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【見】 車掌 トーマス[さぁ、これで 貴方の旅路は保証された。 乗り合わせた他のお客様と談笑するも良し、 景色を眺めるのも良し、 腹拵えするも良し、 眠って体力回復するも良し。 ただし、 お運びできるのは 「鏡の国」の端から端の間、だけ。]* (@28) 2023/03/18(Sat) 19:44:46 |
【独】 逃げ出したい たまお店長! たまちゃんが、たまおが居ません! [閉店準備の最中だ。 それぞれのケージに猫たちを仕舞っている時に、一匹足りないことに気が付いた。 元々たまおは人間が苦手だ。 店員たちには少しだけ慣れていて、ごく稀に機嫌が良い時は足元に擦り寄ってきたり、ほんの少しの撫で撫でを許してくれることもある。 しかしそれでも、殆どの場合は店員からも距離をとり、世話焼きのしのぶの影に隠れていたり、設置型のおもちゃや家具の隅に体を押し込めている事が多い。 今日も何処かに隠れているのだろうと、店員はあまり気にしていなかった。(特に何かやらかした時には、怒られると思い隠れたり逃げたりしているから。) ところが何処を探しても見つからない。] 私、外見てきます、どうしよう…! [店員がこのように慌てるのは、人がいる限りたまおは寄ってこないのが分かっているからだ。 他の子であれば名前を呼んだり、餌やお気に入りのおもちゃで釣るなど手があるのだが、たまおの場合は何をしても逃げてしまう。 そして、箱入りのたまおが野良猫として生きていける可能性も、ほぼ0%で間違いないと分かっていた。] (-22) 2023/03/18(Sat) 19:58:23 |
【人】 女王 アン[大きな瞳をパチパチと瞬かせます。 そして何方と訊かれて漸く、 自らの非礼に気づいたのでした。>>@24] 嫌だわわたくしったら……! [嬉しくて興奮してしまって、つい。 それでも彼女は名前を教えてくれました。 異国の響き。喋り方にも特徴があります。 何だかそれだけでニヤニヤしてしまいました。 今度は驚かさないよう、ゆっくりと歩み寄りますが、 それでも退かせてしまうようなら、 距離を詰めるのはやめておきましょう。] まあ、まあ、たまおさんと仰るのね! 素敵なお名前だわ わたくしはアン・ロズハート この国の…… [にへら〜っとだらしない顔で自己紹介をはじめ 途中でハッとします。威厳!威厳がありません!] (30) 2023/03/18(Sat) 20:33:28 |
【人】 女王 アン[コホン。] わたくしはこの不思議の国の女王 見識を広げるために世界中の方々を お茶会に招きまし、……招いたの どうぞ貴方も楽しんでいらして [きりりと表情を引き締めて続けました。 ……御免なさい、ちょっぴり嘘をつきました。 見識なんて高尚な目的はなく。 ただ皆さんと楽しくお茶を飲みたいだけなんですの〜!*] (31) 2023/03/18(Sat) 20:33:32 |
【見】 車掌 トーマス(もっと、ずっと 遠くまで行ってみたいものだ...) [心の奥底に 長く燻っていた気持ちが ぶわりと膨れ上がっていくのが分かった。] (@31) 2023/03/18(Sat) 20:36:36 |
【見】 車掌 トーマス[どうしても抑えきれなくなって 王城に御用のある お客様をお送りした際に お伺いを立てることにした。 『不思議の国で開かれるお茶会に 参加させていただければと考えております。 国境を超えるお許しと しばらくの休暇を頂ければ幸いです。』 口下手の為、書状にしたためて 城壁のふたりに託せば、] (@32) 2023/03/18(Sat) 20:36:53 |
【見】 車掌 トーマス[驚くほどあっさり許可が下りた。 日頃の仕事ぶりへの労いと 楽しんでくるようにとのお心遣いの文字が 己と共に、走り出す。] (@33) 2023/03/18(Sat) 20:37:04 |
【見】 車掌 トーマス[鏡のように磨かれた銀色の車体が 雲を映し 空に溶ける。 城下町の煌めく尖塔を 青く広い大海原を 感嘆の汽笛を上げながら飛び越えて 役目を終えた鏡の欠片が 散らばったような 夜を駆け抜け 走る 走る 走る 走る 走る……!]** (@34) 2023/03/18(Sat) 20:37:20 |
女王 アンは、メモを貼った。 (a5) 2023/03/18(Sat) 21:01:58 |
【独】 逃げ出したい たまお/*>>女王さまメモ 性別明記してないの気が付いた?!?! 嘘でしょ、信じられん… 喋り方のキャラ付け的に普通に女の子なんかな〜でも猫語を人語変換した時の方言的なニュアンスで廓言葉使ってるしどっちでもええわいな〜お店の雄猫もこの言葉遣い設定やしな〜 と思っておりました。 普通気がつく?すご… (-27) 2023/03/18(Sat) 21:11:28 |
車掌 トーマスは、メモを貼った。 (t5) 2023/03/18(Sat) 21:14:31 |
【見】 逃げ出したい たまお[不用意に近づいてこない様子>>30を見て、たまおはホッと息を吐いた。] アン…ロズハート…… [聞こえた名前を復唱しつつも、まだ木の影から出られない。 ただほんの少しだけ、指に入った力が抜けていた。 そして細めた目のまつ毛の裏から、じいっとアンを見つめた。 随分と小さいお人でありんすな 美しくはござんせんが、これほどであれば可愛らし] 招いた…、主さんがかえ? それは、じゃあ……ッこれ! [たまおはカードを突き付けるように見せた。 アンが世界へ蒔いた時よりも、若干ヨレてしまった招待状。 プルプル震える指先は、万が一この宝物を奪われないようにと直ぐに引っ込めてしまう。] (@35) 2023/03/18(Sat) 21:17:20 |
【見】 逃げ出したい たまおあたしもこれを……貰った? 受け取ったんだよ だから……っあたしも… えと… [行っても良いのかい?と、聞こうとして、思い直す。 彼女は既に答えをくれていたからだ。 ───貴方も楽しんでいらして それなら、たまおも既に招待客だ。] 連れてって…? [そう言って、カードを握りしめていない方の手を、そろりとアンに差し出した。]* (@36) 2023/03/18(Sat) 21:17:42 |
逃げ出したい たまおは、メモを貼った。 (t6) 2023/03/18(Sat) 21:23:32 |
【独】 逃げ出したい たまお/* たまおはただの猫が不思議パワーで人の形を取っているだけなので、犬の重房には匂いで設定が透けても問題無いのよね。 でも秘話は「PC同士の内緒のお話」だから、PLとしての連絡手段としては微妙… 匂いも変わってるって事にすれば別に良い話だけどね。 (-28) 2023/03/18(Sat) 21:39:45 |
【人】 夢渡り アルレシャ― とある宿の一室 ― ……見た? [問いかけると、同じ部屋にいる二人も神妙な顔で頷く。 見たと…。] そっちは何色だったの? 私は、灰色。 [明るい色、寒々とした色と、それぞれ告げられる。 今いるのは、不思議の国にほど近い、色彩の国と呼ばれる国にある街のとある宿の一室。 この宿に滞在して数日。 夢渡りの中に、必ず一つはある夢…お茶会の夢。 普通には、無い現象であるから、これはある意味問題である。 そしてその原因も解っている。 不思議の国…15時で止まってしまった国のおはなし。 今いる場所は、不思議の国に近いからこそ入る情報かもしれない。 15時で止まったという事は、夜の訪れないという事。 それは、夢を見る人の時間が解りにくいという事。 これは夢を渡るものにとっては忌々しき事態…修行の旅に支障が出るという事。] (36) 2023/03/18(Sat) 21:55:36 |
【人】 夢渡り アルレシャ[一人が口を開く。 不思議の国に誰かが行くべきと。 その瞬間、自分ともう一人に緊張が走る。 不思議の国に訪れるという事は、夢渡りの難易度が上がるという事。 成功すれば、栄光。失敗すれば…。] そうね。なら訪れるのは…。 [言い出しっぺにしようと提案するつもりだったのに、籤にしようとかぶせられる。 一人は見ているだけ、しばらくにらみ合いが続いたが、籤をすることになる。 ――結果は、赤い印がある人が行くこと。 それを引いたの私である。 逃れた二人は、気楽そうに頑張ってなんて言うが、自分はそれだ頃ではない。 赤い印を見つめて、籤を持つ手には力がこもり震えてしまう] ええ、ええ、解った。解ったわ。 私が行く。行きますよ。 いい、あんたたち、これで私がちゃんと解決したら、私にひざまずきなさいよね。 [いう自分も、言われる二人も、それが難しい事は解っている。 どうすればいいのかなんて、解決の糸口もないから。 だから良いよなんて気軽に返事をされる。] (37) 2023/03/18(Sat) 21:56:03 |
【人】 夢渡り アルレシャまずは1週間…何かあれば連絡をする。 それ以後はおいおい、しばらくここにいてよ。解っているわね。 [これからの方針、ここから出ていかないという約束を取り付ける。 何があれば、こいの脅しも含ませて。] じゃ、私はまず、灰色の夢の人のところに行ってくるわ。 何か悩んでいるだろうし、話が聞けるかもしれないしね。 [決まったら、行動あるのみ。 灰色の夢…たぶんあれは、通りにあるお菓子屋さんのおかみさんの夢だったはず。 お菓子を買うついでに、覗きに行くことにした*] (38) 2023/03/18(Sat) 21:56:22 |
夢渡り アルレシャは、メモを貼った。 (a6) 2023/03/18(Sat) 22:00:19 |
【人】 人魚 メロウ[住処に戻って必要になりそうなものを小さなポシェットに入れていく サンゴや白蝶貝の髪飾りは、いざとなったらお金のかわりになりそうだ] 綺麗な貝殻って、外の人に人気があるのよね 真珠やサンゴも……それと、螺鈿細工に使うのは何だったかしら? [どれもこの国の貴重な輸出品だ そういうものを海底から拾ってくるのは私たち海の民の仕事] これでいいかしら…… 陸に上がるなら服も必要かもだけど、さすがに持ってないし…… そのあたりは相談してみましょ [小物を詰めたポシェットをかけて住処を出て ばば様の待つ館に戻りましょう] (39) 2023/03/18(Sat) 22:26:53 |
【人】 人魚 メロウ 来たわよ、ばば様ー [待合場所で声を掛けたらばば様はすぐに出てきてくれた] 「お帰り、用意はできてるよ でもその前に相談して細かい調整しないとね」 [おいで、と言って水際に椅子が用意された 水の中から椅子へと移ると、椅子が動いて部屋の奥まで運ばれて 「昔からある魔法の椅子」って説明してくれた後で、いくつかの質問に答えることになった] 「それで、人とそっくりにするかい? それとも、人魚の面影を少し残すかい?」 [それが最後の質問 私は少し考えてこう答えたの] 少しだけ残しておきたいわ だって、その方が何かのきっかけになりそうだもの [不安はあったけれど、その方がいいって思ったの] (40) 2023/03/18(Sat) 22:28:29 |
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