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人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【墓】 厨房担当 那岐

["恋人"を始めるための最初の願いは、叶えられる。
 いつか耳にした台詞よりも、>>1:16

 ずっと身近に感じられるような。
 純粋で素直な言葉に。

 また一つ、ラジオでは聴けない彼を知る。

 最後まで言葉が紡がれたか、どうか。
 語尾は掠れて――……、]


  
……――――、



[掌とは違う柔らかさを唇に感じたなら。
 ゆっくりと瞬きを一つして。
 ふわりと、同じくらいの柔らかな笑みを浮かべる。

 僅かに苦味の走るブラックのコーヒーの味は、
 自身だけではなく、彼の唇にも残して。]
(+230) 2023/03/10(Fri) 23:52:25