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【鳴】 鬼走 うん、あがろうか……… [ここで抱き合って、二人で獣のように睦みあうのもいいけれど。 彼が雪見酒の野望を持っているのは知らなかったけれど、でも酒を飲むより彼に酔いたいとは思っていて。 まだ不思議とうずいてしまう自分の躰をもてあまし、そして彼に手を差し出した] 悪い……。ちょっと手ぇ貸して……。 [膝が少しがくがく言っている。 彼が湯あたりかと心配すれば頬を染めて顔をそむけて答えないだろう。 そうではなく、感じすぎて腰や膝にまだ力が入らないだけだから*] (=25) 2021/01/02(Sat) 18:19:13 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[促すままに足を開く姿に堪らなくなる。 先ほど達していなければ、彼を押し倒していただろう。緊張が正直に現れる彼に微笑み。綺麗も汚いもないと反論されれば、そんな事ないと否定の言葉を重ねた。彼の美しさは自分がよく知っている。心も体も全てが綺麗だ。] そんな事はないさ。 ……赤く、少しぷっくりしていて 綺麗でキスをしたくなる。 [触診の指を添えれば、ひくひくと花が啼く気がした。 この奥に白濁という蜜を彼はため込んでいる。 少し縁を捲れば、赤く見える媚肉が見えて、息を吹きかければきっと震えるだろう。そんな愛おしい場所は湯に当てられ、しっとりと濡れる。このまま指を這わせれば中を洗う事も出来るだろう。けれど、自ら足を開けるのをためらう彼の花へと押し当てるのはシャワーだ。湯が入り込むのが見える。それは逆流というもので] (-105) 2021/01/02(Sat) 21:04:06 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走…?洗うんだろ。 [違ったか。と瞬きは、彼の静止のせい。 パニックになる彼を見れば、湯を出す入口を少し中から抜こうとして、漏れかけることに気づけば、水道水を止めたが、時はすでに遅すぎたか。太腿にと爪をたてる彼の腹部は―――膨れてみえた。 ドクンと妙な感情が目覚める] っ…やばいな。 (-106) 2021/01/02(Sat) 21:06:44 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[彼の中に埋まるそれを外せばどうなるか。 想像はつくはずなのに。痛みを生む指先を片手で包み。頬を染めた顔を晒しだす。どうしよう、普段と違う姿の彼に妙なトキメキがあった。 彼が苦しんでいるのが分かるから、これは許されない 恥じるべきだ。] 正直な話、興奮した。 いやらしくまるで孕んでいるみたいな お前のその姿に、すごくときめいた。 [片手が、彼の指をなで そうして膨らんだ腹を撫でる。此処が膨れる事はないはずなのだが、男性の身でまるで孕んだかのような姿に動揺と興奮が混じる息があがる。このまま逸物という栓で蓋をしてしまいたい。そんな気持ちに苛まれなまれるものの、赤い縁が、自分とは異なるものを咥えるのを見れば、嫉妬するのも事実。 目を一度伏せれば、軽く、堅い其れを押して 彼の中を刺激すれば、出してしまっただろう。 ――そうして、彼の痴態をゆっくり見守れば、抱き上げて風呂場から立ち去ったか*] (-108) 2021/01/02(Sat) 21:08:01 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長[孕んでいるみたい、と言われてどきりとした。 彼の種を中に仕込み、そしてそれで子を成すことができたらどんなにいいだろう。 そう夢想すると、この痛みがまるで陣痛のように感じられてしまって切なくなる。 でも、これはそうではないから。 彼の前で粗相をしたくなくて、爪を立てて傷を負ってまでそれを堪えて。 彼を見上げれば、こんな痛みも苦しみも関係ないとばかりに興奮を湛えていて憎らしくもなってきて。 確かに中を洗えといったが、こんな方法だと思わなかった。 彼のとった手段は間違いではないし、それを許可したのも自分だ。 だからこそ怒りのもって行き所がなくなって、自分にぶつけるしかなくなる] ―――っ!!! [自分の中に入っていた固い異物が彼の手で中に入り込み、彼によって開かれた箇所をちゃぷり、と溜まった水圧が刺激する。 彼がそれを抜き去れば、限界を超えた我慢が決壊してしまって。 恥ずかしい音と共に彼が中に放った汚れ、それだけでない汚れも一息に吐き出されて、浴室内に広がっていく。 力が入らない手で限界までコックをひねる。 最大限まで出たシャワーの湯は、自分と浴室のタイルの汚れを即座に洗い流してくれるが、疲れからか脱水症状なのか、軽く頭痛がする向こう側では、後片付けをどうしようとぼんやりと思っていたりもしたが] (-114) 2021/01/02(Sat) 22:28:49 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長 ………触るな。 [彼の腕に抱き上げられて、風呂場から出るが、浴室を出れば下ろさせて。 慌ただしく自分のバスローブを着こむと、タオルで乱暴に髪を拭く。 きっちりと畳んでしまっていたタオルが何枚も、その拍子に取り出されて落ちてしまって。 そのまま彼を尻目に一人で寝室に戻ると、ベッドに入り布団に潜り込んでミノムシを決め込んだ*] (-115) 2021/01/02(Sat) 22:29:12 |
【独】 鬼走/* 同じようなシチュエーション(両方風呂エッチ)、同じようなタイミング(両方終わったとこでの場所移動)、そして抱っこ……。 差別化するために鬼走を泣くか怒るかさせようと思って、怒る方を選んだ理由は、その方が自然かなと思ったわけで。 鬼走からしたら後片付けを自分でしなくてはいけないようなことを自室でさせられたからだと( だって夜長見てるだけで掃除してないし(おい 露骨には書いてないけど、そういう描写が苦手な人申し訳ないな。 (-116) 2021/01/02(Sat) 22:45:39 |
【鳴】 鬼走 あ……っ [本当に手を貸してもらうだけでよかったのだけれど、彼はこともなげに自分を抱き上げてしまう。 重いのをためらい、申し訳なくてせめて負担にならないように、と彼の首にしがみつくようにして。 木製の板間の上の木の椅子に座らされ。後で服を取ってこなければとぼんやり考えていれば彼がタオルを持ってきてくれた。 どうしたのだろう、と思いながら躰を拭いていれば、彼が布団を敷いてくれようとしていた。全裸で] ごめん、俺、気付いてなかった。 [手伝えばよかったと後悔しながら、彼の傍に行くが二人とも素裸で何をしているのだろうと思えば笑ってしまう。 思えばこういうのは仲居さんがやってくれるはずだが、勝手にしてしまってよかったのだろうか。手順とかあったのでは、と思うが敷く方は大丈夫だろう。片づける方はお任せしよう] (=28) 2021/01/02(Sat) 23:07:00 |
【鳴】 鬼走ほら、髪ちゃんと拭いて。 [彼の髪にバスタオルをかぶせて自分の手で拭いてやる。 電気を消して、窓を閉めれば外の様子が見える。 雪に覆われた景色。もう少し時間が経てば、完全に闇に閉ざされて、雪の白さだけが浮かぶようになるのだろうか。 布団に潜り込めば、洗い立てのリネンのさらさら感が素肌に気持ちがよかった。 彼が敷いてくれた布団に包まれ、夜長に甘えるようにぎゅっと抱き着く。 このまま眠ってしまいそうになるけれど、そんなもったいないことはできない。 夜長に足を絡ませ腕に触れ、鼻先にキスを落として笑みを浮かべる。 イタズラっぽく彼の躰を撫でまわすのは、温泉の不思議な効能が残っていたからかもしれない*] (=29) 2021/01/02(Sat) 23:07:20 |
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