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【墓】 グルメライター ヤワタ[秘められた覚悟>>+333を、自分は知らない。 脱兎の得意な白うさぎさんは、「どうでしょう」と言うまで離れずにいてくれた。 「神田夜綿」の元にしか真白の幸せはないのだと、言葉で態度で示してくれた。 それは、自分になら通じると信じてくれていたからだ、と思う。 誰かに丸つけをして貰う必要はない。 互いの愛しか入らない器が並べられたテーブルが出来たら、 自分達に必要なのはそれだけ。 臆病で彼女を寂しがらせなくて良かった。>>+388 うさぎは寂しいと死んでしまうから。>>5:+147] (+413) 2023/03/15(Wed) 0:00:36 |
【墓】 グルメライター ヤワタ[緊張で強張る肌が自分の体温を覚えるまで触れた。>>+390 唇以外に落とすキスがどれだけの湿度と熱を持つのか、丁寧に教え込んで。 砂糖の塊みたいに甘い「かわいい」と「愛してる」を無数に注いだ。 他の料理人に対しライバル心を抱くのは職業病、だっけ?>>+325 さて、「食べられる」側と気づいた白うさぎさんにとって、僕は「やさしい」料理人だったかな?>>+393 君が評価を言う前に声を枯れさせてしまったかもしれないけれど。] (+414) 2023/03/15(Wed) 0:01:05 |
【墓】 グルメライター ヤワタ[――窓の外が白み始め、遠くに電車の音。 額に貼りついた髪の束を摘まんで動かし、額にそっとキスをする。 そういえば、今日は彼女の仕事は昼からだったか、夜だけだったか。 着替えは首元の隠れた服にして貰うことにして。 そうそう、朝ごはんは何にしようね。 「何でもない日」が特別な日になった朝、 二人で食べる朝食の内容を考えることがあまりに幸せで、 布団の中でくつくつと暫く笑っていた。] (+415) 2023/03/15(Wed) 0:02:44 |
【墓】 厨房担当 シャミ夏服、そうだね 上着の有無くらいしか考えたことなかった [厨房は季節問わずに室温が上がりがちだから、汗をよく吸うみたいな観点で見ていた。 かわいい服の沼、わくわくするけどこわい……はまってお金つぎ込んじゃったらどうしよう。普段着という枠はプチプラにしようね] (+417) 2023/03/15(Wed) 0:03:21 |
【墓】 厨房担当 シャミ愛してるの方が上、……か…? [首を傾げる] ほんとに好きだよ たぶん2,3年前から [特にこれというアプローチもしていなかったのだから、実感はなかったことだろう。 それこそ、ヒトシちゃんを見せて欲しいと、チエの新しい興味の対象を覗きたがるまで。 欲求はあっても、成就は願わなかった片思い] (+418) 2023/03/15(Wed) 0:04:19 |
グルメライター ヤワタは、メモを貼った。 (c36) 2023/03/15(Wed) 0:06:17 |
【墓】 厨房担当 シャミえ! フレ……えーと……香水屋さん? 行ったことない。香水、つけてみるの? [その発想はなかった。 面白い。今までの自分には絶対に知れなかった、店の外の世界のいろが鮮やかに光る] 体質的にダメなのは、酸化した揚げ油の匂いくらいかな たぶん売ってないと思うから大丈夫 [それはそう、と誰もが賛同してくれるだろう] (+420) 2023/03/15(Wed) 0:09:05 |
厨房担当 那岐は、メモを貼った。 (c37) 2023/03/15(Wed) 0:10:41 |
【墓】 厨房担当 シャミ自分の部屋や、オフの日にだけ使う香りってこと 一緒に選ぶの? それって、それはなんだか…… [言いさして、唇を閉じる。 もう一度チエの顔を見た*] (+421) 2023/03/15(Wed) 0:12:19 |
【墓】 客 タカノ[ なんだろうね、 堂々と宣言できないことよりも、 暗号の受け渡しをしているようで、 楽しくなってしまって。 二人だけで共有する秘密。 なかなか、いい味がする。 ] (+424) 2023/03/15(Wed) 0:14:08 |
【墓】 客 タカノ[ そうではない、顔を思い出して にやけてしまう前に、スマホの画面を 明るくし、返信をした。 『前向きに検討させていただきます』 たった一言、打ち込んだ後は いつも通り、カウンターの中で料理をする姿を 見つめていた。 ちょうど玉ねぎを炒めている頃だったか。 相変わらずの手際の良さに惚れ惚れしながら 完成を待つ時間も、愛おしいもの。 それ以上の視線を感じてしまっても、 まぁそこはご愛嬌、というやつです。 やがて、白の器にクリームを足した 抹茶のような柔らかな色のスープが 盛られて、カウンターから差し出されたなら ] (+426) 2023/03/15(Wed) 0:14:40 |
【墓】 客 タカノ きれいな色だねぇ [ 瞬き三つ分、それを眺めてから ] いただきます [ そっとスプーンを沈め、掬い上げ口元へ 軽く角度を変えると、なめらかなスープが 口の中に転がりこんでくる。 シンプルな味付けがより、そら豆の風味を 引き立てて ] あぁ美味しいこれ ポタージュも 美味しいんだね、好きだなぁこれ (+427) 2023/03/15(Wed) 0:14:53 |
【独】 グルメライター ヤワタ/* ハッシュタグで〆られたの、PC神田としてありがたい。 全部マシロちゃんのおかげ……。 >>+412が神田の底にあったんだなと自PCを深堀りするに至ったのも貴重な体験でした。 こんなに好きにならせてくれてありがとう。 マシロちゃんに出逢えて、好きになって、好きになって貰えて、ほんとうに幸せ。 エピでもどうぞよろしくお願いします。 (-100) 2023/03/15(Wed) 0:15:08 |
客 タカノは、メモを貼った。 (c38) 2023/03/15(Wed) 0:21:19 |
【墓】 厨房担当 シャミ[その香りがするたび好きになる。 視線が絡んで、誘う笑顔に。 閉じた口を開いた。眉を下げる] こんなこと言っていいのかな? その [香りの重要性は知っている。 料理の要素の中でもっとも、深いところの本能を刺激する嗅覚] それって……官能的 (+434) 2023/03/15(Wed) 0:46:36 |
【墓】 厨房担当 シャミ私がそういうつもりで選んでも……問題ない? よくないならはじめに聞いておきたいな [困らせたくないけども、後で認識に齟齬があっても困るよね*] (+435) 2023/03/15(Wed) 0:52:52 |
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