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【人】 [『 力 』 フォルス[ やがて話が終われば 扉をしめようと――アリアを見て ] この世界が続くなら 君とまた、話がしたいな [ それじゃまたね♡ って笑って、扉をしめた ] * (55) 2022/12/22(Thu) 17:41:49 |
【人】 [『 力 』 フォルス――ホール [ 『力』は多分 神様が嫌いではなかった 崩壊を止めなかったのだとしても きっと 受け入れていたのだろうと思う 『正義』との最期を見ても。 『力』は そういう在り方だったのだろう 憎もうと 怒ろうと どんな事があろうと それでも最後はその有り様を受け入れる事で 崩壊の中にあって 己を貫き保っていた だから痛みのようなものは感じていても 耐えがたい何かに疼くような事はなく そっと静かに 行く末に耳を傾ける事が出来た ] (56) 2022/12/22(Thu) 19:14:31 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ 消えた 何かが消えた それはあまりにも 小さく 大きく 誰よりも身近で己たらしめていた 忽然と根幹から失われた あまりにも得難く耐え難い消失 ] (59) 2022/12/22(Thu) 19:22:05 |
【人】 [『 力 』 フォルス (60) 2022/12/22(Thu) 19:23:08 |
【人】 XIV『節制』 シトラ( ……わたし、 アリアちゃんが傍に居てくれるのが いつの間にか、当たり前になってた ) [ どうしようもない心細さに襲われてしまう日も 悲しいときも、淋しいときも、苦しいときも ほとんどいつも、あなたが傍に居てくれた。 あなたが隣に居てくれる間は、 正しく呼吸ができる気がしていた。 わたしが立ち止まっている間にも、世界は動いていて みんなそれぞれの想いを抱えて前に進んでゆく。 失敗してもいいのだと、間違っても構わないのだと 最初に教えてくれたのはアリアちゃんだった。 天から降る雨はいつかは止むけれど わたしが降らす雨は、 わたしにしか、止められない。 雨が上がらなければ、 虹は永遠に架からない。] (62) 2022/12/22(Thu) 21:33:02 |
【人】 XIV『節制』 シトラ…………〜〜〜っ、……!! [ 瞳を覆う厚い水の膜を服の袖で拭って 両頬を両手で勢いをつけてべちんと叩いてから、 玄関ホールを抜けて駆け出した。 ヴェルトさんは、 彼を古くからよく知っているんだろうみんなが 揃ってついているからきっと心配ない。 ユグさんは少し心配だったけれど エトさんがついてくれている。 プロセラさんのことも、気掛かりだったけれど ヒナギクさんが傍に居たからきっと……大丈夫。 クロさんがどこかでひとりで泣いていないことを 去ってしまった神様がひとりで泣いていないことを 願って、祈って。食堂の扉を潜り抜ける。 タナトスさんが既に居ても、入れ違いになっていても>>13 大きめの鍋を戸棚から取り出して その中にたっぷりのミルクを注いだ。] (63) 2022/12/22(Thu) 21:33:09 |
【人】 XIV『節制』 シトラ[ 沸騰させてしまわないように ゆっくりと熱を加えて、 その中に刻んだチョコレートを少しずつ溶かし込む。 ふわりとあまい香りがお鍋から漂い始めたら ホットチョコレートのできあがり。 ……誰も必要とはしないかもしれない。 何か他の飲み物を自分で作ったり、 どこかへ出かけていくひともいるかもしれない。 けれど、作って置いておいたら もしかしたら 飲みたいと思ってくれるひとも、いるかもしれない。 チョコレートには気持ちを落ち着ける効果があったはずで あたたかい飲み物も、冷えた身体を暖めてくれるはず。 ほとんど飾り状態だった端末を手に取り ぎこちない手つきでみんなへ宛てたメッセージを打って、 自分からは滅多に押したことのない送信ボタンを押した。 いまは、わたしにできることを── ここから、一歩ずつ。 ]* (64) 2022/12/22(Thu) 21:33:55 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[――夢を見ていた。 アリスと同じ布団の中で、 二十二人が全員揃ったらどうなるかな?って。 わくわくそわそわしながら話していた夢。 チェレスタが居て、お話を聞かせてくれて。 シトラやアリアと女子会をして、 マドカ先生から新しい本をもらって、 カルクドラの祈祷室でお茶をもらって、 ユグとはちゃんと話せなかったから、 会えたら彼と未来の話をして。 たまにフォルスのお店で秘密の会議をする。 他のみんなともいっぱいいっぱいお話をして……、 そして一日の最後にプロセラの隣で、 今日あったことを話すの。 『世界』ってどんな人かな? まだ見ぬ彼を想像して肩を寄せ合って話して。 全員が集まれば、 誕生日パーティももっと賑やかになるね。って。 これからのことに胸を膨らませながら。] (65) 2022/12/22(Thu) 22:44:16 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[くしゅん、と自分のくしゃみで目が覚めた。 辺りはまだ暗くて、視界が悪い。 目を開けても真っ暗で。 目の前に薄暗い壁があるみたいだった。 夢と現実がごっちゃになったような。 今も昨日遭ったことは夢なんじゃないかって、 まだ思えるくらいに、ぼんやりとしていた。 肩口に重みを感じて、次第に目が慣れてくる。 眼の前の壁が僅かに身じろいだ気がして、 それがようやく人型のものだと分かれば、 ゆっくりと昨夜の出来事を思い出してきた。 重みがプロセラの腕だと気づいて、 そろりと視線を上げた。 かすかな吐息で髪が揺れる。 生きていると感じられる、呼吸。 しとりと伝わってくる体温にほっとする。] (66) 2022/12/22(Thu) 22:44:36 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[起きなきゃと思うけれど、 もう少しだけ体温を感じていたくて、 きゅ、と彼の服の裾を掴んだ。 高い位置にあるから彼の表情は見えない。 代わりに聞こえる鼓動と、 じわりと伝わってくる温度に再び擦り寄ってみる。 身動ぎしている間に、起こしてしまうかもしれない。 私はあまりじっとしてられないから。 あなたは割りと、私の動きを見ているから。] (67) 2022/12/22(Thu) 22:45:00 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[朝焼けがだんだん眩しくなってきて、 『太陽』が顔を見せ始める。 一日の始まりを告げる。 もう少ししたら、起こしてみようか。] ……おはよう、プロセラ。 [目があったらなら、見合わせて。微笑って。 彼にこうして挨拶できる朝を、愛おしく思う。*] (68) 2022/12/22(Thu) 22:45:23 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク―― 決断の時 ―― [手を離したらどこか逃げてしまいそうな気配に。 ずっと彼の手を握り込んだまま。 呼び集められたホールへと向かった。 なんだか珍しく目も合わなかったような気もするし。 どうして隠れるみたいにあんな場所にいたの?とか、 プロセラはどう応えた?とか、 聞きたいことはそれはもうたくさんあったけど。 彼の口から応えが返ってこないことは、 度々あることだから、追求もしなかった。 ただ、世界がどうなるかは知っていてもらいたくて。 プロセラと並んで『神』の話を聞いていた。>>0] (69) 2022/12/22(Thu) 22:45:40 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[世界を滅ぼさないと言ってくれた。>>4:3 良かった、と思わず吐息と同時に口から零れた。 分からないとあの人は言う。 不幸せかどうかと言われたら。 証持ちへの偏見もある世界では、 確かに生きづらいこともあるかもしれないけれど。 幸せなことばかりではないかもしれないけれど。 それでも、世界を諦めることはしたくなかった。 生まれてきた世界を、愛したかった。 ] (70) 2022/12/22(Thu) 22:46:00 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[『神』がさようならを告げた時。 繋いだ手の先が揺らいだ気がした。>>1 手の先を追って、プロセラの顔を見上げる。 相変わらず表情は何一つ変わっていないように見えた。 けれど、『神』が告げた言葉に反応したあなたが。 言葉が妙に引っかかって、 繋いだ手の力を、ぎゅっと強めた。 この場に引き止めるように。強く。] だめだよ。 ……プロセラは、行っちゃだめ。 [妙な胸騒ぎがして。 何がだめなのか。どこに行ってはいけないのか。 自分でもわからないけれど、そんな言葉が口をついた。] (71) 2022/12/22(Thu) 22:46:22 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[不安に揺れる瞳を、彼に向ける。 視線からも訴えるように。] いかないで。 [私の手を引いたあなたを、失ったら。 私は――――。 **] (72) 2022/12/22(Thu) 22:47:00 |
【人】 [『 力 』 フォルス――とある部屋の前 [ 戻ろうと思ったのは ヴェルトが心配だった それ以上に気にかかった事があったから。 ……部屋に残るシンの様子が気にかかった ただ、それだけ。 ] ――――… [ 扉越し 漏れて来る微かな声>>18>>4:263 足音を立てないように 立ち去ろう ] * (73) 2022/12/22(Thu) 23:35:53 |
【人】 ][『月』 エーリク―― それから ―― [ カルクドラとのお茶会の後。 後日かもしれない。 僕は観念して、自ら薬師の部屋を訪ねたり、 特に用もないのに、シトラを自室に呼び出したり したと思う。 例えば――本当に遠くにいくことが もしかしたらすぐにではなくても、あるかもしれないから。 そうして二人にもったいつけて、 ] ずっと言わなきゃいけないなって 思っていたことがあるんだ。 (74) 2022/12/22(Thu) 23:38:07 |
【人】 ][『月』 エーリク あの、 [ 視線をさまよわせたり、手持ち無沙汰に、 指を組んだり、解いたりしながら ] 僕はいつも、ごめんねとばかり 言っていて。 でも、――あの、いつも ――……ありがとう [ 告げたなら、微笑んで。 けれど多分次の瞬間には逃げ出していたと思う。 言いしれない、恥ずかしさに襲われて。 やはり僕には過ぎた言葉だったかもしれない。 誰かに見かけられることがあれば、 驚かれるかもしれないほど、風より速く。 立ち去ろうととしたことだろう。* ] (75) 2022/12/22(Thu) 23:38:29 |
【人】 ][『月』 エーリク―― それまで ―― ――いらっしゃいませ! 今日もいつもの窓際のお席ですね? なんだかいつもと少し……… ああ、髪型変えられたんですね 通りで可愛らしいと思いました いたた、そんな、お世辞じゃないですよ。 [ それはカフェで店員の真似事を していた時のこと。 白いシャツに、橙色のエプロンを身につけて 常ににこにことしている。 ] (76) 2022/12/22(Thu) 23:52:31 |
【人】 ][『月』 エーリク[ ――その青年の名は、 ミーシア。産まれたときにあまりに 愛らしかったため、女神の名をもじった 名前をつけられ、父母共に他界し、 祖母と二人で暮らしている。 若い頃から女性に間違われることが多く その見た目のためか、男女ともに よく可愛がられるため、愛らしい仕草など お手の物。 皿洗いで雇われたが、愛想の良さから 給仕へランクアップしたのが最近のこと。 好きなことは人と喋ること 嫌いなことは一人でいること 好きな食べ物は――……… ] (77) 2022/12/22(Thu) 23:52:52 |
【人】 ][『月』 エーリク[ と、長々続くのだ。 彼の人生を演じているのだから。 ] おまたせしました、ガトーショコラと おいしい珈琲です! [ ――どうせ見つかるはずないと 高を括っている。そのため、普段より 何倍も、弾けた姿を見せることもあるとかないとか。* ] (78) 2022/12/22(Thu) 23:53:08 |
【人】 XIII『死神』 タナトス[ 洋館に来たばかりの伏せてばかりの頃。 困ったことにね、足音が聞こえる事が少し怖かった。 だんだん音が遠のいていたはずなのに あの頃は音だけが妙にリアルでね。 ……けど、 殺されかけてよかったと思える事も 時折ほんの少し。 希望に混じって現れる。 例えば、今この時だとか。 >>73] わっ。 ……驚かせるのは成功したかな? [ ドア越しにしかなかった気配を、 扉を開いて目前にしてみるよ。 倒れてる人がいるのに騒ぐなといわれれば うん、反省だね。 ] (79) 2022/12/22(Thu) 23:57:27 |
【人】 XIII『死神』 タナトス心配ならおいで。 心配じゃないならなお来てくれるとうれしいよ。 ……ほら、俺達の時間だよ。 やっと、揃ったんだ。 君がいないと始まらないよ、フォルス。 [ 俺はシンから沢山シンゆうなる君の事 あの頃聞いて、 君にいつ会えるかな、 って俺も楽しみにしてたんだよ。 シンにもヴェルトにも、俺にも 君が必要だから。 居てくれるよね、って笑うんだ *] (80) 2022/12/23(Fri) 0:00:11 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ── 回想:氷解 ── ユグも来たんだね。 うん、僕達だけなら心配だろうからね。 僕がユグの立場なら、そうしてもおかしくないと思うから。 君にもたくさん心配かけてきたからね、 大丈夫、もし一触即発状態になったとしても、 僕もタナトスも君は巻き込まないようにするから。 [ なんて気休めにもならない冗談を掛ける。>>4:155 思えば、タナトスとユグが二人で居る時に 話をするのは初めてかもしれない。 それもそのはず。ずっと避け続けてきていたのだから。 ユグがタナトスにぴったりくっついているのは>>4:154 ただ単にボディーガードの意味合いだと思っている。 危害を加えようとしたら前に出てくるような。 のでこちらも微笑ましいと思いながら眺めていた。] (81) 2022/12/23(Fri) 1:08:03 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ[ 七年もの間避け続けてきた 魂が苛立ちを覚える男の言葉は>>4:152 まるで羽毛のように柔らかく感じた。] 残念。それに僕が勧誘するとしたら もっと話しやすい人に言ってるよ。 ……正直、滅びてもいいとは思ってたよ。 七年前の僕なら、即決だっただろうね。 今なら、箱庭に行くだけで世界はそのまま、なら 行く選択をしていたかもしれない。 でも、色々な人たちと話をして このまま箱庭に行っても、 きっと幸せにはなれないだろう、と思ったんだ。 そういう君は、どう考えてる? [ 『死神』としてではなく、『君』に問う。 僕が僕であると同時に、彼は彼だ。 長年覆われ続けていた氷塊を徐々に崩していく。 ] 中身まで傷つけないよう、刺激を与えないように。 (82) 2022/12/23(Fri) 1:08:21 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ[ と思えば、急に立ち上がったので 切り上げられたか、と察し それも当然。むしろ長続きした方だ ── と、思いきや。>>4:153] ……ふぁ!? [ 万に一つも予測出来なかった不意打ち。 夜の空、冷えているはずなのに、どこか温かさを感じる 指先が頬に触れると 君は勿論───ユグも見たことのないような 吃驚の表情、瞬間情けない声が漏れてしまう。] (83) 2022/12/23(Fri) 1:08:52 |
【人】 X『教皇』 カルクドラそれを云うなら、君だって……そうじゃないか。 ……僕は良い人なんかじゃないからね。 [ 人の好さそうな笑顔に、温厚な気質。 彼に嫌われる要素がない人物であるのは知っている。 ただ前に歩めなかっただけ。 ]向き合う勇気が無かっただけ。 向き合うことなど出来ないと思っていた。 何て言えばいいのかわからなかった。 しかし、いざ口に出してしまえば──……。 (84) 2022/12/23(Fri) 1:09:14 |
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