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![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[意図を持って触れさせれば、性感帯を刺激した訳でもないのに 志麻の口からは小さく色めいた声が零れる。 己が志麻に興奮するように、彼も己のすべてに感じてくれているのか。 そうだとしたらとても嬉しい。] うん。頼んだ。 [目を閉じたまま頷けば、顔の上に影を感じる。 シックスナインに逡巡する相手ではなくて助かった。 押し問答なく彼を可愛がれるから。] (-3) 2023/08/22(Tue) 19:11:46 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[薄ら目を開き、志麻の尻たぶを左右に開いた。] おかしいな。しっかり拭いた筈なのに。 触る前から垂れてる。 [舌で後蕾の周りをぐるりと舐め回す。 同時に下肢が生温かい粘膜に包まれる。] は……ぁ、 悦い、 ・・ [感じ入った息が拡げた孔にかかる。 はくはくと誘う媚肉にむしゃぶりつき、 舌で隘路をこじ開けてはもっと蜜を寄越せとばかり 強く吸った。*] (-4) 2023/08/22(Tue) 19:12:36 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[寝ぼけているのか覚醒しているのか。 誘いに素直に返る声に笑いながら、 目の前で既に勃ち上がっている屹立を 根本からやわやわと揉みしだく。] まだ眠いの? ……は、 む ……ン、[相変わらず口の中には入り切らない大きさに、 少し苦戦するように、口の中に入り切らない部分は 根本から舐めあげるように、赤い舌を見せて、 亀頭まで辿れば、ちゅうと鈴口を吸い上げる。 期待に零れた蜜を舌先で転がしていれば、 人には見られない秘所を指先で割り拡げられて 愛撫される前から濡れていることを指摘された。] ……ぁッ、……、 [吐息を吹きかけられるだけで ぞくぞくと震えが走り、甘い声が零れ。] (-5) 2023/08/22(Tue) 20:00:15 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優威優、に、 見られるだけで、 濡れちゃう……ッ、 ……ぁ、ンんぅッ……、[触れられる前からひくついていた蜜口を 焦らすみたいに周囲だけ濡らされて身悶えた。 負けじと口の中に含んだ剛直を育てるように、 舌を這わせ、喉を絞るようにして吸い上げ、 咥えきれない部分は指で輪っかを作って シュッシュと扱き上げていく。] んン、ぅッ、……む、ッ……、 ぅ、ンッ、……ふ、ぅッ……、んん……、 [鼻息が臀部を擽り、尖らせた舌が入口だけでなく 奥を探ろうと柔らかい場所を突付かれて、 奥から奥から愛液が滴り彼の口周りを汚し、 無意識にお尻が誘うように揺れてしまう。*] (-6) 2023/08/22(Tue) 20:01:26 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻可愛い事を言ってくれる……、 [眠気は正直まだある状態で、 身体だけ驚く程に興奮している。 後から後から溢れてくる蜜を半目で吸っていると まるで赤子に戻ったような気分になった。 赤子はこんなに凶悪なものは持っていないが。] (-7) 2023/08/22(Tue) 20:25:45 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻っ、 ……ふ、 [本気を出した志麻のフェラチオはいとも容易く己を追い詰める。 あっという間に喉を突く大きさに育ったものは 苦い液体をどんどん溢れさせ、彼の咥内を灼く。 負けじと手を伸ばして、構われずに拗ねて泣いている性器を撫でた。 勝負としては狡いが、先に達したくない矜持はズルを肯定する。] 志麻、 ああ、うまい、な、 [旨い。 上手い。 両方の意味だ。そう解説する余裕はなく、 零した言葉すら独り言めいている。*] (-8) 2023/08/22(Tue) 20:26:12 |
![]() | 【念】 大守 威優――とある日―― [3週間ほど出張することになった。 支店の視察で西日本各所を回る日程だ。 関東ならば多少遠くても無理矢理帰るのだが 流石に西日本では、それも数日置きに別の県に移動するのでは、 強行軍は使えない。 志麻が専務付秘書ならば帯同できたのに、と 思わず考えるが現実は甘くないし、 その個人的感情だけで志麻にその役職を与えるのは 本来その職務で日々真面目に働いている秘書に対しても 転職活動を頑張る志麻に対しても失礼だ。] (!0) 2023/08/22(Tue) 20:49:47 |
![]() | 【念】 大守 威優実家に帰るか? 勿論、こっちにいてくれても実家でも 夜には電話するよ。 残業で食事に困りそうならハザマさんを 呼んで作ってもらえば良い。 [勿論、掃除も普段通り頼んである。 3週間を過ごすにはこの家は広すぎるかもしれない、 とも思うが志麻の意向に合わせるつもりだ。] (!1) 2023/08/22(Tue) 20:50:03 |
![]() | 【念】 大守 威優[もうこの家は「志麻の家」でもある。 自宅部分はどこでも行き来できるし、 客間部分に友人を泊めることも可能だ。 暇つぶしになるかわからないが、 最近受けたインタビュー記事が載った雑誌や 学生時代に頼まれてモデルのようなことをした時の コンポジットや写真集を引っ張り出して ベッドの近くに置いておいた。 最近のものはともかく 学生時代の少し青臭さの残る己の写真は 気恥ずかしいものがある。 とはいえ、卒業アルバムも見たがった志麻には 新鮮に映るかもしれないと思って。] (!2) 2023/08/22(Tue) 20:50:14 |
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![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[威優の声が普段より少し緩慢で、 まだ起きて間もないことを伝えているのに。 じゅるじゅると音を立てて下肢を吸い上げる音は いやらしく、とても子供だなんて思えない。 昂りよりも短い舌がぐちぐちと中を出たり入ったりして、 その度にびくびくと腰が震え、 あられもない場所を視覚からも犯されていることに 羞恥が募るのに、身体は興奮を覚えてしまう。] ……ンン、ッ、…む……、 く ンぅッ……[口に含んでいる逸物が更に角度を変えて、 大きく育った気がする。 威優も興奮しているのだと分かって、 その興奮を自身が齎しているのだと知れば、 うっとりと眦が下がっていく。 もっと感じてほしくて、次から次に溢れてくる汁を こくんと喉を慣らして味わい。] (-9) 2023/08/22(Tue) 20:52:53 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[苦さすらも興奮材料になっていく。 腰を甘く揺らす度にぷるんと勃ち上がり震えていた性器を、 優しく撫でられたら、びくんッと腰が跳ねた。] ……ぷ、ぁッ、……ぁッ、……ゃんッ……、 いっしょに、しちゃ、だめぇッ……、 [思わず屹立から口を離して、弱く首を振る。 充血して育てきった剛直をすりすりと指の腹で撫でて、 瞳を潤ませて威優の方を振り返り。] ……ねっ、 ……もう、これッ、挿れたい……ッ、 [きゅうとお尻の孔を締め付ける。 眠気が勝っているようならば、 自ら彼の上に跨って、腰を振るつもりで。*] (-10) 2023/08/22(Tue) 20:53:53 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[そういえばブラインドを開けたままだった。 眩しい光が部屋を照らしていて、健康的な朝を知らせてくるのに、 ベッドの上はいまだ夜の延長のように淫靡な空気に満ちている。 汁気の多い音と、普段よりも高めの二匹の獣の声。 まだ冷たさの残るシーツと、濡れた身体。] 志麻、 ――舌じゃ届かない、のに。 [揺れる尻が時折鼻を潰して息が苦しい。 その息苦しさも興奮材料になる。 互いに互いの何もかもを興奮に変換する共通項。 息継ぎを挟みながら声を出し] (-11) 2023/08/22(Tue) 22:32:07 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻俺がいつもはいってるところの腹が ずっとひくひくしてる、 [陰茎を触っている時に気づいた。 まるで「ここにほしい」と訴えるかのように 下腹が痙攣しているのを。 そっとそこに手を当ててみれば、 いつも先端を甘く食んでくれる蠕動が内側で 行われているのがわかる。] (-12) 2023/08/22(Tue) 22:32:28 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[志麻も自分でわかったのだろうか。 振り返る顔に切なさが滲み、舌を内壁が苛む。 もう頭も覚醒しているが、折角なら。] じゃあ、このひくひくしてるところ、 自分で触りながら挿れてみて。 ちゃんと「そこ」まではいるか。 [己はこのまま怠惰にベッドに寝転んでいよう。 自ら剛直を呑み込む様を鑑賞したい。*] (-13) 2023/08/22(Tue) 22:32:44 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[明るい日差しが入る部屋での性交は 互いの表情はもちろん、 色付いた肌や黒ずんだ陰茎までもよく見える。 舐め合う度にぴちゃぴちゃと水音が響き、 淫らな声が室内に響く様は週末の朝とは思えない 淫猥さを孕んでより興奮材料になっていく。] ……んぅっ、や、……もっとぉ……ッ、 [ねだるように尻を揺らし、押し付けるように。 ねだってみせれば彼の吐息が後蕾を擽り、 舌を挿し込まれて、身が捩れるほどに身悶え、 やがて、腰を上げても居られなくなって。] (-16) 2023/08/23(Wed) 4:18:33 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[屹立をなぞって、威優の手が下腹に添えられる。 愛撫で切なくなった下腹が手を当てられるだけで、 ひくん、と蠢いて彼を誘う。] ぁ、ンっ……、ん、もぅ……、 ……おくッ、……せつない、ッ…… [懇願するように掌に掌を重ねて、その温度を伝え。 威優の指示にまたぞくぞくと肌が粟立ち、] ……ッ、ンンぅッ……、 [自身の身体が彼を欲して啼いている。 甘やかな声でその変貌を告げられて、 「そこ」と内側のイイトコロを 彼の屹立が突くところまで想像してただけで、 ぴる、と先走りが溢れ、シーツをまた汚してしまう。] (-17) 2023/08/23(Wed) 4:19:08 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[緩慢な動作で身体をお越し、体勢を変えていく。 ベッドに仰向けになったままの威優に跨って、 見上げてくる彼と視線を合わせた。] ぁっ、……威優、ッ……、…… [少しだけ彼の昂りに手を添えて、後蕾に宛がう。 つぷ、と先端が入ればカリの大きさに少し息を詰めて、 威優に言われた通りに下肢に手を添えた。 自重でゆっくりと腰が沈んでいく。] (-18) 2023/08/23(Wed) 4:19:30 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優……ぁ、ぁッ、……ぁぁッ、んン、ッ、 ……ンッ、んんン゛ 〜〜〜〜〜〜〜ッ♡ [下腹に当てた掌をなぞるように剛直が擦れていく。 確かに中に威優が入っていくのが分かって、 ゾクゾクッと腰骨から迫り上がっていくように 快感が駆け抜けて。 声も出せないまま身悶え、 きゅううと内壁が威優のものを締め付けて、 ぺたりと臀部が威優の腿にくっついた。] ……ぁッ、 ………は、ぁッ…… [挿れただけで達したと分かる。 なのに、陰茎は勃起したまま白濁も散っていなくて。**] (-19) 2023/08/23(Wed) 4:20:32 |
![]() | 【念】 大守 威優―― 一週間後 ―― [旅立つ前に齧歯類の本気を見せられた肩は いまや内出血の点が少し見えるだけ。 歯型は消えてしまったので、たとえ着替えを誰かに見られても それが番によるマーキングだとは気づかれないだろう。 彼の頸には一生消えない痕があるのに どうして己には残らないのか。 触るだけではどの位置かも特定できないことが悔しい。] ふーーーー…… [逢えない時間はまだあと2週間ある。 だが仕事は一週間でもかなりハードで、 その疲れは最高級のホテルの寝具や食事でも取れない。 志麻が足りない。] (!9) 2023/08/23(Wed) 17:14:58 |
![]() | 【念】 大守 威優――もしもし志麻? [電話を掛けて空振りになるのが嫌で、 いつも先にメッセージで都合を確認してから掛けるようにしている。] (!10) 2023/08/23(Wed) 17:15:13 |
![]() | 【念】 大守 威優夕飯はもう食べたか? ……俺は今日は少し胃の調子が悪くて、 部屋でとらせて貰うことにしたんだ。 流石にね、各支店それぞれ気合を入れてくれてるのは わかるけど、毎日続くと重くて……ごめん、愚痴。 [ルームサービスで頼んだ中華粥の器はもう下げてもらった。 基本的にはもう誰とも会わないので、 シャワーを浴びて寝る体制を整えてから 電話をすべきだったかもしれないが、 一刻も早く志麻の声が聞きたくて焦ってしまった。 ネクタイを抜いてドレッサーに置く。 鏡に映るのは疲れてクマのある顔。 こんな顔、志麻には見せられないなと思う癖して 志麻の顔は見たいのだから我儘なものだ。*] (!11) 2023/08/23(Wed) 17:15:54 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[太いもので奥まで抉られる快感を知っている身体は 入口だけでは足りないと戦慄いて蜜を零し 舌の太さは物足りないと口から「もっと」と零させる。 後蕾から散る飛沫が口元だけではなく顔全体を濡らす。 舐められているのがどちらなのかわからない。 互いの体液塗れになりフェロモンも混ざり合い―― 境界線がなくなるような、錯覚。] うん。 志麻が大きくしてくれたそれで 奥までたっぷり愛させて。 [離れてしまうまえにもう一度志麻の陰茎を触れば、 先走りを吐き出したばかりの鈴口が指に甘く吸い付いた。] (-20) 2023/08/23(Wed) 17:16:14 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻っ、あー…… すごい眺めだ、な…… [太い雄茎がゆっくり呑み込まれていく。 思わず顎を仰け反らせてしまいそうになる程の快感に 歯を食いしばって耐えた。 奥まで突き上げたい衝動も堪え、志麻に任せる。] (-21) 2023/08/23(Wed) 17:16:37 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻っ?! [先端が子宮に触れたと思った瞬間、肉壺全体が強く痙攣する。 志麻は高く呻いた後、声を失って。 びく、びく、と間断なくしゃくりあげる動きは 彼の絶頂を報せるが、中心は堅くそそり立ったまま 弾けた様子がない。] は……挿れただけで中イキしたか、 [敏感な身体が嬉しくて、下からつい揺さぶってしまう。 アクメ中にピストンするのは容赦ないとは思うが、 動いてしまうものは仕方がない。*] (-22) 2023/08/23(Wed) 17:16:55 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[愛したいと甘く囁かれながら鈴口を擽られたら、 呼吸をするようにはくはくと指に懐いてしまう。 威優のものを飲み込んでいく合間も、 彼の視線を感じて、いつも以上に興奮して。 だから、堪えきれずに挿れただけで、 一人先走ってしまった。 達した後の愉悦が消えないまま、 ぴくぴくと下腹が収縮するように蠢いて。] ……んッ、イっちゃった……、 [気持ち悦さにとろんと、瞼が落ちるも。 休む間もなく、身体を揺すぶられてしまう。] (-23) 2023/08/23(Wed) 19:00:12 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優ぁんッ、 ぁッ、んぁッ、だ、 めッ……、いまッ、……うごいたらぁッ……、あンッ、 [達したばかりの敏感な身体が、 些細な彼の動きすら拾ってしまう。 だめ、と言いながら楔を穿たれたように 威優の腹の上で身を躍らせて。 突き上げられる度に勃ち上がったままの自身が ぷるんぷるんと上下に揺れて、 鍛えられた腹筋に時折ぶつかった。 掌を繋がった部分に当てていれば分かる。 威優のものを咥えこんだ場所が、 煽動して中へ中へと導いていく。] (-24) 2023/08/23(Wed) 19:00:57 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[指の腹で下腹を抑えてみれば、 彼のものがとんとんと、子宮をついているのが 手に取るように分かる。] ンッ、オレの、なか、ッに、ぁんッ、 いゆ、が……ッ、いるッ……、 ぁッ、きもち、ぃッ……、これッ、すきッ、 ンッ、んンぅっ、……ぁ、ッ、 [快楽を貪るように腰を揺らして、 無意識に空いた手が自身の胸に伸びていく。 凹みに爪を立ててみれば、ビリと痺れが走り、 凹んでいても興奮で中で膨らんでいるのが分かって。] は、ぁぅッ、……んッ、ンッ、ぅ……♡ [少し刺激を与えただけで殻を破りそうで、 カリ、カリ、と爪先で弱い刺激だけを送り続け。*] (-25) 2023/08/23(Wed) 19:01:22 |
![]() | 【念】 大守 威優[インタビュー記事が載っている雑誌は 政財界向けの情報誌の側面が強く、基本的には事業の話題で 構成されている。 だが「大守の次期社長が最近夜遅くに見かけない」という噂が あるからか、今回は珍しく踏み込んだ質問をされた。 事前に打診があったものではない。 恐らくインタビュアーの独断だ。 だから、己としては回答自体を拒否する権利があった。] 『そうですね。他の親族同様に、これまでの慣習通り 番の発表の場は設けたいと思っています』 [シンプルに答えて。 後は微笑んで口を噤んでいた。 「そうですね」は単なる相槌にも使われる「肯定」の言葉。 日本語は便利だ。 発表の場を設ける、と明言することで、 その前に「飛ばし記事」でも上がろうものなら潰す、という 牽制の意味も込められている。 もし番の存在を掴んでいたとしても (そもそも取引先の「もう一軒」を「家で番が待っていますので」と 断っているのだから、そこから知られていても不思議はない) 発表までは明かさないという意思表示でもあった。] (!16) 2023/08/23(Wed) 20:49:33 |
![]() | 【念】 大守 威優[守りたい。 ――志麻との平穏な蜜月を。] ああベトナム料理も良いな。 そっちに帰ったら二人で色んな具を入れた生春巻きを 作りたい。 [食べたい、よりも作りたい。という気持ちが出て来たのは 志麻と一緒に暮らすようになってから。 二人でした手巻き寿司もトルティーヤも楽しかったし、 オリジナル生春巻きを作るのもきっと楽しいだろう。] (!17) 2023/08/23(Wed) 20:49:49 |
![]() | 【念】 大守 威優[つい弱音が零れれば、心配の声が返る。 ふう、と溜息を吐いて、ハンズフリーにしながら 衣服を脱いでいく。 電話の向こうには衣擦れの音が届くか。] 志麻の顔を見たら元気になるけど、 ちょっと今の俺の顔は見せられないな。 好きな子にはいつだって「かっこいい」って思われたいから。 [カチャリとベルトの音が鳴る。] (!18) 2023/08/23(Wed) 20:50:13 |
![]() | 【念】 大守 威優志麻。 ……この一週間、一人でシた? [唐突に声が低くなる。] 志麻の……感じてる声が恋しい。 [切なく訴える声は何時になく弱く響いた。 瞳に慾が灯り口元が弧を描いているのは、 ビデオ通話ではないので見えていないだろう。*] (!19) 2023/08/23(Wed) 20:51:18 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[達した直後で理性が戻って来ていないからか。 表情は蕩け、睫毛が震えているのが見える。 素直に申告する声がどこか子どものようで 呂律が上手く回っていないのが逆に色っぽい。] でも、待てない。 [動き始めたことを咎められたら、今度は此方が開き直って 子どもじみたことを言う。 志麻はまだ上手く足に体重を乗せられていないから 揺さぶられるがままで、正直可動域は少ない。 だが刀身の殆どを志麻の裡に収めたまま 子宮をこじ開けるようなピストンを行うのは いつもより陰茎全体が包まれている時間が長くて 新鮮な快感を齎した。] (-26) 2023/08/23(Wed) 21:08:36 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻ん。とんとん、気持ち悦いな? 志麻のナカ、ずっときゅんきゅん締め付けてくる。 [正常位やバックの時ほど律動に伴う音は激しくない。 だが後孔を潤す蜜が結合部で泉のように溜まって ちゃぷちゃぷと水音を立てていた。] 昨日で出し切った? またイく時もザーメン出なかったりして。 [騎乗位では胸を弄ってやれないと思っていたら、 やはり志麻は自ら慰め始めた。] (-27) 2023/08/23(Wed) 21:09:12 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[そんなにそこが好きなら今度は胸窩に挿入してみようか。 己の直径も考えずにただ欲望が先走る。 もし普段は隠れている肉粒に鈴口を押し当てて、 勢いを直接浴びせたら――彼はどんな風に啼いてくれるだろう。*] (-28) 2023/08/23(Wed) 21:09:53 |
![]() | 【念】 大守 威優[刺激があるものが好きなのは何とも志麻らしい。 情事の際に少し痛くしても、寧ろより感じているように 見えるのも関係しているのかもしれない。] 巻くものによってはサンドウィッチみたいになったり クレープみたいになったりするんだよな。 流行ってると聞いたことがあるよ。 ギリシャヨーグルトとバナナとか。 ハムとチーズのブリトー風とか。 辛いのも普段は平気だよ。 コチュジャンでトッポギ風になるっていうのも見た。 [手を出してみたら料理はかなり楽しいものだった。 志麻が美味しそうに食べている姿を見るのが好きだから 余計頑張れるというのもあるかもしれない。] (!23) 2023/08/23(Wed) 22:20:53 |
![]() | 【念】 大守 威優[今は少し胃が疲れているが、 食事の話題で気分が悪くなる程体調は悪くない。 特に今日は夕食を外で食べなかった分、 体力を温存出来ている。] 恰好つけさせてくれよ。 まだまだ惚れて貰ってからじゃないと見せられないな。 うん。疲れてて愛しい恋人の顔が見たい。 後で写真送ってくれるか? [本当は動画が欲しいが贅沢は言わない。 己の写真は残してきたものの、志麻の卒業アルバムは タイミングが悪いのもあって出張の荷物に潜りこませられず、 新規の供給に飢えている。] (!24) 2023/08/23(Wed) 22:21:27 |
![]() | 【念】 大守 威優[――そう、例えば電話越しに聞く志麻の善がり声とか。] シてて欲しいなって思ってる。 俺はシたよ。 志麻のちいさな口をこじ開けて、全体を舐め回す時に 鼻から声が抜けて膝がすぐガクガクする志麻の姿とか、 乳首が出てくるまで爪でカリカリして引っ張る時 声が上擦って尻が揺れちゃう志麻の姿とか 俺のを咥え込んで幸せそうに甘く喘ぐ志麻の姿とか 思い出したら、すぐ、 [ハンズフリーは続けている。 声が熱っぽくなり呼吸が荒くなっているのが 電話の向こうにも聞こえているだろう。] (!25) 2023/08/23(Wed) 22:21:46 |
![]() | 【念】 大守 威優聞きたい。 志麻が自分で胸やペニスや尻の孔を弄って 気持ち悦くなってる声。 [今は触ってやれないから。 自分で慰めて啼いてほしいと請う。**] (!26) 2023/08/23(Wed) 22:22:03 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[待てないという宣言に合わせて、 とちゅ、と熱を送り込まれて目の奥に火花が散る。] ッ、やぁッ、んッ、ぁぅッ……ン、ッ ら、めぇッ……、ぁッ、ぁッ、ぁンンッ [嬌声は一層甘さを増して、舌っ足らずに首を振った。 跨っているのだから動かなければと思うのに、 痙攣し続ける身体が、上手く動かせなくて 威優から与え続けられる刺激に善がるばかりで。 正常位のときよりも激しい動きじゃないのに、 自重が掛かっている分、奥まで届く剛直がずっと 子宮の入り口を圧迫し続けて、瞳が潤んでしまう。] ぁ、ぁんッ、おくッ、……あた、ってッ ンッ、あっ、……ぁぅッ、 [身体の中が熱い、熱いのに。 身体を穿つ楔はそれ以上に熱を持っている気がする。 擦り上げられる度に、ぞわぞわと肌が粟立って。] (-29) 2023/08/24(Thu) 2:25:17 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[子供をあやすみたいにオノマトペで問われて、 身体を揺らしながら、こくこくと首を縦に揺らした。] ンッ、……いゆ、ぅ、のでっ、とんとんッ、 される、のッ、……すきっ、ぁッ、んンぅッ おなか、ッ、きゅうっ、って、なるッ……、 ぁッ、ぁんンッ、ぅッ♡ [突かれる度に愛液が溢れ、威優の下生えが濡れていく。 緩やかに、だけど的確に弱い場所をずっと、 太いカリでとんとんとリズミカルに押し上げられて、 嬌声が止められずに、水音と混ざり合っていく。] (-30) 2023/08/24(Thu) 2:26:00 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[昨夜もあれほど抱き合って、もう出ないと啼かされたのに。 また同じ口が、意地悪な顔をして指摘するから、] ……んンンぅッ♡ や、らぁッ……ッ、 [卑猥な言葉に反応して、きゅうと中が締まる。 胸を弄んでいた指がぎゅうと見えてきた尖りを抓り。 じんじんと痺れを訴え続けていた。 視線を落とせば、こちらを見上げる威優と視線が合う。 腫れ上がった乳首が片側だけ、ぷつんと浮き出て、 ふるふると勃ち上がった状態のものが、 眼下で白濁を吐き出せないまま揺れている。 薄く笑う威優が、自分だけに見せる表情が好きだ。] (-31) 2023/08/24(Thu) 2:27:32 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[この態勢だと距離が遠くてキス出来ないのが寂しい。 これだけ淫らに体液を交わらせているのに、 威優は潔癖なところがあるから、きっと。 彼のものを含んだ後では、キスを許してくれない。 は、ぁ……、と近くて遠い距離に溜息が洩れる。*] (-32) 2023/08/24(Thu) 2:28:17 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[お互い思うように動けなくて、摩擦自体は弱いのに、 一番敏感な部分がずっと互いに嵌ったままで 鋭い快感がずっと思考を灼き続けている。 志麻は起きている状態で繋がった筈なのに 口が上手く回っていない。 それでも、此方の言葉に合わせて 「とんとん」と繰り返し「すき」と告げる。 快楽に従順な彼が好ましい。 普段の姿しか見ていない奴らは、 きっと想像も出来ないだろう。] (-35) 2023/08/24(Thu) 20:11:16 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻嫌?中イキが? だったら自分でペニスを扱くか? それとも、 [ニィ、と口端を上げる。 鍛えた腹筋を使って、予備動作なしで上体を起こした。] 俺の腹で擦る? [身体を近づけると、頼りなく揺れていた志麻の陰茎が ぴとりと固い腹筋に当たる。 射精していないのに、先走りだけでぬるぬるとした先端が 肌の上で滑った。] (-36) 2023/08/24(Thu) 20:11:44 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻志麻、「あーん」 [近づいた口に己の指を入れてぐるりと回す。 熱い唾液を纏った指で、まだ隠れている方の乳頭を捏ねながら、 座位でピストンを再開した。 志麻の喘ぎを吸い込むように、時折唇を吸う。*] (-37) 2023/08/24(Thu) 20:12:02 |
![]() | 【念】 大守 威優[日常的に刺激物を摂取している人は 耐性が出来てその内その刺激を感じなくなると言う。 薬でも常用していると効かなくなってくると聞く。 味覚や免疫と同じように、セックスで感じる快感も その内鈍ってしまうのだろうか。 志麻が感じなくなる日が来るのが怖いから 隙あらば様々な方法で彼の性感を引き出したいと 思っているのだけれど。] ガレット風にするのはライスペーパーよりも ふつうの春巻きの皮の方が厚みもあるし曲げやすい 気がする。 試すのが楽しみだな。 [性生活だけではなく、 普段の生活を共にするパートナーとしても 「一緒にできる」ことを増やして飽きられないようにしたい。] (!33) 2023/08/24(Thu) 21:03:09 |
![]() | 【念】 大守 威優「志麻になら弱ってる自分を曝け出せる」のと同時 「志麻だけにはかっこいいところだけ見ててほしい」って 思うんだよ。 矛盾してるってわかってるんだけど。 [フォローの言葉が柔らかく届く。 電話の向こうの志麻の表情を想った。 何せ最初に無茶をして自ら怪我を負ってまで執着し 必死に追いかけた姿を晒しているのだ。 疲れてクマが出来た顔を見たところで幻滅するような 人ではないと確信している。 だからこれは単なる見栄だ。] (!34) 2023/08/24(Thu) 21:03:26 |
![]() | 【念】 大守 威優[志麻の言葉に瞬時に霧散してしまう程の、見栄。] え っ……待って、もう一回言って?! キス顔も勿論見たいけど、 俺のこと「好き」って思いながら 「すき」って単語口に出してる志麻が見たい。 [口籠る志麻に対して思わず早口になる。 電話越しに聞くリップノイズだけで震える程興奮する。] (!35) 2023/08/24(Thu) 21:03:57 |
![]() | 【念】 大守 威優〜〜〜〜〜どうしてそんな可愛いかなぁ。 一人でシたら顔が見たくなるって…… 俺のことすごい好きじゃないか…… [もしかして己の造形は彼の好みに合致しているのか。 それとも好きになった相手の顔だから恋しいのか。 どちらでも構わない。 志麻が求めてくれるなら。] (!36) 2023/08/24(Thu) 21:04:29 |
![]() | 【念】 大守 威優志麻、カメラをオンに出来る? 下の方にあるの押したらインカメラで志麻の顔が映るから。 弄ってるところも映して。 志麻は「自分の状態を言葉にされる」のが好きだからね。 [教えて、と言われたから、指示は送る。 その通りに動くところが、動く時の志麻の反応が見たい。 ビデオ通話を開始したら、疲れが色濃く残るものの、 興奮に瞳をギラつかせた己の顔がワイプで画面上に表示されるだろう。*] (!37) 2023/08/24(Thu) 21:04:47 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[脳も口調も蕩けて何も考えられなくなっていく。 子宮口をずっと刺激され続けて身体が熱い。 快楽から逃れたいと思う反面で、 もっと欲しいときゅんきゅんと子宮が疼く。 威優とのセックスを覚えてから快感に 増々貪欲になった気がする。 どこか、空虚さを感じていた身体の繫がりを 互いを満たしていくものだと知ってしまったから。 繋ぎあっていても必ず、冷めた自分が居たのに。 威優の前だとありのままに感じ入ってしまう。 とろけて、気持ち悦くて、 譫言のように威優の名前を呼んで、きもちいいと、 繰り返すだけの獣になって。] (-39) 2023/08/24(Thu) 21:13:59 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[意地悪な顔をして笑う威優にぞくんと腰が震える。 中だけでイったことを指摘されて潤んだ瞳で、 いやいや、と首を振っていれば ぐんと彼の身体が伸び上がった。] んぁッ! ぁッ、ぁぁッ、っは、ぅッ、 はぁ、……ッ、 [角度を変えた陰茎に内壁を擦られ、 駆け抜けていく快楽に首を竦めて堪え。 薄っすらと目を開くと 眼の前に好きな翠緑の瞳が映り込む。] ……ッ、ぁッ、いゆ、ぅの、で……、 こすれ、ちゃうッ♡ ……、ぁ、ぁんッ、 ぁッ、ぁ……ッ、ッ♡ [彼の吐息が唇に、頬に掛かる。 一気に近づいた距離、瞳に彼しか映らなくなって。 少し身じろげば濡れた先端が腹筋で刺激される。 どこも、かしこも、気持ちいい。] (-40) 2023/08/24(Thu) 21:14:56 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優ぁッ、ぁ……ン、 ……? [促されるままに喘ぎを零す唇で、威優の指を迎え。 声を奪われたら、口腔を指で掻き回されて、 あまりの気持ちよさにくらくらした。] ンンぅッ、……♡ ふ、ぅッ……ン♡ ンんッ、……ぷぁッ、 [すぐさま離れていく指を物欲しそうに見送れば、 濡れた指が、ぐりっと潜んでいる乳頭を押し潰して、 同時に律動を送り込まれて、 がくがくと身体が揺さぶられていく。] ぁッ、ぁんッ、…… ふ むッ、んぅ、ンンッ……♡ ッ、ン、んン……ッ♡ [視界に影が覆い被さり、唇を塞がれて。 驚きに一瞬、ぱち、と瞬いたものの。 求めていたものが与えられた幸福感に眦が緩んで。] (-41) 2023/08/24(Thu) 21:16:29 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[自らも舌を差し出し、絡め合う。 内壁がまたひくついていく、また絶頂が近い。 ……のに。 ぶる、と小さく身体が震え尿意のような感覚が訪れる。 ぱちと合わせていた目を見開いた。] んぁ、ッ……いゆ、ッ、ぅッ……ぁッ、 らめッ、でるッ、……ぁッ、ちがうッ、の、 きちゃう、ッ……ッ、ぁっ、ぁッ、 あっ、……らめぇッ、いまッ、 おさ、ないでぇッ……♡♡ [このままだと繋がったまま粗相をしてしまいそうで。 狼狽えたように、弱く首を振るも。 繋がった亀頭球は根本にしっかりと嵌ったまま。*] (-42) 2023/08/24(Thu) 21:18:35 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[予告なく上体を起こしたことで 繋がった部分が予想不可能な角度と強さで動く。 搾られる此方もかなりの衝撃だったが、 内臓を抉るように擦られた志麻はもっと たまったものではないだろう。 目が合う。 志麻の関心を得られるなら、日本人には珍しい色の瞳も 己の自慢になる。] そう、ちょっと志麻が身体を前に倒せば 先っぽだけじゃなくて竿の部分も しっかり擦れるよ。 [「いゆう」という音は喘ぎ声と親和性が高い。 漢字は大守のというか亡父の野望に塗れた名づけだが 音は志麻が喘ぎながらでも呼びやすいもので 良かったと思う。] (-44) 2023/08/24(Thu) 22:25:34 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[小さな口で苦しそうに指を咥える。 フェラチオ上手はいきなり指を突っ込まれても 歯を立てる愚を犯さない。 極めた時に噛む癖はそれはそれで可愛らしいと 思っているけれど、ここで噛まれて血が出ると 志麻の気が逸れてしまいそうなので 気を付けてくれるのはありがたい。] そう、上手。 いっぱいしゃぶってべとべとにして。 (-45) 2023/08/24(Thu) 22:26:50 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[ぼたぼたと涎が零れ落ちる。 指をしゃぶらせたのは、勿論濡らす為でもあったが 己を頬張っていた時にたっぷり舐めとった 己のカウパーを流しておきたかったからだ。 志麻の体液は甘いのに 己から分泌されるものは苦いので このままキスするのは正直抵抗があって。 志麻の方はもうそれを気にしている余裕は ないのかもしれない。 唇を軽く吸えば、本当に幸せそうに笑って 舌を絡ませてきた。] (-46) 2023/08/24(Thu) 22:27:05 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[唇で、指で、腹筋で、陰茎で 志麻の身体中を愛していけば、 締め付けが一層強くなる。 恐らくこのまま強く収縮して射精するのだろう。] ちがう?何、が……? 俺は、イきたい。 志麻の子宮目掛けて「びゅーって」 ザーメン思い切りぶちまけたい。 [この「おさないで」はフリではないのか。 不快感ではないどころか悦んでいるようにも 聞こえるが。 志麻の焦燥の訳を知らぬまま、子宮口をぐりぐりと押す。 そして、宣言通り叩きつける勢いで、 腰を浮かせて勢いよく射精した。*] (-47) 2023/08/24(Thu) 22:27:30 |
![]() | 【念】 大守 威優[志麻と番になってからこんなに長く離れるのは初めてで、 実際思った以上に精神疲労を感じているけれど、 離れてみないとわからなかったこともある。 例えば、スマホひとつで調べられる料理のことを 2週間も取り置いてくれる志麻の懐の大きさだとか、 電話口で己の言動に対して柔らかく笑ってくれる声色が 慈愛に満ちているところとか、 「すきになったひと」と声を小さくしたのも束の間、 あしらう時の「すき」は臆面もなく言える小悪魔ぶりとか、 物理的距離が離れていて、肌を感じられない分、 他の要素から好意の気配を読み取りたい己の必死さも。] (!44) 2023/08/25(Fri) 20:47:12 |
![]() | 【念】 大守 威優[電話の向こうの気配に、志麻が体勢を変えたのだと察する。 見えないところを想像する力も培われた気がする。 その内本当にエスパーになれるかもしれない。] 好きだよ。 志麻の気持ちより小さく思えてたなら 俺の伝達不足だな。 いつも志麻との電話を切ったら その声を思い出して抜くし、 朝起きてキス出来ないのが恋しくて 朝から抱き合った日のことを思い出して抜くし。 ずっと志麻のことを考えてる。 [志麻は意趣返しの心算だったのかもしれないが 己は彼への恋心に関しては素直なので 肯定どころか想定の倍以上の言葉を尽くして愛を謳う。 志麻、と呼ぶ度に熱が籠る。 彼の名を呼ぶ度に己はずっと「すき」を重ねている。] (!45) 2023/08/25(Fri) 20:47:33 |
![]() | 【念】 大守 威優[カメラが映したのは自宅の天井。 長期の留守だから、この機会に実家や住民票がまだ残る マンションで寝ても良いのに、広い家で己の気配を感じながら 眠りたいのだろうかと思えば嬉しさで胸がくすぐったい。 切り替わった映像では、リラックスした表情の志麻の背景に 己が渡した写真集などが映り込んでいる。] 映ってる。 さっきキスしたみたいな声してたの、 写真の俺宛だった? [狼ではなく「クマさん」と言われる程に 己の目の下は窪んでいるのか。 揶揄に変えてくれる明るさにホッとする。 己だけ昂って、返ってくるのが本気の心配だと どうにも居た堪れないから。] (!46) 2023/08/25(Fri) 20:47:59 |
![]() | 【念】 大守 威優うん、やっぱり顔が見えるのは良いな。 声も好きだけど、顔も好きだからね。 ……胸、まだ隠れてるか。 指入れてみて。 窪みの中で乳首がどうなってるか教えて? [触るなら、彼が好きな胸から。 浴衣からチラリと覗く肌が眩しくて喉を鳴らした。*] (!47) 2023/08/25(Fri) 20:48:21 |
大守 威優は、メモを貼った。 ![]() (a1) 2023/08/25(Fri) 20:49:42 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[翠の色は安らぎを与えるのだったか。 そんな色を見て興奮するのは自分くらいかもしれない。 翠緑の瞳が弧を描くのをうっとりと見つめて、 唆される声に身体を寄せていく。 震えていた亀頭が威優の腹筋を汚して、 距離を詰めれば根本近くまで擦られて 気持ちよさに思わず喉を逸らした。] ん、……ぁッ、ぁンッ、はッ、ぁッ、 ぁっ、これッ、やば、いッ、ンぁッ♡ [中を刺激され続けたまま、外で屹立を擦られて、 快感に瞬きすれば、ぽろ、と涙が溢れた。 涙はすぐに汗と一体になって肌を伝って。 何度も、何度も彼の名前を呼び続ける。] (-50) 2023/08/25(Fri) 21:01:04 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[口蓋を指の腹でなぞられるのも気持ちいい。 自身の口内の知らない性感帯を擽られて、 また身体を震わせた。 とろんとした眦で、口腔を弄る威優を見つめ、 喘がずともその表情から興奮を伝え、 指に舌を絡めたまま、こくんと頷いて。 指の根元からちゅう、と吸い上げていく。] ……ふ、ぅ、……ンッ♡ んっ♡ む ……、ン 、く、ンぅ……、[指を咥えたままでは塞ぎきれない口端から唾液を垂らして 指以外も口端から彼の掌を濡らして滴り落ちて。 何も考えられなくなっていく。 ただ従順に彼の意のままに淫らに求めるから、 与えられたご褒美には一際は目を細めて悦んだ。] (-51) 2023/08/25(Fri) 21:02:24 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[中を刺激し続ける彼の昂りも、 亀頭を擦り上げる腹筋も、 優しく愛撫を施す指先も、何もかも。 どれも愛おしいけれど、 視線を交わらせたまま交わしあうキスが、 何よりも一番の 興奮剤 になる。] (-52) 2023/08/25(Fri) 21:04:32 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[口腔も、子宮も、屹立も、胸の凹みまで。 触れられてない場所など無いくらいに愛されて、 震えない身体など無い。 敏感な刺激に堪えられず、 中を突かれながら、ぴゅくっと陰茎から白濁が散る。] ふぁッ、やッ、でちゃうッ♡ イく、ッ、ぁッ、びゅうってしたら、ッ、 おしっこ、 でちゃ、うッぅ、あ、ぁッ♡ らめッ♡ んン゛ッ♡ んッ、あぁッ、 〜〜〜〜〜〜……ッ♡ [ぐりぐりと同じ場所を刺激され続けて、目の奥に火花が散る。 ぶわりと中で広がっていく熱さを覚えながら、 腹筋を擦っていた白濁が透明な飛沫に変わり ぷしゃ、と勢いよく放出を続けて。*] (-53) 2023/08/25(Fri) 21:06:22 |
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![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[腹を亀頭が行き来する感触は何とも言い難いものだった。 痛みはまるでない。 押し付けられてはいるが、先端から絶えず分泌される先走りが 潤滑油となって摩擦を軽減してくれる。 その上で外から圧迫を感じるのは 犯しているのに犯されているような奇妙な感覚だった。 αだから、というか、己は性志向として 抱かれる側を好まない。 抱く相手は男性も女性もαβΩ拘りはなかったが 所謂「タチ」の人間とはそういう雰囲気にも ならない位に避けていた。 だから、この感覚が「犯されている」というもので 本当に合っているかはわからない。 ただ、相手が志麻なら。 男として持って生まれた陰茎を「埋めたい」と願うなら、 愛液も分泌されない単なる排泄孔を差し出せるのではないか、と 思っている。 勿論彼が強く望めばの話だから、己からは絶対に言い出さないが。] (-55) 2023/08/25(Fri) 21:47:54 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[指で舌を摘まめば、人間の構造として口は閉じられなくなる。 どぱあと大量の唾液が分泌されて、志麻の熟した肉粒を 甘くコーティングした。 少し苦しそうな顔にゾクゾクする。] 志麻、 ……ん、 [それでも一番好きで興奮するのはやはり キスを与えた時の心から幸せそうな顔で。 何度も薄目で見ながら啄んだ。 追いかけて唇を尖らせて、 小さな口を小さく開けて紅い粘膜を晒す志麻が 可愛くて堪らなくて。] (-56) 2023/08/25(Fri) 21:48:14 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[どく、と鼓動の音が大きく響く。 下肢が脈打ち精を噴出す。 でちゃう、は、精液のことだろうと思っていたから、 達する直前に志麻が口走った「おしっこ」に 目を見開いた。 ――とはいえ、離してはやれないのだが。] …………っ、 [腹に温かい水がかかる。 先走りや精液のような粘度のあるものではなく、 蛇口から出て来たような水流が腹から跳ねて胸のあたりまでを汚した。 尿、なのだろうか。 すぐに判断できない程、射精に意識が持って行かれている。 暫くははあはあと荒い息が部屋に響いた。*] (-57) 2023/08/25(Fri) 21:48:40 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[志麻がセックスを覚えたのは、 初めてヒートの症状が出たときに犯されたことから始まる。 以降、闇雲に男性とも女性とも、身体を重ねてきたが、 女性のαすらもヒートの志麻を見た時には 胤付けしようとする者の方が多かった。 それは、きっと本来のαの本能からくるものだろう。 ただ、βの女性と通常のセックスをしたことならば 数える程ならあった。 同性であろうと異性であろうとΩ同士だけは、 どうしても気分が乗らずに断ってはいたが。 つまり、童貞かどうかで言えば既に捨てている。 セックスだってそれなりに高揚はしたし、通常に機能はした。 但し、如何せん後膣の悦さを覚えてしまってからは、 物足りなく思うのも事実で。 それは威優との出会いを経て尚更に、 威優の形を、熱を、相性の良さを覚えてしまったから。 きっと、自身の陰茎を使うことは今後ないだろう。 それが威優相手ならば、また別の話にはなるが、 ]そういった話は今のところ話題には上がっていない。 (-60) 2023/08/25(Fri) 22:47:25 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[数を重ねてきた性交の中でも、こんな気持ち悦さは知らない。 キスだけでとろけてしまうぐらいに力が抜けて 瞳に射抜かれて、ぞくぞくと肌が粟立って 息継ぎの合間も惜しんで、舌を覗かせてもっととねだる。] ……ぃ、ゅ、ンッ、…… す きッ、……、は、…… ン、ぅ ッ、……、[キスの合間に名前を呼んで、欲しがって。 ひくひくと下腹が蠕動して、達して。] (-61) 2023/08/25(Fri) 22:48:17 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[びくん、びくんっ、と痙攣した腰を揺らして 威優のものを飲み干しながら、 ところてんみたいに自身も飛沫を散らす。 自身の意思で止めようとしても止まらない。] ……ぁぅ、ッ、……ひ、ッ、ンン、 やッ、……とまら、にゃ、ッ、ぃッ、……ッ、 [尿にしては色のない勢いのある飛沫を上げて、 威優の胸を濡らしていく。 羞恥と混乱で頬から目尻を真っ赤にしながらも、 残滓を吐き出すかのように腰は震え、 後膣はきゅうきゅうと彼を締め付けて搾り取る。 やっと痙攣が収まる頃には、 シーツを盛大に濡らして、くたりと威優の胸に倒れかかり。] (-62) 2023/08/25(Fri) 22:49:51 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優だからッ、でるって……言った、のにッ、…… [初めての事態にひくっ、としゃくりあげるようにぐずり。 こつ、と弱い拳で威優の胸を叩いた。*] (-63) 2023/08/25(Fri) 22:51:42 |
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![]() | 【念】 大守 威優[志麻以外とはもう恋にならないから 志麻と離れ離れになるのならそれは遠距離恋愛という ことになるのだろうが、遠距離恋愛そのものに 己は耐えきれる気がしない。 ありとあらゆる手段を使ってでも 傍に居る方法を掴み取るだろう。 今回だって、3週間だからまだ耐えられたが もう少し長ければ志麻に会社を辞めて貰って 付いてきてほしいと懇願していたかもしれない。] (!53) 2023/08/25(Fri) 23:09:51 |
![]() | 【念】 大守 威優[元々性欲は強く、一回では収まらないことが多かったが 絶倫だと思ったことはなく言われたこともない。] 志麻限定だよ。 伝染ってほしいって思ってるのが通じたかな。 だって俺だけ欲しくて熱を持て余してるなんて 寂しいじゃないか。 [自ら熱が上がらないのなら、無理矢理にでも 同じ景色を見せたい。 傲慢な自覚はある。 その傲慢な男の番になってしまったのだ。 諦めてほしい。] (!54) 2023/08/25(Fri) 23:10:11 |
![]() | 【念】 大守 威優流石に大守の技術と財力をもってしても 写真にそんな機能はつけられないな。 口の中が寂しいなら、前に俺がしたように 指を入れて掻き混ぜてみたらどうだ? 上顎の窪んだところとか、舌の横のあたりとか、 志麻の悦い場所を、 ……本当は俺が気持ち悦くしてやりたい、けど。 [画面の向こうに向かって舌を伸ばす。 届かないのが悔しくて、思わず溜息を吐いた。 顔を見られて嬉しい反面、 すぐそこにいるかのように解像度の高い映像に触れても 「本人」の感触には程遠いことが寂しい。] (!55) 2023/08/25(Fri) 23:10:40 |
![]() | 【念】 大守 威優[だからせめて届く情報だけは余すところなく堪能したい。 胸を弄る実況に鼻息を荒くして、手を己の下肢に伸ばした。] 続けて。 両方一度にしたかったらスマホを置いて 上から覗き込むみたいな格好で。 ……っ、志麻を見ながら俺も、 オナニーしてる。 [志麻の感じている顔を見ているだけでも 充分興奮する。 育てた剛直を彼の中にぶち込めないのが 物足りなくて仕方がない。] (!56) 2023/08/25(Fri) 23:11:06 |
![]() | 【念】 大守 威優ちゃんと志麻のピンクの乳首が ぴんって顔を出すまで弄って。 ぎゅって引っ張るのでも良いよ。 [志麻の方は己の感じている顔で興奮してくれるだろうか。 扱いている下肢とどちらを映すべきかまだ決めかねている。*] (!57) 2023/08/25(Fri) 23:11:25 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[志麻の過去の性交経験について詳しく聞いたことはない。 一度聞いてしまえば嫉妬で気が狂ってしまいそうで。 だから童貞かそうでないかも聞かないことにしている。 彼の胤を胎内に取り込んだ人間がいる可能性なんて知りたくない。 過去の事実は消せないから 記憶を上書きする。 身体に思い知らせる。 彼を一番愛しているのは誰か。 過去どんなに気持ち悦く素晴らしいセックスがあったとしても 己以上ではなかったと強く思いこませたい。] (-65) 2023/08/25(Fri) 23:40:00 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻志麻、 愛してる、 あい、 してる、 ・・! [彼の頭の中から己以外を追い出したい。 これは番を得たαの本能なのか。 それとも己は元々こんなに異常な性格をしていたのか。] (-66) 2023/08/25(Fri) 23:40:36 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[痙攣の度に噴き上げる飛沫が唇にも散った。 アンモニア臭はない。 何度も舐めた精液や愛液とも異なる味だ。 精子が含まれていないのだろうか。] ん、俺も。 [己が止められないのは精液だが。 一晩で一体どれだけの量が生成されたのか。 己の精巣は恐ろしくブラックな環境なのかもしれない。] (-67) 2023/08/25(Fri) 23:41:21 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[やがて冷静さを取り戻してみれば、随分と周りが冷たい。 状況的には水浴びでもしたかのような。 胸に倒れ込んで来た身体を支えると その肩が震えている。] ごめん。 [泣かせてしまった。 眉を下げて頭を撫でる。] (-68) 2023/08/25(Fri) 23:41:39 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻小便でも構わないけど、これは小便じゃないな。 潮噴くのもしかして初めて? そうなら――俺は嬉しいけど。 [達した衝撃で思考能力が低下していることも 推察してゆっくりと喋る。 彼が怖かったり嫌だった体験が 「番を歓ばせた」記憶に変わりますように。**] (-69) 2023/08/25(Fri) 23:41:55 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[どれだけ身体を重ねても快楽の先に残ったのは虚しさ。 心に残る虚しさを消したいが為にまた身体を重ねて。 何も生まれないものだと思っていたのに。 一人の男と出会って変わった。 視線も、身体も、心も、全て引き寄せられる。 今までの性交がままごとかと思えるくらいに、 心ごとどろどろに溶かされて、夢中になって。] (-74) 2023/08/26(Sat) 14:40:10 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[身体を焦がすくらいの熱視線で、 熱の籠もった声で、名前を呼ばれて、愛を囁く。] ッ、…… [濡れた瞳は、もう威優しか映さない。 威優のことしか、考えられない。] (-75) 2023/08/26(Sat) 14:40:33 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[ぶつけて、縛り付けるような愛を注がれて、 繫がりあった部分はまだきゅうきゅうと彼を締め付け、 威優も抜け出すまいと茎の根本を膨らませる。 何度も囁かれた声が、耳にずっと残っている。 こんなに情熱的に抱かれたことなんて初めてで、 繋がった部分の感覚がなくなるくらい、 どこもかしこもどろどろになってしまっていた。 吹き上げた水滴が威優の肌を滑り、滴っていく。 肩で息を繰り返しながら、 涙なのか涎なのか、汗なのかも分からないぐらい ぐちゃぐちゃになった顔を一層崩しながら 泣きつけば、あやすように髪に手が埋まっていく。 汚して、謝るのはオレのほうなのに。] (-76) 2023/08/26(Sat) 14:41:21 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優……っく、 ふ、ぅ …………、[人前で泣き顔を晒すなんて威優の前でしかしたことがない。 涙を自身の手の甲で拭いながら 呼吸を整える為にしゃくりあげていれば。 粗相を窘めるのではなく、もう一つの可能性を挙げられた。] ……し、お……、? ……男でもっ、潮って、吹く、の……? [指で押しつぶされた瞼を瞬かせ、繰り返す。 性技には詳しい方だと思っていたけれど。 今までに経験のなかった事象に戸惑い、見上げる。 話しかける口調が柔らかかったから、 自身も素直に、理解できないことを尋ねながら。] (-77) 2023/08/26(Sat) 14:42:19 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[だめと分かっていても、堪えられなかった。 これが潮吹きというものなら、 射精の何倍も気持ち悦くて、おかしくなりそうだった。 収まってきた涙を、小さくしゃくり上げて堪え。 涙を拭っていた指を口元に添えて、] きもち、よすぎて、しぬかとおもった [羞恥は浮かぶけれど、感じたことは伝えておきたくて。*] (-78) 2023/08/26(Sat) 14:43:03 |
![]() | 【念】 大守 威優[運命の番、という都市伝説がある。 「αとΩの間に限り、発情していなくても強く惹かれ合う相手がいる」 というものだ。 己は志麻と最初に会った時から目が離せなかったが、 志麻の方は一度己から離れようとした。 そしてヒートが訪れて―― 科学的には証明されていないこの事象が事実存在するとして、 たとえこの先他に惹かれ合う相手が現れたとしても、 己ならば志麻以外をもう見ないようにその相手から遠ざかるし 志麻ならば、無理矢理引き離して閉じ込める。 彼以外の運命などいらないし 彼の運命は己に向くよう全力で捻じ曲げる。 その位、愛している。] (!63) 2023/08/26(Sat) 20:35:49 |
![]() | 【念】 大守 威優[出張前も準備でバタバタしていて じっくり進捗を聞けていなかった転職の為の試験勉強だが どうやら志麻の方の準備が整ったらしい。 来月ということは既に書類は会社に提出済だろう。 面接は各部署に任せているしΩの面接官だから 己が直接関わることはない。 きちんとした審査が行われるだろう。] 気合入れて勉強していたからな。 費やした時間と努力をちゃんと見てくれる社員ばかりだ、 面接が成功することを信じてるよ。 [一度取った資格はこの先志麻自身を護る盾にもなるだろう。 己との結婚を発表すれば、少なからずやっかみの視線を 受けてしまうだろうし、謂れなき中傷に晒されないとも 限らない。 そんな時、正規の手段で試験に合格し資格を得た実績があれば、 「コネ入社」や「番に媚びた」なんて声を押さえつけることが 出来る。 武器は多い方が良い。] (!64) 2023/08/26(Sat) 20:36:18 |
![]() | 【念】 大守 威優[勿論、己は常に目を光らせて、志麻を傷つけるものを 全力で排除する心算だ。 愛も慾も、ただ一人の為だけにある。] ……クソ、どうにか明日の仕事無しにならないものか……。 そんなこと言われたら、今すぐタクシーに飛び乗りたくなる。 [タクシーでは朝までに着かないが 新幹線はもう動いていないし、 このホテルにはヘリポートもない。 冷静に考えたら、とんでもないことを言っている自覚はある。 それでも、志麻が寂しがっているのに、 その身体を抱き寄せてキスの雨を降らせることができないのが もどかしい。] (!65) 2023/08/26(Sat) 20:36:46 |
![]() | 【念】 大守 威優[切なく歪ませた視界に、志麻が指を舐める様が映る。 とろりと零れる唾液が照明に照らされて光る。 漏れるくぐもった声が艶めかしい。 見ているだけで咥内に生唾が溜まり、 何度も嚥下した。] よく見える。 映すのが上手だな。 [はあ、と熱っぽい息を吐いた。 スマホは置かれてしまったから、 耳元に吹きかけるようにはならなかったが、 彼の痴態に興奮していることが伝われば良い。 増やされた指が己の陰茎であるような錯覚。 舐められていることを想像し、手筒で熱源を包む。] (!66) 2023/08/26(Sat) 20:37:10 |
![]() | 【念】 大守 威優……乳首、出て来たな。 隠れないようにしっかり摘まんで引っ張って…… はは、涎が落ちて来た。 舐められないのが悔しいな。 [思わず舌で受け止めるような動作をしてしまう。 距離があるのだと思い知って苦笑した。] 乳首だけでイきたい? それとも、いま口を犯してる指で、 尻を穿りたい? 欲しくて濡れてるだろ?もう。 [志麻の視線を意識しながら己のスマホの位置を下げた。 ずっと顔を映していた画面に、 赤黒く膨れ上がった剛直が映る。 手淫に合わせて先端にぷくりと先走りの玉が現れた。*] (!67) 2023/08/26(Sat) 20:37:27 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[快楽で生理的な涙を流すことはあっても、 こんな風に感情が震えて泣いている姿を見ることはない。 余程先刻の事態がショックだったのだろう。 どうにかしてその衝撃を和らげたいと ただゆっくり頭を撫でて、 抱き締めて体温と鼓動を志麻に伝える。 胸元は濡れているが、それを拭うことはしない。] 感覚的には小便が出る感じだった? 俺は噴いたことがないし、実は見るのも初めてだけど 色も匂いも小便とは全然違うから 潮なんだと思うよ。 [性経験豊富に見える志麻に知識自体がないことは驚きだった。 己が思うよりも志麻は満足したセックスの経験に乏しいのかもしれない。 αはΩ、特にヒートのΩに対しては理性を無くして 無体を働く者も多くいるし、 受け容れる側を思いやれない人物と交わって 潮噴きに至ることはないだろう。] (-81) 2023/08/26(Sat) 21:02:53 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻死なれたら困る。 この先何十年も一緒にいる心算なのに。 だからその気持ち悦さにも慣れて貰わないとな。 [困る、から、止めよう、とならないのが己だ。 にこにこと微笑んで、口元の指に「ちゅ」と口接ける。 動くとまだ萎んでいない瘤が志麻の内壁をぐりぐりと 押して苦しませてしまうかもしれない。 みっちり嵌っている筈なのに、出した量が多かったからか、 隙間からとろとろと零れたものがシーツを更に汚した。*] (-82) 2023/08/26(Sat) 21:03:10 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[背に回った手が腰を抱き寄せる。 ぴとりと胸をくっつけ合えば濡れた感触がした。 撫でる手に少しずつ涙が引いていく。 肌から伝わる温度が優しくて、 体重を預けながら、確認する声に小さく頷いた。] ……ン、 ……漏らした、と、おもった…… [大人になっての粗相は恥ずかしい。 普段人に見せるものではないという意識が先に立つ。 ましてや威優を汚してしまうかと思えば、 罪悪感がすごくて涙が止まらなかった。 潮が小便と違うのは知識にはある。 けれど、経験したこともないことに未だに狼狽え、 目が泳いでしまう。] (-85) 2023/08/26(Sat) 22:35:08 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優 威優も見たことがないものを経験させてしまったのか。 と、思えば羞恥がじわじわとまた込み上げてきて、 かぁぁと耳まで赤くして両手で顔を覆い。] はずかしい…… [感じ過ぎてしまったことも、 尿と勘違いして泣き出してしまったことも。 埋まりたくなるくらい、赤面して。] (-86) 2023/08/26(Sat) 22:36:10 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[そんな姿を晒しても呆れもせずにあやしてくれる。 死なれたら困る、なんて真面目に返されて、 ずっと先の未来も一緒にいることを匂わせる。 柔らかい唇が指に触れたら、指が動いて。 少しずつ隙間を作って微笑む威優と目が合った。] 慣れたらまた濡らしちゃうじゃん……、 ッ、んッ、ぁ……ッ、こら、ッ、ぁ [威優が居住まいを正せば、繋がったままの内壁を やわやわと刺激されて声が跳ねる。 とろりと、愛液と混ざった白濁が零れ、 肌を伝い落ちる感覚に震えて。 額を付き合わせて、ン、と唇を尖らせる。] (-87) 2023/08/26(Sat) 22:36:49 |
![]() | 【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優指じゃなくて、こっちがいい────、 [機嫌を取るのが上手い番に泣いた子供が、ようやく微笑って。 いつものようにわがままを口にした。*] (-88) 2023/08/26(Sat) 22:37:50 |
![]() | 【念】 大守 威優[αは番に対し極端に過保護になる性質がある。 己にもその性質があることを日々痛感しているだけに、 それが単なる自己満足の手段にならないように 特に気を付けて行かなければならないと思っている。 志麻は己が一から十まで護らなければ生きられない程 弱くはない。 むしろ強いところに惹かれたのだから、その強さを 鈍らせることはしたくない。] 筆記パスしたらもう後は楽勝だろうな。 [クスクスと笑い声を返す。 初対面から彼はビジネススマイルが完璧だった。] (!75) 2023/08/26(Sat) 23:33:10 |
![]() | 【念】 大守 威優[そんな、転職活動に真剣に取り組む姿勢を見せて来た 真面目な会社員が、おずおずと言い出した言葉には目を細める。] 秘書室に定員は設けていないよ。 人員を増やせば一人ひとりの負担が減るし 働きやすくなるから歓迎されるんじゃないかな。 [そんな会社目線の答えと] 仕事中、秘書室に顔を出したら志麻に逢えるなんて 俺としては最高の展開だな。 [私情たっぷりの答えを。] (!76) 2023/08/26(Sat) 23:33:25 |
![]() | 【念】 大守 威優[会話をしながらヘリ移動の所要時間を計算していたから、 志麻が来てくれるという話に途端に背筋が伸びる。] 本当に? 移動だけで半日かかるだろうに…… ああ週末が待ち遠しいな。 日中は休みじゃないから逢えても少しの時間だけど。 ……嬉しい。 [そわそわと口調が浮つく。 明かしてくれて良かった。 彼の予想通り、8割ぐらいの本気度で 明日の夜ヘリを飛ばすところだった。] (!77) 2023/08/26(Sat) 23:34:08 |
![]() | 【念】 大守 威優[調教上手な番が逸る気持ちを宥めてくれたおかげで 離れていないと愉しめないシチュエーションに 意識を持って行くことができた。] うん。 [指が入っていれば喋りにくいだろうに、 己の名前を呼ぶ。 嬉しくて何度も返事をして、呼び返す。 「志麻が好きだよ」 「可愛い」 「もっと見せて」 声をかける度に、興奮した志麻の口端からどんどん唾液が 零れて来て、巡り巡って己を興奮させた。 生唾を飲む音がやけに大きいと思ったら、 己の剥き出しの性器を見た彼の喉の音だった。 志麻もきっと想像したのだろう。 彼の口腔を奥まで犯して―― 尻に入る感触を。] (!78) 2023/08/26(Sat) 23:34:33 |
![]() | 【念】 大守 威優ああ、期待して下着がすごいことになってるな。 脱いで、尻の孔拡げて映して。 ぐちゃぐちゃになってる志麻の尻の孔が見たい。 [次に要求したのは、恥ずかしいところを映せというもの。 普段何度も己が舐めたり弄ったりするそこを 自分で弄ってカメラに映せと。*] (!79) 2023/08/26(Sat) 23:35:18 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻ちょっと想像したけど、 出たのが潮じゃなくて小便でもイケたな俺は。 [そうじゃなくて良かった、と安心するのではなく、 そうであっても構わないのだ、と安心してほしい。 そういう気持ちで言った言葉ではあるが 思いの外、変態くさく響いてしまった。 響きだけではなく、これまでの己の常識に照らし合わせて 紛うことなき変態の考えなのだが。 恥じらいに顔を赤らめる志麻を見ていると どんどん己が変態になっていく実感が湧く。] (-90) 2023/08/26(Sat) 23:52:12 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻だからまた漏らしても良い、 というか見たいから噴かせたい。 こうやって胎の奥までいれて ずっとぐりぐりするのが良かったのかな。 [ちょっと動いただけでもすぐ声を跳ねさせる志麻に またムラムラとしてくる。 彼はどうしていちいちこんなに色っぽいのだろう。] (-91) 2023/08/26(Sat) 23:52:33 |
![]() | 【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[色っぽくて――そして可愛い。 おねだり上手選手権で殿堂入りする可愛さだ。 示された唇に唇を同じ形で合わせる。 突き出された唇は、普段の自然な形に比べて 力が入っている分、固さを感じる。 その感触を楽しみながら、きつつきのように つけて離してを繰り返す。 意図せずして腰が揺れることになった。*] (-92) 2023/08/26(Sat) 23:52:48 |
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