審問風
標準スタイル(明瞭)
地下道
標準スタイル
煉瓦道
地下道(明瞭)
ヘクセンハウス
チェックメイト
戸棚風
簡易表示
RPG風
審問風(明瞭)
簡易表示(明瞭)
29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】
[ そうして、続きに記すのは、上に上る手段のことだ。
何があるか分からない場所に行くことに、躊躇はない。
そう、一人で行かせるつもりなんか、これっぽちもなかった。]
理屈では、そのやり方で上方に飛ぶこと自体は出来るはず。
発射速度も相当のものだろうから。
ただ、計算してみないと分からないけれど、
相当の反動があるだろう。
無事に上に着けるかは、かなり危険な賭けになると思う。
それに、気になっているのが、大穴の形態。
あの穴の向こうは、何も見えない闇だ。
まるで蓋でもされているように。
君の夢からしても、天の向こうの世界には、
時刻によって光があると思われるのだから、
あれがただの孔なら光がそのまま差し込んでもいいはずで。
攻撃時のみ開かれる蓋か、
それに類する何かで覆われているとしたら、
破る方法も必要になるし、
それを超えたとしても、向こう側にあるのは、
恐らく機獣の攻撃拠点。
もし他に方法がなく、急を要するなら、
そのときはそうするしかないと思うけれど。