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【人】 ヴィム[ 日課の話をした時には 己の薄汚れた感情を丁寧に美しく装飾する ウーヴェに青年は思わず否定を入れてしまう。 だがそれが決して迷惑ではなかったことは しかと伝えたつもりだがどうだろうか。 そして付け加えるように言うだろう。 「もし興味があるなら、今度肴に話してあげよう。」 その今度がいつ実現したのか、果たして。]** (390) 2022/05/22(Sun) 15:44:22 |
【人】 ヴィム*** [ 話を聞きたければ自分の話もすべきだ。 そんな当たり前の等価交換をせずに 彼の話を聞こうなどというのも烏滸がましい。] ねぇ、ウーヴェ。 君は────── [ いつか聞こうと思っていたその答えを 青年は訪ねようと左足を一歩前へと進めると。] (391) 2022/05/22(Sun) 15:45:09 |
【人】 ヴィム[ 驚いた様子のウーヴェを横目に 青年が指先を振ると 落ちていた石ころたちが宙へと浮き始め 少女の目の前で文字を象ってゆく。 WAt night.W 声が聞こえるならばもう少しやりようがあるが 本来であれば生者と死人は相容れぬ存在。 これ以上の交信は現実的ではないのだろう。] (394) 2022/05/22(Sun) 15:50:37 |
【人】 ヴィム[ メッセージが届けば石ころがまた 床へと散り散りに転がっていくだろう。 少女の髪に棘のない 青いバラ がいつの間にか添えられていることに 気づこうとも、そうでなくとも。 いまはまだ、ここでおしまい。]** (395) 2022/05/22(Sun) 15:54:03 |
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