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![]() | 【人】 天ヶ瀬 青葉今日はカヌレを作ろうと思って。 カヌレに罪はないんだけど、僕のトラウマのひとつ。 だから、今日はトラウマを克服しに来た。 混ぜ合わせた生地を型に流し込み、 オーブンで60分。簡単だね。 焼きあがれば、 チョコペンやスイーツでデコレーション。はい、完成。 大皿にうつし、飲み物を用意する。 あの時と同じようなシチュエーションで。 (304) 2022/10/19(Wed) 23:54:47 |
![]() | 【人】 天ヶ瀬 青葉 中学の時、ある事がキッカケで僕は嫌われていた。 僕はどちらかといえば、おとなしめの性格で。 当時も料理部に所属していたけれど、 嫌われだしてからは 同じ班になってくれる人が誰もいなくて。 周囲が楽しそうに談笑している中、 いつもひとりで作っていた。 それでも頑張って作ってたよ。 美味しいお菓子が出来れば、 こっちを向いて笑ってくれるんじゃないかと思って。 だけど、僕のお皿だけは ひとつも減らないお菓子が いつも最後まで残ってた。 (305) 2022/10/19(Wed) 23:54:50 |
![]() | 【人】 天ヶ瀬 青葉 ある日、料理部でカヌレを作った。 その日も僕はひとりで作り上げ、 各班のお皿に並べて置いたけど 他の皿が歓談と共にどんどん空になっていくなか 僕の皿だけは誰も手をつけてくれるコトはなかった。 僕は諦めて、お菓子を置いたまま 焼却炉へゴミ出しをする為、調理室を出て行ったんだ。 (306) 2022/10/19(Wed) 23:54:53 |
![]() | 【人】 天ヶ瀬 青葉 調理室へ戻る途中、帰っていく部員たちとすれ違った。 どうせまた無視されたままだろうと思ったけど、 意外にも僕へ声を掛けてきた。 『 天ヶ瀬くんのカヌレ美味しかったよー 』 『 え、ああ そうそう 美味し過ぎて ウチラ全部たべちゃったー 』 僕は「 あ、ありがとう 」と声を絞り出し、 はしゃぎながら通り過ぎていく部員たちを尻目に 調理室へと戻ってきた。 (307) 2022/10/19(Wed) 23:54:55 |
![]() | 【人】 天ヶ瀬 青葉 少し、笑みを零していたかもしれない。 テーブルには僕の皿だけが残っていて、 カヌレは全部無くなっていた。 だけど、皿を洗おうと流し台へ向かった時 笑みは消え、僕の表情は凍りついた。 さきほど空にしたはずのゴミ箱の中。 僕のカヌレはすべて捨てられていた。 (308) 2022/10/19(Wed) 23:54:58 |
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![]() | 【人】 天ヶ瀬 青葉 そんな僕が、どうして高校で また料理部に入っているかというと ──── バスケ部への入部を決めた後に 1度だけ、と料理部の体験入部に参加した。 もう料理部に入るつもりはなかったけど 母の影響でお菓子作り自体は好きだったから。 だけど、その時の部員たちが 僕のお菓子を幸せそうに食べてくれたんだ。 美味しい、美味しい、って。 僕は、気付かないうちに ぽろぽろ涙を零してた。 そして、料理部にも入部届を出した。 (310) 2022/10/19(Wed) 23:55:03 |
![]() | 【人】 天ヶ瀬 青葉焼きあがったカヌレをひとつまみした。 中学の時の部員たちと、ゴミ箱に捨てられたカヌレが 交互にフラッシュバックする。 視界が滲んで、吐き気がする ──── だけど、摘んだひとつだけ 意を決して口に含み、水で流し込む。 トラウマが消えてくれるのは、まだ先か それとも永遠に残ったままなのか それは、分からないけど。 でもいつか ──── ** (311) 2022/10/19(Wed) 23:55:06 |
大木慎之介は、メモを貼った。 ![]() (a41) 2022/10/19(Wed) 23:57:23 |
![]() | 【人】 帰宅部 津崎絵音[ 吐き出したのは自分の中にあった全て。 だから、何も求めてないつもりだったオレも 望んで独りで抱えていたくせに、それが辛くて。 それぞれの形で呼びかけようとしてきた二人に、 せめてどこかで覚えていてもらいたくなっていたのかもしれない。 不思議なものだ。それが嫌で仕方なかったのに。 だとしたらまあ、 よくもこの期に及んで他人に責任を押し付けられたものだ。 皆が言うから?一体皆の何のつもりなんだか。 友人以下と昔親しかった先輩だろうが。 散々に自分勝手に振る舞った人間が、 誰かの為だけで自分の願いを諦めるわけもなかった。* ] (312) 2022/10/19(Wed) 23:58:52 |
![]() | 【独】 大木慎之介/* 投下前に確認はしてるんだけど津崎くんめっちゃ挟んじゃうな…… ごめん…… 何日か前に挟まりたくなくてつい発言消しちゃったことあるんだけど、 そのときも津崎くんだったような 千葉くんだったかもしれないが…… (-104) 2022/10/19(Wed) 23:59:55 |
![]() | 【人】 白瀬 秋緒いえ……別に、大丈夫なんで [ 気まずそうに謝る相手に、特に表情を変えずに応える>>214 名前も知らなかった相手に知られていたことが少々驚いただけで、 己が口に出したのだから、聞いていること自体は特に問題はない ……あれは、たぶん半分は、誰かに聞いてほしくて声にしたのだから ] …………………なるほど [ 返されたただの相槌と、続けられた標語みたいな言葉>>215 ……使わないという発想が、そもそもなかったな……と もう一度同じ言葉を言ってしまった 何気ないような、軽い口調、に己は聞こえた 悩んでいる、の言葉 だけど、それを安易に聞く気にはなれない ] (314) 2022/10/20(Thu) 0:04:50 |
![]() | 【人】 白瀬 秋緒 ん゛!? [ しかし――何気ないトーンで唐突に飛んできた質問には、不意をつかれてしまった ちょっと噎せた さっきの妙なムーブで油断したちくしょう はあ、と息を整えて ] ………き、 …………嫌い、です [ 何時ものようにはっきりと、不機嫌含ませて言えなかったのは、 噎せたからということにしておきたい ……それほどに、情けない言い方をしてしまった ずっとずっと考えていること * ]そこには姉のことも、含まれていたから 今、そこを突かれると、弱い (316) 2022/10/20(Thu) 0:07:15 |
![]() | 【独】 白瀬 秋緒/* 青葉先輩も絵音くんもつらい………………… 踊っておきますね……(つらいので) ₍₍ ◝( ゚∀ ゚ )◟ ⁾⁾ (-107) 2022/10/20(Thu) 0:08:49 |
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![]() | 【鳴】 金海 叶冬せなちゃんへ わかりました。 [ 魔女の帽子被った鯖に添えられた 鯖トのスタンプ、 これをおでかけのスタンプと言い張る 作者さんのセンスはよくは分かりませんが。 面白いのでよしとしましょうか。 それだけ送って、 ボクも眠りにつこうとしました。 ] (=39) 2022/10/20(Thu) 0:14:31 |
![]() | 【独】 帰宅部 津崎絵音/* シリアル陣営ってどうなるとシリアル陣営なんですか? 願いが軽くて悩みがなくてもシリアス陣営に関わって話聞いてたらシリアルではない? あくまで本人のロルと設定基準? (-110) 2022/10/20(Thu) 0:15:50 |
![]() | 【人】 金海 叶冬―――。 [ 再びふれる、スマホ。 夜分に押していいはずのないボタン を押そうとして メッセージに戻します。 こえは、いろんなことを伝えてしまうから。 ] (318) 2022/10/20(Thu) 0:24:43 |
![]() | 【独】 帰宅部 津崎絵音/* 一方的にやたら好かれて困ってたらアレなのでフォローに。 大丈夫やで。まず数年間恋愛どころの精神状態ではないので千葉が女でも大丈夫だったで。 (-111) 2022/10/20(Thu) 0:25:41 |
![]() | 【鳴】 金海 叶冬せなちゃんの願いが どうか叶いますように。 [ そしてどうかあなたが 幸せでありますように。 もし、声にだしていたらきっとボクのこえは 微かに 震えてたのでしょうね ]* (=40) 2022/10/20(Thu) 0:31:26 |
![]() | 【独】 帰宅部 津崎絵音/* 金海さんの短文で雰囲気出していくところ好き オレのやつは金海さんより長いけどきっといらない部分沢山あるし雰囲気もない (-112) 2022/10/20(Thu) 0:36:33 |
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![]() | 【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地── 2d放課後 槙ちゃん ── [苛立ちというより、やるせなさに近かった。 だから、苛立ちに聞こえてしまったならそれは ただの八つ当たり。>>159 いけないね、 いけないよ。 なのに君は、甘やかす。 俺は君の大きな掌を、頭で受け止めた。>>160 なんだかちょっと悔しくなって、 槙ちゃんってさ、 結構損するタイプでしょ、 って、ささやかな憎まれ口を叩いたんだ。*] (319) 2022/10/20(Thu) 0:39:09 |
![]() | 【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地―― 2d昼 with 白瀬さん ―― [ちょっと大分情緒不安定だったのは、 認めよう。>>315 悩みなんてなさそうに見えた? そんなわけないじゃん。 俺これでも結構深刻よ? ……なんてね。] ごめんごめん。 タイミング悪かったね。 [噎せる君に、謝罪を一つ。>>316] (320) 2022/10/20(Thu) 0:39:23 |
![]() | 【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地 俺は、兄ちゃんのこと、好きだったよ。 [君の『嫌い』を否定しないように、 俺は俺語りをしてしまう。 好きだったよ。 勿論今も好きだけどね。 わざわざ過去形にされたそのワードに、 君は何を思うだろうか。 尋ねられれは多少は語ろうか。 死んじゃったんだ、6年前に。 大好きだったよ。 本当に、大好きだったんだ。……って。] (321) 2022/10/20(Thu) 0:39:40 |
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