情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【人】 武藤景虎[帰ったら必殺技みたいなケーキと、お花見と、ホワイトデーってもうそろそろだったよな。 バレンタインのお返しはするつもりなので。 旅行行って温泉入りたいって話の詳細を詰める前に叶ったのはラッキーだったかも。 しかも、想定に入れてなかったキャンプも出来るというおまけつきで。 一緒に食べたいものもたくさんある。 花見の弁当も楽しみだし、頬肉が食えるくらいでかい魚の頭が食えるような旅館とかも行ってみたい。 したいことは増えるばかりで大学の春休みは長いけど、あっという間に過ぎてしまいそうな気がする。] えっ、オレもそんなにベタベタはしてないが? [服に手を突っ込んだりもしてないし。ちゃんとキスもしてないし。 柚樹の方は物理的にベタベタしてないとしても呼び方……!! とは何度も思ったが、結局指摘はできそうになかった。 それに、おにぎりの歌を歌いだすのは酔っ払いだと思うんだが。] (202) 2023/03/13(Mon) 19:18:54 |
【人】 武藤景虎[当初の質問の返答としては正しくないことを二回も返したのに、柚樹の方がご機嫌だったからまあいいか。>>-403 やっぱりオレは間違えたことは言ってなかったようだ。] うん、柚樹の勝ちだよ。おめでとう。 ご褒美いる? [肩口に顔を埋めたまま、柚樹の腕が動く気配に抱き寄せようとしたところで、伸ばした手が空を切った。] 上手に焼けたね、おめでと……。うん、食べる。 [上機嫌のまま網の上から焼きおにぎりを皿に移すのを見て脱力しながら、おにぎりはちゃんと全部食べた。 酒も綺麗に飲み切れたし、後片付けは楽そうかな。] はー……、美味かった。 ごちそうさま……、っと、大丈夫? [立ち上がった瞬間、柚樹の頭が一瞬下方に傾ぐのを見て体を支えた。>>201 大丈夫と言ってはいるけど、酔ってはいるよね。] (204) 2023/03/13(Mon) 19:20:21 |
【秘】 武藤景虎 → 黒崎柚樹[火を消すのは炭を火消し壺に放り込むだけだし、大した手間でもなく。 皿洗いもやるよとは言ったのだけど、洗い物はそんなにないからと柚樹がやってくれて、オレが作業している間にテラスの方へと戻ってきた。 炭を全部入れ終えて焼き場に残り火などがないのを確認すると、こっちももう終わったよと立ち上がって。] ……柚樹も美味そうなにおいがする。 [首元に寄せられた頭を緩く抱き寄せると、こめかみの辺り、髪に鼻先を埋めると猫にするみたいに息を吸った。 焚き火に燻された風な匂いと魚の焼けた移り香が少しする中に、柚樹の匂いがして、それが一番美味そうな匂いだと感じる。 顔をいくらかずらすと、頬に手を添えて唇を重ねれば、唇を舌でなぞって。 さっき食べたものと同じ味がするなと思いながら、唇の間に舌を差し入れた。] (-417) 2023/03/13(Mon) 19:21:06 |
【秘】 武藤景虎 → 黒崎柚樹……っ、は……、部屋ん中戻ろ。 [幾許の間か深く口付けを交わすと、身体に手を滑らせる前に顔を離す。 焚き火も消したし、外は少しばかり肌寒く感じた。 部屋へと促してテラスを去る前、空の方を見上げれば綺麗な三日月が見えて。 ぼんやりとは思っていたことだが、明日の月は此処からもう見ることはないんだろうなと確信していた。] (-418) 2023/03/13(Mon) 19:22:29 |
【秘】 武藤景虎 → 黒崎柚樹[テラスから部屋に戻るなり、また唇を重ねなにいったのは、時々外出先から戻った時にしてしまうのと似たような衝動的な挙動で。 上着の中に手を差し入れると胸元に指を這わせる。] ……柚樹、今日も一緒に寝ていい? [吐息の混ざる位置に唇を寄せたまま小さく問いかけるのに、何もしないからとは付け加えられなかったけれど。 このまま寝て、目が覚めたらきっと現実で目覚める気がする。 それならば、帰るタイミングは抱きしめていたいと思ったから。 ベッド行く?と問いかけてみたけど、シャワー浴びた方がよかったかな。 オレはあんまり気にしないから、わざわざ確認はしなかったけど。]* (-419) 2023/03/13(Mon) 19:23:07 |
【独】 武藤景虎/* すみません……と柚樹には謝っておこう…_(:3 」∠)_ おかしなことになっても秒で終わらせるか暗転して現実で起きればいいかな、などと。 そろそろいろいろなところからクライマックスな雰囲気が漂っていてますね。 (-422) 2023/03/13(Mon) 19:32:07 |
【秘】 黒崎柚樹 → 武藤景虎…………ん、 [恙なく食事の片付けが終わり、テラスで再会して。 どちらからともなく唇を重ねるのは、私もしたかったから、なので。 焚き火のにおいと、お魚のにおいと、あと、武藤のにおい。 ああ、すきだなあ……と思いながら無意識に掴んでいた武藤のシャツをゆるりと離し、部屋に戻ろうと囁く武藤の言葉に頷いた。] …………あ、三日月、だね。 [武藤が振り返るように空を見上げたから、私もつられて仰ぎ見る。 最初の晩は月の光が無かったんだっけ。 記憶の無い武藤と一緒に夜の散歩をして、あの時の私の心は、真っ暗な不安しかなくて。 あれはきっと、新月が見せた一夜の悪夢だったんだろうな。] (-430) 2023/03/13(Mon) 20:28:53 |
【秘】 黒崎柚樹 → 武藤景虎[外から帰ってきた時。2人きりになれた時。 美術館の事故から半年も経つのに、未だに武藤は、"私が居る"ことを確かめるように口付けてくる。 テラスから室内まで、ほんの数メートルの距離でしかないのに、やっぱり確かめる風に抱き締められて、困ったように笑んでしまった。] …………? "一緒に寝る"だけでいいの? [思わず首を傾げて問うてしまう。 だって。だって、さ。] ────私は、したい。 (-431) 2023/03/13(Mon) 20:30:07 |
【秘】 黒崎柚樹 → 武藤景虎ベッド行こう? シャワー、いらない。 [いつもなら、絶対に口にしない言葉。 なし崩し的に身体を重ねることは稀にあっても、一日動いた後で、シャワーも浴びずに武藤を欲しがるなんてことはしたことがない。 でも今は、どうしようもなく武藤が欲しかった。 舌ごと呼吸を奪うような口付けをしながら、もどかしさすら感じながら前開きのパーカーから腕を抜き、床に落とす。 ああ、そういえば今着けてるのは色気要素ゼロむしろマイナスくらいのスポーツブラなんだっけ……と思い出せば気恥ずかしい気持ちになって、もうとっとと全部脱いでしまえくらいの気持ちだったのだけれど、それは武藤に止められてしまったかな。どうだろう。] (-432) 2023/03/13(Mon) 20:30:40 |
【秘】 黒崎柚樹 → 武藤景虎[────ああ、そうだ。 多分だけど、私は、このキャンプ場からは、自分の足で出なければいけないような気がしてる。 管理小屋に登録されていた、宿泊者名。 そこには私と武藤2人の名前が記されていた宿泊者名簿があって、そこに"4泊"の文字と、施設利用料金受領済の印があったんだった。 そこにサインをして鍵を受け取ったのだから、鍵を返さないと終わらないんじゃないかなって。 明日になってみないと、何が正解かは解らないけれどね。*] (-433) 2023/03/13(Mon) 20:31:25 |
【独】 武藤景虎/* うっ……_(:3 」∠)_死 いえ、ありがとうございます…… チェックアウトの時にしたいことがある了解ー!(全く見当もつかないから気になる) (-436) 2023/03/13(Mon) 20:34:53 |
【独】 武藤景虎/* リロードは割と頻繁にしていることは否定できないが、今回はご飯食べ終わってから一服した後に開いたら投下中だったんだよ……。(ひえってなった) 〆のことまだ何も考えてないんですが明日には考えます(それはそう) (-438) 2023/03/13(Mon) 20:46:21 |
【人】 武藤景虎[鼻歌混じりくらいなら聴いたことはあるが、柚樹が素面でも料理している時に謎のオリジナルソングを歌うことがあるとは知らない話だ。>>209 長編もあるとはもっと知らない話で、でもきっと、そのうち知る機会はあるんだろう。 いつか一緒に暮らすようになってからかもしれないし、ほんの数か月以内かもしれない。 料理中に歌うとして、"とらの歌"を歌う機会ってどんな時なのかとは思わないでもないが。 忘れた頃に歌いだされたりしたらやっぱり死にそうになる気がする。 終始ご機嫌な様子で微笑ましくはあったのだけど、随所で挙動不審になっていたのは酔ってるせいじゃない。 多少酔ってるのは認めるけど、素面だとしても似たような反応はしていたと思う。] (215) 2023/03/13(Mon) 22:06:02 |
【秘】 武藤景虎 → 黒崎柚樹[新月から三日月までの月の満ち欠けなんて意識したことなかったな。 此処での日付は動いているけど、現実での時間はほんの一夜なんだろうかと思うと不思議な気分になる。 刻の止まったあの美術館では、過ぎた時間がわからないままに現実ではそれなりの日数が経っていた。 さすがに今回は何かに巻き込まれたなんてことはないだろうとは覚えてないなりにもわかるもので、そんな心配はしていない。 一夜の間に柚樹と数日間を過ごせたなら、やっぱり此処に来られたのはラッキーだったなと楽観的に思ってしまうし、どこかで名残惜しさも覚えていた。 この夢から覚めても柚樹と会えることはわかっているはずなのに、どうにも感傷的な気持ちになってしまうせいだろうか。 テラスから戻ってガラスの引き戸を後ろ手で閉めるなり、唇を重ねて、体を抱き寄せていた。] (-456) 2023/03/13(Mon) 22:07:22 |
【秘】 武藤景虎 → 黒崎柚樹……っ、 オレも、したいから一緒に寝るって言った。 [婉曲的な聞き方をしてしまったのに対してストレートに返されたことに何だか気恥ずかしくなるの反面、プツプツと細かい理性の糸が切れていくような音が頭の隅の方で聞こえた気がして。 もうとっくにテラスでの時間で結構な数の箍は外されかけていたから、"シャワー、いらない"と告げられるのに被せるように唇を食みにいっていて。 さっきから衝動的になってばかりなのは、オレも柚樹が欲しくて限界だったから。 距離はそう遠くはなかったものの、そのまま急くようにベッドへと雪崩れ込んで。 唇を重ねたまま、胸元に触れると下着を取り去ろうとする手を掴んだ。] (-457) 2023/03/13(Mon) 22:08:08 |
【秘】 武藤景虎 → 黒崎柚樹"これ"も興奮するよ。 [唇を離すと胸元の布地に手をかけて、鎖骨から胸元まで口づけを落とす。 ワイヤーが入っているような脂肪を寄せて上げる効果があるらしい下着はしっかり見せてもらったことがあるのだけど。 見られるのが恥ずかしいらしく、いつもさっさと外されてはしまうのはこういう下着の場合も同様で。 特にもう胸のことは気にしていないだろうとは思いつつ、オレとしては色気マイナスとかでは全くないので。 片手で下着の上から胸を掌で押し上げると、幅の広い布地越しの先端に唇をつけて吸い上げた。 胸元をまさぐってはいても悠長な愛撫で焦らせるようなつもりも余裕もなくて。 そのまま空いた片手を臍から下腹に下らせるのも、性急さは伴っていたと思う。 下衣を下着ごとずり下げると、脚から引き抜くように促して。 太腿の内側を撫でた先、脚の付け根まで辿って指先を秘所に滑らせた。] (-458) 2023/03/13(Mon) 22:10:00 |
【秘】 武藤景虎 → 黒崎柚樹───……柚樹、挿れて欲しくなったら言って? [これも特に意地悪のつもりじゃなく、オレはすぐにでもそうしたいところなのだけど。 あまり性急に繋がるのも柚樹の準備ができてからでないと困ると思うので。 確かめるように脚の間、閉じた線を緩くなぞると指先を挿し入れた。]* (-459) 2023/03/13(Mon) 22:13:16 |
【独】 武藤景虎/* 豚まんの歌詳細ありがとうwwwかわいい。 それを聴ける日はいつ頃来るんだろうな。 とらはその歌知らないので何の歌??ってなりつつ、かわいいと思うと思います。(歌詞はひどいけれども) (えろがんばってくるという言い方……。寝起きからえろる見せてしまうことになるだろうけどそれはお互い様なのでね……。) (-464) 2023/03/13(Mon) 22:28:42 |
【秘】 黒崎柚樹 → 武藤景虎[本当、このキャンプ場に辿り着いた直後の、色々忘れてしまった武藤のぽやんと無邪気な笑顔を思い出すとどうにもやるせない気持ちにはなるものの。 でも、美術館の一件が無くとも武藤は良い人で、私のことを、私が思う以上に気に掛けてくれていたのだと知ることができた。 あの時は異常な状況だったから私の性別を知ってもあまり頓着しなかったのかな、そんな余裕も無かったろうし……なんて思うこともあったのだけど、このキャンプ場での武藤も、「くっきーはくっきーなんだし」、と。 それは美術館で聞いたのと全く同じ言葉で、結局のところ、違った場所で違った時間を紡ごうとも、私は武藤に惹かれることになったのだろうなと思った。 もし、武藤もそうなのだとしたら、こんなに嬉しいことはなくて。 なんとなく去りがたい風な気持ちになってしまっているのはお互い様。 武藤の背後でカチリと引き戸の鍵がロックされた >>-456 のを聞きながら、私は引き寄せるように武藤の首裏に腕を回していた。] (-467) 2023/03/13(Mon) 23:11:54 |
【秘】 黒崎柚樹 → 武藤景虎……それなら、良かった……、……って、ちょ、 [少しだけ、ね。 もう今日は疲れたし明日は現実に帰還するのだからおとなしく寝ておこうとか言うんじゃないかなって……いや、言うわけないよね。そういう台詞を武藤が吐いた事は今まで一度だって無いのだし。 足がもつれる勢いで倒れ込んだのは、私の側のベッド。 どちらだって構いやしないと、片腕をさっさと下着から抜いてしまおうと手を掛けたところで、止められた。 >>-457 ] …………ぅっ……ぁ……、 [武藤が、こんな、水着じみた下着でも興奮してくれるのはとうに知っている事だけれど、最近は運動する時くらいにしか身につけなくなったこれが、どうにも恥ずかしくて。 愛おしげに触れられ口付けられれば、ひくりと膝が跳ねてしまう。 器用にもう一方の手がするすると下衣を引き抜いていき、気付けば私の側だけ全裸に近い状態にまで剥かれていた。] (-468) 2023/03/13(Mon) 23:12:27 |
【秘】 黒崎柚樹 → 武藤景虎う゛ー…………、 [意地悪じゃないのは解る。 解るけども、"挿れて欲しくなったら"って、もう、こっちは挿れて欲しくてたまらないんだけど。 いや、身体の方はさすがに性急かなとは思っていて、武藤はそれを言ってるのだとも解っているけど。 でももう、欲しくて、欲しくて。] とら、が……、脱いでないの、ずるい……、 [つぷりと浅く差し入れられた指に身を震わせつつ告げたら、自分の服を脱いでくれようとしてくれるかな。その隙に、私はころりと形勢を逆転させてしまうけど。 半端に前だけはだけた武藤の背をシーツに押しつけ、私は腹の上に馬乗りになって。 下衣、邪魔、とばかりに後ろ手で引っ張ったら、武藤もまあまあ半端な形に、半裸以上全裸未満くらいの状態になってくれたんだろう。] (-469) 2023/03/13(Mon) 23:12:59 |
【秘】 黒崎柚樹 → 武藤景虎……ッ、ぅ!く…………ッ、ぅ。 [オレの側はいつでもどうぞと言いたげだった言葉通りに、すっかり勃ち上がってた武藤のそれに手を添えて足の間にあてがったら、さすがに性急すぎたらしい。 引き攣るような痛みが走って、自重で飲み込んでいく過程も、尋常じゃない圧迫感が喉元までせり上がってくるようで。 半ば解っててそうしたのだから、苦鳴なんて漏らすつもりではなかったし我慢した。 でも武藤は察してしまうよね。 何らか、声か、行動か、かかるものがあったとは思うのだけど、このままさせて、と私は涙目で武藤を見つめた。] (-470) 2023/03/13(Mon) 23:13:49 |
【秘】 黒崎柚樹 → 武藤景虎明日……っ、戻って、 とらが、私のこと忘れてたら嫌、だから、 ちゃんと全部、おぼえて帰って……っ。 [置いてかないで。もう、忘れられるの、嫌だ。 あんな思いするの、最初で最後の1回きりで充分だ。 俯いたら涙がぽたりと一粒落ちていったけど、それより私は武藤と早く、深く繋がってしまいたかった。*] (-471) 2023/03/13(Mon) 23:14:20 |
【秘】 武藤景虎 → 黒崎柚樹[あの美術館での一件がお互いにとっての大きな傷と共、残したものは少なからずあるとは思っているけれど。 あの時女子だと気づいてなかったら。 ───これは絶対どこかで気づく。 サシ飲みして秘密を打ち明けていなかったら。 ───約束していたから遅かれ早かれ告げていた。 “かわいい“と言わなかったら。 ───女子だと気づいたらもう早々に言ってしまうのが今回よくわかった。 好きだと伝えていなかったら。 ───これもきっと、そう遅くないタイミングで告げてしまっていたとは思うよ。 オレはせっかちなので。 先輩を失って、皆が皆、心に傷を負った以上、“良い思い出“だなんて言えない。 それでも、“大切な思い出“だし、なかったことになっていいとは思ったこともないけど。 どうあっても、柚樹のことを好きになってたのは変わらないと思ってるよ。] (-488) 2023/03/14(Tue) 2:51:40 |
【秘】 武藤景虎 → 黒崎柚樹[二人で一緒に寝る時に、今日はやめとこうとか、ここで終わりにしとこうみたいな台詞は、実際オレが言ったことはない。 だからもし、おとなしく寝ようと言うなら柚樹の方と思っていたし、疲れたし酔ってるからすぐ寝てしまうんじゃないかなとは少しだけ。 同じ気持ちだとわかればそれだけで抑えは効かなくなりそうだったところで、常なら絶対言わないシャワー浴びなくていい、とか。 柚樹の心境はわからないままに、オレの方はどれだけ余裕がないんだという有り様で、勢いで噛むように口付けて半端に服をはだけさせた中途の状態で辿り着いた柚樹のベッドに押し倒すような形になってしまった。 胸元を覆う下着を外そうとするのをとどめてしまったのは、柚樹がそうするのは恥ずかしいからだと知っているから。 恥ずかしがらせたいわけじゃなく、恥じる必要はないというか、そんな感じなんだけど。 手指や唇で触れると微かに脚を跳ねさせる様子に>>-468安堵を覚えたのは多分、オレの記憶が戻った日に、柚樹が今までのことを忘れた風に胸に触れるのを嫌がっていたのをオレも気にしていたんだろうなって。] (-489) 2023/03/14(Tue) 2:52:03 |
【秘】 武藤景虎 → 黒崎柚樹[自分はがっつり忘れていた癖、引きずられて柚樹の感覚が巻き戻っただけでも不満に思うのは狭量だと自嘲したくもなるけれど。 もしもオレじゃなくて柚樹の記憶がなくなっていたとしたら、平静ではいられなかったと思う。 最後の一人になるかもしれない──死ぬかもしれない──柚樹を残して行くのに告白した時点で、仮令それが残酷なことだとしても、覚えていて欲しかったし、伝えられずにはいられなかったくらいだから。 忘れることも、忘れられることもどうにもダメみたいだ。 オレばかりがそうだと思い込んでも、柚樹は平気なんてことあるわけがないのにな。] ……うん?どうした? [なぜか唸られたので、下肢に触れるのは性急すぎただろうかと内心首を傾げつつ、急いた気持ちのまま、脚の間に指は挿し入れてしまったのだけど。 さすがにまだ無理そうかな、とは指先を濡らす感触が深くまで押し込むにはキツいと感じて。 少しずつ沈めた指で閉じた内壁を押し開こうとしたところで、“ずるい“と言われて瞬きをする。 オレは使うとこだけ出してたらいいからと、こういった性急に繋がろうとする時は脱ぐのを忘れがちで。 “脱いでないのずるい“は初めての時も言われはしたけど、あん時はこの状態の自身を見られるのが恥ずかしかったな、とは今や懐かしい話ではある。] (-490) 2023/03/14(Tue) 2:53:28 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新