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【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔── 現在・お昼の部室 ── [色々あって、放置していた飲み物類。 それはともかく、シェイカーなども置き去りにしていた事を思い出したので回収しにきていた。 ジュース類は部室の冷蔵庫に入れて、アルコールも余りがあれば同じく冷蔵庫へ。 いや、片付け組が既に片付けてくれていただろうから、冷蔵庫にあったそれらを確認しただけだったかもしれない。 シェイカーなどの道具を大きめの袋に仕舞い込む。] さて、と。 [そして、DVDの棚にそっと映画プリキュア(初代)を並べておく。 誰か見るかもしれませんので。]** (0) 2020/11/15(Sun) 0:07:18 |
福祉学部3年 小鳥遊 翔は、メモを貼った。 (a3) 2020/11/15(Sun) 0:10:13 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔[櫻井くん ───────── この間は色々愚痴る形になってごめんね、有難う。 そして、櫻井くんにはあれこれ言ってしまったから、報告しておこうと思って。 昨日、犬鳴先輩とプリキュア観に行って、その後に先輩とDVD三昧してたんだけどね。 色々あって、空気に耐えられなくなって、自分の想いを伝えたら、受け入れて貰えました。 ちゃんと冷静に伝えられたのは、前の日に櫻井くんに色々マイナス面の気持ちを聞いて貰えたからだと思う。 改めて、有難う。 でも今改めて思い直すと、キラーコンドーム観た後に想いを伝えるって我ながら何でそのタイミングと思いました。] [大学に行く前、朝に送られたメールが此方。 頭を抱えてうんうん唸りながら、あれこれ添削を繰り返した後にこの形になった。]** (26) 2020/11/15(Sun) 7:28:54 |
福祉学部3年 小鳥遊 翔は、メモを貼った。 (a10) 2020/11/15(Sun) 7:32:34 |
【赤】 福祉学部3年 小鳥遊 翔── 映画と原作と ── そう言えば、みんなは映画に原作がある場合読む? 若しくは、原作が良かったからって映画見に行く? [さて、いつだったかの本日のお題。 思いついた疑問はそのまま口をついて出ていた。] 私はどちらもそこそこやる派なんですけどね。 ネタバレになるから原作は読まない人とか、原作でのイメージが崩れるから映画を見ない人とか。 私も、映画の方が初見で原作未読なら、未読のまま映画先に見て、機会があればどこが違うのか、映画でどのくらい再現されているのか、とか比べたくなったら見たりしますけど。 みんなはどう? [特に漫画やアニメの実写化はイメージが大きく変わる事はあるが、それはそれで見てしまえるタイプだ。 当たりもあるし、ハズレもある。 他の皆はどうだろう?]** (*0) 2020/11/15(Sun) 8:26:47 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔─ 昨夜 ─ [“抱きしめて欲しい” そのお願いも可愛らしいが、急に顔を真っ赤にして目を逸らす辺りがとても初々しい。] いいですよ。 [そっと優しく抱き寄せた。 大学の近く、誰が通るか、誰に見られるかわからない路上で。だけど不思議と恥ずかしさはなかった。 スレンダーな小鳥遊のからだをただぎゅっと。] 不安ですか? まだ勘違いをしていると。 安心してください。 ちゃんと、そういう意味で好きですよ。 サチのことが。 [背中を撫でてやる。 まるで子供をあやす様に、それはきっと愛情から来る自然な行為だった。]* (-38) 2020/11/15(Sun) 9:32:12 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇ほあ? って、あ、…そのうちにって、言ったのに。 [変な声が漏れたのは、今このままされると思っていなかったから。 誰が通っても、誰に見られてもおかしく無い。 だから今はしないと思い込んでいた。 それでも、硬くなった体は直ぐに力が抜ける。 真っ赤になった顔を隠したくて、彼の肩に頬を預ける形で顔を背けた。 頬の熱が伝わっているかもしれない。] だって、ほら、恋人とか、面倒って。 …面倒くさがられたら嫌だなぁって思うんです。 できれば、先輩とは映画を楽しみながら、ずっと一緒にいられたらなあって、思ってたから。 [その説明を求めることも面倒くさがられないか。 それでも、気になった事は聞いてしまうタチでもあったし、矢張り我慢しきれなくて聞いてしまう。 背中を撫でられ、自分からも彼の腰に腕を回して少しだけ力を込めた。]** (-42) 2020/11/15(Sun) 9:50:57 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔── 現在・お昼の部室 ── あ、先輩こんにちは。 [いつも通りに顔を向けて挨拶した後、視線が不自然に宙を彷徨った。 そしてお茶でも入れようかとティーバッグを取り出していると、急に呼ばれた下の名前に、ビリィ!とティーバッグの包みを勢い余って破ってしまった。 ぱさ…、と無残に散った茶葉が床に落ちる。] プリキュアはわたしの仕業ですけど! その、…いつもの空気の中で急なそれは心臓に悪いです! [真っ赤になりながら床に落ちた茶葉を集める。 流石に勿体無いがこれは捨てだ。]** (32) 2020/11/15(Sun) 9:59:55 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔それを“恋人”というのでないですか? [特別に想う人と趣味を共有し一緒にいる。 それを恋人と呼ばないのなら、何を恋人と呼べばいいのだろうか。] 面倒ですよ。 恋人に“なる”のは。 [以前のそれはきっと恋人になろうとしたのが間違いだったのではないかと思う。それはきっと“好き“でも“恋”でもなかったから。] 恋人でもない子にこんなことはしません。 そこまで分別のない男ではありませんよ。 [体を少しだけ離して、唇を重ねた。]* (-44) 2020/11/15(Sun) 10:00:49 |
【赤】 福祉学部3年 小鳥遊 翔ユアストは…まあねー。 小説原作者とのイザコザもあったし、前評判から酷かったよね。 副題については、納得できたかなってくらい。 [あれは原作など存在しないよ、良いね?]** (*9) 2020/11/15(Sun) 10:11:41 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇それは、そうですけど。 …うーん、わたしが難しく考えすぎ? つまり、恋人になるんじゃなくて。 お互いありのままで、お付き合いして行きましょう?で、合ってます? [確かに、恋人じゃなきゃこんな事はしない。 する人もいるかもしれないが、彼はしないと信じてる。 それに、どうしても映画優先になってしまう自分なのだ。 映画を見てる最中にお互い邪魔はしたくない。 不得手なジャンルでも下げないで、見ないジャンルでもとりあえず見て。見れないくらいダメでも、相手が見るのは止めない。 そんな風に、自分を変えずに。 唇が重なると、自然と目を閉じた。 夢みたいだけれど、夜風の寒さと彼の腕の中の暖かさの対比が、現実だなと教えてくれる。] …誰かに見られるかもしれませんよ?先輩。 [キスも、抱きしめてくれることも、恥ずかしながら嬉しい。しかし嬉しいけれど恥ずかしい。 でも、離れ難い。 だから、これは現実なんだから。と、それだけは彼に伝えた。 映画みたいに、情熱的に道端でキスなんて、難しいのだ。]** (-52) 2020/11/15(Sun) 10:22:23 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔[映画の論評でもしているかのような小鳥遊の解説に少し笑ってしまう。でも言っていることはその通りだ。] 見られても構いませんが。 [唇が離れて、柔らかな感触が去っていくのは少し物寂しさを感じるが。 言葉とは逆に抱きしめていた手も一緒に離した。] やめておきます。 これ以上は、このまま連れて帰りたくなりますから。 [好きな子が特別な存在になるといえのはこういう感じなのか、と初めて思う。 小鳥遊の元彼を笑えないと少しだけ苦笑いだった。]* (-54) 2020/11/15(Sun) 10:33:09 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇それは、わたしも同じですよ。 徒歩圏内なのが恨めしいって初めて思いました。 終電逃した、とか使えないですもん。 [見られても構わない、わけじゃない。 もっと一緒に居たくなる。離れていく温もりが寂しい。けれど、また明日がある。 あんまり遅くなると、どうしたって。] …でもなんだか明日から恋愛映画見る目が変わりそう。 [より、感情をリアルに感じるかもしれない。 今ならあの作品を見たときに理解しきれなかったものが理解できるかも。 それ以上に、今晩のことを思い出して気恥ずかしさに頭を抱えそうだ。 相手の手を取る。 相手の指と指の間に、自分の指を組み込んだ。] あったかい。 [こうして手を繋げる事すら、幸せだ。]** (-59) 2020/11/15(Sun) 10:47:35 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔[例えそれがどんなにあからさまだとしても、女性には言い訳が必要なのだと聞いたことがある。 「映画のDVDを観よう」「終電をなくなった」 なるほど、そういうものなのだと。] では、恋愛ものの映画を、 片っ端から見直していきましょうか。 [冗談とも本気とも取れそうな口調でそんなことを言う。経験や価値観の変化で作品を見る目が変わるのはきっとそうだろう。そして、もしも恋愛映画を見る目がかわっていたとしたら、きっとそれは不幸な変化ではない。] (-61) 2020/11/15(Sun) 10:57:26 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔…どうしましょ、崇さん? [こちらの動揺にはてなマークを浮かべている様子>>45に、お茶を入れながら取り澄まして尋ね返す。 名前を呼んだのは意趣返しだが効くかどうか。] 昨日は結構アクが強いのばかり見てたので、今日は穏やかなの見てから講義に行こうかな、くらいですね。 陽のあたる教室とか、西の魔女が死んだとか。 インサイド・ヘッドとか? あ、何か飲みます? [それとも、何か見たい作品があるだろうか。 何か飲むと言われたら、それもついでに用意するつもりだった。]** (49) 2020/11/15(Sun) 11:04:04 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇[女性だから、というよりも、実家の両親に対する説明が切実に必要だった。 何せ実家暮らしなのだ。 どんなに遅くとも「その日のうちに帰ってきなさい」と言われるし、徒歩圏内だからヘタをすると迎えに来るかもしれない。 連絡なしに帰宅しなかったらどんなに叱られるか。 しかし、帰らない説明もどうしたものか。 難易度はかなり高いのだ、納得できる理由を説明するということが。] 思えば、恋愛くらいですよね。 自分自身の経験で見方が変わりそうなジャンルって。 これは貴重な経験かもしれない…。 [少なくとも、元彼の時は告白されて浮かれてしまったが、じゃあ好きだったのか?というと少し違う。 だから、自分からこう思えたのは初めてだった。 お互いに照れ臭くて笑ってしまう。 手を繋いで歩く、その足取りがどうしても緩くなった。] (-67) 2020/11/15(Sun) 11:17:56 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇今見たら、タイタニックも違って見え…。 うん、えっと。 君の名は、くらいにします? [タイタニックは長いし、ディカプリオはそこまで得意では無い。 しかしそういうシーンがあったと思い返して、安全圏のアニメの方が良いかとタイトルを出した。 そうした、大人しい内容の恋愛モノが良い気がする。心臓的に。]** (-68) 2020/11/15(Sun) 11:18:22 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔[彼女の意図に気付いて小さく笑った。 小鳥遊のこういうところがとても可愛らしいと思える。] 随分可愛らしいチョイスですね。 キラーコンドームとは大違いです。 [『タイタニック』は部屋にあるが、『君の名は』はどうだったろうか。サブスクで視聴できたような気がするし、部室にならあるかもしれない。] 一緒に観ていきましょう。 色んな作品を。 [絡めた指を、きゅっと握る。 今日という日は終わってしまうが、また明日がある。明後日も明々後日も、きっと。]* (-79) 2020/11/15(Sun) 12:12:43 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔[やはり勝てない。>>51 彼に対する意趣返しが成功する日が想像できなくて苦笑い。] それ、なんでしたっけ? 恋人達の予感? [聞き覚えはあるフレーズだったが、記憶が怪しい。 英語の授業で教師が例文に使っていたはずだ。 ちなみに、男女の友情は成立すると思いたい。 問い返しながら自分と同じ紅茶を入れる。 マグカップは部室に置いてある各自のものか、それが無ければ適当に。 飲み物を彼にも渡して、隣に座って試聴しよう。 陽のあたる教室は、自分の人生にも深く関わる作品なのだから。] (56) 2020/11/15(Sun) 12:52:19 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔[陽のあたる教室。英題はMr.Holland's Opus. opusは音楽作品、芸術作品を意味して、特に大作を指すことが多い。 では英題にあるその作品とはなんだったのか。 英題にある通り、主人公のホランド氏は作曲家を目指す若者だった。 本当は教師になるつもりは露ほどもなく、ただ生活費を稼ぐ為に音楽教師として働き始める。 彼の生きてきた時代に起きた様々なこと。 彼の人生に起きた様々なこと。 その彼の人生の中で強く自分の中に刻まれた出来事がある。 子供が生まれ、慈しみ育てているホランド氏。 当たり前のように子供を音楽に触れ合わせ、その反応に幸せを感じていた。 しかし彼の子は、耳が聞こえなかったのだ。] (57) 2020/11/15(Sun) 12:53:29 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔…思えば、この映画を見て初めてわたしは福祉に関して考えるようになったんですよね。 子供に障害があったと気づいた時の親御さんの気持ちとか。 理解したいのに理解するまでに大きな壁があるとか。 「わたしはこの子と話がしたいの!」って奥さんが泣き叫ぶシーンがすごく、心にきたんですよねぇ…。 で。ボランティアとか色々考えてた中で、手話やる人が少ないって聞いたんです。体力要るから。 だから、今は私も勉強してるんですよ。 [そうして、福祉学部へ。 今ではこの作品を見ても号泣しなくなったが、それでも少し目が潤んでしまう。 母親のシーンも、戦死した生徒の葬儀のシーンも。 ラストシーンも勿論だ。]** (58) 2020/11/15(Sun) 12:55:12 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇あの時は心穏やかじゃなかったですしね。 今は、心穏やかにしたいので。 [笑われた、という事は多分意図は透けたのだろう。 それでも構わない。 それに、いろんな作品を見ていけば良い。 これからも一緒に。] そうですね、映画は古いのも面白いし新作もドンドン出てきますし。 また映画館でも見に行きましょうね。 [約束、と笑った。 絡めた指、そこにかかる力。胸の奥がほんのりと温かい。 さほど遠くもない自宅に着くと、名残惜しいがその指をゆっくりと解いた。] おやすみなさい、先輩。また、明日。 [小さく手を振って、玄関へ。 彼が背中を向けるまで見守ってから、中に入るつもりだった。]** (-85) 2020/11/15(Sun) 13:11:15 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔はい、約束です。 [離れる指が、まるで約束の指切りの様。 名残は惜しいが手に残る彼女の温もりを握りしめた。] おやすみなさい、また、明日。 [小さく手を振る可愛らしい恋人に、こちらも小さく手を振ると背を向けて歩き出した。 明日もまた彼女に会えると思えば、離れる足どりも少しだけ軽くなった気がした。]* (-86) 2020/11/15(Sun) 13:26:55 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇[彼の背を見て、その背中に向けてそっと人差し指を向ける。 それから人差し指と親指で自分の頬と顎を指し、ゆっくりと下に下ろしながらその指の間を狭めていった。 そうして、家の中に入る。 遅かったね、と母から言われて、笑った。] 映画四本も見ちゃった。楽しかった! [そして浮かれている自分に何か思ったのか、何か言いたげな母に自分は気づくこともなく。 幸せな余韻に浸りながら夢の世界へ。]** (-91) 2020/11/15(Sun) 13:45:18 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔わたしもほとんどがそうなんですけどね。 この作品は、数少ないわたしの良い人スイッチを押してくれる作品のようです。 [何せタワーリングインフェルノを見て「みろ、人がゴミのようだ」スイッチが入る自分である。 たまには良い人スイッチも欲しいと思えるのだ、が。] …。 [両手で顔を覆う。彼の手を振り払うことこそしないが。] (65) 2020/11/15(Sun) 13:51:33 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔犬鳴先輩ってこんなに甘やかす人でしたっけ…!? [記憶にない。あっても困るが。 ダメだ色々耐えきれない。 嫌ではない、止める気もないのだが。 頬が赤くなるのも止められなかった。]** (66) 2020/11/15(Sun) 13:51:52 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔優しいのと甘やかすのは違うでしょう??? [優しいのは否定しない。しかしこれは、甘い、と言う。 真っ赤になりながらもその手が優しくて嬉しいから、外せない。] 今日はあと四限だけですから、4時半には終わりですよ。 …一緒に帰ります? [それともその前に部室でまた映画を観ようか。 その時には他の皆も集まっているかもしれない。 それを思うと。あはは、と乾いた笑いが漏れた。] 二人きりの時間って、貴重なんですね。 [もちろんみんなといられるのも楽しい。 けれど、とチラリと扉を見てから彼の方を見る。 こてんと彼の肩に頭を預けた。]** (75) 2020/11/15(Sun) 14:58:43 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔知ってます。 この位ならまだセーフかなと思いますがアウトでしょうか。 [キスはしてない、キスは。 と思ったら、頭に何か押し当てられる気配。 それは、なんだったのだろう。>>80] こういう風に甘えたいのは、先輩だけですよ。 元々、甘やかされたい気持ちはありましたけど、自分がそう言うキャラじゃないと思ってましたし。 女子扱いされない方に慣れてしまってましたから。 生物学的に女子なだけで。 [それに誰にでもこうされたいんじゃないのだ。 だから頬の赤みを消せないまま目を閉じて、その甘さを存分に供給する。 それにしても、皆の前で普段通りの二人として振る舞えるか、どんどん不安にはなってきていたが。]** (85) 2020/11/15(Sun) 15:43:43 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔コテコテのラブロマンスでも観ましょうか。 [愛らしいその笑顔に、揶揄うように答えて笑いあうのだった。]* (-117) 2020/11/15(Sun) 16:04:57 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔[その真相は、果たして。>>88 少なくとも自分には覚えがない。まさに自覚はなかった。] …っ!? [だからこそ耐性がほぼゼロなのだ。 なのに、なれない場所に柔らかな感触。 それは、アウトでは無いのだろうか。 息を呑んで目を開くと間近に彼の顔。 うぅ、と小さく呻いた。 とん、と彼の胸に指を突きつけた後、左手で拳を作り右手でそれを撫でた。 それから、そっと彼に唇を重ねようと顔を傾け近づけ] (95) 2020/11/15(Sun) 16:54:25 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔…はっ。 [数秒意識が何処かに行っていた。 我に返り、何だか菊波を殴らねばならぬ使命感に駆られるが何なのだろう。 …。 うん、現実逃避はよそうか。 悪いのは自分だ、自分とその周りに流れる間だ。] うああああ…! [彼とは反対向きに体をひねり、そこにあるクッションに身を投げた。 そのまま両手で頭を抱える。] いやすいませんつい、つい空気に流されて! じゃ、じゃあ先輩また後で!! [そして聞こえてきた声にがばりと起き上がると頭を下げた。 そして、そのまま逃亡を試みるのだった。]** (100) 2020/11/15(Sun) 17:21:08 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇もう、部室では、二人きりになりません。 [帰り道に合流したなら、きっと拗ねた声だった。 悪いのは自分だとわかりきってはいる。 けど、今は恥ずかしさがまさっていた。 それでも、やっぱり一緒に帰りたかったし、一緒に映画を見たりして過ごしたかったから合流したはず。]** (-125) 2020/11/15(Sun) 17:24:05 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔[また後で。>>116 そんな声を聞きながら部室を後にした。 顔の熱が収まりきらないまま外に飛び出す。 四限まではまだ先が長い。] あーあ、学食でも行くかなー。 [無料のお茶でも汲んで、予習でもしておこう。 そういえば部室片付けて来なかった。 色々考えながらも向かった学食で井出を発見。>>112] あ、井出せんぱーい。 その後どうにかなりましたか? [お茶を汲みつつ、相手の方へ。 立ったままお茶を一口飲んだ。]* (123) 2020/11/15(Sun) 18:55:19 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔犬鳴先輩に?>>126 何か相談でもしてたんです?まあ、深くは探りませんけど。 [男には男の世界がある。 先輩たちには先輩たちの。 なので、尋ねはするが追求はしない。 なんだろ、と首を傾げたくらいだ。] まあ、おめでとうございます。 大丈夫と思いますけど、大事にしてあげてくださいね。 天音さんと天使のはらわた見た時、そういう方面苦手そうでしたし。 [頬の赤みはだいぶ引いてきたが、それでもまだほんのり赤いかもしれない。 勝手に、彼と一つ席を離した隣に腰を下ろした。]* (130) 2020/11/15(Sun) 19:09:53 |
【赤】 福祉学部3年 小鳥遊 翔── そういえば昔こんな事言ってたな ── ちょっと、親が観てたのを途中で横から通りすがりに見たくらいで、映画のタイトルはわからないんです。 でも、題材がファーストキス?だった気が。 そして、ちょうど見かけたラストシーンがファーストキスらしかったんですよね。 でもそのファーストキスかっこかり、が、凄く濃厚で。 何度も食らいつくように角度を変え品を変え。 えー、ファーストキスなのにそんななの? 最初からそんなんぶちかますの? 欧米の映画だからそんなものなの? と、子供心にすごく疑問だったことがあるのですが皆さんいかがですか。 [ゲンドウポーズの質問タイム。] やっぱり日本とは違うんですかね。 ファーストキスはレモン味とか言うのは日本だけでしょうか。 とてもファーストキスに見えませんでした…。 [その時に少しお酒が入っていた可能性は、あった。]* (*13) 2020/11/15(Sun) 19:20:38 |
【独】 福祉学部3年 小鳥遊 翔/* 気になって調べてみたけれど、記憶では野球場でキスしてたのね。 ファーストキス題材のタイトルだと、記憶喪失になってしまうのが出てきたけど、なんかそれちがいそう…? となりながら見る暇まではなくて確認できませんでした。 (-132) 2020/11/15(Sun) 19:25:09 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔[んぶ。 お茶を喉に詰まらせた。が、素知らぬ顔をして口元を拭いた。] 犬鳴先輩の女性関係ですか。>>137 昨日、プリキュアの新作観に行ってましたよ。 [嘘じゃ無いです。隣にいたのが自分なだけで。 天使のはらわたについては小さくため息をついた。] 天音さんが、苦手を克服したいからって。 で、一人で見ちゃうより隣に誰かいた方が、と。 一応言っときますけど箱はさすがに。部室でアマプラで見ましたよ。 って、どうにかなったイコール上手く行ったのではなく? [まあうまく行ったようだけれど。 心配するなと言われればホッとして笑顔が溢れた。 そんな時にスマホが震える。>>139 ちら、と画面を見て、収まっていたはずの頬の赤がまた強くなった。 え、なにこれ、エスパー?????] (143) 2020/11/15(Sun) 19:36:03 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔遅い…ッ。 [菊波に見られたことを思うと隠し通せる気がしないけれど、これはタイミングが悪すぎる。 思わず呻きながら両手で顔を覆った。]* (144) 2020/11/15(Sun) 19:36:25 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔[帰り道、拗ねたようなサチに笑いを堪える。 可愛い人、本当に。] そうですか。 残念です。 [落ち込んだふり。 好きな子には、というやつだろうか。 子供じみていると思いながらも、サチには意地悪したくなる。]* (-134) 2020/11/15(Sun) 19:45:43 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔[ 今夜押し倒すって聞こえた。 >>146不穏だな。空耳かな?] 優しくしてあげてくださいね…? [空耳であって欲しいと思いつつそっと言い添える。] 私、ファミサポでお子さんお世話することあるんですね。 で、一昨日?緊急で預かって、プリキュアのムビチケ貰ったんですよ。行けなくなったからって。 で、一人で行くのなんだからってお誘いしただけです。 だから口説き落としたわけじゃないですよ。 [そこはもう白状した。 ごく、とお茶を一口、二口。] (149) 2020/11/15(Sun) 20:00:45 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔あ〜…。 う〜ん…。 …え、言わなきゃダメです? [隠し通せるつもりはないし、隠し続けるつもりもない。 だからって大っぴらに言うにはまだ覚悟が足りない。 ハの字眉になりながら、泣きそうな目を彼に向けた。]* (150) 2020/11/15(Sun) 20:01:06 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇だ。 だって、二人きりになると隣に行きたくなるんです。 頭を撫でられたら嬉しいし、頭とかオデコとかにキスされると、…キス、したくなるじゃないですか。 [だから本当に、間が悪かった。 唇にキスして欲しい、そう思ってしまった時だったのだから。 けれど、落ち込んだ様子に悩んでしまう。 繋いだ手を、にぎ、にぎ、と迷うように握った。] まだ、二人きりに慣れてないから。 甘えたくなっちゃう…と言いますか…。 [自分の気持ちを抑えられる気が、しない。]* (-140) 2020/11/15(Sun) 20:10:17 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔[にぎにぎと落ち着かないサチの手をぐっと握りしめる。] 良いですよ、甘えて。 でも確かに部室ではやめておきましょう。 [小さく呟く「歯止めが効かなくなります」と。] 本当に二人になれるときだけです。 そのかわり─── [─── 我慢しませんよ。 半分は意地悪で、そしてもう半分は本気でそう囁いた。]* (-144) 2020/11/15(Sun) 20:23:04 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔それを聞いて安心しました。 [これでも、映研の仲間を大切に思っているのだ。 酷い扱いなどされて欲しくない。 だからその点はホッと頬を緩めていたのだが。] …。 [犬鳴に聞かれるのも、自分が把握できてない時点でむず痒いと判断。>>153] その後、先輩の部屋に行って。 あ、井田先輩のキラーコンドーム見ましたよ。 DVD三本見て、家まで送ってもらいました。 これで良いです? [多分自分は、真っ赤でだいぶ渋い顔をしている。]* (162) 2020/11/15(Sun) 20:23:43 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇歯止め。 [それは、たしかにそうかもしれない。 際限なく甘えてしまいそうな自分が恥ずかしいし、それすら受け止めてくれそうな気がする。 部室ではやめて、本当に二人きりになれる時だけ。 ちゃんとコントロールしなければ、とうなずいた。] っ、そ、の…。 [囁きに目を見開いた。 視線がさまよう。けれど、繋いだ手を解いたりしない。 もちろん知識はある。なんなら、映像で見た事もある。AVではなく、そのシーンという形で。 だから、目を逸らしたまま小さな声で呟いた。] …お手柔らかに、お願いします。 [知識に経験が伴っていないから。]* (-150) 2020/11/15(Sun) 20:37:06 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔いや、私が見たいって言ったんですよ。 最初は犬鳴先輩が私を脅すような?まあ嗜める一環でそういう事言ってましたから、心臓に悪いなあもう、って。 [キラーコンドームについては一応補足。>>167 自分だってまさかあるとは思わなかったのだ。 しかしメールの文面>>167にはぶんぶんと首を横に振る。] いやもう、勘弁してください…! [逃げ出してきた先が虎穴だった。] 天音さんに井田先輩に虐められたって言いますね…。 [本当に言うかどうかは定かではない、し。] …好きな人なら危険じゃなくないですか? [むくれた。ちょっと、自棄だ。]* (169) 2020/11/15(Sun) 20:44:28 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔[自室に帰ってきた、サチを連れて。 緊張しているのだろうか、さっきあんなことを言ったせいで。少し意地悪をしすぎたかな、と思う反面、さっきの返事、それにこうしてついてきたのはそういうことだと思っていいのだろうか。] 適当に座ってください。 コーヒーでいいですか? [とは言ってもインスタントコーヒーしかない。 冷蔵庫にコーラは入っている。] 何を、観ます? [努めて平静に、なるべく昨日と変わらぬようにそう尋ねた。]* (-153) 2020/11/15(Sun) 20:53:19 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔いえ、むしろ…。 [ちら、と周囲を確認した。 今のところ知り合いがいる気配はない。 だから、少し声を潜めて彼に尋ねる。] 気分とか経験とか良い女とかは分かりません。 でも、ですね。 なんかこう、その、凄く、甘くて…? 甘やかされてる?と言いますか…。 こう、こう…私、そう言うの耐性低いので、嬉しいけど恥ずかしい、恥ずかしいけど嬉しい、みたいな…。 井田先輩も、そう言う事、天音さんに? [これ、天音に聞いた方が良かったかもしれない。 嬉し恥ずかし、しかしこれが普通なのかと言うのもよくわからず、つい聞いてしまうのだった。]* (179) 2020/11/15(Sun) 21:03:12 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇[そうして足を踏み入れた、二度目の彼の部屋。 昨日と変わらずに膝を抱えている。 いや、むしろ、昨日より強く膝を抱え込んでいた。] あ、はい、なんでも大丈夫です。 コーヒーならミルク、ください。 [そのうち、部屋にコーヒーの香りが漂ってきたのか。 なにを見よう。 そう尋ねられても、今はとっさに答えられない。 暫く沈黙が続く。 こう言うことを。 自分から言って良いのかもわからなかった。] (-156) 2020/11/15(Sun) 21:16:21 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇…その。 あの。 ごめんなさい、今は、その。 何を見ても、頭に入りそうにないです…。 [それは映画に失礼だ。 それに、映画を見たら夜が来る。 夜が来たら、家に帰らなくてはいけない時間に近づく。 そうしたらまた帰らなくてはいけないだろう。 そう思うと、喉がカラカラに乾くのを感じながら拳を握りしめた。] (-157) 2020/11/15(Sun) 21:16:47 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇犬鳴、先輩。 [呼びかけて、手を伸ばす。 もし彼が隣に来てくれたなら、そっと自分から唇を重ねようとする。 部室では途中で止められたから、と。]* (-158) 2020/11/15(Sun) 21:17:11 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔なるほど? [それならきっと天音は安心だ。 いつも以上の優しさに包まれているに違い無い。 そう思って、ホッとしたの半分。 犬鳴の甘さについて、疑問符が浮かんだのが半分。] 幸せそうで何よりですし。 私からはこれ以上は、ねえ? [顔が熱くなって言えやしないと席を立つ。 そしてにっこりと笑って見せた。] 今度、こてこてのラブロマンスでも教えてくださいね。 [それでは、と頭を下げでその場を後にする。 予想外に早く学食を後にしたから、まだどこかで時間を潰すことにはなりそうだった。]* (183) 2020/11/15(Sun) 21:24:28 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔[隣に座って、それからサチを迎える。 柔らかな感触、温かで、サチの唇に触れていると心臓の鼓動が強く速く跳ねる。] 奇遇ですね。 僕も同じです。 [きっと何を観ても何も頭に入らない。 それどころか、そういうシーンがあったならサチの元彼と同じことをしてしまいそうだった。] ……サチ…… [もう一度、今度は自分からキスをする。 触れ合わせるだけの口付けではなくて、映画のキスシーンのように、啄むように、食むように、求め合う恋人同士の熱いキス。]* (-162) 2020/11/15(Sun) 21:32:08 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇[同じなのか。同じなんだ。 そう思うとほっとした。自分だけじゃない。 自分の元彼のことはもう忘れかけていたけれど、もしかして同じ気持ちだったんだろうか。 それに自分が寄り添えなかっただけで。 けれど、今の自分は、彼と同じだ。 唇を触れ合わせる。昨日と同じ。 それが少し激しくなる。 角度を変えて、啄むように、貪るように。 そのまま勢いに負けてのけぞってしまいそうになって、彼の肩を両手で掴んだ。] はっ、…ん…。 [ぎゅ、と指先に力が篭る。 求める気持ちはあったが、行動がついていかなくてどちらかと言うとされてばかりだっただろう。 それを、受け入れるばかり。]* (-187) 2020/11/15(Sun) 23:07:52 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔[求める欲が膨らんでいく。 性急にならないよう、サチの気持ちも身体もついてこられるようにと思うのに、もっと欲しいと気持ちが止められない。 ぬるりとしたものがサチの口内に侵入する。 ディープキス。映画のシーンでも、たまにそうであるように舌を差し入れた。 探るように舐り、サチの舌を見つけ出せば触れ合わせた。 止まらない、止められない、止まりたくない。 もっとサチが欲しい。 深く激しいキスは、互いの唾液が混ざり合ってクチュクチュといやらしい水音を鳴らしていた。]* (-201) 2020/11/16(Mon) 1:35:43 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇 んゆっ!? [口の中にぬる、と舌が入ってくる。 驚いて声が出た。悩ましげに眉を寄せて記憶を探る。舌先を触れ合わせて擦り合わせると、心地よさに鼻にかかった声が漏れた。 映画の中ではこんな風に音も声も出ていなかったと思う。 それこそAVを見ていたなら音が過剰に拾われていたかもしれないが、そちらは未視聴だった。] んぁ、ふ…んっ!ん、んん…。 [もっとほしい。もっと触れ合いたい。 そんな気持ちはあるのに、キスだけでも受け止めるのが精一杯だ。 嗚呼、アナは自分と同じ未経験だったのに、あんな事を求められてさぞ戸惑っただろう。 くら、と。上手く呼吸すらできなくて、不意に体から力が抜けた。]** (-202) 2020/11/16(Mon) 1:53:39 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔[我に返るようにハッとして、力の抜けたサチを抱き止めるように支える、ギュッと。] 大丈夫ですか? [無理をさせてはいないだろうか。 そう思うのに、やはりサチを求める気持ちは止められない。] 嫌だったら抵抗してください。 止められるかはわかりませんが。 [髪を撫で、頬を撫でてもう一度唇を重ね、再び舌を差し入れて、舌同士を絡め合わせる。 触れ合っていればいつまでこうして居たくなる。 キスがこんなに気持ちいいなんて思ったのは初めてだった。]* (-203) 2020/11/16(Mon) 2:18:39 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇は…、ん、大丈夫…。 [頭がクラクラする。だけど嫌じゃない。 彼の言葉に頷いたが、嫌じゃないから抵抗する筈もなかった。 気持ち良い。 自分だって人並みに性欲はある。 興味もあるし、自分の体になら幾度も触れたことがあった。 だと言うのに、これは気持ちよさのレベルが違う。 部屋の中に自分の荒い息遣いと、唇と舌が触れ合う音が響く。] はあ…っ。 先輩、グレイみたいなこと…しない、ですよね? [キスの合間か、一度終えた時。 深く酸素を吸い込んでからそんなことを尋ねていた。 キスで蕩けた眼差しで彼を見つめる。 そうした特殊な事をされなければきっと大丈夫だ。 しかしもし特殊な事をされるなら? その時は、ゆっくりと慣れていきたい。] (-208) 2020/11/16(Mon) 5:43:11 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇…そうじゃなければ、多分、嫌じゃないです。 でも、もし、そう言う事あったら、…教えて? [その辺りの相手のことは、何もまだ知らない。 自分自身についてもそうだから。 ただ、そうした事があっても受け入れたいと、あの映画を思い出して頬をすり寄せる。 これは映画ではない。 けれど、だからこそ二人で道を作っていきたかった。]** (-209) 2020/11/16(Mon) 5:43:39 |
【独】 福祉学部3年 小鳥遊 翔/* 何か資料を、と探していたら、Amazon読み放題にそれ系小説がいくつかあって噴き出した深夜。(もう朝) (-211) 2020/11/16(Mon) 6:48:38 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔僕にはグレイの様な世界はありません。 [とろんとした瞳、もし特殊な嗜好があっても教えてと言うサチ。頬を擦り寄せて甘える様な仕草。 どんなに控えめに言っても可愛らしい。] サチのことも、もっと教えてください。 [そうしてまた唇が重なる。 キスの仕方を教える様に、だけど自分だって経験が豊富というわけじゃない。だから、お互いが気持ちいいと思えるキスの仕方を二人で探っていくように。] (-220) 2020/11/16(Mon) 7:20:35 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔[キスをしながら、服の上からサチに触れる。 ゆっくりと、その細身の体をなぞるように、優しく触れる。 昨日はニットの上下、今日は?] ……サチ…… [欲望は止まることを知らない。 キスをすればするだけ、サチに触れれば触れただけ、もっと欲しくなる。 頬、肩、腕、背中、腰、それから太腿、お腹を伝って、柔らかな胸に触れた。] (-221) 2020/11/16(Mon) 7:21:39 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔[サチへの愛情と欲望が高まるほどに、小さな染みの様に黒い感情が生まれていく。 元彼とはキスだけ? それともこんな風に触れられた? もしかして─── 自分だって初めてと言うわけじゃないのに。 嫉妬心、独占欲、想いが膨らむほどに昏い感情さえも膨らんでいく。]* (-222) 2020/11/16(Mon) 7:22:59 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇ちょっと、ホッとしました…。 [グレイのような世界はない。 それなら良かった、と安堵の笑み。 けれど教えられるほど自分のこともまだわからない。 彼に行った通り自分にだって性欲はある。それはきっと、ほぼ誰にでもそうだろう。 一人でした事もある。 けれどその時に思い浮かべていたのは、具体的な妄想ではなくて抱きしめられながら触れられているだけの、甘い甘い幻惑。 その相手が誰だったかなんて、もう。 また重ねられる唇。 今度は先程より舌を差し出して、舌と舌を擦り合わせるようにして絡めた。 彼のキスに負けてしまわないよう、両腕を彼の首に回して縋り付く。 彼の指先が体に触れた時。 ビクっ、と体が震えたが、止めなかった。] (-223) 2020/11/16(Mon) 8:03:43 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇[普段から動きやすさ重視の格好をしている自分は、今日もいつもとそう変わらない。 夏よりは少し厚めのチュニックとレギンス。 頬から始まり、指先がその衣服の上を辿っていく感覚になんだか泣きそうになる。 嫌ではない。 ただ、緊張し過ぎてしまっていた。] あ…。 [肩や腕はまだ良かった。 背中を辿ると擽ったさに唇が離れ、息をつく。 腰を辿る指先に肩に力が篭った。 太腿。膝を強く閉じたのは、嫌だからではないと気づいてもらえるだろうか。 そうして、お腹を辿って控えめな胸。] ン…。 [俯いて、拳の甲で口元を覆ったのは、声が出るのが恥ずかしかったからだった。 もうすっかり顔は真っ赤で目は潤んで、でもこれからもっと恥ずかしい事をするのだと知っている。 それを、期待してもいる。 触れた掌に、自分の心臓の音の速さが伝わってしまうだろうことも、また恥ずかしい。 彼の心に、昏い感情が頭を擡げている事には気付けなかった。] (-224) 2020/11/16(Mon) 8:04:12 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇先輩、好き…。 [ただ想いを確かめるように。 こちらからどう動いて良いのかわからないのもあって。 その想いを、言葉にした。]** (-225) 2020/11/16(Mon) 8:04:39 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔[本気の「好き」は心に刺さる。 モヤっとした昏い感情なんて純粋な想いには叶わない。矮小な独占欲も嫉妬心も、どこかに消えてまう。] 僕も、好きです。 [だから口にした、サチがそうしたように。 キスをして、こうして触れて、特別だとわかっていても言葉にすることには意味がある。 ギュとその華奢な体を抱きしめて。 それから額に口付けして、チュニックを脱がせた。] (-233) 2020/11/16(Mon) 9:41:25 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔[井田に言わせると手が早いらしい。 でも、きっとサチも望んでいると思う。 自惚れだろうか、都合のいい解釈だろうか。 チュニックの下、インナーも脱がせ、慎ましい胸を隠す下着も取り払う。 頬にキスをして、それからもう一度唇を重ねてたら、ベッドに横たえよう。]* (-234) 2020/11/16(Mon) 9:41:58 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇[好きと言葉にして、好きと言葉にされる。 それが嬉しくて頬が緩む。 抱きしめられるのが嬉しくて此方からも身を寄せる。 だが、一枚一枚衣服を剥がされていくのは、何だか途方も無く心許なかった。 下着姿になるだけでも頭がクラクラするほど。なのに。] …先輩? [慣れてる?と不安な声が出た。 下着に手を回され、ホックが外されて胸元が解放される。 慎ましいとは言え確かに柔らかな膨らみを両腕で隠しながら、ベッドに横にされ彼を見上げた。 確かに恋人になる事が面倒と言うくらいだから、その、経験はあるのだと思う。 そんなの、とは思う。 けれど慣れる程に下着を脱がせたことがあるのか、と思うと少し居た堪れない。] (-235) 2020/11/16(Mon) 10:08:21 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇その、先輩も、…脱いで? 私ばっかり、恥ずかしくて、ずるいです。 私、初めて、だし…。 [どうにかして、恥ずかしい想いを共有してほしい。 それにもっと触れ合いたい。 優しくしてとは望まない。 もうとっくに優しくしてくれている。] …分かんない、から、教えて? [どうして良いのか、悪いのか。 映像で見ただけでは、文字で追っただけでは分からない今がここにある。]** (-236) 2020/11/16(Mon) 10:08:59 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔[今からサチの初めてを奪う。 少し前までならそれを重く感じたかもしれない。 でも、今はそれが嬉しく思う。 誰も触れたことのない肌。 指先でなぞる。 それから膨らみに手をかけてその頂きを摘んだ。 愛しさと同時に、嗜虐心が擽られる。 クリスチャン・グレイほどの歪んだサディズムは持ち合わせていないとしても。 恥ずかしがるサチをいじめたくなる。] (-237) 2020/11/16(Mon) 10:35:55 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔[慣れてなんかいない。 きっと映画のこういうシーンを見た回数のほうが断然多いだろう。] 綺麗です。 [プチプチと一つずつボタンを外してシャツを脱ぐ。 鍛えてはいない貧弱な体、普段気にした事なんてないのに、サチにそれを晒してしまうと少し恥ずかしい。 太っていないだけマシだと開き直る。] 脱がしますよ。 [教えてという言葉に、コクリと頷く。 レギンスを脱がせてしまえば、もうあとはショーツ一枚だけの姿。 思わず息を呑んだ。] (-238) 2020/11/16(Mon) 10:37:09 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔[自分も下を脱いで、下着も脱いで。 隠すものが何もなくなると、覆い被さる様に肌を合わせて、キスを交わした。 飽くこともなく何度も。]* (-239) 2020/11/16(Mon) 10:38:07 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇[奪う、ともし口にされたら苦笑いを浮かべた筈だ。 これは合意で、初めてで凝り固まっている自分をリードしてくれているのだから奪うは無いだろうと。 ただ、今はあまり多くのことに思考を割けない。] ひあっ! う、うう、あー…。 [前半は、胸の先を摘まれての甘い声。 後半は、恥ずかしさに耐えかねる唸り声。 片手は彼の手に重ねて甘えるように。 片手は口元を押さえて、顔は横を向いてしまう。] (-243) 2020/11/16(Mon) 11:24:42 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇うう…。お世辞でも、そう言って貰えると嬉しいですけど、恥ずかしいのは変わらないですね。 [顔を彼の方に向けられない。 脱がせると聞いて腰を浮かせ手伝いはしたが、自分の下着はどうなっていたか。 聞こえてくる衣擦れの音。 チラっと視線だけ彼に向けて慌てて元に戻す。 好きな人の裸身と言うものは、それだけで、とても。 自分の上に彼が覆いかぶさってくる。 触れ合う肌が心地良くて、重なる唇が嬉しくて、自分からも彼にやっと腕を伸ばした。 彼に縋り付く。 キスして抱きしめ合うだけでほら、こんなにも幸せだ。 肌と肌を合わせるのがこんなに心地よいなんて。 手を繋ぐのとも、唇を重ねるのとも違う。] ん、ア、先輩……っ。 [キスの合間に相手を呼ぶ。 唇が艶めいて、呼吸が乱れて肌がじんわり汗ばんだ。]** (-244) 2020/11/16(Mon) 11:25:06 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔僕はお世辞を言いません。 [真剣な眼差し。 目が合えばまたキスを繰り返す。 抱きしめあい、擦れ合い汗ばむ肌と濡れた唇、乱れた呼吸にサチの熱を感じ取れば、スゥとショーツの中に手を忍ばせる。] 怖いですか? [触れる指先。 大事な部分に触れる。 抱き合いながら、ただ優しく触れる。] (-249) 2020/11/16(Mon) 12:30:16 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔[ただゆっくりと触れるだけの指先。 乱暴にはせず、性急に中に突っ込むようなこともせず、サチが刺激に、触れられることに慣れるようにと、キスを繰り返しながら。 あるいはそれは。 壊してしまわないかと臆病だったのかもしれない。 しばらくして、手を離すとショーツに指をかけてスルスルと脱がせていく。 そして、二人何も纏わぬまま抱き合って、耳元で囁く。] ……いいですか? [その時が、近づく。]* (-250) 2020/11/16(Mon) 12:30:55 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇うぅ…。 [でも嘘はついてた。なんて、今は言い返せない。 その代わりにほんの少しだけ睨め付ける。 それでも真剣な眼差しと、重ねられた唇にその視線すらすぐ和らいだ。] んひっ!? あ、…や、…やじゃ、な…い…っ! [大事な部分。 そこはもう、自分でも信じられない程に潤っていた。 何度も何度も重ねられた唇に心が昂り、意識しない間に体が整えられていった証。 ヤ、と思わず口にしてしまったから、直ぐに違うと首を横に振った。 熱く潤うそこに触れられるとたまらず身体が震えた。 逃げるように腰が引いてしまう。 時に耐えかねたよう、びく、と突き出すように腰が震えた。] (-255) 2020/11/16(Mon) 13:09:27 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇んん、ん、あ…。 ここまで、して、…やだなんて、言わないですよ。 [とうとう互いに一糸も纏わぬ姿になる。 囁かれた言葉に、甘く喘いで乱れた呼吸を整えていて自分は少しだけ笑った。 本当に優しい人だ。 彼の顔を両側から包む。 リップノイズを響かせて唇を重ねて、ゆっくりと膝を曲げながら僅かに開いた。] (-256) 2020/11/16(Mon) 13:10:06 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇先輩、…。 [あんなにたくさん映画を見ていたのだから、何か良い台詞でも思いつくかと思っていた。 けれど、何も今は思い浮かばない。 ただ、彼を呼ぶ。 まだ下の名前すらなかなか呼べないけれど。 胸元をまた隠そうとしていた両腕を彼に伸ばした。 来て。と、願いを込めて。]** (-257) 2020/11/16(Mon) 13:10:36 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔[怖くはないのだろうか。 自分のことを本当に好きでいてくれる、その想いの強さを自惚れではないかとすら思っていたが。 きっと、その反対。] …………… [頷く。 “先輩“──意地悪をして名前を呼ばせようとも思ったが、だけどその響きに安らぎにもにた温かさを感じる。 伸ばされた手。 掴んで唇を押し当てる、少し気障な仕草。 それからベッドの脇の引き出しからゴムを取り出した。あまり慣れぬ手つきでそれを自らに被せる。 もしかしたらそのままでもサチは受け容れてくれだかもしれない、だけど無責任なことはしたくなかった。 彼女を特別と想うから。] (-259) 2020/11/16(Mon) 13:29:51 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔[触れる。 焼けるような熱さは自分のものか、それともサチのものか。 押し当て、沈み込ませる。 誰も侵したことのない聖域を、男が踏み荒らす。 しばらくして純潔に触れた。 これ以上は入り込めないと思えるほど狭く硬く。 男を拒むように。 逡巡は瞬きの間。 額にキスを一つ落として、腰をグッと奥へと進める。] (-260) 2020/11/16(Mon) 13:30:34 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇[王子様みたいだ、と、手の甲のキスに目を細める。 しかし、そのまま来るかと思ったが、その前の準備の事をすっかり失念していた。 そう言うところが自分が抜けてるだとか、心配されてしまう一面なのかもしれない。] んぐ…。く、は…。 [熱い。熱くて硬いものが自分に宛てがわれて埋められていく。 少し、痛い。ずうんと痛重いと言うか、普段は無いものがそこに在る事が、異物感を強烈にさせていた。 それでも、その侵入が一度止まる。 緊張して強張っていた体が、終わったのかと安心して力が抜けた。] (-263) 2020/11/16(Mon) 13:59:51 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇イイッ!? あっ!! い、んん…っ!!![しかしまだ終わりではなかった。 痛みに身が竦む。体の内側がこじ開けられて、ひゅ、と喉の奥が鳴った。 ずくずくと体の奥底が熱を帯びて痛む。 ぼろぼろと涙が溢れて、痛みを逃すために懸命に呼吸を繰り返していた。] せん、ぱい、…先輩ぃ…。 [けれど、痛いと言えば心配させそうで言えなかった。 その代わり何度も、涙声で彼を呼ぶ。 両腕を伸ばして彼に縋り付いて、ぐす、と鼻を鳴らした。] あた、頭、撫でてくださいぃ…。 [それは、自分なりの最大限の甘え方。]** (-264) 2020/11/16(Mon) 14:00:47 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔[痛いはずだ。 閉じていた場所を無理やり押し広げられて。 こんなにもキツく締め付けるのだから、サチの痛みは相当なもののはず。 頭を撫でる、優しく。 溢れる涙を指で拭い。 髪を、それから頬を撫でる。 重ねた体を動かすことなく、サチが落ち着くまでそっと撫で続けた。]* (-265) 2020/11/16(Mon) 14:25:50 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇[涙をこぼしながら頭を撫でられる。 涙も拭われて、だんだんと痛みも心も落ち着いてきた。 大きく深呼吸しながら彼の手を握る。 そうして、涙に濡れた瞳で彼を見上げて笑った。] 有難う、先輩。 その、もう、大丈夫だから…。 [きて。 はにかんだ笑みを浮かべながら、こちらからも彼の頬を撫でる。 まだ、痛くてきついかも知れないけれど、きっと大丈夫だろう。 このまま自分は、彼に身を委ねて、そうして。]* (-267) 2020/11/16(Mon) 15:06:29 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇[はじめての証で汚れたシーツ。 恥ずかしさと火照りとがまだ入り混じる感覚を抱えながら。 直ぐには動けず、くてりと倒れ込む姿があったと言う。]** (-268) 2020/11/16(Mon) 15:07:02 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔[濡れた肌 心地よい疲労感に、満たされる充足感。 特別な子の特別な証。 くたりとしているサチを胸に抱く。 汗に濡れた髪を撫で付けて、そっと囁く。] ……サチ…… [名前だけ。 「好き」も「愛してる」もなく、ただ何よりも愛おしく感じるその名を、口にした。]* (-269) 2020/11/16(Mon) 15:16:10 |
【独】 福祉学部3年 小鳥遊 翔/* 大丈夫だったかな…?(不安) あの後がどう書いて良いかちょっと、というか喘ぎ声シーンになるのかな???と思って飛ばしてしまった土下座を埋めておこう…。 R18だと、ここは要勉強でしたね。 (-270) 2020/11/16(Mon) 15:30:01 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇…ん。 [彼の肩口に、胸元に額を擦り付ける。 彼の体温も匂いも声もとても愛しかった。] せん、ぱい。 [呼びかける眠そうな声。 満たされて、とても幸せだったのだ。 だから顔を上げて唇を寄せて、また彼に擦り寄る。 そのまま微睡んでしまったなら。 実家の親の連絡が入るまで、そのまま眠ってしまったかも知れない。]** (-271) 2020/11/16(Mon) 15:43:14 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔── 夜 ── [色々と端折るが、親に恋人ができた事がバレた。] [色々と端折るが。] [うちの親ちょっとアホなのかな、と思った。]** (250) 2020/11/16(Mon) 16:11:31 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔─ 夜 ─ [二人でベッドに寝転んでいたらいい時間になってしまった。 正直に言えば、このまま二人で映画でも観たい気分ではあったが、帰らなければならないらしい。 そこに我儘を言うつもりはなかった。] 送って行きますよ。 [当たり前のようにジャケットを羽織って一緒に外へ出ようとした。]* (-275) 2020/11/16(Mon) 16:26:58 |
【赤】 福祉学部3年 小鳥遊 翔─ 名作は名曲と共に ─ サントラ持っててよく聞くのは「天使にラブソングを」ですね。 2に出てくるOh Happy Dayは高校の合唱祭でも歌いましたよ。 自分たちで歌うにはソプラノキツかったけど、映画では男の子がボーイズソプラノでソロしてるんですよね。 パッと思い浮かぶ名曲というと、ディズニー作品が結構出てきますけどね。 アレは元々歌が多いからというのもありますが。 [歌詞がついているものは口ずさみやすい。 そう思うと、純粋にメロディーで魅せてくれる曲は何だろうと頭をひねる。] そういう意味では、SINGも個人的に好きですね。 あれはアニメーションですけど、歌があるから字幕かそのままで見たいなと思う作品です。 でも、歌詞の日本語訳も綺麗なんですけどね。 (*20) 2020/11/16(Mon) 16:29:01 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇─夜─ [言ってしまえば、自分が悪かった。 遅くなるのに連絡を入れ忘れる失態を犯したのだから。 だから、親からのそれは怒りの連絡で、微睡んで映画でも見たかったけれどそれはまた次回に持ち越しとなった。 それだけ、夢中になる経験だった。] 有難うございます、…あの、シーツ、ごめんなさい。 [着替えを済ませて頭を下げる。 シーツに残った赤が何となく居た堪れない。 ハンカチみたいに洗って返す事ができたら良いのだが、剥がして帰って良いものだろうか。 申し出て、そうしても良いと言われたらシーツを抱えていただろう。 少し脚の間が変な感じだが、来た時と同じ格好で彼の横に並んだ。] …そう、言えば。 井田先輩が、犬鳴先輩は手が早いってメール送ってませんでしたか? その、…早いでしょうか。 [もしくはその前歴が?と、素直な疑問。]** (-277) 2020/11/16(Mon) 16:35:53 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔[流石にシーツを持たせて帰らせるようなことはしなかったし、それを謝られてしまうのもおかしな話だったので、やっぱり頭を撫でることにした。] 井田君が……ですか? [眉をグッと顰める。 恋人になって二日目でいたしているのだから手が早いと言えばそうなのだろうか。しかもサチは初めてだったわけだし。だけど、知り合ってからと考えれば?] どうでしょうか。 僕から手を出したのは初めてなので。 [元カノの時はいつも受け身だった。 求められれば応えたけど、自分からというのはあまり記憶にない。] ……早かったですか? [段階を踏む人とそう言われていたのに。 付き合って二日目、もっとゆっくりと段階を踏むべきだったのか。もしかすると一足飛びに関係を持ってしまったのだろうか。]* (-278) 2020/11/16(Mon) 16:44:32 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇[頭を撫でられると気持ちが落ち着く。 気恥ずかしいが、洗濯は任せることになった。] …ええと。 わたしは、嬉しかったです。 ずっと他の子が頭撫でられたりしてると、わたしも頭を撫でてほしいなと思ってましたし。 あ、もちろん誰でも良いわけじゃ無いですけどね。 だから、想いを受け止めてもらえて。 頭を撫でてもらって嬉しくて、キスしたらもっとキスしたくなって。 たくさん触れ合いたいと…ほら、言ったじゃないですか。 私だって、そういう欲はあるんです。 [それを今まで出して来なかっただけ。 出して来なかったぶん、胸に秘めていただけ。] …だから私は嬉しかった。 [だから良いんですよ、と笑った。]** (-282) 2020/11/16(Mon) 17:06:58 |
【赤】 福祉学部3年 小鳥遊 翔[作業しつつ、ジョン・レノンのBeautiful Boyを口ずさむ。 少し語りたい作品の挿入歌なのだが、このシーンはとある場面のネタバレに繋がってる故に語れない。 残念!]** (*23) 2020/11/16(Mon) 17:23:01 |
【独】 福祉学部3年 小鳥遊 翔/* 陽のあたる教室は30年の半生を描いているから、この問題→こうなった、あの問題→ああなった、の連続なので細かい事が書けない。 Beautiful Boyのシーンもまた素晴らしいですよ。 (-284) 2020/11/16(Mon) 17:24:39 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔[どんな顔をしていただろう。 ─── 朴念仁は罪です。 泣いている後輩とか、落ち込んでいる後輩とか。 ちょっとしたことだった。 手を出すとか、下心があったわけじゃなくて。 いつからだろう。 いつから、サチはそんな風に見ていたのだろう。 また、頭を撫でる。 他の子達に何の気無しにしていたのとは違う。] 今はもう……サチにだけです。 [小さく呟いた。]* (-288) 2020/11/16(Mon) 17:48:16 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇…そうしてください。 [言葉がすれ違う。 自分のそれは、恋人として。特別な相手として。 そうして見てくれるのが自分だけにして欲しいと言うことだ。 頭を撫でてしまう事はこれからもあるかも知れない。 相手を慰める時に頭を撫でてしまう事はあるかもしれない。 でも、それなら自分の事はもっとたくさん撫でてほしい。 そんな気持ちで、頭を撫でる彼の手に目を細めた。] 私も。…これからもずっとそばにいられるように、頑張りますから。 [そう、できれば、ずっと。 彼も自分も大学を卒業して、就職して。 出来れば末長く。 面倒臭がりではあったが、そのためにならいろんなことを頑張れる気がした。]** (-290) 2020/11/16(Mon) 18:08:50 |
【赤】 福祉学部3年 小鳥遊 翔ジョン・レノンのBeautiful Boyですよ。 陽のあたる教室の挿入歌です。 この作品は史実に則った三十年を描くので、その中で実際の音楽が流れてるんですよ。 実際の戦争やジョン・レノンが暗殺されたニュースも流れてるんですよ。 この歌は、主人公が息子の為に歌う歌なんです。 [愛しい、耳の聞こえない、息子へ。]** (*26) 2020/11/16(Mon) 18:15:49 |
【赤】 福祉学部3年 小鳥遊 翔実際の音楽。 違うな? 実際の楽曲? まあ、有名な歌がいろいろ、その時代に合わせて流れてくるんですよ。 [ちょびっと訂正。]** (*27) 2020/11/16(Mon) 18:21:08 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔[───頑張らなくていいです。 だけど、一緒にいたい、そのために頑張るというサチの言葉は素直に嬉しかったから、言葉にはしないまま。] 手放しません。 だから、一緒にいたくなくなった時は、 頑張らないといけないかもしれませんね。 [頭を撫でていた手を降ろして、サチの手を取る。 昨日、彼女がそうしたように、指を絡めるようにして手を結んだ。] 覚悟してください。 [照れ隠しに前を向いた。 だけど、その歩みはゆっくりと緩く。]* (-303) 2020/11/16(Mon) 18:35:51 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇そんな日、来るのかなあ。来ない気がします。 先輩こそ。 [呼びかけて、こほんと咳払い。 にんまりと笑いかけた。] 崇さんも、覚悟してくださいね。 わたしにとってはやっと実った恋なんですから。 [これがエピローグで終わりではない。 これから続いていくものなのだから、と繋いだ指先に力を込める。 次の曲がり角を曲がれば自宅が見える。 その。自宅前に。 腕組みして怒りの形相の母が待っていて、彼はともかく自分は家に帰ってからお説教されタイムになるのだが。 今はまだ、幸せの余韻の中。]** (-309) 2020/11/16(Mon) 19:00:29 |
【赤】 福祉学部3年 小鳥遊 翔ところで、ずっと思ってたんですけど。 井田先輩のみんなへの呼び方。 なんとかの字、って、先輩何か江戸時代にハマってた時期でもあるんですか? [そう言えば言ってたかもしれないが自分は知らなかった。 なんでなんでなーんで? 素朴な質問タイム。]** (*33) 2020/11/16(Mon) 19:32:11 |
【赤】 福祉学部3年 小鳥遊 翔そうなんですか〜。 まあ、お友達同士なら問題ないですよね。 [対等以下の相手への呼び方とかいたものだからちょっと気になっていたが、まあそれこそ江戸時代の話なので、まあ良いか。] 私は体育会系にあまりいないのでなんともですね。 そう言う映画でもあったのかと思いました。 (*36) 2020/11/16(Mon) 19:59:07 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔── 四限前 ── [大学構内をフラフラしていた。 部室からも逃げてきたし、学食からも逃げてきた。 まだもう少しだけ時間がある。 けれど、そんな中でぼんやりと空の色を眺めたりしていた。] …へいわ。 [さあて、今度はどんな映画を見に行こうかな。]** (272) 2020/11/16(Mon) 20:39:57 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔─ ずっとずっと前のこと ─ [初め、自分は映研は映画を撮るところだと思っていた。 だから誰かから勧誘されて、その仔細を知った時には少し嬉しくなったものだ。 映画を撮るのは特に興味はない。 先達が残していった様々な映画をみんなで楽しむ事ができる、それならとふらふら誘われるままに部室にやってきた。 それが、あの部屋に足を踏み入れたはじめの出来事だった。] …。 [ただ、声をかけられても>>288反応できなかった。 初見の映画だったものだから。 他の誰かは自由に会話していたかもしれないが、自分はその時に流れていた映画をじっと見つめていて、エンドクレジットになった頃かけられた声にやっと顔を上げていた。] 美容師と野獣、ですよ。 大人で現代版の美女と野獣、そのコメディタッチって所ですね。 あ、えっと、初めまして。 小鳥遊翔、です。 [つい映画に集中してしまった、と相手に向き直って頭を下げる。 それが、自分と彼との初めの顔合わせだった。]** (289) 2020/11/16(Mon) 22:10:05 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔そうなんですよ。ティモシー…年代としてはこちらの方が後なんですかね? ボンドの時より渋みが増してる、かな。 [年齢よりも役柄のためにそう見えてのだろうか。 うんうん、と頷きながら相手に答える。 個人的には女優の特徴的な声の印象がすごく強かった。] あ、はい! ここの映研は映画を撮るんじゃなくてみんなでたくさん観るって聞きました! 昔から、両親がよく家で観てたのでわたしも一緒に見てたから、結構古めの作品ばかり見てたんですけど、両親が好きなジャンル以外もいろいろ見れたら良いなーって。 先輩はどんなジャンルが好きですか? わたしは結構雑多です。選んで見ると、アクションやコメディが多いですね。 [映画について質問されると、拳を握り締めパァッと顔を綻ばせた。 ついでに相手に尋ねる。 自分と違うジャンルなら、それはそれできっと一緒に楽しめるだろう、と。]** (294) 2020/11/16(Mon) 22:29:18 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔あ、先輩も雑食なんですね。 ホラーやサスペンス…、あ、恋愛ものってたまに恥ずかしくなりませんか? 先輩のおすすめの作品も教えてください! [最初の印象は、落ち着いた物知りの先輩だった。 物知りと思えたのは、あの映画を見てすぐにティモシー・ダルトンに気づいた事。 一応気づいていたけれど、実は此方は言われて確信した、とちょっとズルをしていたのもあったのだ。] あ、有難う御座います。 コーヒー、ミルクだけお願いします。 でも、ここは本当良いですね。 たくさん作品並んでいるし、暇な時間入り浸ってしまいそう…。 [コーヒーを入れて貰い、二人で広げるのはもちろん映画の話。 昔の作品からその当時の最新作まで。 自分はコメディやアクション、時にアニメ作品を中心に語る。] (304) 2020/11/16(Mon) 22:49:51 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔ゲド戦記はとても惜しいと思うんですよね。 小学生向けになってますけど、原作が結構分かりにくいし、作品の途中の物語を映画にしてしまっているからすごく伝わりにくくなってると思うんですよ〜。 [頷ける意見もあり、いやそれはと否定する意見もある。 けれど、そんな風に延々と映画の話ができることにわたしはすっかり夢中になってしまっていた。 そして、あれは?これは?と。 部室で直ぐに質問してしまうスタイルも出来上がったのかもしれない。]** (305) 2020/11/16(Mon) 22:50:10 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔え、そ、そんな。 わたしなんてまだまだですよ。それより、犬鳴先輩の方が沢山。 あ、もし良ければ今度映画見に行きませんか? [そんな風に、出会った当初から映画を誘うこともあった。 それが途切れたのは、自分が二年の頃。 あまり部活に来ない人に告白されて、一応それを受けた頃だった。 別れた後、そんなに間を開けずにお誘いも再開したし、犬鳴以外も誘ったこともあったはずだが。 ちなみに最初に誘ったのは、バーフバリだった。]** (313) 2020/11/16(Mon) 23:07:47 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔もちろん。お誘いしてるの、わたしですよ? 母から割引券もらったので良ければ。 なんかよく割引券貰ったり、試写会のチケット当てたりしてるんですよね。 半分くらい趣味で送ってるから、内容はピンキリですけど。 [名作から駄作まで。 もっと言うと、有名どころから多少これはピンクなのではまで。 当たればよしで応募する母のおこぼれはよく来るのだ。] そうそう。良いって話聞くんですけど、一人で見に行くにはちょっとなーって。 なので、一緒に来てください。 その後感想戦しましょ? [そんな風に犬鳴を始めとして、部員たちと馴染んでいく日々。 その中でいつの頃から、彼をそんな風に見るようになったのだろう。 それは、きっと。 たまたま見てしまった、彼と誰かの触れ合いに、胸をチクリと痛めたことを自覚してから。 それでもキャラじゃない、と。 今までと変わらない距離でいようとしたけれど、今は。]** (320) 2020/11/16(Mon) 23:27:43 |
【赤】 福祉学部3年 小鳥遊 翔苦手なシーンじゃないですけど。 たまたま席が取れなくて、スパイダーマンを最前列で観た時には酔いましたね…。 [なんか居た。そして密かにコメントした。]** (*39) 2020/11/16(Mon) 23:34:00 |
【赤】 福祉学部3年 小鳥遊 翔うーん、酔わなかったのは羨ましい。 わたしは最後列の真ん中で見るのが好きですよ! 空いてればそこにします。 次点で、最後列のトイレに行きやすい位置ですね。 [それは単純に好みの問題でもある。]* (*41) 2020/11/16(Mon) 23:48:32 |
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