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【人】 開発部 忌部 永信>>57 望月 「イイねぇ、アヒルチャン。3匹は欲しいとこだなぁ……。 なぁに言ってんだよ。風呂から出たのにまたえっちらおっちら自分ン家まで帰ったらさわやかな気分が台無しだ。 泊めてくれよぉ、ロビンちゃん。同期のよしみでさぁ?」 猫撫で声、と言えば聞こえはいいが、男が媚びを売る声というのは何とも言えぬ音色となるだろう。 朝の爽やかな空間に響く声として適したものかどうかは、はたして。 「オレだって毎回潰れる訳……うぅん……」 「ま、酒がなくてもよぉ、メシだけでも美味い居酒屋知ってっから、また今度誘うわ!」 深酒、常習犯。 箸を持ち、咀嚼の合間に黙ったり。あまり自分を正当化出来ないものだから、笑って誤魔化しておいた。 (2) 2022/09/22(Thu) 22:18:08 |
忌部 永信は、榑林 由希子が猫グッズを持ち歩いているのを、何やら熱心に眺めていた。 (a4) 2022/09/23(Fri) 1:03:12 |
【人】 開発部 忌部 永信>>23 千堂 「いやあ、体を動かすのはどうにも苦手でねえ。 オレの分まで歩生ちゃんが動いてよ」 無理難題なおねだりだ。 水際、缶を持たぬ空の手で、ぱしゃぱしゃ、水面を跳ねさせて揺らして、小さく波紋を作ってその程度。 濡れる気なんてカケラもありはしない。 「社長のは社長のとして楽しませてもらったけどさぁ? 今のは、ナマモノとして目の前に広がってるからねえ、楽しまないってのは損ってもんだよ」 「お。脱いでくれんの? シャツと言わずに、もう一枚いってみようかぁ」 いつもの冗談めかした声色はそのまま、ヒラヒラされたシャツを見て、やんやと囃し立てた。 缶さえなかったら手拍子が入りかねない。 (36) 2022/09/23(Fri) 10:41:16 |
【人】 開発部 忌部 永信「あ?……マジかあ。 うわ、それは厄介だなあ、どうすっかなあ」 ポケットで振動を感じる。 通知を確認すべく開き、内容を眺めれば、眉を顰めて小難しい顔を。 「いや、ポジティブに考えよう。 これで覗き放題だ。今晩のオカズに困らん!」 最低だ! (37) 2022/09/23(Fri) 10:47:25 |
【人】 開発部 忌部 永信>>44 千堂 「んだよぉ。急に褒めると照れるだろ。 上司なんざ、適当にあしらっておけよぉ。気に入られりゃあ今後の仕事で良い面が……とか考えてるかもしれんが、オレみたいなちゃらんぽらんなのは頼りにならんぞぉ。 ロビンちゃんみたいな、しっかりしてんなら別だけどさぁ」 くいっと持っていた缶の中身を一気に煽る。 一缶、開けてしまったらしい。家にいる癖で、くしゃっとそれを握りつぶしながら、ほろ酔いの気分のままに隣に座るキミに寄りかかろうと。 「たしかに! じゃあ歩生ちゃん、ちょっと女の子口説いてきてよお」 脱いでもらえるようにと。 とんでもない無茶振りが出た。 (45) 2022/09/23(Fri) 15:08:55 |
【人】 開発部 忌部 永信>>47 千堂 「落とすか上げるか、どっちかにしろよなぁ」 ふわふわと気分は良い。 寄りかかる存在がいるというのも頼もしい。 空き缶は回収されたが、そこは大人しく委ねておく。 何をどうされようと、キミに悪い事をされるわけもなかろうと。 「お、アテがあんの? さーすが、歩生ちゃん。 じゃ、オレ此処で待ってるからさぁ、行ってきなよぉ。 もしナンパ失敗したら、罰としてオレのストリップ見せてやっから覚悟しとけー?」 無茶振りを無茶でなく応じてくれるのは意外だ。 勘弁してくださいよ、と言わせたい妙な対抗心から、ついそんな更なる一手を。酔っぱらいとはいえろくなもんじゃない。適当にこの場に捨て置いてもらったって構わない。 (48) 2022/09/23(Fri) 15:56:04 |
【人】 開発部 忌部 永信>>49 千堂 「よっ、正直者! 若さも人柄もイイし、ツラもいい、歩生ちゃんの将来が楽しみだねえ」 親が何かの目線の発言か。 褒めるというよりは囃し立てるが適しているが、嘘をついているつもりはない。これからが楽しみな若者であるはずだと本心から。 酔っぱらいのこんな調子の口調ゆえ、説得力などかなり無いに等しいのであろうが……。 「いやあ、真っ昼間から酒入れて許される空間はなかなかないからねえ。つい調子乗って、朝から何本入れたかなあ……ハハ。 なぁに、歩生ちゃん、送ってくれんのぉ?」 最後の声だけ、ヤケになよっと、声をわざわざ高くして、舌足らずに拍車をかける。わざとだ。 (50) 2022/09/23(Fri) 16:28:57 |
忌部 永信は、千堂 歩生の手で運ばれていった。 (a17) 2022/09/23(Fri) 17:34:47 |
忌部 永信は、いつかの時間、本日の部屋より目覚めた。かりかりと頭を掻きながら、浴衣を着込んで部屋を出た。 (a19) 2022/09/23(Fri) 23:56:27 |
【人】 開発部 忌部 永信プールサイドから酔っぱらい離脱。 その後しばらく何やら時間が経過して、また浴衣姿に逆戻り。 酒を浴びるように飲むつもりの休暇ではあるが、今は寝起きのせいもあってまだ胃の中に何かを入れる気はしない。 さあ、何処に向かおうかと悩むも、特にこれといった趣味がある男でもない。 フラフラと彷徨ううち、たどり着いた風呂場に向かう途中、まあその辺り付近にあるマッサージチェアに腰かけた。 「あ゛〜……」 しばらくチェアに揉まれているようだ。 (66) 2022/09/24(Sat) 0:23:22 |
【人】 開発部 忌部 永信>>@3 加賀山 「うはは、かぁわいい声出すねえ。 ごめんて紗矢ちゃん。悩んでる姿見て、ついイタズラしたくなってさあ?」 キミより背の低い年上の男、その背をさらに低くするような姿勢の悪さ、猫背気味に前に立ち、キミに触れた手をひらひらさせて悪びれた様子もなくに笑う。 「紗矢ちゃんが好きなもん選べばいいんじゃないかねえ。 オレの場合はメシと酒と風呂。 歩生ちゃんはプールだろうしぃ、……吉弘ちゃんは、確かマッサージに行ったって言ってたかあ? ロボ太ちゃんは……何してんだろうな?」 流されている事をまだこの男は知らない。 「紗矢ちゃんは何が好きなんだい。 ほれほれ、おじさんに言ってみなあ?」 言い方がセクハラじみている。わざとだ。 (77) 2022/09/24(Sat) 17:18:10 |
【人】 開発部 忌部 永信>>79 >>@4 加賀山 千堂 「ぅお ぁ……ッ !!??」 自分は驚かすくせに、驚かす側に回るとは想像もしていなかったのか。 部下二人の前で上がる、それはもうなっさけない声。 びくんと震え、丸めていた背もその時ばかりは伸びた。 「歩生ちゃん!悪いこと事するねえ、もう!」 あー、びっくりした、と。 加賀山さんに咎められたばかりの自分を棚に上げて。 「こういうのは、かわいい子の反応見るのが楽しいのに、オッサンを驚かしてどうすんだよお。 って、風呂は行ってきたけど、スパの方はまだ見てないなあ。 ……どれも好きなら全制覇はするとして、どうせなら歩生ちゃんと一緒に行けばいいんじゃないかなあ?」 (81) 2022/09/24(Sat) 20:41:12 |
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