて想像して。 そんな未来が、守りたくて。 そんな未来は、守れなかった。 (-80) 2022/07/21(Thu) 15:08:27 |
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