[ でもあの日、栗栖が言っていたように
>>3:184 速崎は一線を超えないことが出来る人だ。
そしてそれをちゃんと言葉にした栗栖も、
大咲にはやっぱりあの日と変わらず強く映る。
だから。大咲も、頑張りたい。
──結局、クッキーの連作も実質未完成なのだし? ]
……ふふ。ありがとう、ございます。
私も、そうやって傍にいてくれる
神田さんのこと、…すき、です…。
[ 少しの間、安心出来る腕の中で言いたいことを整理して。
抱き締めたまま傍で待ってくれる彼を、
ようやく整え終えたこころのまま、見上げてから。 ]