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【人】 羽井 有徒── 乗馬クラブ ── へぇ、それは面白そうだ。 でも、なかなか来れそうにないからな。 [興味を持ったついでに会員になってしまおうかとスタッフに話を聞いてみた。 入会金や月額を支払うことで毎回の乗馬料は安くなるらしい。 つまり、通えば通うほどお得。 この辺はどんな趣味でも同じで、道具やら何やらを一度揃えてしまえば、という話。] うーーん、どうするか。 [入会金だけで結構な値段だが、ただ本気で乗馬を趣味にするならそれほど高いとは言えないぐらい。] ちなみに馬を所有しようと思ったら? [本気でやるなら、そう自分で馬を所有したい。 そう思うのは変なことじゃないはずと、尋ねてみれば返ってきた答えは余裕で国産車が買える値段だったし、いい馬になると高級車に匹敵するどころか軽く超えていく馬もいるらしい。] ハハ、それにさらに預託料もあるのか。 [───イメージ通り金のかかる趣味だ。]* (72) 2020/07/26(Sun) 14:43:27 |
【人】 英 羽凪[今日の予定を聞いてみたら。 気遣ってくれる声に、気まずげに頬をかく。] あのー……俺、そんな大病患ってるとかじゃないんで。 この間までちょっと忙しすぎて倒れただけなんで。 って、言ってなかったっけ。 [言ってなかったね。 そりゃあ風邪とか気にされるはずだ。] 乗馬やったことないけど、 初心者でも乗れるなら行ってみようかな。 ご一緒させてもらっていっすか。 [俺一人だったら、まず思い浮かばない選択肢。 動物園とかで遠目に馬を見ることはあっても、乗れる機会はなかなかないし。] (73) 2020/07/26(Sun) 14:43:37 |
【人】 アイドル 三上 麗央[同じフロアだから魂の叫びは聞こえただろう>>70でも、知り合いの叫び声と判別出来るほどくっきりとは聞こえなかった。] あ、ウェイトレスさん、コーヒーオカワリください。 [スマイルで催促し、昼ごはんはパンフレットに写真が載っているバゲットfoodを食べようか考え中*] (74) 2020/07/26(Sun) 14:44:06 |
【人】 英 羽凪[それに。] 馬に乗ったって、あとで姉ちゃんに自慢しよっと。 [今日の電話の話題にもなるし。 そう考えると、途端に乗馬が楽しみになってくる。 真由美さんの食後のお茶がなくなるのを待って、ラウンジを出ようか。*] (75) 2020/07/26(Sun) 14:45:56 |
【人】 羽井 有徒[装具を外して今日も相棒を務めてくれた白いギンザンのそばへ。 首筋を撫でてやると眠いのか頭を下に下げてしまう。] ノンビリ屋さんだな、お前は。 [人間をゆうに超え4、500キロはあるる体。 パワフルなのに、だけど性格はこんなにも大人しくて愛らしい。] とりあえず、会員の話はまた今度に。 明日も乗りに来ようと思うので、もう少し考えます。 [そういうとちょっと残念そうなスタッフ。 期待させたかと思うとちょと悪い気もするが、まだ会員にならないと決めたわけでもなし。] ……明日も頼むぞ。 [すっかりリラックスしてるのかギンザンは前足を折ってしまう。 人が乗っているときでもそうしようとするから何度手綱を持っていかれたことか。 そんな”相棒”の背をポンポンと叩くとその場をあとにして、ホテルへと戻ることにした。]* (76) 2020/07/26(Sun) 14:51:25 |
【人】 羽井 有徒[ホテルへと戻るみちすがら、スマホで調べてみた。 揃えなければいけない装具、ヘルメットやグローブ、それとブーツあるいはチャップス。 あと馬を走らせるならプロテクターなんかも必要になってくるらしい。] おーおー、そこそこするな。 [軽いノリで始めようかなんて思ったが。 それでも、馬という生物に騎乗する、その感覚はほかのスポーツや自転車やバイク、自動車とは全然違うものだった。] 生き物ってやつはすごいな。 [だからこそ、きっと馬との一体感が得られたなら、何にも代えがたいものに違いない。]* (77) 2020/07/26(Sun) 14:58:18 |
【人】 羽井 有徒[─── ちなみに。] ………6億?! [馬主になろうと思ったらどれぐらい金がかかるのかと興味本位で調べてみれば、つい先日競走馬のセリ市で落札された最高金額が6億だった。 走るかどうかわからない、勝つかどうかもわからない、そもそも怪我や病気をしないなんてどこにも保証のないサラブレッドに6億。] どんな悪いことやったら、こんなに金を出せるんだろうな。 [金持ちの道楽というのは底が知れない。]** (78) 2020/07/26(Sun) 15:02:25 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[乗馬には結構乗り気になってくれて>>73 じゃあ、一緒に行こうって。笑って。 でもね。忙しすぎて倒れたのは、十分、大事です。] 幸せとは、お金と健康だよ! しっかり療養して、健康をとりもどす事。 [なんて、ピシッと人差し指を立てて偉そうに説教した。 (旅先の出会ったばかりの人にごめんなさい。)] (79) 2020/07/26(Sun) 15:02:37 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美 (80) 2020/07/26(Sun) 15:03:08 |
【人】 悪の科学者 清平 一華― ラウンジ ― ウソをつく仕事はしてませんー 生命の法則の事実を追究してますから そういえば和装してたことありましたよね? あれだけ憶えてますよ …お祭りでもあったのですか? [なので思ったことは確かで…追究するものが非合法であるが。 >>68(憶えてないのにあれだが)いつものエプロン姿も良かったのだが、一度だけ見たこの風貌で和装を纏っている姿は色鮮やかでよく映えた。] あら、ありがとうございます お世辞は分からないので喜んで受け取っておきます [向けられる笑顔をありがたく頂戴して微笑み返して。 しばらく目を合わせていたら彼はコーヒーを飲みだしたりサンドイッチを美味しそうに頬張っていて――そういえば自分も同じもの頼んでいたの思い出した。] ……? [自分もあらためて一口。 ……酸化にはまだ早いと思うが、ほのかに味が変わったような気がした。*] (81) 2020/07/26(Sun) 15:03:25 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美── 牧場 ── 私も昨日初めて乗ったから、初心者でも大丈夫だよ。 [なんて話しながら向かった、牧場の乗馬受付。 ジェシーを見て、小さく手を振ったりして。 受付に行ったら、昨日も見た顔が居て。>>72] 羽井さん! また来てたの? ……気に入っちゃった? [なんて笑いかけた。 ハナくんのこと、紹介しようかなって思ったら。 ……あれ?2人知り合いっぽい? そう言えば2人とも以前から滞在してるんだもんね。*] (82) 2020/07/26(Sun) 15:03:42 |
花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。 (a32) 2020/07/26(Sun) 15:06:11 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[羽井さんはどうやら乗馬を終えて帰るところ>>76だったようで。] またね。 [って、気軽に声をかけた。 連絡先も何も知らないけれど、なんとなくまた会いそうな気がしたから。 最も、広いホテルで、二度と会わない可能性だって高いのだけれど。 手を振って。見送って。 馬の値段まで調べてるって知ったら、可笑しくて笑っちゃったかも。 株みたいに皆で持ち寄りで馬主になることも出来るみたいだよって。従弟が言ってたよ?*] (83) 2020/07/26(Sun) 15:10:28 |
花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。 (a33) 2020/07/26(Sun) 15:12:04 |
【人】 羽井 有徒── 乗馬場 ── [スタッフとの雑談を済ませ、ホテルへ戻ろうとしたころ、受付にやってきた顔見知り。>>82 昨日、一緒になった市村 真由美と、初対面で人のことをガラが悪いなんて面と向かって言い放ったハナとかいう不躾な青年、否定はしないが。] ああ、かなり気に入ってね。 そっちだって”また”だろ? [そう言って笑った。 こっちが気に入ってまた来たっていうのなら、彼女だって同じこと。] 今も会員になろうかどうかスタッフさんと話してたんだ。 こういう趣味もいいかなって。 [真由美さんもどう?なんてスタッフにわかりやすく目配せしてみる。]* (84) 2020/07/26(Sun) 15:16:16 |
羽井 有徒は、メモを貼った。 (a34) 2020/07/26(Sun) 15:16:58 |
羽井 有徒は、メモを貼った。 (a35) 2020/07/26(Sun) 15:17:18 |
【人】 羽井 有徒[そんな雑談程度。 もう一言二言交わしたかもしれないが、さして時間もかからなかったと思う。 そうして真由美とハナとすれ違うように、入れ違うように牧場をあとにした。* (85) 2020/07/26(Sun) 15:19:21 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[そっちだってって言葉>>84に、胸のすくような笑い声で答える。] 本当だ。人の事言えないわ。 [そんな風に笑って。 羽井さんは会員になることを考える程、乗馬が気に入ったみたいで。 いーなーって一瞬考えてしまう。] ここ、ちょっとだけ遠いのよねぇ。 毎回宿泊するわけにもいかないし、お金が続かないし…… でも良いなぁ…………。 [ぶつぶつと、口元に手を当てて考え込んでしまうのは、本気で入会を考えたから。 移動は自前の車を使えばいいかしら。とか。 友達の家に泊めて貰えないかしら。とか。 かなり図々しいことまで考えつつ。 休暇が終わるまでには結論を出そう。 思わず一人の思考に沈んで居たから、外界からの刺激にハッとして少し気まずそうに微笑んだ。 別れ際>>85は、「またね。」って朗らかに微笑んだだろう。*] (86) 2020/07/26(Sun) 15:28:29 |
【人】 羽井 有徒── ホテル ── [さて、ホテルに戻ってきても特に用事も予定もないのだけど。 また遊技室でカモ相手に巻き上げようかと思案していれば目についたのは一人の女性。 興味を引いたのはその恰好だった。] 失礼。 何かお困り事でも? [珍しい和装姿に、よく見れば髪が本物じゃない。 職業柄”こういう装い”は良く目にしている分、一目とは言わないが注意して見ればすぐにわかる。 なのだから興味を引くなというのが無理な話。 ただ、いきなりそれを指摘するような不躾な真似はしないけれど。] 迷惑でなければ、手を貸そうか? [さて、相手は何をしていたのか。 まさかまだ朝食中ということはないだろうけど。]* (87) 2020/07/26(Sun) 15:30:16 |
羽井 有徒は、メモを貼った。 (a36) 2020/07/26(Sun) 15:32:27 |
【人】 英 羽凪─ 牧場 ─ [部屋から見下ろすのとはまた違う、間近でみる牧場の景色や馬の匂いにきょろきょろしながら。 真由美さんの後を追うように歩いていたら。>>82] 羽井さん? どうも、一昨日ぶりっすね。 [俺の中でトレードマークになりつつあるグラサン姿が見えて、頭をぺこり。 またってことは、羽井さん乗馬できるんだ。 会員とか趣味とか、聞こえる単語の端々に、意外だ、という表情を隠しもせず真由美さんと会話を終えるまで待ちながら。 今の俺は、柵のすぐ向こうで動いてる馬の方が気になって仕方がない。 近くで見ると思ってた以上にでかい。 触ったらどんな感じなんだろう。 わくわく、そわそわ。] (90) 2020/07/26(Sun) 15:37:14 |
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